JPS63168574U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る一実施例の要部の断面
図、第２図はこの一実施例の主要部品の正面図、
第３図は同じくその側面図、第４図はこの一実施
例の動作説明図で、同図ａは硬貨通過の前または
後の正常状態時の側面図、同図ｂは硬貨の詰まり
状態時の側面図、第５図は従来例の正面図である
。 符号説明、１：検知ユニツト、２：基枠、３：
検知部材、４：軸部、５：レバー、６：対センサ
部材、７：光電センサ、７ａ：投光部、７ｂ：受
光部、８：軸受、９：硬貨、１１：通路、１２：
通路主面、１３：通路側面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 投入された硬貨を選別する鑑別部と、この
   鑑別部で鑑別された硬貨を釣銭用に収納する収納
   庫とを具備した鑑別・収納部と、前記収納庫から
   あふれた硬貨を収納する収金箱とを備えた硬貨収
   納装置において、前記鑑別・収納部と収金箱との
   接続部の硬貨通路に硬貨検知センサを設け、この
   センサから所定時間以上硬貨検知信号が発生され
   たとき、前記鑑別部に投入される硬貨の受入れを
   拒否するようにしたことを特徴とする硬貨収納装
   置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の装置
   において、前記硬貨検知センサは、 (a) 前記硬貨の平面部が主に沿つて移動する
   、前記通路の主平面とほぼ平行で、かつ前記硬貨
   の移動方向とほぼ直角な軸線のまわりに回動可能
   に支持される軸部と、先端部が前記通路の主平面
   と当接し得る長さを有し、かつ前記通路の横幅内
   に、この通路の幅方向の各側面との間隔または相
   互の間隔を、広くとも前記硬貨の直径寸法として
   前記軸部に固着される、１個または２個以上のレ
   バーと、前記軸部に固着される対センサ部材とを
   具備し、前記レバーの先端部が前記硬貨の移動方
   向と逆向きに動き、かつ前記通路の主平面と当接
   するように付勢される検知部材と、 (b) 前記対センサ部材に対応して設けられる
   センサと を備え、前記硬貨がその移動に伴つて前記レバ
   ーと当接し、さらに前記検知部材を所定角度だけ
   回転しうるようにしたことを特徴とする硬貨収納
   装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第２項記載の装置
   において、付勢が、検知部材の自重によることを
   特徴とする硬貨収納装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第２項または第３
   項記載の装置において、硬貨の移動が、重力によ
   ることを特徴とする硬貨収納装置。 (5) 実用新案登録請求の範囲第２項または第３
   項記載の装置において、硬貨の移動が、移送手段
   によることを特徴とする硬貨収納装置。 (6) 実用新案登録請求の範囲第２項ないし第５
   項のいずれかの項に記載の装置において、センサ
   が、光電センサであることを特徴とする硬貨収納
   装置。