JPS63168944U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本考案の実施例のカバーを外した状
態の一部省略せる側面図、第１図ｂは同上のカバ
ーを外した状態の上面図、第２図は同上の要部説
明図、第３図は同上の補助ばねのばね負荷特性説
明図、第４図は従来例の分解斜視図、第５図ａは
同上の接極子ブロツク部の概略側面図、第５図ｂ
は同上のカバーを外した状態の上面図、第６図は
ばね負荷特性の説明図である。 １……コイル、２……コイルブロツク、３……
鉄芯、４……永久磁石、５……接極子ブロツク、
６……接極子、７……可動接触ばね片、８……ヒ
ンジばね、９……固定接点、１１……ベース、１
７……補助ばね、１８……テーパである。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 鉄芯にコイルが巻回されたコイルブロツクと、
   鉄芯の両端の磁極間に介装され磁極に対応する両
   端部が同極に着磁され両磁極間の中間部が異極に
   着磁された永久磁石と、中間部より両側方へ突設
   したヒンジばねの先部をベースに固定して揺動自
   在に支持された接極子の中間部側面より夫々先端
   が固定接点と相対する可動接触ばね片を接極子と
   並行するように一体的に突出形成した接極子ブロ
   ツクとを上記ベース内に納装するようにした電磁
   継電器において、上記両側のヒンジばねを結ぶ線
   に対して該線の両側で夫々が並行するように両側
   片を延設し且つ中央片を接極子ブロツクの中間部
   に固定し、両側片の先端部を上記ベースの口縁に
   当接した補助ばねを備え、上記ベースの口縁には
   内方へ下降するテーパを形成したことを特徴とす
   る電磁継電器の構造。