JPS63169459A - ヒ−トポンプ装置 - Google Patents

ヒ−トポンプ装置

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JPS63169459A
JPS63169459A JP31130386A JP31130386A JPS63169459A JP S63169459 A JPS63169459 A JP S63169459A JP 31130386 A JP31130386 A JP 31130386A JP 31130386 A JP31130386 A JP 31130386A JP S63169459 A JPS63169459 A JP S63169459A
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JP
Japan
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heat exchanger
outdoor heat
refrigerant
pump device
heat pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP31130386A
Other languages
English (en)
Inventor
等 飯島
秀明 永友
清 佐久間
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、空気熱源ヒートポンプ装置に係り、特に室
外熱交換器に付着した霜を効率的に融かし、デフロスト
を短時間で終了できるヒートポンプ装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、この種のヒートポンプ装置としては、例えばイン
バータヒートポンプ(東芝製、型名RAS−225NI
[(VR,昭和60年製造)があり、その冷媒回路を第
8図に示す。同図において、30は圧wI機。
31は四方弁、32は室内熱交換器、33は電気式膨張
弁、34は室外熱交換器、35は圧縮機1の吐出管より
分岐し、電気式膨張弁33と室外熱交換器34とを接続
する配管に接続したガスバイパス管、36はガスバイパ
ス管35の中途に設けられた電磁弁である。
次に動作について説明する。暖房運転では圧縮機30よ
り吐出された高温高圧の冷媒は、四方弁31を経て室内
熱交換器32に流入し冷却されて液体となる。そして電
気式膨張弁33により低温低圧の気液二相の冷媒となっ
て室外熱交換器34に流入し外気より吸熱して蒸発し気
体となり再び四方弁31を通り圧縮機30に吸入される
循環サイクルを形成している。また室外熱交換器34に
霜が蓄積してデフロスト運転に入ると、電磁弁36が開
かれ圧縮@30から吐出された高温高圧の冷媒は、ガス
バイパス管35から室外熱交換器34に流入し、これに
より室外熱交換@34の入口側より出口に向けて順次に
霜を融かし、四方弁31を経て再び圧縮機30に吸入さ
れる。霜が全部融けると、ガスバイパス管35の中途の
電磁弁36を閉じ再び暖房を開始する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のようなヒートポンプ装置では、そのデフロスト運
転時、圧縮機からの冷媒を単純に室外熱交換器の入口か
ら出口に流すだけであるため、室外熱交換器の霜が早く
融けた部分から外気への放熱が大きく、効率の良いデフ
ロス)・が行えな(なるばかりでなく、デフロスト運転
が長くなるという問題がある。また外風がある場合には
放熱量が太き(なりすぎて、付着した霜を融かしきれな
くなるという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、デフロスト時に室外熱交換器の入口側と中
間部とに冷媒を適正に分配して流入させ、外気への放熱
をおさえ霜を効率的に融かしデフロストを短時間で行え
るヒートポンプ装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係ると一トポンプ装置は、デフロスト運転時
に、冷媒の流れを室外熱交換器の位置的に高い部分から
低い部分に流れるよう流路を構成するとともに、室外熱
交換器に流入する冷媒を入口側と中間部とに所定比で分
配する手段を設けたものである。
〔作用〕
この発明のヒートポンプ装置においては、デフロスト運
転時に冷媒が室外熱交換器の位置的に高い部分の伝熱管
から低い部分の伝熱管へと流れることになり、さらに室
外熱交換器への冷媒は、入口側と中間部に所定の比で分
配されて流入するから、入口側から中間部と中間部から
出口部とを同時にデフロストされ、これにより効率の良
い霜融とデフロス!・時間の短縮を可能にする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1は圧縮機、2は逆止弁、3は四方弁
、4は室内熱交換器、5は温度式膨張弁。
6は室外熱交換器、7は温度式膨張弁5の感温筒である
。また8は圧縮機1の吐出管と室外熱交換器6の入口部
伝熱管6a及び中間部伝熱管6bとをそれぞれ接続し、
中途に長さの異なるキャピラリー10.11を設けたホ
ットガスバイパス管。
9はホットガスバイパス管のキャピラリー10゜11の
上流側に設けられた電磁弁、12は寞外熱交換濶6の出
口部配管6Cに設けられた温度センサー、13は温度セ
ンサー12から出力符号に基いて電磁弁9を制御する制
御器である。
第2図は室外熱交換器6のデフロスト時の冷媒の流れと
、ホットガスバイパス管8の接続位置と温度センサー1
2の設置位置関係を示すもので、デフロスト時に冷媒は
室外熱交換器6の最下部伝熱管6aと中間部伝熱管6b
の2箇所より流入し最下部伝熱管6Cから流出する。ま
た温度センサー12は最下部の伝熱管6Cの冷媒流出部
に設けられている。
第3図は、制御器13の内部構成図を示すもので、12
はサーミスタよりなる温度センサー、15は温度センサ
ー12からの出力電圧に相当する配管温度Teと可変抵
抗器14により設定された基準温度1日とを比較するコ
ンパレータ、16はコンパレータ15の出力を入力端子
11に取り込み、これを演算処理することにより出力端
子01から電磁弁9に開閉信号を出力するマイクロコン
ピュータである。
上記のように構成されたヒートポンプ装置において、そ
の暖房運転に伴い室外熱交換器6に霜が蓄積してデフロ
スト運転に切換わると、制御器13の出力端子01から
電磁弁9に開信号が出力され電磁弁9を開く。これによ
り圧縮機1から吐出された高温高圧冷媒はホットガスバ
イパス管8を経てキャピラリー10.11により所定の
比に分配されて室外熱交換器6の入口側と中間部より同
時に流入し、室外熱交換器6の入口から中間部までと、
中間部から出口部まで霜を同時に融かしてゆく。そして
室外熱交換器6の出口部配管に設けた温度センサー12
により検出した配管温度Teと可変抵抗器16により設
定された基準温度Taとをコンパレータ15によって比
較し、Te>1日となって霜の融けたことを検知すると
マイクロコンピュータ16の出力端子01から電磁弁9
に閉信号が出力され、電磁弁9を閉じて再び暖房運転を
行う。
このように本実施例では、ホットガスバイパス管8に長
さの異なるキャピラリー10.11を設けて、冷媒を所
定比に分配し入口側と中間部とから流入させているため
に、室外熱交換器6に蓄積した霧を入口側から中間部ま
でと、中間部から出口部までとに分けてほぼ同時に融か
すことができ、室外熱交換器6から外気への放熱が少な
く霜を効率的に融かしデフロストを短時間で行うことが
できる。また外風がある場合においても効果が著しい。
更に又、デフロスト時に冷媒を室外熱交換器6の位置的
に高い所の伝熱管より流入させ、出口部、を最下部とし
ているため冷媒が多量に室外熱交換器に溜り込み、デフ
ロスト時間が長くなるということがない。
上記実施例では、室外熱交換器6の入口部と中間部伝熱
管に接続されるホットガスバイパス管8にキャピラリー
10.11を設けた場合について説明したが、キャピラ
リー10,11の替わりに弁口径の異なる開閉弁を設け
ても同様の動作を期待できる。
第4図〜第6図は上述の開閉弁を設けた場合の実施例を
示すものである。第4図、第5図において、第1図、第
2図と異なる点はキャピラリー10.11に代えて、弁
口径の異なる電磁弁20゜21を室外熱交換器6の入口
部伝熱管6aと中間部伝熱管6bに接触されるホットガ
スバイパス管8に設け、そして電磁弁9を省いたところ
にあり、その他の部分は第1図及び第2図と同様な構成
になっている。
第6図は上記電磁弁20,21を開閉制御する制御器1
3の構成図を示すもので、温度センサー12からの出力
電圧に相当する配管温度Teと可変抵抗器14により設
定された基準温度Teとを比較するコンパレータと、コ
ンパレータ15の出力に基づいて電磁弁20.21を開
閉制御するマイクロコンピュータ18とから構成されて
いる。
次に、動作について説明する。デフロスト運転が開始さ
れると、制御器13のマイクロコンピュータ18の出力
端子01,02よりそれぞれ電磁弁20.21に開信号
を出力して電磁弁20,21を開き、圧縮機1の吐出冷
媒を室外熱交換器6の入口部伝熱管6aと中間部伝熱管
6bより所定の分配比で流入させる。これにより室外熱
交換器6の入口側から中間部までと、中間部より出口部
までの霜を同時に融かす。
そして室外熱交換器6出ロ部に設けた第2の温度センサ
ー12によって出口部まで霜の融けたことを検知すると
、マイクロコンピュータ18の出力端子01,02より
電磁弁20.21に閉信号を出力し電磁弁20.21を
閉じて暖房運転に入る。
従って上記の実施例では、室外熱交y!、器6の入口側
と中間部とに冷媒を所定比で分配して流入させる手段を
長ざの異なるキャピラリー9,10によって行っていた
ものを弁口径の異なる電磁弁20.21によって行って
いるものであり、全く同様の効果がある。
なお上記実施例では電磁弁を用いるものについて述べた
が電動弁であっても良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればデフロスト運転時に冷
媒を所定の分配比で室外熱交換器の入口側と中間部とに
流入するようにしているため、室外熱交換器全体をほぼ
均一にデフロストでき、霜の融けた部分からの放熱が少
なく効率良いデフロストが行え短時間でデフロスト運転
を終了できる。
またデフロスト運転時に冷媒を室外熱交換器の位置的に
高い部分の伝熱管より流入させ、低い部分の伝熱管より
流出するようにしているため、室外熱交換器内に多量の
冷媒が溜り込み、デフロスト運転が長くなるということ
がないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるヒートポンプ装置の
構成を示す図、第2図は第1図の室外熱交換器のデフロ
スト時の冷媒の流れ、配管の接続位置関係と温度センサ
ー設置位置関係を示す外観図、第3図は第1図の制御器
の内部構成を示す回路図である。第4図は冷媒を所定比
に分配する手段として弁口径の異なる電磁弁を用いた本
発明の他の実施例を示す構成図、第5図は第4図におけ
る室外熱交換器部分の外観図、第6図は第4図の実施例
における制御器の回路図である。 第7図は従来のホットガスバイパスによってデフロスト
を行うヒートポンプ装置の構成を示す図である。 図において、1は圧縮機、2は逆止弁、3は四方弁、4
は室内熱交換器、5は温度式膨張弁、6は室外熱交換器
、8はホットガスバイパス管、9は電磁弁、10.11
はキャピラリー、12は温度センサー、13はW4御器
、14は可変抵抗器、15はコンパレータ、16,18
はマイクロコンピュータ、20.21は電磁弁である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機、四方弁、室内熱交換器、流量制御弁、室
    外熱交換器を接続してなるヒートポンプ装置において、
    デフロスト運転時に室外熱交換器へ流入する冷媒を、室
    外熱交換器の入口側と中間部とに所定比で分配する手段
    を設けたことを特徴とするヒートポンプ装置。
  2. (2)上記の室外熱交換器の入口側と中間部とに冷媒を
    所定比に分配する手段が室外熱交換器の上流側で分岐し
    、入口側と中間部とにそれぞれ異なる抵抗のキャピラリ
    ーで構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のヒートポンプ装置。
  3. (3)上記の室外熱交換器の入口側と中間部とに冷媒を
    所定比に分配する手段が、室外熱交換器の冷媒上流側で
    分岐し、入口側と中間部とにそれぞれ弁口径の異なる開
    閉弁で構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のヒートポンプ装置。
  4. (4)デフロスト運転時に冷媒の流れを室外熱交換器の
    位置的に高い部分から低い部分に流れるよう流路を構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のヒ
    ートポンプ装置。
JP31130386A 1986-12-27 1986-12-27 ヒ−トポンプ装置 Pending JPS63169459A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009036503A (ja) * 2007-07-09 2009-02-19 Panasonic Corp 冷凍サイクル装置およびそれを備えた空気調和機
WO2017042912A1 (ja) * 2015-09-09 2017-03-16 三菱電機株式会社 空気調和装置
JP2017101868A (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 三菱電機株式会社 冷凍装置

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