JPS63171616A - 切り換え吸着塔のバルブの制御方法 - Google Patents
切り換え吸着塔のバルブの制御方法Info
- Publication number
- JPS63171616A JPS63171616A JP62003291A JP329187A JPS63171616A JP S63171616 A JPS63171616 A JP S63171616A JP 62003291 A JP62003291 A JP 62003291A JP 329187 A JP329187 A JP 329187A JP S63171616 A JPS63171616 A JP S63171616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adsorbent
- adsorption
- gas
- adsorption tower
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 title claims abstract description 42
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000005243 fluidization Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000000227 grinding Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 4
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 33
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 10
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 8
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 8
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 7
- 239000003345 natural gas Substances 0.000 description 5
- 241001494479 Pecora Species 0.000 description 4
- 238000003795 desorption Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000013142 basic testing Methods 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 1
- 239000002894 chemical waste Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000006477 desulfuration reaction Methods 0.000 description 1
- 230000023556 desulfurization Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011049 filling Methods 0.000 description 1
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000002336 sorption--desorption measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、特定のガス成分を吸着する吸着剤を充填した
2塔以上の吸着塔を交互に切り換えてガスの吸着と吸着
剤の再生を行なってガスを分離する方法における切り換
え吸着塔のバルブの制御方法に関する。
2塔以上の吸着塔を交互に切り換えてガスの吸着と吸着
剤の再生を行なってガスを分離する方法における切り換
え吸着塔のバルブの制御方法に関する。
(従来の技術)
LNG−?LPG回収゛装置のように、深冷分離プロセ
スを伴なうプラントでは、氷結による装置トラブルを避
けるため、1ppffi以下に水分を除去する必要があ
る。その他、化学プラントで触媒や吸着剤の性能に水分
が悪影響を及ぼす場合(例えば、0O8ORB法、Cu
e/2/ AI!at3 によるCO吸収分離法)に
も前処理として水分の除去が行われる。
スを伴なうプラントでは、氷結による装置トラブルを避
けるため、1ppffi以下に水分を除去する必要があ
る。その他、化学プラントで触媒や吸着剤の性能に水分
が悪影響を及ぼす場合(例えば、0O8ORB法、Cu
e/2/ AI!at3 によるCO吸収分離法)に
も前処理として水分の除去が行われる。
このような場合、モレキュラーシープなどの吸湿剤を充
填した脱湿塔を2塔以上設置し、これらを交互に切り換
えて、水分を吸着した吸収剤は、200〜300Cの高
温ガスを通して再生させ、繰り返し使用するのが普通で
ある。
填した脱湿塔を2塔以上設置し、これらを交互に切り換
えて、水分を吸着した吸収剤は、200〜300Cの高
温ガスを通して再生させ、繰り返し使用するのが普通で
ある。
吸湿剤は、長期間繰り返し使用している間に強度的にも
弱くなり、割れや粉化が起って充填層の通気抵抗が大き
くなったり、吸着及び再生ガス組成や温度によっては吸
着剤中に不純物が蓄積して吸着性能が低下して来る問題
があり、プロセス条件によって大きく異なるが、従来は
これを吸湿剤の寿命として2〜6年位で新品に入れ替え
るのが常である。
弱くなり、割れや粉化が起って充填層の通気抵抗が大き
くなったり、吸着及び再生ガス組成や温度によっては吸
着剤中に不純物が蓄積して吸着性能が低下して来る問題
があり、プロセス条件によって大きく異なるが、従来は
これを吸湿剤の寿命として2〜6年位で新品に入れ替え
るのが常である。
一般にLNGプラントの脱湿用モレキュラーシープは、
4A型の押出成型した3〜5Nφ×5〜7¥、長さの円
柱型吸着剤が使用され、常温〜50C位で吸着(6〜1
2時間)し、2塔をバルブ操作で切り換えて、水分吸着
後のプロセスガスの一部を加熱炉で250〜300C4
で加熱したガスを通して吸着した水分を追い出して再生
し、冷却した後、バルブ操作で切り換えて再度吸着操作
を行うサイクル操作が組まれている。
4A型の押出成型した3〜5Nφ×5〜7¥、長さの円
柱型吸着剤が使用され、常温〜50C位で吸着(6〜1
2時間)し、2塔をバルブ操作で切り換えて、水分吸着
後のプロセスガスの一部を加熱炉で250〜300C4
で加熱したガスを通して吸着した水分を追い出して再生
し、冷却した後、バルブ操作で切り換えて再度吸着操作
を行うサイクル操作が組まれている。
市販の脱湿用モレキュラーシープは基礎試験の結果、吸
着・脱着の繰ジ返し操作でその圧縮強度は相当低下(3
00C再生、50サイクルで約30X低下)することが
認られ、再生温度や吸着剤によっては一部表面にひび割
れが認められた。しかし、吸着剤の強度が低下したとし
ても充填層中で粉化を起すには、一般的には、(1)吸
着塔本体の振動、(21ガス流による吸着剤の流動化、
(3)ガス分散口からのガスの吹きつけによる吸着剤の
流動化、など吸着剤の流動が起った場合に粉化が起ると
考えられ、ひとたび粉化が起ると粉による充填床の部分
的閉塞によってガスの偏流が起り、ガス流速の速い部分
で吸着剤の流動化が起シ一層粉化を促進すると考えられ
る。
着・脱着の繰ジ返し操作でその圧縮強度は相当低下(3
00C再生、50サイクルで約30X低下)することが
認られ、再生温度や吸着剤によっては一部表面にひび割
れが認められた。しかし、吸着剤の強度が低下したとし
ても充填層中で粉化を起すには、一般的には、(1)吸
着塔本体の振動、(21ガス流による吸着剤の流動化、
(3)ガス分散口からのガスの吹きつけによる吸着剤の
流動化、など吸着剤の流動が起った場合に粉化が起ると
考えられ、ひとたび粉化が起ると粉による充填床の部分
的閉塞によってガスの偏流が起り、ガス流速の速い部分
で吸着剤の流動化が起シ一層粉化を促進すると考えられ
る。
本発明者らはこの粉化原因を追求している内に、LNG
プラントの脱湿塔の如く2塔以上の脱湿塔をバルブ操作
で切換えて吸N/脱7Wを繰り返えすシステムにおいて
、吸着/脱着が加圧下で行なわれ、吸着と脱着の操作圧
が少し異なる場合、この圧力差のためにバルブ操作によ
っては一時部分的に塔内にガスの流れ(差圧・変動)が
起り、吸着剤を流動化させ粉化の原因になることを見い
出した。
プラントの脱湿塔の如く2塔以上の脱湿塔をバルブ操作
で切換えて吸N/脱7Wを繰り返えすシステムにおいて
、吸着/脱着が加圧下で行なわれ、吸着と脱着の操作圧
が少し異なる場合、この圧力差のためにバルブ操作によ
っては一時部分的に塔内にガスの流れ(差圧・変動)が
起り、吸着剤を流動化させ粉化の原因になることを見い
出した。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記従来方式によるバルブ切換えシステムの
欠点を解消し、安定した切換え操作を行うことができる
吸着塔のバルブ切換えシステムの制御方法を提供するも
のである。
欠点を解消し、安定した切換え操作を行うことができる
吸着塔のバルブ切換えシステムの制御方法を提供するも
のである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、特定のガス成分を吸着する吸着剤を充填した
2塔以上の吸着塔を交互に切り換えてガスの吸着と吸着
剤の再生を行なってガスを分離する方法において、吸着
と再生に操作圧力差がある場合、吸着塔の切り換え時に
生ずる吸着塔内のガスの流れが吸着剤の流動化開始速度
以下になるように各吸着塔に付設したバルブの開放速度
を制御することを特徴とする切り換え吸着塔のバルブの
制御方法に関する。
2塔以上の吸着塔を交互に切り換えてガスの吸着と吸着
剤の再生を行なってガスを分離する方法において、吸着
と再生に操作圧力差がある場合、吸着塔の切り換え時に
生ずる吸着塔内のガスの流れが吸着剤の流動化開始速度
以下になるように各吸着塔に付設したバルブの開放速度
を制御することを特徴とする切り換え吸着塔のバルブの
制御方法に関する。
従来は吸着/脱着の切り換えは、電磁ソレノイド弁、空
気作動弁、電動モータ駆動弁等を出入口同時に開閉、又
は出口1111t−先にあけた後、入口側弁をあけるな
どが一般で、吸・脱着の操作圧が大きく異なる場合、急
激な圧力変動ftまねき、配管振動などを防ぐために、
小さな均圧配管をとってこれを開いた後、メインのバル
ブ切換操作を行うことが実施されているに過ぎない。
気作動弁、電動モータ駆動弁等を出入口同時に開閉、又
は出口1111t−先にあけた後、入口側弁をあけるな
どが一般で、吸・脱着の操作圧が大きく異なる場合、急
激な圧力変動ftまねき、配管振動などを防ぐために、
小さな均圧配管をとってこれを開いた後、メインのバル
ブ切換操作を行うことが実施されているに過ぎない。
本発明方法は、新たに、バルブ切換操作時の一時的な塔
内の差圧変動とこれに伴うガス流れによる充填物の流動
化によって、粉化が起らないように塔内のガス流れが流
動化開始速度以下になるようにバルブ開放速度を制御す
ること特徴とするバルブ切換えシステムである。
内の差圧変動とこれに伴うガス流れによる充填物の流動
化によって、粉化が起らないように塔内のガス流れが流
動化開始速度以下になるようにバルブ開放速度を制御す
ること特徴とするバルブ切換えシステムである。
かかる特徴を有する本発明は、天然ガス(LNG)回収
・精製プラン)(LNG脱湿塔)、石油随伴ガス回収・
精製プラン)(LNG脱湿塔)、co分離・精製1ラン
ト、その他化学ズロセスガスの脱湿装置等に適用できる
。
・精製プラン)(LNG脱湿塔)、石油随伴ガス回収・
精製プラン)(LNG脱湿塔)、co分離・精製1ラン
ト、その他化学ズロセスガスの脱湿装置等に適用できる
。
(作用)
本発明を、天然ガス精製工程とその中に組み込まれてい
るバルブ切換式充填塔式吸着脱湿システムに適用した場
合につき、第1図によってその態様を説明する。
るバルブ切換式充填塔式吸着脱湿システムに適用した場
合につき、第1図によってその態様を説明する。
天然ガスlは脱硫塔2でH2i9 ’i線除去、フラッ
シュ・ドラム3で同伴ミスト8を除去した後、後流の深
冷分離装置5での氷結トラブルをさけるためにモレキュ
ラーシープなどの吸湿剤6を充填した吸着塔7を通して
ガス中の水分濃度が数ppm以下まで脱湿される。吸着
操作は20〜30気圧常@〜35C程度で行われる。吸
着塔7は人、B、・・・2塔以上が組み込まれ4〜12
時間毎にバルブ8及び9操作で交互に切り換えられ、吸
着、再生が交互に行われ繰り返し使用される。
シュ・ドラム3で同伴ミスト8を除去した後、後流の深
冷分離装置5での氷結トラブルをさけるためにモレキュ
ラーシープなどの吸湿剤6を充填した吸着塔7を通して
ガス中の水分濃度が数ppm以下まで脱湿される。吸着
操作は20〜30気圧常@〜35C程度で行われる。吸
着塔7は人、B、・・・2塔以上が組み込まれ4〜12
時間毎にバルブ8及び9操作で交互に切り換えられ、吸
着、再生が交互に行われ繰り返し使用される。
再生操作は精製ガスの一部10を後段のコングレッサー
11中段から抜き取り加熱炉盲2で250〜300Cに
加熱し、これを水分を吸着した吸着塔7に通すことによ
って吸着剤を再生し、後冷ガス13で冷却し、繰り返し
使用される。これらの再生に使用された加熱ガスや冷ガ
ス!4は冷却器15で冷却し、7ラツシユ・ドラム16
で水を切つな後プロセスガスとして脱硫塔2の前にライ
ン17によって戻される。このようにプロセスガスの一
部を加熱し再生ガスとして使用し、使用後のガスをライ
ン17よりプロセスに戻す場合は、再生操作は吸着操作
よりI〜5 kg / cnr’程圧力が高くなる。
11中段から抜き取り加熱炉盲2で250〜300Cに
加熱し、これを水分を吸着した吸着塔7に通すことによ
って吸着剤を再生し、後冷ガス13で冷却し、繰り返し
使用される。これらの再生に使用された加熱ガスや冷ガ
ス!4は冷却器15で冷却し、7ラツシユ・ドラム16
で水を切つな後プロセスガスとして脱硫塔2の前にライ
ン17によって戻される。このようにプロセスガスの一
部を加熱し再生ガスとして使用し、使用後のガスをライ
ン17よりプロセスに戻す場合は、再生操作は吸着操作
よりI〜5 kg / cnr’程圧力が高くなる。
また、再生用ガスをプロセスに戻さずにプロセス内外の
一般の加熱用燃料ガス18として使用する場合も多く、
この場合、操作圧力は数k)/ cm’ cで良く、再
生操作圧は低い程再生に有利なことから、吸着と再生で
著しく操作圧力が異なり、バルブ操作で切り換え時に急
激な圧力変動、充填層の流動化が起り、吸着剤の粉化の
原因となる。
一般の加熱用燃料ガス18として使用する場合も多く、
この場合、操作圧力は数k)/ cm’ cで良く、再
生操作圧は低い程再生に有利なことから、吸着と再生で
著しく操作圧力が異なり、バルブ操作で切り換え時に急
激な圧力変動、充填層の流動化が起り、吸着剤の粉化の
原因となる。
今、5urφの吸湿剤の流動化開始速度を空塔速度で1
.5〜2.ox/secとすると充填層上、下の空塔容
積にもよるが、バルブ操作によっては数10秒から1分
程度の流動化が起ることが考えられる。
.5〜2.ox/secとすると充填層上、下の空塔容
積にもよるが、バルブ操作によっては数10秒から1分
程度の流動化が起ることが考えられる。
本発明はこれを防ぐために、第1図に示す吸着−再生の
切換操作バルブ8及び9(vll”12’v13・v1
4・v21・v22・v23・v24)は一般にゝ−タ
ー駆動や空気圧作動になっているので、その開閉のスピ
ードを制御して、切換操作時の吸着塔内のガス流速が流
動化開始速度より充分低い速度に抑えるようにバルブの
切り換えを行うものである。
切換操作バルブ8及び9(vll”12’v13・v1
4・v21・v22・v23・v24)は一般にゝ−タ
ー駆動や空気圧作動になっているので、その開閉のスピ
ードを制御して、切換操作時の吸着塔内のガス流速が流
動化開始速度より充分低い速度に抑えるようにバルブの
切り換えを行うものである。
本発明方法によって、吸着、再生の操作圧が著しく異な
る場合も、バルブによる切り換え操作時の急激な圧力変
動によるショックや、充填層の流動化を防ぎ、吸湿剤の
粉化による圧損上昇や性能劣化を抑えることができる。
る場合も、バルブによる切り換え操作時の急激な圧力変
動によるショックや、充填層の流動化を防ぎ、吸湿剤の
粉化による圧損上昇や性能劣化を抑えることができる。
(実施例)
第1図と同様な天然ガス精製装置において、下記のよう
な操作条件の下で本発明方法を適用した。
な操作条件の下で本発明方法を適用した。
操作条件
吸着塔仕様
なお、切換バルブは各バルブ共電動モーター駆動の玉形
弁で、バルブ開度と開孔比は1次の比例関係に近いもの
であつ念。第1図におけるV とV パ とV 及びV
とV 、Vll 12 13
14 21 22 25とv
24とは、それぞれ出入口同時に開閉し、モータの減速
比を調整して、閉スピードは1分間、開放スピードは5
分間とすることによって、安定に切換え操作運転ができ
た。
弁で、バルブ開度と開孔比は1次の比例関係に近いもの
であつ念。第1図におけるV とV パ とV 及びV
とV 、Vll 12 13
14 21 22 25とv
24とは、それぞれ出入口同時に開閉し、モータの減速
比を調整して、閉スピードは1分間、開放スピードは5
分間とすることによって、安定に切換え操作運転ができ
た。
第1図は、本発明を天然ガスの精製・脱湿工程のフロー
に適用し之場合についての態様を説明する念めの図であ
る。
に適用し之場合についての態様を説明する念めの図であ
る。
Claims (1)
- 特定のガス成分を吸着する吸着剤を充填した2塔以上の
吸着塔を交互に切り換えてガスの吸着と吸着剤の再生を
行なつてガスを分離する方法において、吸着と再生に操
作圧力差がある場合、吸着塔の切り換え時に生ずる吸着
塔内のガスの流れが吸着剤の流動化開始速度以下になる
ように各吸着塔に付設したバルブの開放速度を制御する
ことを特徴とする切り換え吸着塔のバルブの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62003291A JPS63171616A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 切り換え吸着塔のバルブの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62003291A JPS63171616A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 切り換え吸着塔のバルブの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63171616A true JPS63171616A (ja) | 1988-07-15 |
Family
ID=11553288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62003291A Pending JPS63171616A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 切り換え吸着塔のバルブの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63171616A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010174191A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Chiyoda Kako Kensetsu Kk | 天然ガス処理における酸素消費量の低減方法 |
WO2018083747A1 (ja) * | 2016-11-02 | 2018-05-11 | 日揮株式会社 | 天然ガス液化設備 |
-
1987
- 1987-01-12 JP JP62003291A patent/JPS63171616A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010174191A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Chiyoda Kako Kensetsu Kk | 天然ガス処理における酸素消費量の低減方法 |
WO2018083747A1 (ja) * | 2016-11-02 | 2018-05-11 | 日揮株式会社 | 天然ガス液化設備 |
AU2016428816B2 (en) * | 2016-11-02 | 2022-07-14 | Jgc Corporation | Natural gas liquefaction facility |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100192697B1 (ko) | 고체 흡착제를 사용한 기체 정제법 | |
US10080992B2 (en) | Apparatus and system for swing adsorption processes related thereto | |
JP2988625B2 (ja) | 温度スイング吸着方法 | |
CA2224471C (en) | Psa prepurifier | |
US5855650A (en) | Purification of gases using solid adsorbents | |
US3719025A (en) | Resolving gas mixtures | |
US3594983A (en) | Gas-treating process and system | |
KR100227060B1 (ko) | 기체 정제 방법 및 장치 | |
JP4252668B2 (ja) | ガス精製方法 | |
EP0232840A2 (en) | Removal of water and carbon dioxide from atmospheric air | |
CA2236780A1 (en) | Pressure swing system with auxiliary adsorbent bed | |
JPH09103630A (ja) | 圧力スイング吸着装置及び圧力スイング吸着法 | |
US10427090B2 (en) | Control of swing adsorption process cycle time with ambient CO2 monitoring | |
CA1313627C (en) | Adsorptive purification process | |
JP2004148315A (ja) | 原料ガス流からの亜酸化窒素除去方法及び装置 | |
CA1322972C (en) | Heaterless adsorption system for combined purification and fractionation of air | |
JPS63171616A (ja) | 切り換え吸着塔のバルブの制御方法 | |
JPH01288313A (ja) | 気体分離方法 | |
WO2017184289A1 (en) | Pressure swing adsorption for oxygen production | |
JPH04371209A (ja) | 圧力差再生方式吸着塔の再生法 | |
RU2701016C2 (ru) | Способ получения кислорода посредством vpsa | |
JPH10194708A (ja) | 酸素濃縮装置 | |
JPS6283020A (ja) | 切換再生式吸着塔の制御方法 | |
JP3561886B2 (ja) | 圧力変動吸着分離方法 | |
JPH0768041B2 (ja) | 酸素富化ガスの製造法 |