JP2018187324A - 可動ベッドシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の安眠を妨げることなく、また、その寝位置に関わらず、さらには、拘縮した身体にも関わらず、安全かつ静穏に使用者の体位変換を行い、食事や起床時には上体を起こす動作が可能な角度可変可動ベッドシステムを提供する。【解決手段】角度可変可動ベッド1はベッド短手方向と長手方向に分割されたベッドボトム10a,10b,11a,11b,12a,12bを有する。ベッドボトム10a,10b,11a,11b,12a,12bは、ベッドボトム支持軸に内蔵された駆動部によって、ベッドボトム支持軸を支点として、各ベッドボトムの外側部が個別に上下方向に揺動する。角度可変可動ベッド1では、所定時間おきに、各ベッドボトムの外側部をそれぞれ角度を変えて上方に作動させる。これにより、ベッド上の使用者の体位変換させる。また、ベッドボトム10a,10bをベッドボトム支持軸XXXを支点にして角度を変えることによって使用者の起床や食事時に上体を起こすことができる。【選択図】図1

Description

本発明は、健康装置としての生活から起こる生活習慣病の一種類である睡眠時無呼吸症候群の睡眠障害の要因を緩和して無呼吸起因の疾病を防ぎ、さらに体位変換をすることにより、利用者の褥瘡(床ずれ)の発生を防ぐための寝姿勢を制御するベッドシステムに関する。
褥瘡防止用の可動ベッドとしては特許文献1に示されたものがある。睡眠時無呼吸症候群においてその正確な病状の判断を行うために無呼吸状態の検出とともに血圧値、脈拍数を同時に得る手段として特許文献2に示されたものがある。褥瘡予防のための体圧検出機能を有したマットレスとして非特許文献1に示されたものがある。
特開2016−67429号広報 特開2013−248364号広報
御崎ら著,「体圧フィードバック型床ずれ防止マットレス2014年1月・SEIテクニカルレビュー・第184号,p.93〜97
高齢者や障がい者や介護を受けている利用者などの弱者は、自力での寝返りが困難になる場合がある。寝返りの行為は鼻呼吸を促し鼻から肺に酸素が吸入されるように鼻腔が開くのを助ける生体反応である。ゆえに、寝返りが困難であると生活習慣病の一つである睡眠時無呼吸症候群となる危険性が高まる。寝姿は個人によって違い、さらに高齢者、障がい者や要介護者では体の拘縮が著しい場合があり、特許文献1のような可動ベッドでは頭部、体部、足部のように個別にベッドボトムの傾斜角度を変えられず、またベッドボトムはベッド短手方向を軸として傾斜角度を変えることができない。拘縮の強い使用者の場合は身体の関節が動かず、大きく体位変換する寝返り動作自体が出来ない場合がある。この場合は頭部、体部、足部のように個別の部位ごとに細かくベッドボトムの傾斜角度を変えての体位変換制御や身体の一部に体圧が集中することを回避する必要があるが、これを行うことができなかった。また、特許文献2において、睡眠時無呼吸症候群の症状を検出する手段が記載されているが体位変換の制御と手段については記されていない。
本発明の目的は、使用者の安眠を妨げることなく、また、その寝位置や拘縮した身体にも対応し、静穏かつより細かい角度で使用者の体位を側臥位や仰臥位などに変換し、さらには食事や起床のために上体起こしの動作が可能な可動ベッドシステムを提供することにある。
本発明の可動ベッドシステムは、ベッド床枠の床面部に前記ベッド枠の長手方向に配置されたガイドレールと、前記ガイドレール上に駆動ユニットが固定され、かつ前記ガイドレールにカセット型モジュールユニットを装着して可動することが可能なベッドボトムユニットと、前記ベッドボトムユニットを可動させるボトムユニット駆動部と前記カセット型モジュールユニット駆動部の動作を制御するカセット型モジュールユニット駆動コントローラとから構成される。
前記ベッドボトムユニットは大小2種類の駆動ユニットからなる。
前記駆動ユニットは前記シャフトの端には前記ベッドボトムを取り付ける支持具付の電動回転リングが二組設けられている。この前記電動回転リングの一方は前記シャフトに対し左側の前記ベッドボトムの傾斜角度を変化させる動作を行う。他方の前記電動回転リングは前記シャフトに対し右側の前記ベッドボトムの傾斜角度を変化させる動作を行う。また、前記シャフトの他方端にも同様の目的の前記電動回転リングが二組設けられている。この前記回転リングは前記シャフトのベッドボトムが前記電動回転リングの左右のいずれか一方または両方に取り付けられ、前記ベッドボトムの傾斜角度はその傾斜角度を電動モータにより調整するボトム駆動部と、前記ボトム駆動部の動作を制御するボトムコントローラにより個別に可変可能である。また前記駆動シャフトは複数の前記シャフトが前記ベッド枠の床面に対して長手方向に角度可変可能となるように関節構造のジョイント部で接続され、前記シャフト自体の傾斜角度を前記ジョイント部を支点にして変えるためのシャフト角度変更バーを前記シャフトの両側側面位置に設けており、前記シャフト角度変更バーを電動モータで駆動するために、シャフト角度変更部と、前記シャフト角度変更部の動作を制御するシャフト角度コントローラを備えた構造である。
本発明の可動ベッドシステムは、所定の時間間隔ごと、もしくは前記マットレスから得られた使用者の前記生体情報をもとに前記ボトムコントローラ、前記ボトムユニット駆動コントローラ、および前記小型シャフト角度コントローラに制御信号を送り、前記ベッドボトムの傾斜角度を変化させ、さらに前記ガイドレール上の前記ベッドボトムユニットの位置も変化させることによってベッドボトム上の使用者を側臥位や仰臥位へ体位変換させる。これにより、使用者の安眠を妨げることなく、また寝位置に関わらず、さらには拘縮した身体であっても安心・確実に使用者の体位変換を行うことができる。
本発明の可動ベッドシステムによれば、使用者によって前記ベッドボトムユニットの数と前記ベッドボトムは前記ベッド枠の長手方向の長さが異なったものが取り付け可能であり、前記ベッドボトムの傾斜角度によって前記駆動ユニットのシャフト上に前記ガイドレール上を移動し、前記ベッドボトムの縁と他方の前記ベッドボトムユニットに取り付けられている他方の前記ベッドボトムの縁に隙間ができないように動作するとともに、各前記ベッドボトムの傾斜角度を細かく変化させることによって使用者の安眠を妨げることなく、また、その寝位置に関わらず、さらに強い拘縮によって寝返り動作が困難な場合でも体位変換が可能となり、または使用者の身体の特定部位に長時間体圧が集中することを避けることが可能となる。これにより、介助者等の手助けなしに使用者の寝位置を所定周期で変えることができ、褥瘡予防が可能となる。また、多数の各前記ベッドボトムにより体部ごとに細かく傾斜角度を変えることができ使用者に刺激を与えないので安眠を妨げることなくいびきや無呼吸状態を解消させることが可能となる。
本発明は前記シャフト自体の傾斜角度を前記ジョイント部を支点にして可変できるため、使用者の上半身部に面する前記ベッドボトムを前記ジョイント部を支点にして上方へ傾斜させることにより、食事や起床時に上体を起こすことも可能となる。
本発明の可動ベッドシステムの斜視図とコントロールシステム部 本発明の可動ベッドシステムのコントロールシステム専用制御操作部 本発明の可動ベッドシステムの基本仰臥部 本発明の可動ベッドシステムの基本角度仰臥部 本発明の可動ベッドシステムのベースフレーム部 本発明の可動ベッドシステムのベースフレーム部角度可変部 本発明の可動ベッドシステムのベースフレーム部角度可変部総合例 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部 本発明の可動ベッドシステムの上部フレーム部 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット可変補助システム部 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部角度可変連結例 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部上部センサー類レイアウト例 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部断面から見たレイアウト例 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部上部モジュール構成例 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部上部モジュール稼動部例 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部上部モジュール構成例 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部上部モジュールレイアウト分割例 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部上部モジュール横割りユニット例 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部上部ユニット縦割り例 本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部上部ユニット4つわり例 系統図
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態である可動ベッドシステムに使用される可動ベッド1(以下、「ベッド」という。)の全体構成を示す斜視図であり、ベッド1は、医療、介護の用途として使用者の寝位置、寝姿勢および前記生体情報を取得可能なマットレスにて体温と体圧情報を得て、使用者の褥瘡予防やいびきを抑え、睡眠時無呼吸症候群の影響を抑えるための動作を行う。図1に示すように、ベッド1はベッド底台座3と、可倒式手すり4、ヘッドボード5、フットボード6からなるベッド外枠2と、ベッド外枠2に収められている前記ベッドボトムユニットからなるベッド外枠2が主な構成要素となる。コントロール方式は3種類あり20は専用操作機器、21はネット接続IHONEタイプ、22はブルートース方式のパソコン。
ベース部の基本機能について説明する。
図2は、図1の専用操作機器20についての機能説明。
計測本体20、睡眠計測設定ボタン20a、耐圧計測設定ボタン20b、体位変換設定ボタン20c、設定ボタン20d、血圧計測設定ボタン20e、離床設定ボタン20f、設定確認ボタン20g、各機能確認ボタン20h、アラーム警報設定ボタン20i、表示部20j、時間設定確認ボタン20k。
機能部を構成する各要素を示した斜視図、
図3は本発明の可動ベッドシステムの基本仰臥部の斜視図。
図4は本発明の可動ベッドシステムの基本角度仰臥部の斜視図。
図5本発明の可動ベッドシステムのベースフレーム部にレールを取り付けて、角度可変の装置を取り付けることを目的にした。
図6本発明の可動ベッドシステムのベースフレーム部角度可変部である、駆動ユニット51をガイドレール50に取り付けた状態を示す。
図7本発明の可動ベッドシステムのベースフレーム部角度可変部にカセットモジュールを取り付けるためのバー53とそれを維持するこの字型のガイド52からなる。
図8発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部51である.
モーターに直結したバーにはネジが切ってあり、そのネジに取り付けられたナットがネジの回転とともに移動してバーが上に押し上げられる仕組みである。そのバーの先端はこの字型のガイド52の裏側に固定される。
図9本発明の可動ベッドシステムの上部フレーム部ガイドレール50に取り付けられるモジュールタイプの生体センサーマットなど4層の構成部材がモジュールカセット部として取り付けられる斜視図。
図10本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部の断面図。
ベース部2にガイドレールを取り付けて、その内側に角度可変ユニット51を固定する基本断面図。
図11本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部の角度可変部の断面図。ベース部にガイドレールを取り付け、その内側に角度可変ユニット51を固定して、この字型角度を可変する51のアーム部を内側に固定してその根元に上げ下げ補助のスプリングタイプ54を固定する。
図12本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット可変補助システム部スプリングタイプ54による撥ね上げ部.
図13本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部角度可変連結例
前から見た角度可変部11図を足元から見た断面図。
図14本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部4層上部センサー類レイアウト例
6分割されていて、ボトム30a,30b,31a,31b,32a,32bは長手方向を軸として水平状態とY方向への傾斜状態の間で角度を可変することができる。また、使用者が上体を起こすためにベッド1の短手方向を軸としてベッドボトム30a,30b,31a,31b,32a,32bは水平状態とZ方向への傾斜状態の間で角度を可変することができる。上記と同様に各層が構成されている。また、センサー機能部として固定ベース40a、40b、耐圧センサー部41a、41b、睡眠生体計測部42a、42b、マット部43a、43b、モ同様の構成である。各種コントロール部である。専用計測ユニット部20、インターネットを通じたIPHONE方式21、パソコン方式22.などで構成される。
図15本発明の可動ベッドシステムの稼動基本ユニット部断面から見たレイアウト例
頭部の角度可変カセット部の例と平行になった腹部カセット、腰下カセット部断面図。
図16
モジュールカセット部構成斜視図。
カセットモジュール枠部30a、固定板部40a、耐圧センサー体温計測部41b、睡眠生体計測部42a、ウレタンマット部43a。
図3、図4、同様の小型タイプの機構を備える図14に示す構成によって図3のようにベッドボトム30b,31b,32bはベッド床枠10の短手方向を軸として傾斜角度を任意に変えることができるだけでなく、モジュールカセット部による角度可変も可能。
図16のように4層の構成となるセンサー機能部が上部に設置されている。
図16の4層の機能はモジュール枠30a、その中に収められている上部固定板部40a、耐圧計測部41a、睡眠生体計測部42a、ウレタンマット部43a空なる。
図17駆動部モジュールユニット部と角度可変機能部
図18はカセットモジュール機能センサー部の断面図。
図19は機能構成ユニットレイアウト例として横分割タイプ、縦2分割タイプ、4分割タイプに分別されて必要に応じて、選択することができる。
図20図21図22は機能説明図。
図23は系統図。
1 可動ベッド
2 ベッド外枠
3 ベッド底台座
4 可倒式手すり
5 ヘッドボード
6 フットボード
10 上部稼動カセットモジュールフレーム枠
20 専用コントローラー制御部
睡眠計測設定ボタン20a、耐圧計測設定ボタン20b、体位変換設定ボタン20c、設定ボタン20d、血圧計測設定ボタン20e、離床設定ボタン20f、設定確認ボタン20g、各機能確認ボタン20h、アラーム警報設定ボタン20i、表示部20j、時間設定確認ボタン20k。
21 IPHONE
22 パソコン
30a 30b、31a、 31b、32a、32b、
40a、40b、41a、41b、42a、42b、43a、43b
50 フレームガイドレール
51 角度可変ユニット
52 モジュールカセット受け
53 モジュールカセット受け横軸バー
54 下部角度可変断面図。
55 押し上げばね部

Claims (8)

  1. 矩形形状からなるベッド床枠と、前記ベッド床枠の床面部の長手方向に配置された中央と両サイドに上部が開いたコの字型の細長い筆箱状の下部受け部と上蓋コの字型受け部ガイドレールと、中に取り付けられた駆動ユニットからなる、前記のガイドレール上の3分の一のところにそれぞれ取り付けた駆動ユニットを固定、前記駆動ユニットには長手にシャフトが伸びて、そのシャフトにネジ山を加工、ネジ山にナット取り付け、シャフトが回転するとナットが前後に移動、そのナットの両側に取り付けられた板が上面にかぶさるように細長い筆箱の上蓋のようなコの字型の裏側に、その板を取り付け、シャフトが右回転すると、ナットが頭部へ移動左回転すると元の位置へ戻り、駆動部分のナットが移動すると、その長い板が上蓋を押し上げて、片方の頭部を上に押し上げ、角度を水平から適度の角度まで傾斜をつけ、上記上蓋の外側左右に棒状のものを取り付けて相互に平行に形が崩れないように固定する。前期棒状のところにカセット型のモジュールユニットを装着、前記カセット型モジュールユニット内には小型の駆動ユニットが放射状に固定されその上部に睡眠センサーマット及び耐圧センサーマットが構成、駆動ユニットの動作とカセット型モジュールの小型の駆動ユニットを制御する駆動ユニットコントローラとからなる可動ベッドシステム。
  2. 前記駆動ユニットは前記ガイドレール上に一つまたは複数設置された構成であり、それぞれにカセット型モジュールユニットを装着し、その構成は、固定板の上部に耐圧センサーマット部と生体センサーマット部とウレタンマット部の4層構造となる生体計測部及び体位変換稼動部を構成することを特徴とする請求項1に記載の可動ベッドシステム。
  3. 前記駆動ユニットは、駆動モーターと一定の長さのシャフトが取り付けられ、片方はシャフトを受けるためにベアリングの付いたOリングと固定金具でそれをこの字型のガイドレールに固定。そのシャフトにはネジが刻まれて、そのネジにはナットが取り付けられ、シャフトが回転するとそのナットが移動する。 ナットの両端には長い板が取り付けられて上部ガイドレールの裏側に片方が取り付けられる。
    上記駆動ユニットの小型サイズがカセット型モジュールユニット部には放射状に小型駆動ユニットの小型サイズが取り付けられている。カセット型モジュールユニットの装着が取り付け可能であり、前記ベッドボトムに取り付けられたカセット型のモジュールユニットの傾斜角度は電動モータにより可変できることを特徴とする請求項2に記載の可動ベッドシステム。
  4. 前記ベッドボトムユニットは、複数の前記シャフトが角度可変可能となるように関節構造のジョイント部で接続され、前記シャフト自体の傾斜角度を前記ジョイント部を支点にして変えるためのシャフト角度変更バーを前記シャフトの両側側面位置に設けたことを特徴とする請求項2、請求項3に記載の可動ベッドシステム。
  5. 前記ベッドボトムユニットは、前記ベッドボトムを駆動し、その傾斜角度を調整するボトム駆動部と、前記ボトム駆動部の動作を制御するボトムコントローラと、前記シャフト角度変更バーを駆動するために、前記シャフト内にシャフト角度変更部と、前記シャフト角度変更部の動作を制御するシャフト角度コントローラと、を有してなる請求項1から4に記載の可動ベッドシステム。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の可動ベッドシステムにおいて、
    前記ベッドボトムの上に装着されたカセット型モジュールユニットには体温、脈拍からなる生体情報を取得可能なマットレスを使用することによって前記ボトムコントローラと前記シャフト角度コントローラへ制御信号を送り、前記ベッドボトムの傾斜角度を変えて使用者の体位変換をさせることを特徴とする可動ベッドシステム。
  7. 前記請求項6の生体情報を取得可能な密封された多孔質発泡体シート状マットレスは多数の升目状のセルで構成され、
    そのセルの下には体圧を検知する体圧分布を計測するひずみ率センサと体温センサをおいていて、多孔質発泡体シートで密封された生体情報計測構造のものを用いることを特徴とする請求項1〜請求項6記載の可動ベッドシステム。
  8. 既存の介護用ベッド(3モータータイプ)にも上記タイプのカセットを取り付けて、生体計測及び角度可変により体位変換が可能である。
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