JPS63177678A - テレビ電話器 - Google Patents

テレビ電話器

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Publication number
JPS63177678A
JPS63177678A JP62009316A JP931687A JPS63177678A JP S63177678 A JPS63177678 A JP S63177678A JP 62009316 A JP62009316 A JP 62009316A JP 931687 A JP931687 A JP 931687A JP S63177678 A JPS63177678 A JP S63177678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent lamp
light
person
video telephone
face
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62009316A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimitoshi Horaguchi
洞口 公俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62009316A priority Critical patent/JPS63177678A/ja
Publication of JPS63177678A publication Critical patent/JPS63177678A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は相手の顔を見ながら通話ができるテレビ電話器
に関するものである。
従来の技術 lN5(高度情報通信システム)の実用化進展に伴い、
相手の顔を見ながら通話ができるテレビ電話器が開発さ
れてきている。テレビ電話器は、当然めことながら通話
装置の他、相手側の顔を映出するスクリーンと、相手側
に通話をしようとする人物の映像を送るためのテレビカ
メラが装置され、またカラーテレビ撮影には、理想的に
は約200olx、最低でも7001工の被写体照度が
要求される。しかしながら、テレビ電話器の開発は日が
浅く、通常、所要の被写体照度は、テレビ電話器が設置
されている場所の既存の全般照明設備からの照明光を併
用して得るようになっている。
このため、一般的なテレビ電話器では、通常100〜3
001  の被写体照度しか得られず、被写体照! 度が不足し、またテレビ電話器の設置場所によっても被
写体の照明状況が大きく変動する。これを補うため、主
として通話者の顔を照明するための白熱電球スポットラ
イトがテレビ電話器に近接して配設される場合もある。
発明が解決しようとする問題点 一般にこの種の照明に要求されることは(1)テレビカ
メラの被写体となる通話者の特に顔の部分に充分な照度
の照明が与えられること。
(2)被写体となる通話者の顔の位置や向きによって、
険しい影が生じたり、表情が極端に変ったりしないこと
(3)被写体となる通話者に照明によるまぶしさを感じ
させないこと。
(4)被写体となる通話者に照明放射熱による暑苦しさ
を感じさせないこと。
(5)被写体となる通話者にテレビカメラで撮影されて
いるという意識を与えないこと。
などである。
ところで、従来のテレビ電話器が設置されている場所の
既存の全般照明設備からの照明光を併用する照明では、
前記(1)項、(2)項が不充分であり、またテレビ電
話器に近接して白熱電球スポットライトを配設する方式
では、前記(1)項は満足するものの、前記(2)項、
(3)項、(4)項、(5)項は不充分であった0 本発明は、前記従来の問題点に留意し、前記各5項の所
要条件をすべて満足することができるテレビ電話器を提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 前記目的を達成するため本発明は、通話装置の他、相手
側の通話者が映し出されるスクリーンと、これと一体に
、相手側に通話をしようとする人物を撮影するためのテ
レビカメラを備え、前記スクリーン両側に通話をしよう
とする人物を照明するための照明器具を配設してなるテ
レ、ビ電話器としたものである。
作  用 前記構成によれば、テレビカメラの被写体となる通話者
の主として顔面に有効適切な照明が施され、相手側に良
好な画質の映像が送信でき、通話者が相手にスクリーン
に映し出された相手側の良好な画質の画像を見ながら通
話ができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。第
1図において、1は通話器、2は電話押釦、3は被写体
となる通話者の撮影用テレビカメラ、4は相手側の通話
者が映し出されるスクリーン、6は被写体となる通話者
の主として顔面部を照明するための照明器具である。前
記照明器具6は、前記スクリーン4および前記テレビカ
メラ3に対向して位置する、被写体となる通話者の主と
して顔面部に、テレビカメラ撮影に必要な照度を与え、
かつ被写体となる通話者の顔の位置や向きによって険し
い影が生じたり、表情が極端に変ったりすることがない
ように適切な照明を与えるだめ、前記スクリーン4の両
側に配設されている。
また前記照明器具5は、第2図に示すように螢光ランプ
5a、反射板5bおよび前記螢光ランプ5aの遮光板5
Cよりなり、前記反射板5bは、前記螢光ランプ6aか
らの光を被写体となる通話者に有効適切に反射させるよ
うな曲率で形成され、前記螢光ランプ5aの背後に配設
されている。また前記遮光板6Cは、被写体となる通話
者に前記照明器具6から与える直接グレアを抑制するた
め、前記螢光ランプ5aの前面にその直接光を遮光する
よう配設されている。さらに前記照明器具6に使用する
前記螢光ランプ6aは、所要の被写体照度の確保を図り
ながら、前記照明器具5をテレビ電話器として全体的に
コンパクトな形状で組込むため、ランプ形状がコンパク
トでしかも大容量の光束が得られる、ランプバルブをダ
ブルに折曲げ、或いは複数のランプパルプをブリッジで
接続したもので、また前記撮影用テレビカメラ3の効率
的な利得の確保と色温度特性の整合を図るため、青(4
50nm ) 、緑(540nm ) 、赤(610n
 m )の3波長域に光を効率よく集中させた、色温度
5000 Kの3波長域発光形螢光ランプを用い、前記
螢光ランプ5aの点灯は、螢光ランプのような放電ラン
プを照明光源として用いてテレビ撮影を行う場合、50
Hz地域において生ずる、照明光の発光周波数とテレビ
画像の送信フィールド周波数との非整合による画面のチ
ラッキを防ぐため、40〜5011)hの平滑回路付高
周波点灯を行なっている。
前記構成のテレビ電話器において、通話者のテレビカメ
ラ撮影に際し、前記照明器具6によって、通話者の顔の
位置で、カラーテレビカメラ撮影に必要な約10001
.の鉛直面照度が得られるとともに、被写体となる通話
者の顔面の方向に有効適切に光を照射させながら、前記
照明器具5からの直接グレアを抑制する前記遮光板6C
によって、前記照明器具6からの直接グレアもほとんど
感じられない。また螢光ランプの光は比較的に拡散性の
強い光であるため、被写体となる通話者の顔の位置や向
きによって顔面に強い影が生じたシ、表も 情が極端に変ったりすること9なく、人の顔をノーマル
に表現でき、さらに白熱電球では、熱放射を利用した光
源であるため所要の約100018の照明では暑苦しい
感じを受けるが、螢光ランプはルミネッセンスを利用し
た光源であるため、単位照度当りの放射照度が、白熱電
球の約%となり、前記照明器具5からの暑苦しさを感す
ることもない。
さらに前記照明器具6からの照明光は、螢光ランプから
の直接光を前記遮光板6Cによって遮光した比較的拡散
性に豊んだ柔らかい間接光で、目にやさしい光であるた
め、照明光によるカメラの被写体意識を強く与えること
もない。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、テレ
ビカメラおよびスクリーン両側に配設した照明器具によ
り、テレビ電話使用時における通話者相互の主として顔
面を有効適切にテレビ撮影し、相手側テレビ電話器のス
クリーン上に良好な画質の映像を映出でき、その効果は
大なるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例のテレビ電話器を示す斜視図
、第2図はそのテレビ電話器に配設された通話者のテレ
ビ撮影用照明器具の断面図である。 1・・・・・・通話器、2・・・・・・電話押釦、3・
・・・・・撮影用テレビカメラ、4・・・・・スクリー
ン、5・・・・・・照明器具、6a・・・・・・螢光ラ
ンプ、6b・−・・・・反射板、5a・・・・・遮光板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通話装置と相手側の通話者が映し出されるスクリ
    ーンと、このスクリーンと一体に、相手側に通話をしよ
    うとする人物を撮影するためのテレビカメラとを備え、
    前記スクリーン両側に通話をしようとする人物を照明す
    るための照明器具を配設してなるテレビ電話器。
  2. (2)光源を螢光ランプとするとともに、この螢光ラン
    プの背後に、前記螢光ランプからの光をテレビ電話器の
    使用者に有効適切に反射させるような曲率で形成された
    反射板と、前記光源からの直接光を遮光する遮光板を前
    記螢光ランプ前面に配設してなる特許請求の範囲第1項
    記載のテレビ電話器。
  3. (3)光源は、ランプパルプをダブルに折曲げ、或いは
    複数のランプパルプをブリッジで接続した螢光ランプで
    構成されてなる特許請求の範囲第1項記載のテレビ電話
    器。
  4. (4)螢光ランプの分光特性は、青(450nm)、緑
    (540nm)、赤(610nm)の3波長域に光を効
    率よく集中させた、色温度5000Kの3波長域発光形
    螢光ランプを使用してなる特許請求の範囲第1項に記載
    のテレビ電話器。
  5. (5)螢光ランプを平滑回路付高周波点灯回路をもって
    高周波点灯するように構成してなる特許請求の範囲第1
    項に記載のテレビ電話器。
JP62009316A 1987-01-19 1987-01-19 テレビ電話器 Pending JPS63177678A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62009316A JPS63177678A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 テレビ電話器

Applications Claiming Priority (1)

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JP62009316A JPS63177678A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 テレビ電話器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63177678A true JPS63177678A (ja) 1988-07-21

Family

ID=11717064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62009316A Pending JPS63177678A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 テレビ電話器

Country Status (1)

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JP (1) JPS63177678A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63180283A (ja) * 1987-01-22 1988-07-25 Mitsubishi Electric Corp テレビ電話機
WO2001067760A1 (en) * 2000-03-09 2001-09-13 Planetary Television.Com, Llc Method and apparatus for providing interactive video communications services

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JPS63180283A (ja) * 1987-01-22 1988-07-25 Mitsubishi Electric Corp テレビ電話機
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