JPS63177278A - 直線補間回路 - Google Patents

直線補間回路

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JPS63177278A
JPS63177278A JP804087A JP804087A JPS63177278A JP S63177278 A JPS63177278 A JP S63177278A JP 804087 A JP804087 A JP 804087A JP 804087 A JP804087 A JP 804087A JP S63177278 A JPS63177278 A JP S63177278A
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JP
Japan
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data
pulse
circuit
value
sampling
Prior art date
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Pending
Application number
JP804087A
Other languages
English (en)
Inventor
Soji Fujimori
藤森 聡二
Masayuki Ito
昌之 伊藤
Akiji Sugimura
杉村 秋司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
Hitachi Ltd
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Hitachi Ltd
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Railway Technical Research Institute, Hitachi Ltd, Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Railway Technical Research Institute
Priority to JP804087A priority Critical patent/JPS63177278A/ja
Publication of JPS63177278A publication Critical patent/JPS63177278A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は起動検測装置などにおける検測データが、サ
ンプリングの間隔が大きいため、記録紙上における凹凸
のある曲線となるのを、補間法により滑らかな曲線とす
る直線補間回路に関するものである。
[従来の技術1 一般に時間的に推移する現象を、リアルタイムで測定・
処理する場合、データのサンプリングの間隔は使用する
コンピュータの処理速度を勘案して選定される。しかし
データ処理の内容が複雑な場合は現象の変化に比べて、
サンプリングの間隔が大きすぎ、チャート記録紙の曲線
には凹凸ができることがある。このような凹凸のある曲
線は判読がしに<<、時に誤読の虞がなしとしない、以
下この実際について図により説明する。
第4図(a)は鉄道線路における、軌道検測装置のデー
タ処理に関するものである。軌道検測装置1では走行中
に連続的に測定を行うが、データ処理の段階では距離パ
ルスと称する一定圧111(たとえば0.3m)の基本
パルスでデータをサンブリ〉・グして処理し、同時にチ
ャート紙の送り速度を走行速度に比例して行うので、記
録は距離比例すなわち縮尺方式となっている。
従来における軌道検測データは、高低あるいは通りの狂
いなど比較的単純なレールの位置の変化に関するもので
あったが、最近にいたり列車速度の向Fと、より安全、
快適な運転のため、軌道検測データ合成装置2を設けて
高度の軌道データとし、軌道管理に利用する方向に進ん
でいる。
この場合サンプリングパルスとして、距離ハルス発生器
3による距離パルス(D P)は、軌道検Jlllデー
タ合成装置の処理速度に対して時間間隔が短小でそのま
ま使用することができない。そこで17 n回路4によ
る、n(2以トの整数)倍の間隔のサンプリングパルス
(S P)を用いている。
図(b)は、n=4とした場合の出力端子5よりのデー
タを記録紙に描いたもので、仮に距離パルス(D P)
で処理したとすれば、(イ)の曲線となるべきところ、
サンプリングパルス(SP)では、(ロ)のように階段
状すなわち凹凸のある曲線を示している。nの値をさら
に大きくとれば、凹凸はさらに激しくなることは勿論で
、このようなデータ曲線は見づらくて、誤読の虞がある
ことは既に述べたとおりである。
さて凹凸のある曲線を滑らかにするには、適当な時定数
の平滑回路を挿入する方法があるが、この場合データの
正しい値が失われる虞が多分にある。すなわち軌道検測
においては、縮尺されているデータの微細な変化を捉え
てレール使者の狂いを検出することが目的である以上、
このような平滑回路を採用することはできない。そこで
簡易な回路により、見易い曲線とすることが望まれるも
のである。
[発明の目的1 この発明は、軌道検測装置などリアルタイムの測定シス
テムにおいて、サンプリングの間隔が不適当のため不連
続で凹凸の激しいデータ曲線を、補間法により凹凸の少
ない、見易い曲線とする簡易な直線補間回路を提供する
ことを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明においては、原理的には隣接する2つのデータ
間を直線で結ぶ直線補間法を用いるので、2つのデータ
は正しく保存される。ただしこの直線を挿入するのでは
なくて、必要な数(n)点で直線に一致する階段状の近
似曲線とするものである。なお回路の構成は、アナログ
またはデジタルいずれかの簡単なものを用いるものであ
る。
[実施例1 第1図(a)はこの発明による直線補間回路を軌道検測
装置に適用した基本構成を示すもので、軌道検測データ
合成装置2よりのデータは、デジタル信号とする。サン
プリングパルス(S P)毎に、既に今回値レジスタ7
に入っている前回のデータが前回値レジスタ6に転送さ
れ、ついで今回のデータが今回値レジスタ7に取り込ま
れる。
これらの両データはそれぞれD/A変換器6a。
7aによりアナログ値に変換され、補間値発生回路8に
入力する。補間値発生回路8においては、軌道検測装置
1で使用されている距離パルス(DP)をタイミングパ
ルスとして、補間値が発生されて出力される。ここで上
記のサンプリングパルス(sp)は、距離パルス(D 
P)の数を17 n回路4によりn分の1にしたもので
ある。
以との補間方式によりえられたデータ曲線を第1図(b
)に示す。この場合はn=7としたもので、補間を行わ
ない(ロ)に対して、直線(ハ)にパルスDPの点で一
致する階段状の曲線(ニ)となり、凹凸が大幅(1/7
)に低減つしている。nの数を適当にとれば曲線は見易
くなることは明らかである。
第2図はアナログ方式による補間発生回路8の実施態様
の例で、サンプリングパルス(S P)の時点で前回の
データPと今回のデータqは、それぞれ抵抗分割回路9
の点PおよびQに与えられる。抵抗分割回路9はn個の
等しい抵抗rを直列に接続したもので、これにより電圧
値(p−q)はp−(p−q)・m/n (m=o 、
 l 、〜n)に分割されマルチプレクサ11を経て出
力される。マルチプレクサ11によるチャンネルの切り
替えは、距離パルス(D P)をタイミングとしてCH
指定回路10による切替信号により行われ、第1図(b
)に述べた補間が構成される。
第3図(a)はデジタル方式による補間発生回路8の、
n=4の場合における実施態様の例である。図において
、矩形波発振器12により、図(b)に示す短い周期(
例えば50KHz)の、デユーティ比が1:1の矩形波
fを発振し、フリップフロップ13.NAND14およ
びインバータ15により、デユーティ比がO:1から3
=1までの波(イ)、(ロ)、(ハ)および(ニ)をつ
くり、マルチプレクサ11のCHo〜CH−Jに与える
。一方、マルチプレクサ11の切替信号は、距離パルス
(D P)からインバータ16、フリップフロップ17
.18により作成されて端子A、Bに供給される。また
この切替信号からNOR19においてサンプリングパル
ス(SP)がつくられ、軌道検測データ合成装置2、前
回値レジスタ6および今回値レジスタ7に使用される。
この切替信号により、マルチプレクサ11から波(イ)
〜(ニ)が順次にスイッチ(SW)20に送られ水が、
スイッチ20は波のデユーティ比に従って接点aまたは
b側に閉じるので、その出力電圧は前回のデータpと今
回のデータqとがその割合で合成され補間値かえられる
。ただしこの場合は、低域ろ波器21を通して矩形波f
による速い変化の振動成分を取り除くことが必要である
以上のアナログおよびデジタル方式による補間値発生回
路8は、抵抗rの個数または論理回路を変え、マルチプ
レクサの回路数をそれに合わせれば、いずれもnを任意
の数にすることが出来ることは勿論である。また軌道検
測データ合成装置2の出力がアナログ信号である場合に
は、一旦デジタル化すれば、同様にこの直線補間回路を
適用することができることはいうまでもない。
なおこの直線補間回路を一般の出力装置に適用すること
は勿論可能であるが、その場合には距離パルス(D P
)の代わり、上記のサンプリングパルス(D P)から
そのn倍の数の補間パルスをつくって補間値発生回路8
のタイミングパルスとして用いることとなる。
[発明の効果1 以上に説明したとおり、この発明による直線補間回路を
使用すれば、当初に述べたサンプリング間隔が過大であ
るために、記録波形に生ずる凹凸が、正しい値を損なう
ことなく、データの読み取りに支障ないように小さくで
きる。また使用する回路・部品は簡単なものであり、容
易に製作でき軌道検測用の装置に限らず、各種の測定シ
ステムの記録装置に適用出来るもので、システムの信頼
性の向上に寄与する効果の大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明による、直線補間回路を軌道検
測データ合成装置に適用したブロック構成図、第1図(
b)はこの発明による直線補間回路によるデータの補間
方法の説明図、第2図は第1図(a)における補間値発
生回路のアナログ方式による実施例の構成図、第3図(
a)は第1図(a)における補間値発生回路のデジタル
方式による実施例の構成図、第3図(b)は図(a)に
おいてスイッチを与える矩形波信号の波形図、第4図(
a)は従来の軌道検測装置の検測データを合成して、新
たな軌道管理のデータを作成するシステムにおけるデー
タのサンプリング方法の説明図、第4図(b)は図(a
)における記録波形に生ずる凹凸の説明図である。 l、軌道検測装置、2.軌道検測データ合成装置3、距
離パルス発生器、4 、1 / n回路、5、出力端子
、    6.前回値レジスタ、7、今回値レジスタ、
 1lia、7a、D / A変換器、8、補間値発生
回路、  9.抵抗分割回路、10、CH指定回路、 
  11.マルチプレクサ、12、矩形波発信器、13
.17.18.、クリップフロップ14、NAND回路
、  15.16.インバータ、19、NOR回路、 
  20.スイッチ。 21、低域ろ波器。 第1図 (0) 第1図 (b’) p 第2図 第3図 (b)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、一定の距離または時間間隔の基本パルス毎にサ
    ンプルしてえられた検測データを、該パルスのn(nは
    2以上の整数)倍の距離または時間のサンプリンパルス
    毎にサンプルして合成・処理して出力する検測データ合
    成装置において、該サンプリングパルス毎に、前回のサ
    ンプリングデータと今回のサンプリングデータとを順次
    記憶する2段構成のレジスタを有し、かつ該サンプリン
    グパルス毎に、該レジスタに記憶されている前回のサン
    プリングデータ値と今回のサンプリングデータ値とを結
    ぶ直線上に、上記基本パルスの点で一致するデータを作
    成して出力することを特徴とする直線補間回路。
  2. (2)、上記前回のサンプリングデータと今回のサンプ
    リングデータの各々に対するアナログ電圧値の差を、上
    記n個に分割する抵抗回路と、該抵抗回路により分割さ
    れた電圧を上記基本パルス毎に転送・出力するマルチプ
    レクサとにより構成されたことを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項記載の直線補間回路。
  3. (3)、上記基本パルス毎に、上記nが1からnまで増
    加するに従って、デューティ比が0:1から(n−1)
    :1まで順次移行する矩形波の変調回路と、該矩形波を
    該基本パルス毎に順次切り替え出力するマルチプレクサ
    と、該マルチプレクサの出力信号のデューティ比に従っ
    て、上記前回のサンプリングデータと今回のサプリング
    データとを交互に切り替えて出力するスイッチとにより
    構成されたことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
    載の直線補間回路。
JP804087A 1987-01-19 1987-01-19 直線補間回路 Pending JPS63177278A (ja)

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