JPS63168158A - 床ずれ防止ベツド - Google Patents
床ずれ防止ベツドInfo
- Publication number
- JPS63168158A JPS63168158A JP61310763A JP31076386A JPS63168158A JP S63168158 A JPS63168158 A JP S63168158A JP 61310763 A JP61310763 A JP 61310763A JP 31076386 A JP31076386 A JP 31076386A JP S63168158 A JPS63168158 A JP S63168158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- bed
- body floor
- push
- floor plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 210000005036 nerve Anatomy 0.000 description 3
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は床板が上下、左右に分割され、駆動装置によ
って床板が左右に傾斜する床ずれ防止のベッドに関する
ものである。
って床板が左右に傾斜する床ずれ防止のベッドに関する
ものである。
患者が寝返りもせず、ジッと寝たままでいると、体の一
部に一定の圧力がかかり、毛細血管などが圧迫されて血
液の循環が悪くなり、細胞が壊死する。これが床ずれで
、ひどい場合には骨にまで障害が及ぶ。
部に一定の圧力がかかり、毛細血管などが圧迫されて血
液の循環が悪くなり、細胞が壊死する。これが床ずれで
、ひどい場合には骨にまで障害が及ぶ。
医学的にも人間が寝た姿勢で、金魚が尾をふって水中を
泳ぐように腰を左右にひねり回し運動を何回も繰り返え
すと、骨髄神経の派出孔である椎間孔の歪みを整え、骨
髄神経に対する全身の神経機能を整正出来、血液の循環
が良くなり、又、腸の内容を均等にし腸管の閉塞を予防
出来、腸本来の機能を生理的に保進出来る事がわかって
いる。
泳ぐように腰を左右にひねり回し運動を何回も繰り返え
すと、骨髄神経の派出孔である椎間孔の歪みを整え、骨
髄神経に対する全身の神経機能を整正出来、血液の循環
が良くなり、又、腸の内容を均等にし腸管の閉塞を予防
出来、腸本来の機能を生理的に保進出来る事がわかって
いる。
そこで、寝たままで寝台の床板を左右別々に動かせばと
考えた。
考えた。
しかし、現在1.寝台の床板が横方向に分割されたもの
があるが、背中を立てるのを補うものや、足のひざを立
てるのを助けるもので、その姿勢を維持するだけを目的
としたものであり、床ずれ防止用ではなく、シかも、自
分で操作して運動をも兼ねるものではない。
があるが、背中を立てるのを補うものや、足のひざを立
てるのを助けるもので、その姿勢を維持するだけを目的
としたものであり、床ずれ防止用ではなく、シかも、自
分で操作して運動をも兼ねるものではない。
そこで、本発明は、中央部より左右に分かれ、それぞれ
中心枠に屈伸自在に蝶着されて寝台本体に載設された上
半身床板及び下半身床板と、嵌合ビンを有し、寝台本体
の下部に設置された主軸に、左右に固設した下半身床板
を押上げて傾斜させる押上げ腕と、先端に前記嵌合ビン
と嵌合するための割溝を形成し、前記主軸にスライド可
能に通されているスライド管に左右に固設された、上半
身床板を押上げて傾斜させる押上げ腕と、前記スライド
管と連結された切換えレバーと前記主軸と駆動装置で連
結されたハンドルとから構成し、自分の力で操作して、
運動を兼ねた床ずれ防止のベッドを提供するものである
。
中心枠に屈伸自在に蝶着されて寝台本体に載設された上
半身床板及び下半身床板と、嵌合ビンを有し、寝台本体
の下部に設置された主軸に、左右に固設した下半身床板
を押上げて傾斜させる押上げ腕と、先端に前記嵌合ビン
と嵌合するための割溝を形成し、前記主軸にスライド可
能に通されているスライド管に左右に固設された、上半
身床板を押上げて傾斜させる押上げ腕と、前記スライド
管と連結された切換えレバーと前記主軸と駆動装置で連
結されたハンドルとから構成し、自分の力で操作して、
運動を兼ねた床ずれ防止のベッドを提供するものである
。
本発明の一実施例を図面とともに説明する。
1は寝台本体Aに載置され、中央部より左右に分かれ、
それぞれ屈伸自在に寝台本体Aの中心枠に蝶着されてい
る上半身床板であり、左右をそれぞれla、1bと符号
を付す。
それぞれ屈伸自在に寝台本体Aの中心枠に蝶着されてい
る上半身床板であり、左右をそれぞれla、1bと符号
を付す。
2は前記上半身床板1と同様、寝台本体Aに蝶着された
下半身床板であり、左右をそれぞれ2a。
下半身床板であり、左右をそれぞれ2a。
2bと符号を付す。
尚、床板にはソフトなマット20を備えていることは当
然である。
然である。
3は寝台本体Aの下部中央に回動自在に設けた主軸であ
り、この主軸3のほぼ中程に嵌合ビン7が設けてあり、
下半身側には下半身床板2を押上げるために両端が上方
に屈曲した押上げ腕4が左右に固設されている。図面で
は両端にローラー4C14d・が設けであるが、ローラ
ーのないものであってもよい。
り、この主軸3のほぼ中程に嵌合ビン7が設けてあり、
下半身側には下半身床板2を押上げるために両端が上方
に屈曲した押上げ腕4が左右に固設されている。図面で
は両端にローラー4C14d・が設けであるが、ローラ
ーのないものであってもよい。
6は前記主軸3にスライド自在に通して設けであるスラ
イド管であり、このスライド管6には上半身床板1を押
上げるために両端が上方に屈曲した押上げ腕5が左右に
固設されていて、先端は前記嵌合ビン7に嵌脱自在とな
る割溝8が形成されいる。
イド管であり、このスライド管6には上半身床板1を押
上げるために両端が上方に屈曲した押上げ腕5が左右に
固設されていて、先端は前記嵌合ビン7に嵌脱自在とな
る割溝8が形成されいる。
9は前記スライド管6と連結した切換えレバーであり、
寝台本体Aと支点10で回動自在に設けである。
寝台本体Aと支点10で回動自在に設けである。
11は前記主軸3を回動させるハンドルであり、図面で
は寝台本体Aの枕元に設け、従来公知の駆動装置Bであ
る駆動軸及びカサ歯車等によって運動方向を変え主軸3
と連結させているが、他の方法(例えば、ハンドルの取
付は角度を変えるなり、或いは主軸の一端に直接ハンド
ルを設ける)であってもよい。
は寝台本体Aの枕元に設け、従来公知の駆動装置Bであ
る駆動軸及びカサ歯車等によって運動方向を変え主軸3
と連結させているが、他の方法(例えば、ハンドルの取
付は角度を変えるなり、或いは主軸の一端に直接ハンド
ルを設ける)であってもよい。
以上のような構造であるから本発明の作用は、通常は床
板を水平にしておくが、手元にある切換えレバー9を第
8図の矢印(ハ)のように後方へ押すと、切換えレバー
9と連結したスライド管6は主軸3に設けた嵌合ビン7
から外ずれる。この状態で、枕元のハンドル11を右回
しに回すと、水平軸から垂直軸に連動し、垂直軸から水
平である主軸3へ連動し、この主軸3は矢印(ホ)のよ
うに左へ回るように駆動する。
板を水平にしておくが、手元にある切換えレバー9を第
8図の矢印(ハ)のように後方へ押すと、切換えレバー
9と連結したスライド管6は主軸3に設けた嵌合ビン7
から外ずれる。この状態で、枕元のハンドル11を右回
しに回すと、水平軸から垂直軸に連動し、垂直軸から水
平である主軸3へ連動し、この主軸3は矢印(ホ)のよ
うに左へ回るように駆動する。
このように駆動することにより、主軸3の下半身側に固
設されでいる右側の押上げ腕4aが下半身床板2aを押
上げ傾斜させる。すると患者の右足に運動を与える。
設されでいる右側の押上げ腕4aが下半身床板2aを押
上げ傾斜させる。すると患者の右足に運動を与える。
又、ハンドル11を左へ回すと、押上げ腕4bが下半身
床板2bを押上げ傾斜させる。
床板2bを押上げ傾斜させる。
次に、上半身床板2を傾斜させたい場合は、切換えレバ
ー9を第7図示の矢印(イ)のように頭部側へ引き寄せ
ると、スライド管6は矢印(ロ)のように下半身側へス
ライドし、先端の割溝8に嵌合ビン7が嵌まり込む。こ
の状態でハンドル11を右へ回せば、スライド管6と主
軸3が一体となり、上半身の押上げ腕5aと下半身の押
上げ腕4aが同時に上方に上がり、右側の上半身床板1
a及び下半身床板2aを押上げ傾斜させる。
ー9を第7図示の矢印(イ)のように頭部側へ引き寄せ
ると、スライド管6は矢印(ロ)のように下半身側へス
ライドし、先端の割溝8に嵌合ビン7が嵌まり込む。こ
の状態でハンドル11を右へ回せば、スライド管6と主
軸3が一体となり、上半身の押上げ腕5aと下半身の押
上げ腕4aが同時に上方に上がり、右側の上半身床板1
a及び下半身床板2aを押上げ傾斜させる。
尚、上記では手動で行う説明をしたが、重病患者といっ
ても少しの運動が可能な患者には、電動式、油圧式にし
て床ずれ防止のベッドすることも可能である。
ても少しの運動が可能な患者には、電動式、油圧式にし
て床ずれ防止のベッドすることも可能である。
駆動装置について、傾斜角度を自由に保持させられるよ
うになっていることは当然である。
うになっていることは当然である。
本発明は以上の通り、患者が寝たままの姿勢で小さな所
要力で駆動装置を駆動する事が充分に可能なばかりでな
く、ハンドルを回転さす事が腕と= 肩を動かし、体を
動かす事にもなり、合理的であり、床板全体を平行に傾
斜させる事により患者の寝返りを容易にさせ、床ずれを
防止する事とともに、患者自身が操作し得る機構を特徴
とし、本発明は更に、下半身床板部分の屈伸が患者が寝
たままの姿勢で、ハンドルを左右に往復連続駆動させれ
ば、全身を動かし、極めて合理的に運動が出来、リハビ
リ運動にも役立ち得る効果がある。
要力で駆動装置を駆動する事が充分に可能なばかりでな
く、ハンドルを回転さす事が腕と= 肩を動かし、体を
動かす事にもなり、合理的であり、床板全体を平行に傾
斜させる事により患者の寝返りを容易にさせ、床ずれを
防止する事とともに、患者自身が操作し得る機構を特徴
とし、本発明は更に、下半身床板部分の屈伸が患者が寝
たままの姿勢で、ハンドルを左右に往復連続駆動させれ
ば、全身を動かし、極めて合理的に運動が出来、リハビ
リ運動にも役立ち得る効果がある。
図面は本発明のものである。
第1図は一実施例の斜視図。
第2図はマットの斜視図。
第3図は回動機構の斜視図。
第4図はその側面図。
第5図はA−AM拡大断面図。
第6図は嵌合ビンからスライド管を外した状態の説明図
。 第7図は嵌合ビンにスライド管を嵌合し、上半身床板及
び下半身床板を同時に押上げた状態を示す説明図。 第8図は下半身床板を押上げている状態を示す説明図。 Aは寝台本体 1は上半身床板2は下半身床板
3は主軸 4:5は押上げ腕 6はスライド管7は嵌合ビン
8は割溝 9は切換えレバー 10は支点 11はハンドル 20はマットBは駆動装置
。 第7図は嵌合ビンにスライド管を嵌合し、上半身床板及
び下半身床板を同時に押上げた状態を示す説明図。 第8図は下半身床板を押上げている状態を示す説明図。 Aは寝台本体 1は上半身床板2は下半身床板
3は主軸 4:5は押上げ腕 6はスライド管7は嵌合ビン
8は割溝 9は切換えレバー 10は支点 11はハンドル 20はマットBは駆動装置
Claims (1)
- 中央部より左右に分かれ、それぞれ中心枠に屈伸自在に
蝶着されて寝台本体Aに載設された上半身床板1a、1
b及び下半身床板2a、2bと、嵌合ピン7を有し、寝
台本体Aの下部に設置された主軸3に、左右に固設した
下半身床板を押上げて傾斜させる押上げ腕4a、4bと
、先端に前記嵌合ピン7と嵌合するための割溝8を形成
し、前記主軸3にスライド可能に通されといるスライド
管6に左右に固設された、上半身床板を押上げて傾斜さ
せる押上げ腕5a、5bと、前記スライド管6と連結さ
れた切換えレバー9と、前記主軸3と駆動装置Bで連結
されたハンドル11とからなることを特徴とする床ずれ
防止ベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61310763A JPS63168158A (ja) | 1986-12-31 | 1986-12-31 | 床ずれ防止ベツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61310763A JPS63168158A (ja) | 1986-12-31 | 1986-12-31 | 床ずれ防止ベツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63168158A true JPS63168158A (ja) | 1988-07-12 |
Family
ID=18009178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61310763A Pending JPS63168158A (ja) | 1986-12-31 | 1986-12-31 | 床ずれ防止ベツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63168158A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0479951A (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-13 | Gijutsu Kenkyu Kumiai Iryo Fukushi Kiki Kenkyusho | 寝台に於ける体位変換機構 |
KR20020012854A (ko) * | 2000-08-09 | 2002-02-20 | 오형근 | 의료용 침대 |
JP4988958B1 (ja) * | 2011-12-27 | 2012-08-01 | 忠 岩田 | 揺動式介護ベッド装置 |
JP2018187324A (ja) * | 2017-05-10 | 2018-11-29 | 鉄男 菊池 | 可動ベッドシステム |
-
1986
- 1986-12-31 JP JP61310763A patent/JPS63168158A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0479951A (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-13 | Gijutsu Kenkyu Kumiai Iryo Fukushi Kiki Kenkyusho | 寝台に於ける体位変換機構 |
KR20020012854A (ko) * | 2000-08-09 | 2002-02-20 | 오형근 | 의료용 침대 |
JP4988958B1 (ja) * | 2011-12-27 | 2012-08-01 | 忠 岩田 | 揺動式介護ベッド装置 |
JP2018187324A (ja) * | 2017-05-10 | 2018-11-29 | 鉄男 菊池 | 可動ベッドシステム |
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