JPS6317652U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、公知のシート構造体の一部破断斜視
図である。第２図は、本考案によるシート構造体
の一部破断斜視図である。第３図は、第２図の一
部拡大図である。第４図は、第２図で示したシー
ト構造体のベースの縦断面図である。第５図は、
本考案の別の実施例を示す第２図と類似の図であ
る。第６図は、第５図で示したシート構造体のベ
ースの側断面図である。第７図は、第５図及び第
６図の構成の改良を示す第６図と類似の図である
。第８図は、さらに別の構成を示す第７図と同様
の図である。 １……シートフレーム、２……格子マツト、３
……横ばね鋼線、３Ａ……端部、３Ｂ……部分、
４……側コード、５……側鋼線、６……引張ばね
、７……発泡クツシヨン材、７Ａ……前部領域、
８……巻きラグ、９……傾斜部、１０……ストラ
ツト、１１……床板。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 側コード４のまわりに螺旋状に巻架された部分
   ３Ｂによつて、側コード４に接続され、かつある
   角度で、もう一方の側鋼線５と連係してとめるた
   め、前記側コード４の少くとも１本を越えて伸び
   る２本の平行な側コード４間に伸びる複数の横ば
   ね鋼線３からなる鋼線格子マツト２を備えるシー
   ト構造体であつて、一方では、側コード４間に伸
   びる前記横ばね鋼線３の中間部と、他方では、外
   部材すなわち各側コード４及び端部すなわち側鋼
   線５間に伸びる前記横ばね鋼線３の端部３Ａが、
   それぞれ相互に屈曲しうる格子マツトの屈曲部を
   形成しており、前記格子マツトの外側端部３Ａが
   、シートフレーム１に向かう方向で、格子マツト
   の中心部から離れて伸び、かつシートフレーム１
   の端部に直接接続され、かつ少くとも前記格子マ
   ツトの大部分が、合成発泡クツシヨン材７で覆わ
   れ、さらに、格子マツト２の屈曲部が、シートフ
   レーム１と発泡クツシヨン材７の本体間にくぼみ
   を画定していることを特徴とするシート構造体。