JPS63173852A - 内燃機関の点火装置 - Google Patents
内燃機関の点火装置Info
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- JPS63173852A JPS63173852A JP337187A JP337187A JPS63173852A JP S63173852 A JPS63173852 A JP S63173852A JP 337187 A JP337187 A JP 337187A JP 337187 A JP337187 A JP 337187A JP S63173852 A JPS63173852 A JP S63173852A
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- laser beam
- laser
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 8
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 206010041662 Splinter Diseases 0.000 description 1
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- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P23/00—Other ignition
- F02P23/04—Other physical ignition means, e.g. using laser rays
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は内燃機関の点火装置に関するものである。
（従来の技術）
従来のバッテリ式点火装置の一例を第２図に示す、第２
図は４気筒の場合であって、ａはバッテリ、ｂは点火コ
イル、Ｃはイグナイタ、ｄはパルスピックアップ、ｅは
配電器、 ｆｌ＋ ｆｔ。
図は４気筒の場合であって、ａはバッテリ、ｂは点火コ
イル、Ｃはイグナイタ、ｄはパルスピックアップ、ｅは
配電器、 ｆｌ＋ ｆｔ。
ｆｓ、 ｒｅは高圧コードである。図で明らかのように
この点火システムにおいては２点火コイルｂにより昇圧
された電圧は配電器ｅを介して各気筒（−シリンダ）に
分配されている。
この点火システムにおいては２点火コイルｂにより昇圧
された電圧は配電器ｅを介して各気筒（−シリンダ）に
分配されている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかして上記従来の点火装置は以下のような不具合を有
している。
している。
（ａｌ 配電器を使用しているために、すなわち配電
器により電流を分配するので電力損失が非常に大きい。
器により電流を分配するので電力損失が非常に大きい。
世） 特に大型機関においては高圧コードも長くなるた
め電力損失が大きい。
め電力損失が大きい。
（ｃｌ 点火栓熱負荷のために点火装置を燃焼室の最
適位置に配置できない。
適位置に配置できない。
ｌｄ） 点火栓、配電器、高圧コード、イグナイタ。
コイル等の従来の点火系構成部品には寿命があり、特に
機械駆動部分や配電器の寿命は短かく、成る期間使用し
た後は交換しなければならない。
機械駆動部分や配電器の寿命は短かく、成る期間使用し
た後は交換しなければならない。
ｔｅｌ 従来の点火系構成部品には放電性物質のたま
るところがあり、特に配電器は定期的に清掃する必要が
ある。
るところがあり、特に配電器は定期的に清掃する必要が
ある。
（「） 複数個の点火栓を設けて多点点火することは
３点火栓の物理的な大きさにより制約されて困難な点が
ある。
３点火栓の物理的な大きさにより制約されて困難な点が
ある。
この発明は上記のような不具合を解決することをその目
的とする。
的とする。
（問題点を解決するための手段及び作用）この発明は上
記の点に鑑みなされたものであって、レーザ発振器と１
回転プリズムと、光フアイバーケーブルとシリンダヘッ
ドにビームスプリフタと集光レンズ系を設けたシリンダ
とから成り、レーザ発振器によって発するレーザ光を１
機関と同期回転する回転プリズムにより各シリンダに分
配するようにし、これら分配されたレーザビームはファ
イバーケーブルにより伝送し、ビームスプリンタで分割
し、集光レンズで点火位置をコントロールし、シリンダ
の燃焼室内の任意の場所に任意の個数レーザ光により点
火するようにしたものである。
記の点に鑑みなされたものであって、レーザ発振器と１
回転プリズムと、光フアイバーケーブルとシリンダヘッ
ドにビームスプリフタと集光レンズ系を設けたシリンダ
とから成り、レーザ発振器によって発するレーザ光を１
機関と同期回転する回転プリズムにより各シリンダに分
配するようにし、これら分配されたレーザビームはファ
イバーケーブルにより伝送し、ビームスプリンタで分割
し、集光レンズで点火位置をコントロールし、シリンダ
の燃焼室内の任意の場所に任意の個数レーザ光により点
火するようにしたものである。
（実施例）
つぎにこの考案の実施例を図面に基いて説明する。
第１図を参照して、１はレーザ発振器でＹＡＧ。
Ｈｚ、 ＣＯｚ等の大出力レーザを使用する。点火源で
あるレーザ発信器１から発振したレーザ光は。
あるレーザ発信器１から発振したレーザ光は。
エンジン回転に同期して回転するプリズム２によって各
気筒へ分配される。
気筒へ分配される。
第１図は４気筒の例を示し２分配されたレーザビームは
光フアイバーケーブル３によって各シリンダに伝達され
るが１図ではそのうちのシリンダ４に対して伝達される
場合を拡大して示している。５はシリンダヘッドでその
上にビームスプリッタ６を設けてあり、ビームスプリッ
タ６によって必要な数に分けられる。そして集光レンズ
７によって適当な焦点距離になるように調整されたレー
ザビームは、シリンダヘッド５に設けた窓８を通過して
、燃焼室１０内で焦点を結び点火源９となる。この図で
は２点着火の例を示した。
光フアイバーケーブル３によって各シリンダに伝達され
るが１図ではそのうちのシリンダ４に対して伝達される
場合を拡大して示している。５はシリンダヘッドでその
上にビームスプリッタ６を設けてあり、ビームスプリッ
タ６によって必要な数に分けられる。そして集光レンズ
７によって適当な焦点距離になるように調整されたレー
ザビームは、シリンダヘッド５に設けた窓８を通過して
、燃焼室１０内で焦点を結び点火源９となる。この図で
は２点着火の例を示した。
集光レンズの焦点距離はＣＰＵ、アクチュエータによっ
てコントロールされ、エンジンの負荷。
てコントロールされ、エンジンの負荷。
回転等により最適点火位置で点火できるようになってい
る。
る。
なお、焦点を結んだ後のレーザ光は発散するのでピスト
ン１１を破を具するようなことはない。
ン１１を破を具するようなことはない。
上述のようにこの発明の実施例のものは点火源にレーザ
発振器を用い゛、プリズムで分配し。
発振器を用い゛、プリズムで分配し。
光フアイバーケーブルで伝送して、燃焼室内の任意の場
所に任意の個数の焦点を結ぶことより点火するように構
成した。
所に任意の個数の焦点を結ぶことより点火するように構
成した。
従って従来のように配電器を用いることがなくなって、
電力損失や雑音電波の発生などの問題が一挙に解消され
、また光フアイバーケーブルによる伝送のため静電浮遊
容量や電気抵抗等の損失が殆どない、しかも焦点の位置
は自由に設定でき、最適位置で点火可能である。
電力損失や雑音電波の発生などの問題が一挙に解消され
、また光フアイバーケーブルによる伝送のため静電浮遊
容量や電気抵抗等の損失が殆どない、しかも焦点の位置
は自由に設定でき、最適位置で点火可能である。
さらにレーザ物質以外は半永久的な物で構成されている
ので寿命が長く部品交換を少なくできると共に、レーザ
光をとおす径路だけなのでごみ等のたまる所も殆どなく
、レーザ光をとおす窓を設けるだけなので複数の点火も
きわめて容易である等多くのメリットを存している。
ので寿命が長く部品交換を少なくできると共に、レーザ
光をとおす径路だけなのでごみ等のたまる所も殆どなく
、レーザ光をとおす窓を設けるだけなので複数の点火も
きわめて容易である等多くのメリットを存している。
（発明の効果）
この発明は以上詳述したようにして成るので。
下記のような効果を有している。
（ａ） 配電器を廃止したことによって電力損失や雑
音電波の発生などの問題が解消される。
音電波の発生などの問題が解消される。
（ｂ） 光フアイバーケーブルによる伝送のため静電
浮遊容量、電気抵抗等の損失が殆どない。
浮遊容量、電気抵抗等の損失が殆どない。
Ｔｅｌ 焦点の位置は自由に設定でき、集光レンズの
焦点距離を適宜コントロールし、最適位置での点火が可
能となる。
焦点距離を適宜コントロールし、最適位置での点火が可
能となる。
（ｄｌ レーザ物質以外を半永久的な物で構成したの
で、装置の耐久性が増し１部品交換等が少なくなる。レ
ーザ光を通す径路を除いてごみ等のたまるところがない
構成となっているので、従来のようにひんばんに清掃す
る必要がない。
で、装置の耐久性が増し１部品交換等が少なくなる。レ
ーザ光を通す径路を除いてごみ等のたまるところがない
構成となっているので、従来のようにひんばんに清掃す
る必要がない。
ｔｅｌ レーザ光を通す窓を設ければよいので複数個
の点火が容易である。
の点火が容易である。
このようにこの発明ではレーザ発信器を点火源に用いて
プリズムで分配し、光フアイバーケーブルで伝送し、燃
焼室内の任意の場所に、任意の時刻に、任意の個数の焦
点を結ぶことにより点火できるもので、甚だ実用的効果
が大きい。
プリズムで分配し、光フアイバーケーブルで伝送し、燃
焼室内の任意の場所に、任意の時刻に、任意の個数の焦
点を結ぶことにより点火できるもので、甚だ実用的効果
が大きい。
第１図はこの発明の実施例を図解的に示した概略図、第
２図は従来の点火システムの一例を示す。 １・・・レーザ発振器、 ２・・・回転プリズム。 ３・・・光フアイバーケーブル、４・・・シリンダ。 ５・・・シリンダヘッド、６・・・ビームスプリッタ。 ７・・・集光レンズ、 ８・・・窓。 ｌＯ・・・燃焼室。 特許出願人 株式会社小松製作所 代理人 （弁理士）松 澤 統 ＠ １ 図
２図は従来の点火システムの一例を示す。 １・・・レーザ発振器、 ２・・・回転プリズム。 ３・・・光フアイバーケーブル、４・・・シリンダ。 ５・・・シリンダヘッド、６・・・ビームスプリッタ。 ７・・・集光レンズ、 ８・・・窓。 ｌＯ・・・燃焼室。 特許出願人 株式会社小松製作所 代理人 （弁理士）松 澤 統 ＠ １ 図
Claims (1)
- レーザ発振器によって発するレーザ光を機関と同期回転
する回転プリズムにより各シリンダに分配するようにし
た内燃機関の点火装置であって、各シリンダヘッドにビ
ームスプリッタと集光レンズ系を設けて上記分配された
レーザビームをファイバーケーブルを介して上記ビーム
スプリッタにより分割しシリンダの燃焼室内で点火する
ようにしたことを特徴とする、点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP337187A JPS63173852A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 内燃機関の点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP337187A JPS63173852A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 内燃機関の点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173852A true JPS63173852A (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=11555488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP337187A Pending JPS63173852A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 内燃機関の点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63173852A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0618033A (ja) * | 1991-09-21 | 1994-01-25 | Toho Seisakusho:Kk | レーザ式点火方法 |
| EP1253316A2 (de) | 2001-04-23 | 2002-10-30 | AVL List GmbH | Zündeinrichtung für eine Brennkraftmaschine mit Fremdzündung |
| KR20040049078A (ko) * | 2002-12-03 | 2004-06-11 | 현대자동차주식회사 | 예혼합 압축 착화 엔진의 착화 제어장치 |
| US6796278B2 (en) | 2001-05-24 | 2004-09-28 | Southwest Research Institute | Methods and apparatuses for laser ignited engines |
| AT412167B (de) * | 2002-10-31 | 2004-10-25 | Ge Jenbacher Gmbh & Co Ohg | Verbrennungsmotor |
| FR2873763A1 (fr) * | 2004-07-29 | 2006-02-03 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif d'allumage pour moteur a combustion interne et moteur comportant un tel dispositif |
| EP1892411A2 (de) * | 2006-08-09 | 2008-02-27 | GE Jenbacher GmbH & Co. OHG | Einrichtung zur Verteilung von Laserlicht |
| US7793631B2 (en) | 2005-08-30 | 2010-09-14 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel ignition system, fuel igniting method, fuel reforming system and fuel reforming method, for internal combustion engine |
-
1987
- 1987-01-12 JP JP337187A patent/JPS63173852A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0618033A (ja) * | 1991-09-21 | 1994-01-25 | Toho Seisakusho:Kk | レーザ式点火方法 |
| EP1253316A2 (de) | 2001-04-23 | 2002-10-30 | AVL List GmbH | Zündeinrichtung für eine Brennkraftmaschine mit Fremdzündung |
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| US6796278B2 (en) | 2001-05-24 | 2004-09-28 | Southwest Research Institute | Methods and apparatuses for laser ignited engines |
| AT412167B (de) * | 2002-10-31 | 2004-10-25 | Ge Jenbacher Gmbh & Co Ohg | Verbrennungsmotor |
| US7036476B2 (en) | 2002-10-31 | 2006-05-02 | Ge Jenbacher Gmbh & Co. Ohg | Internal combustion engine |
| DE10350101B4 (de) * | 2002-10-31 | 2008-04-30 | Ge Jenbacher Gmbh & Co. Ohg | Verbrennungsmotor |
| KR20040049078A (ko) * | 2002-12-03 | 2004-06-11 | 현대자동차주식회사 | 예혼합 압축 착화 엔진의 착화 제어장치 |
| FR2873763A1 (fr) * | 2004-07-29 | 2006-02-03 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif d'allumage pour moteur a combustion interne et moteur comportant un tel dispositif |
| US7793631B2 (en) | 2005-08-30 | 2010-09-14 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel ignition system, fuel igniting method, fuel reforming system and fuel reforming method, for internal combustion engine |
| EP1892411A2 (de) * | 2006-08-09 | 2008-02-27 | GE Jenbacher GmbH & Co. OHG | Einrichtung zur Verteilung von Laserlicht |
| EP1892411A3 (de) * | 2006-08-09 | 2008-05-21 | GE Jenbacher GmbH & Co. OHG | Einrichtung zur Verteilung von Laserlicht |
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