JPS63174353U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を適用した電子複写機の中央縦
断面図、第２図は電子複写機を第２回動体よりも
手前側で切断した断面図、第３図は第２図の要部
の斜視図、第４図は第１回動体を開位置に持ち上
げたときの、第２図と同様な断面図、第４ａ図は
第１及び第２回動体を共に持ち上げたときの、第
４図と同様な断面図、第５図は作像ユニツトと感
光体を離間又は組付けるときの作用を説明する説
明図、第６図はカムの他の例を示す説明図、第７
図は第２図に示したカムの作用を説明する説明図
、第８図はカム面の形態を求める方法の一例を示
す説明図である。 １……本体、８……現像装置、９……トナー、
１８……クリーニング装置、２５……第１回動体
、３４……作像ユニツト、３６……開口、３７，
３７ａ……ガイド手段、３８，３８ａ……カム、
１２５……第２回動体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 潜像担持体に形成された静電潜像を現像装
   置のトナーにより可視像化し、該可視像を転写材
   に転写すると共に、転写後の潜像担持体上に残存
   するトナーをクリーニング装置で清掃する画像形
   成装置において、 前記現像装置とクリーニング装置を互いに回動
   可能に枢着して作像ユニツトを構成し、該作像ユ
   ニツトを、作像装置本体に回動可能に支持した第
   １回動体に保持し、潜像担持体を、画像形成装置
   本体に回動可能に支持した第２回動体に保持し、
   潜像担持体と作像ユニツトが組付いた組付位置か
   ら両者が互いに離間可能としたこと、及び 潜像担持体と作像ユニツトが組付位置へ、また
   逆に離間する方向に作動するとき、作像ユニツト
   が潜像担持体に干渉せぬよう、現像装置とクリー
   ニング装置の少なくとも一方を両者の枢着部を中
   心として回動させつつこれを案内するガイド手段
   を設けたことを特徴とする画像形成装置。 (2) 前記ガイド手段が、第２回動体に設けられ
   たカムと、該カムの従動節を構成するフオロアと
   から成り、該フオロアは現像装置とクリーニング
   装置の少なくとも一方に設けられている実用新案
   登録請求の範囲第１項に記載の画像形成装置。 (3) 潜像担持体と作像ユニツトが組付位置から
   互いに離れる方向に相対的に作動するとき、現像
   装置とクリーニング装置が、その両者間の開口を
   閉じる方向に両者の枢着部を中心として相対的に
   回動するよう、前記ガイド手段を構成した実用新
   案登録請求の範囲第１項又は第２項に記載の画像
   形成装置。 (4) 潜像担持体と作像ユニツトが組付位置へと
   作動するとき、現像装置とクリーニング装置が、
   その両者間の開口を開く方向に両者の枢着部を中
   心として相対的に回動するよう、前記ガイド手段
   を構成した実用新案登録請求の範囲第１項乃至第
   ３項のうちいずれか１つに記載の画像形成装置。 (5) 現像装置とクリーニング装置の間の開口の
   開き状態が所定の大きさより大きくなつたとき、
   現像装置とクリーニング装置を開く方向に付勢す
   ると共に、前記開口の開き状態が所定の大きさよ
   り小さくなつたとき現像装置とクリーニング装置
   を閉じる方向に付勢する作像ユニツト用付勢手段
   を設けた実用新案登録請求の範囲第１項乃至第４
   項のうちいずれか１つに記載の画像形成装置。 (6) 第１及び第２回動体の開き角が所定の大き
   さよりも大きくなつたとき、両者を離す方向に付
   勢し、所定の大きさよりも小さくなつたとき、両
   者を接近させる方向に付勢する回動体用付勢手段
   を設けた実用新案登録請求の範囲第１項乃至第５
   項のうちいずれか１つに記載の画像形成装置。