JPS63177690U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の斜視図。第２図は本考案の部
分分解図。第３図は本考案の断面図。第４，５図
は従来技術の実施図。 １……ハウジング、１０……圧縮室、１１……
出気口、１２……入気口、１３……底座、１４，
１５……側蓋、１４１……回転軸孔、１５１……
回転軸座、１４２，１５２……定位環溝、１４３
，１５３……固定孔、２……ロータ、２０……回
転軸、２１……補強リブ、２２……嵌入溝、２３
……羽根、２３１……凸部、２４……スリーブ部
（軸受）、３……ベルト車、３１……ベルト、１
１１……消音器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ (イ) ハウジング１の適当な位置に入、出気
   口１２，１１を設け、中空構造の圧縮室内にロー
   タ２を配置し、両側に側蓋Ａ，Ｂ１４，１５を設
   ける。 (ロ) ロータ２の回転軸２０は側蓋Ａ，Ｂ１４
   ，１５上適当な偏心処に形成してある回転軸孔１
   ４１及び回転軸座１５１に設け、回転軸２０の外
   出した部分はベルト車３を固定し、ベルト３１に
   よつて駆動する。 (ハ) 側蓋Ａ，Ｂ１４，１５の同心円上にはそ
   れぞぞれ定位環溝１４２，１５２を形成する。 (ニ) 補強リブ２１をロータ２内に設け、羽根
   ２３の嵌入及び滑り移動に適した嵌入溝２２をロ
   ータ２相対な位置に設ける。 (ホ) 羽根２３の一側両端に凸部２３１を設け
   、凸部２３１をスリーブ部２４に嵌装して前記定
   位環溝１４２，１５２に位置し、羽根２３は定位
   環溝１４２，１５２にしたがつて移動でき、且つ
   羽根縁と圧縮室内壁に小さな間隙が保持し、接触
   摩擦をしない。 以上の如く構成された、回転圧縮機。 ２ 羽根２３の凸部２３１には軸受も嵌設できた
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の回転圧縮機
   。