JPS63168777U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係る貯氷庫の概略構
成を示す一部切欠斜視図、第２図および第３図は
実施例に係る貯氷庫の縦断面図、第４図は実施例
に係る貯氷庫に使用される揺動装置の概略構成を
示す部分斜視図、第５図ａ〜第５図ｃは、カム体
とローラ群と揺動板との各位置関係の経時的な推
移を示す説明図、第６図および第７図は、スクリ
ユーの前方に設けた排出口に関係的に設けた蓋体
と氷検知スイツチとの関係を示す要部斜視図、第
８図は本実施例に使用される揺動装置を制御する
回路系の回路図、第９図は本考案の別実施例を示
す概略縦断面図である。 １０……貯蔵庫、１８……塊状物、２０……傾
斜底部、２２……開口部、２４……揺動板、４０
……ローラ群、４４……ローラベルト、４８……
回転軸、５０……カム板、５０ａ……切欠部、５
０ｂ……カム面、５４……回転源、６２……荷重
支持部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 垂直に立設した複数の側壁１６により画成
   される収納空間中に大量の塊状物１８が堆積貯留
   される貯蔵庫１０において、 この貯蔵庫１０の底部を、一方の側壁１６の下
   端縁部から斜め下方に大きく延在する大傾斜面２
   ０と、この大傾斜面２０の下端縁部から水平に延
   在する平担底面３０と、この平担底面３０から斜
   め上方に小さく延在して、前記一方の側壁１６に
   対向する他方の側壁１６の下端縁部に接続する小
   傾斜面２８とから構成し、 前記大傾斜面２０に開設した開口部２２に、外
   部駆動源４０，５０により揺動駆動される揺動板
   ２４を枢着すると共に、 前記平担底面３０の僅か上方に、前記塊状物１
   ８を搬出するスクリユー３２を回転自在に水平配
   置した ことを特徴とする塊状物崩壊手段を備える貯蔵庫
   の底部構造。 (2) 前記開口部２２は大傾斜面２０に大きく矩
   形状に開設され、この開口部２２の下端縁に配設
   した蝶番２６を介して、前記揺動板２４が当該開
   口部２２を全面的に閉成し得るよう揺動自在に枢
   支されていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の塊状物崩壊手段を備える貯蔵
   庫の底部構造。 (3) 塊状物１８を搬出する前記スクリユー３２
   の真上に、塊状物１８を撹拌する攪拌部材３４を
   回転自在に水平配置したことを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項または第２項に記載の塊
   状物崩壊手段を備える貯蔵庫の底部構造。 (4) 前記揺動板２４の底面には多数のローラ群
   ４０が配設され、当該揺動板２４の下方に設けた
   回転軸４８に偏心固定したカム板５０により前記
   ローラ群４０をカム付勢することによつて、前記
   揺動板２４にその枢着点を中心とする揺動運動を
   付与することを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項〜第３項の何れかに記載の塊状物崩壊手
   段を備える貯蔵庫の底部構造。