JPS6317701A - 物品管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、物品保管用倉庫等に保管する物品の管理を行
うために使用する物品管理装置に係わり、特に多品種、
多量の物品保管情報の検索および変更手段を改良した物
品管理装置に関する。

（従来の技術） 従来のこの種の装置においては、ロフト単位で部品、製
品等を管理する場合、これら物品の情報を最も適切に保
持する能力を有するコンピュータが使用される。このコ
ンピュータは、ＲＡＭ（ランダム・アクセス・メモリ）
自体に少なくとも第９図および第１０図に示すような物
品インデックスファイルＩＡ、１Ｂ、・・・、１Ｎと、
これら物品インデックスファイルＩＡ、１Ｂ、・・・、
１Ｎごとに物品のロフト単位ごとの内容ファイル２Ａ１
．２Ａ２　、・・・、２Ａ１とが対応して設けられ、前
記物品インデックスファイル例えば１Ａは品名データエ
リア３と前記？！数の内容ファイルを管理するための先
頭アドレスおよび末尾アドレスを記憶するエリア４８．
４Ｅを有し、一方、各内容ファイル２Ａ１．２Ａ２　、
・・・、２Ａ＋は、それぞれロットＮＯ例えば製造番号
データを記憶するロットエリア５のほか、これらの内容
ファイル２Ａ１．２Ａ２　、・・・、２Ａ１を最古ロッ
トから最新ロフト迄をチェーン化するために前のファイ
ルアドレス６ａと次のファイルアドレス６ｂを記憶する
チェーン情報エリア６その他必要な情報を記憶するエリ
ア７とによって構成されている。第１０図は特に複数の
内容ファイル２△１．２Ａ２　。

・・・、２Ａ１のチェーンの状態を矢印をもって示ずも
のである。すなわち、内容ファイル２Ａ＋の次のファイ
ルアドレス６ｂには次の内容ファイル２Ａ２のアドレス
が記憶され、この内容ファイル２Ａ２の次のファイルア
ドレス６ｂには内容ファイル２Ａ３のアドレスが記憶さ
れ、それ以外の内容ファイル２Ａ３．・・・についても
同様に次の内容ファイルのアドレスが記憶されている。

各内容ファイル２Ａ１．２Ａ２　、・・・の前のファイ
ルアドレス６ａ、６ａ、・・・にも同様に前の内容ファ
イルのアドレスが記憶され、これら複数の内容ファイル
２Ａ１．２Ａ２　、・・・、２Ａ１は完全にチェラン化
されている。従って、物品インデックスファイル例えば
１Ａから自己が把握する内容ファイルを順次たどってい
くと最古ロットから最新ロフト迄検索することができる
。

しかし、以上のような物品情報検索手段は、新旧の間の
内容ファイル２Ａ１．２Ａ２　、・・・について前のフ
ァイルアドレス６ａまたは次のファイルアドレス６ｂか
ら順次チェーンをたどっていきながら物品の入替え等を
行う途中で、何らかの理由例えば停電などでＣＰＵがダ
ウーンしチェーンが切れると、そのチェーン切断時に内
容ファイル例えば２Ａ２の次のファイルアドレスが転送
アドレスによって変わっていながら、次の内容ファイル
２Ａ３の前のファイルアドレスが変わっておらず、この
ため内容ファイルのつながりを失ってしまう。

そこで、各内容ファイル２Ａ１．２Ａ２　、・・・のチ
ェーンの修復が必要になってくるが、この場合には最古
側から最新側、さらには最￥１１側から最古側へそれぞ
れチェーンをたどって行きながら切断箇所をみつけ、そ
れぞれ最後の内容ファイルのチェーン情報エリア６のア
ドレスを書き込んでつなぐために、非常に繁雑でＩｔｆ
ｉに時間がかかる。

（発明が解決しようとする問題点） 従って、以上のような物品管理ｉ！置は、各内容ファイ
ル２Ａ１．２Ａ２　、・・・がチェーン情報エリア６に
格納される前後のアドレスに基づいてチェーン化されて
いるので、物品保管情報の検索等の途中にチェーンが切
れると最初の内容ファイル２Ａ１のアドレスおよび最後
の内容ファイル２Ａ＋のアドレスからそれぞれチェーン
順次たどっていく必要があるために非常に厄介なもので
あり、これらの不都合を改善することが要望されていた
。

本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、物品の追加
・削除等による物品保管情報の変更途中でＣＰＵがダウ
ンしても影響を受けることがなく、かつ、物品保管情報
の検索スピードを向上させ１９、かつ、物品保管情報の
新規登録および途中の削除・挿入が容易である物品管理
装置を提供することを目的とする。

［発明の構成］ （問題点を解決するための手段） 第１の発明による物品管理装置は、物品コードテーブル
の物品コードの記憶順序にしたがって物品コードごとに
少なくとも先頭アドレスおよびポインタ件数を記憶する
ポインタファイルと、このポインタファイルの先頭アド
レスおよびポインタ件数に基づいて順次記憶され、かつ
、可変長アドレステーブルと、前記物品保管情報および
物品情報変更時に前記アドレステーブルの必要なエリア
データを一時的に記憶する内容ファイルメモリと、物品
の入庫時または出庫時に該物品コードに対応するポイン
タファイルの先頭アドレスおよびポインタ件数から判断
しｉｔ！のファイルアドレスの次以降のアドレステーブ
ルのエリアデータを前記内容ファイルメモリへ転送し、
前記物品の入庫または出庫に伴う前記ポインタ件数およ
びファイルアドレス等の登録を行い、前記内容ファイル
メモリの転送データを前記アドレステーブルへ逆転送す
る０録手段とを備えたものである。

第２の発明による物品保管ｇｉｎは、物品コードテーブ
ルの物品コードの記憶順序にしたがって物品コードごと
に少なくとも先頭アドレスおよびポインタ件数を記憶す
るポインタファイルと、このポインタファイルの先頭ア
ドレスおよびポインタ件数に基づいて順次記憶され、か
つ、可変長可能なアドレステーブルと、前記物品保管情
報および前記アドレステーブルの必要なエリアデータを
一時的に記憶する内容ファイルメモリと、前記ファイル
アドレスの途中の削除時または挿入時、前記先頭アドレ
スおよびポインタ件数に基づいて１７２分割法を用いて
途中のファイルアドレスを探し出して削除または挿入す
るファイルアドレス途中変更手段とを備えたものである
。

（作用） 従って、以上のような第１の発明による手段とすること
により、物品コードとポインタファイルとが所定の順序
で対応して固定され、かつ、ポインタファイルによって
特定されるアドレステーブルのファイルアドレスが順次
並べられているためにチェーン情報を無くすることがで
きるとともにシステムダウンの回復後にダウン前にもど
って操作を行なうだけでアドレステーブルの内容を確認
することが可能となり、またアドレステーブルに可変長
メモリを用い、物品の登録時にポインタファイルの先頭
アドレスおよびポインタ件数からアドレステーブルの転
送エリアを見つけ出して転送し、新規入庫または出庫に
係わるファイルアドレスを登録し、転送データを次以降
のアドレスから書き込めばよいので物品の新規入庫また
は出庫に伴うファイルアドレスの登録等が容易に行える
ものである。

次に、以上のような第２の発明による手段とすることに
より、物品コードとポインタファイルとが所定の順序で
対応して固定され、かつ、ポインタファイルによって特
定されるアドレステーブルのファイルアドレスが順次並
べられているためにチェーン情報を無くすることができ
るとともにシステムダウンの回復後にダウン前にもどっ
て操作を行なうだけでアドレステーブルの内容を確認す
ることが可能となり、またアドレステーブルに可変長メ
モリを用い、物品の登録時にポインタファイルの先頭ア
ドレス及びポインタ件数からアドレステーブルの転送エ
リアを見つけ出して転送し、入庫または出庫に係わるフ
ァイルアドレスを登録し、転送データを次以降のアドレ
スから宙き込めばよいので物品の入庫または出庫に伴う
ファイルアドレスの登録等が容易に行え、ファイルアド
レスの途中の削除・挿入に際し、アドレステーブルの途
中のファイルアドレスの検索を１／２分割法を用いて探
し出すことにより検索スピードを上げることができる。

（実施例） 以下、第１の発明の実施例について第１因ないし第４図
を参照して説明する。第１図は本装置のハード構成を示
す図、第２図は第１図に示すテーブルメモリのエリア構
成例図、第３図および第４図は登録手段を説明する図で
ある。

先ず、第１図において１０はシーケンスプログラムデー
タに基づいて所定の２１３１　ｉｌｌ　１０処理を実行
する中央演障処理ユニット（以下、ｃＰＵと上杵する）
であって、このｃｐｕｉｏからアドレス・データ等のバ
ス１１および制御ライン１２が導出され、これらに前記
シーケンスプログラムデータおよび固定データ等を記憶
するＲＯ〜１（リード・オンリー・メモリ）１３のほか
、テーブルメモリ１４および内容ファイルメモリ１５が
接続されている。１６は物品の新規入庫、出庫ならびに
途中の削除・挿入等のモード切換信号および該モード時
における物品コードに対応する物品Ｎｏ等のデータを入
力するキーボードであって、これはキーボード入力回路
１７を介してバス１１に接続されている。また、バス１
１には表示制御回路１８を介して表示部１９が接続され
ている。

前記テーブルメモリ１４は、ＲＡＭ　（ランダム・アク
セス・メモリ）が使用され、具体的には例えば第２図に
示すように、物品コードテーブル１４１、ポインタファ
イル１４２．占有／′非占有フラグファイル１４３およ
びアドレステーブル１４４等によって構成されている。

この物品コードテーブル１４１は、例えば４８Ｇ：Ｄで
１５桁文字列をもって物品ＮＯ等をコード化して順次記
憶され、かつ、新たな物品コードは空きエリアをうめる
様に順次追加記憶していくものである。そして、この物
品コードの登録後は原則としてエリアの移動を行なわな
いものとする。

次に、ポインタファイル１４２は、前記物品コードテー
ブル１４１の並び順序にしたがってそれぞれ１対１の対
応関係をもって少なくとも先頭アドレスおよびポインタ
件数エリアを有するポインタが順次記憶されている。な
お、同一の物品コードに屈する物品の入庫または出庫に
対してはそれに応じて逐次アドレス件数を増減させるも
のである。

前記占有／非占有フラグファイル１４３は、前記アドレ
スファイル１４４のファイルアドレスとピットとが対応
する様なビットファイルであって、内容ファイルメモリ
１５への物品保管情報の格納および削除のときにセット
またはリセットするようになっている。

前記アドレステーブル１４４は、前記ポインタファイル
１４２によって特定される可変長メモリであって、ポイ
ンタファイル１４２の各ポインタの先頭アドレスおよび
ポインタ件数に対応して少なくとも１つ以上のファイル
アドレスおよび終了コードＦＦＦＦが格納されている。

次に、前記内容ファイルメモリ１５は、物品の挿類およ
び物品保管情報等に応じてその記憶容量が定められ、多
聞の情報を記憶する場合には磁気ドラム、磁気ディスク
またはＩＣメモリ等の大容量記憶装置が使用される。こ
の内容ファイルメモリ１５には前記物品Ｎｏ等を含む物
品保管情報のほかに、後述するアドレステーブル１４４
から転送されてくるあるエリアデータを一時格納する機
能を持っている。

次に、以上のように構成された装置の動作を説明する。

今、ある物品コードに属する物品を新規入庫する場合、
第３図および第４図のフローチャートおよび転送説明図
により処理される。すなわち、ステップＳ１に示すよう
にキーボード１６から入庫情報をインプットすると、そ
の入庫情報に基づいて指定された物品コードが物品コー
ドテーブル１４１に有るか否か、さらには物品コードが
無い場合にはステップＳ２の如く空きエリアが有るか否
かを検索する。既に、物品コードテーブル１４１に物品
コードがあれば、その物品コードに対応するポインタフ
ァイル１４２のポインタを特定しくステップ（８３）、
そのポインタの先頭アドレスからアドレステーブル１４
４の最初のファイルアドレス（第２図の図示イ矢印）を
読出した後、前記フラグファイル１４３をチェックし空
いているエリアをみつけ出して記憶するとともに、ステ
ップＳ４においてポインタ件数からアドレステーブル１
４４の終了コードＦＦＦＦのアドレスを特定し、この当
該ＦＦＦＦからテーブル１４４のエンドまでのエリアデ
ータを第４図の図示（ロ）矢印に示すように前記内容フ
ァイルメモリ１５に転送する。さらに、前記ブインタフ
ァイル１４２のポインタ件数を「１」つ増やすとともに
、アドレステーブル１４４の転送によって空きとなった
当該ＦＦＦＦのエリアに新規入庫となる物品情報のファ
イルアドレスを書き込む。しかる後、先程内容ファイル
メモリ１５に転送記憶された終了コードＦＦＦＦからテ
ーブルエンドまでのデータを第４図の図示（ハ）矢印で
示すように１つアドレスをずらしてアドレステーブル１
４４に上書きしていく。これに伴って当該物品コードよ
りも下位に属するポインタファイル１４２の先頭アドレ
スは当然１つ増やした状態のアドレスとして更新してお
く。ｖＩ川用庫に係わる物品保管情報は前記フラグファ
イル１４３をセットした後、内容ファイルメモリ１５に
記憶する。なお、内容ファイルメモリ１５からアドレス
テーブル１４４への逆転送に際し、アドレステーブル１
４４のテーブルエンドがリミット値を越えない様にする
ために、第３図に示すステップＳ５で判断を行い、テー
ブルエンドがリミット値を越える場合にはエラーメツセ
ージを表示部１９′８に表示する（ステップ３６）。

テーブルエンドがリミット値以内の場合には前述したよ
うにフラグファイル１４３をセットし、かつ、内容ファ
イルメモリ１５に物品保管情報を格納する（ステップＳ
７）。

次に、本発明の他の実流例について第５図および第６図
を参照して説明する。この実施例は、新規入庫と反対の
作業である通常の物品出汁の場合を示す図であって、ス
テップＳ１１に示す如くキーボード１６からの出厚情報
のインプットに基づき、このインプット情報である製品
コードテーブル１４１の出庫物品に係わる製品コードと
対応するポインタファイル１４２のポインタに属する先
頭アドレスおよびポインタ件数をインデックスとしくス
テップ５１２）、そのポインタに係わる最後のファイル
アドレスに基づいて内容ファイルメモリ１５の物品保管
情報を取り出しくステップ５１３）、かつ、フラグファ
イル１４３の該当フラグをリセットした後（ステップ５
１４）、前述同様に当該ファイルアドレスの次以降の終
了コードＦＦＦＦからテーブルエンドまで内容ファイル
メモリ１５に転送した後、当該ファイルアドレスの最後
のファイルアドレスを削除しくステップ５１５）、内容
ファイルメモリ１５の転送データを逆転送してアドレス
テーブル１４４に格納する。

この結果、アドレステーブル１４４は、逆転送後のアド
レスはそれぞれ「−１」ずつ減ることになり、当然にポ
インタ件数も１つ減らすことになる。

従って、以上のような実施例の構成によれば、物品の新
規入庫または通常出庫に対し、それぞれ対応関係をもっ
て固定化された製品コードテーブル１４１とポインタフ
ァイル１４２との内容をインデックスとしてアドレステ
ーブル１４のファイルアドレスを増減させるものである
ため、物品の入庫または出庫に伴う物品保管情報の変更
時に何らかの理由でＣＰＵ１０がダウンしても再度最初
から物品コードテーブル１４１およびポインタファイル
１４２をたどっていればアドレステーブル１４４等の該
当変更部分を確実に把握できる。また、アドレステーブ
ル１４に可変長メモリを用い、このアドレステーブル１
４４の変更すべきエリアに屈する終了コードＦ：ＦＦＦ
からテーブルエンドまでのデータを内容ファイルメモリ
１５に転送した後、アドレステーブル１４４に対しファ
イルアドレスを増減し、それ以降に前記転送データを書
き込むようにしたので、物品の入・出庫に対しアドレス
テーブル１４４のファイルアドレスを容易に変更できる
。

次に、第２の発明の−実り例について第７図および第８
図を参照して説明する。この発明はアドレステーブル１
４４における？１ｆｉのファイルアドレスの途中のファ
イルアドレスを削除または挿入する場合に有効である。

先ず、ステップＳ２１に示す如くキーボード１６から削
除または挿入のための特定の物品情報をインプットする
と、そのインプット情報に基づく物品コードテーブル１
４１の物品コードからポインタファイル１４２のポイン
タを特定しくステップ３２２）　、当該ポインタの先頭
アドレスとボーｒンタ件数を読み取ってＣ’ＰＵ１０で
１／２分割法により当該ポイントのファイルアドレスを
求める。例えば第８図に示すようにポインタファイル１
４２の先頭アドレスがｒｌｏｏｏＪであり、かつ、ポイ
ンタ件数が「８」である場合、１／２分割法でｒ１００
４Ｊを求めた後、内容ファイルメモリ１５の物品保管情
報特に物品Ｎｏを取出し、この物品Ｎｏとｒ１００４Ｊ
と比較し、Ｎ　００４Ｊよりも大きいか、小さいかまた
は等しいかを調べ、大きい場合には更にｒｌｏ０５Ｊと
ｒｌ　００８Ｊの間で２分割法によりファイルアドレス
を求めていく。第８図ではＮ　００５Ｊのファイルアド
レスを求めたことを示している（ステップ５２３）。し
かる後、ステップ８２４において削除であるか挿入であ
るかを判断し、挿入である場合には第３図のステップＳ
２以降の処理とほぼ同様な処理によってアドレステーブ
ル１４４にファイルアドレスを追加するが、特に異なる
ところは１／２分割法で求めたアドレスの次以降のファ
イルアドレスからテーブルエンドまでの記憶エリアのデ
ータを内容ファイルメモリ１５に転送することになる。

一方、ステップＳ２４において削除と７１１　Ｄされる
とステップ３２５に移（１し、第５図に示すステップＳ
１３以降の処理とほぼ同様な処理を行なって該当ファイ
ルアドレスを削除する。この場合にも該当ファイルアド
レスの次以降のファイルアドレスからテーブルエンドま
でを転送し、該当ファイルアドレスを削除した後、逆転
送によりアドレステーブル１４４に格納する。

従って、以上のような実施例によれば、第１の発明と同
様な実施例効果を有するだけでなく、１／２分割法によ
り該当ファイルアドレスひいては内容ファイルメモリ１
５の物品保管情報を迅速に検索でき、かつ、必要な物品
保管情報の削除または挿入を行うことができる。

なお、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施できる。

［発明の効果］ 以上詳記したような本発明によれば、物品の追加・削除
等による物品保管情報の変更途中でＣＰＵがダウンして
も影響を受けることがなく、かつ、物品保管情報の検索
スピードを向上させ得、かつ、物品保管情報の新規登録
および途中の削除・挿入が容易である物品管理装置を提
供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は第１の発明に係わる物品保管装置
の一実施例を説明するために示したもので、第１図は製
画のハード構成図、第２図はテーブルメモリのエリア［
成を示す図、第３図および第４図は登録手段を説明する
ための処理順序を示す図およびアドレステーブルデータ
の転送説明図、第５図および第６図は本発明の他の実施
例を説明するための９８理順序を示す図およびデータの
転送説明図、第７図および第８図は第１図および第２図
を含んで第２の発明を説明すφために示した図であって
、第７図は動作順序を示す図、第８図は１／２分割法を
説明する図、第９図および第１０図は従来装置を説明す
るためのメモリ構成およびチェーンの状態を示す図であ
る。 １０・・・ＣＰＵ、１３・・・Ｒ○〜１．１４・・・テ
ーブルメモリ、１５・・・内容ファイルメモリ、１４１
・・・物品コードテーブル、１４２・・・ポインタファ
イル、１４４・・・アドレステーブル。 出願人代理人　弁理士　鈴　江　武　彦第１図 第２図 第５図 第３図 第４図 手続補正書 昭和　　年６１・珀・２〜 特許庁長官　　黒　１）明　雄　殿 １、事件の表示 特願昭６１−１５９１３０号 ２、発明の名称 物品管理装置 ３、補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 （１０７）　　株式会社　東芝 ４、代理人 東京都千代田区霞が関３丁目７番２号　ＵＢＥビルニ ア、補正の内容 （１）　　明細書の「２、特許請求の範囲」を別紙の通
り訂正する。 （２）　　明細書第５頁第３行目の「チＪ−’７ン」と
あるを「チェーン」と訂正する。 ２、特許請求の範囲 （１）物品の保管情報を管理する物品管理装置において
、物品コードを順次記憶する物品コードテーブルと、こ
の物品コードテーブルの物品コードの記憶順序にしたが
って物品コードごとに少なくとも先頭アドレスおよびポ
インタ件数を記憶するポインタファイルと、このポイン
タファイルの先記物品保管情報および物品情報変更時に
前記アドレステーブルの必要なエリアデータを一時的に
記憶する内容ファイルメモリと、物品の入庫時または出
庫時に該物品コードに対応するポインタファイルの先頭
アドレスおよびポインタ件数から判断し最後のファイル
アドレスの次以降のアドレステーブルのエリアデータを
前記内容フフイ・ルメモリへ転送し、前記物品の入庫ま
たは出庫に伴う前記ポインタ件数およびファイルアドレ
ス等の登録を行い、前記内容ファイ゛ルメモリの転送デ
ータを前記アドレステーブルへ逆転送する登鏝手段とを
備えたことを特徴とする物品管理装置。 （２）物品の保管情報を管理する物品管理装置において
、物品コードを順次記憶する物品コードテーブルと、こ
の物品コードテーブルの物品コードの記憶順序にしたが
って物品コードごとに少なくとも先頭アドレスおよびポ
インタ件数を記憶するポインタファイルと、このポイン
タファイルの先記物品保管情報および前記アドレステー
ブルの必要なエリアデータを一時的に記憶する内容ファ
ルメモリと、前記ファイルアドレスの途中の削除時また
は挿入時、前記先頭アドレスおよびポインタ件数に基づ
いて１／２分割法を用いて途中のファイルアドレスを探
し出して削除または挿入するファイルアドレス途中変更
手段とを備えたことを特徴とする物品管理装置。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）物品の保管情報を管理する物品管理装置において
   、物品コードを順次記憶する物品コードテーブルと、こ
   の物品コードテーブルの物品コードの記憶順序にしたが
   つて物品コードごとに少なくとも先頭アドレスおよびポ
   インタ件数を記憶するポインタファイルと、このポイン
   タファイルの先頭アドレスおよびポインタ件数に基づい
   て順次記憶され、かつ、可変長可能なアドレステーブル
   と、前記物品保管情報および物品情報変更時に前記アド
   レステーブルの必要なエリアデータを一時的に記憶する
   内容ファイルメモリと、物品の入庫時または出庫時に該
   物品コードに対応するポインタファイルの先頭アドレス
   およびポインタ件数から判断し最後のファイルアドレス
   の次以降のアドレステーブルのエリアデータを前記内容
   フアイルメモリへ転送し、前記物品の入庫または出庫に
   伴う前記ポインタ件数およびファイルアドレス等の登録
   を行い、前記内容ファイルメモリの転送データを前記ア
   ドレステーブルへ逆転送する登録手段とを備えたことを
   特徴とする物品管理装置。
2. （２）物品の保管情報を管理する物品管理装置において
   、物品コードを順次記憶する物品コードテーブルと、こ
   の物品コードテーブルの物品コードの記憶順序にしたが
   つて物品コードごとに少なくとも先頭アドレスおよびポ
   インタ件数を記憶するポインタファイルと、このポイン
   タファイルの先頭アドレスおよびポインタ件数に基づい
   て順次記憶され、かつ、可変長可能なアドレステーブル
   と、前記物品保管情報および前記アドレステーブルの必
   要なエリアデータを一時的に記憶する内容ファイルメモ
   リと、前記ファイルアドレスの途中の削除時または挿入
   時、前記先頭アドレスおよびポインタ件数に基づいて１
   ／２分割法を用いて途中のファイルアドレスを探し出し
   て削除または挿入するファイルアドレス途中変更手段と
   を備えたことを特徴とする物品管理装置。