JPS63167631A - 電源投入制御方式 - Google Patents

電源投入制御方式

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JPS63167631A
JPS63167631A JP61315041A JP31504186A JPS63167631A JP S63167631 A JPS63167631 A JP S63167631A JP 61315041 A JP61315041 A JP 61315041A JP 31504186 A JP31504186 A JP 31504186A JP S63167631 A JPS63167631 A JP S63167631A
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phase detection
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吉州 克巳
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は3相交流を電源とするシステムにおける機器の
逆相接続を監視して電源投入を制御する方式であって、
システム電源投入に先立って動作を開始する監視回路を
設け、逆相検出回路の異常信号を監視してシステム電源
の投入を制御し、システム電源が投入された後は監視機
能を停止して、逆相検出回路の誤動作によるシステム電
源切断障害を防止する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、3相交流を電源とするシステムにおける逆相
接続を監視して電源投入を制御する電源投入制御方式に
関するものである。
データ処理システムでは通常、3相交流から受電し、プ
ロセッサ、制御装置の電気系電源、装置内の電動機等の
機械系電源に使用される。
入力する3相交流の位相が、例えば、受電線路の変更に
よる誤配線の結果、所定の相接続がなされない場合には
、電動機が所定の回転方向と逆回転し、装置破壊につな
がるために装置には逆相検出回路が備えられる。
〔従来の技術〕
第4図は従来の電源制御を説明する図である。
複数の装置よりなるデータ処理システムにおいて、通常
各装置の電源線路は1つの主開閉器から分岐して供給さ
れる。
システムに電源を投入するに際しては主開閉器を投入し
て後、各装置の開閉器を投入する。
以下、主制御装置(MCU) 、中央処理装置(CPU
)、主記憶装置(MSU)、チャネル装置(CHU)等
からなるシステムのLSI、メモリ素子等に電源を供給
するシステム電源装置について説明する。
システム電源の開閉器(サーキットブレーカ)の投入時
点で、操作卓LSCに電源が供給され、補助制御回路り
がレディ (READY)状態になって信号系の監視状
態となる。
このとき、装置の機器、例えば冷却ファン等に設けられ
た逆相検出回路Gが作動して、機器の受電端子に受電し
た交流が正常の相関係にあるか否かをチェックする。
そして、逆相検出回路Gは機器受電端子の交流が所定の
相関係でないときは、異常信号を発生する。
この異常信号によって、操作卓LSCからシステム電源
投入スイッチによるシステム電源投入信号が出力されて
も、システム電源の開閉リレーが励起されるのをを禁止
するよう回路構成される。
補助制御回路りが逆相検出回路Gからの異常信号を検出
しないときには、システム電源投入信号が出力されてシ
ステム電源の開閉リレーが励起され、電源分配回路PD
Uが各装置へ電源を接続状態にする。
これによって、主制御回路Sが動作し、サービスプロセ
ッサSVPの電源を投入し、サービスプロセッサSVP
が動作を始める。
サービスプロセッサSvPは、システムを構成する各装
置の電源を所定の順に投入する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来の方式では、逆相検出回路が異常を検出したと
き送出する異常信号は何時でも電源の主開閉リレーの励
起を停止させることができる。
従って、逆相検出回路が誤動作したときはシステムを停
止させ、システムが稼働中であれば、重大な障害発生と
なる。
例えば、電源装置冷却ファンに逆相検出回路がつけられ
ている場合は、冷却ファンが逆回転して、所期の冷却性
能が得られなくなるのを防止している。
しかし、逆相検出回路が誤動作を起こす可能性は少なく
てもそれによって引き起こされる障害は重大である。
一方、逆相入力は配線接続によって発生するもので、シ
ステム稼動中に発生することはない。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであっ
て、電源投入の初期のみ逆相検出機能をもつようにして
逆相検出回路の誤動作による無用の障害を防止する方式
を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、逆相検出回路が送出する異
常信号を監視する監視回路を設け、システム電源投入ス
イッチの投入に先立って前記監視回路の動作し、異常信
号を検出した時はシステム電源の投入を阻止する。
そして、異常信号を検出しない時はシステム電源の投入
を許可し、且つ監視機能を停止するようにする。
〔作用〕
逆相検出回路が送出する異常信号を監視する監視回路は
、システム電源投入される時点における異常信号を監視
し、一旦システム電源の投入を許可してシステムが稼動
を開始すると、その監視機能を停止する。
従って、システム稼動以降では逆相検出回路の信号はこ
のシステム電源の制御に無関係になる。
そのため、逆相検出回路の誤動作によるシステムへの影
響がなくなることになる。
C実施例〕 以下、図面を用いて本発明の電源投入制御方式を詳細に
説明する。
第1図は本発明の方式の一実施例を説明する図である。
図のように、逆相検出回路Gの信号が監視回路を介して
補助制御回路に入力するようにする。
監視回路には補助制御回路りがレディ状態になると動作
を開始し、主制御回路Sがレディ状態になるとその機能
を停止する。
即ち、システム稼働後の逆相検出回路Gは無効となる。
第2図はシステムの電源投入シーケンスを説明する図で
ある。
分電盤のサーキットブレーカが投入されると、補助制御
回路りの電源が入り、レディ信号ERDYが上がる。
一方、このレディ信号F、RDYによって監視回路Kが
動作を開始する。
オペレータがシステム電源スィッチを押すことによって
システム電源投入信号が送出される。
監視回路Kが逆相検出回路Gからの異常信号を検出して
いない場合は、補助制御回路りは電源励起信号*IPO
Nを送出する。
この信号* I PONによって電源分配回路PDUは
各装置へ電源を接続状態にし、主制御回路Sには電源が
供給されてレディ信号CRDYが生成する。
このレディ信号CRDYによってSvPの電源が投入さ
れ、一方では監視回路は監視機能を停止する。
SvPの電源が投入されることによってシステムを構成
する各装置には順次、電源が投入されることになる。
そして各装置はそれぞれレディ信号を串し、これらの信
号を総括してシステム全体の電源が投入されたことを通
知するシステム電源投入信号が出される。
更に、第3図は本発明の補助制御回路構成の一実施例で
ある。
オペレータがシステム電源投入スイッチを押すと、シス
テム電源投入信号が電源投入ユニット1に入力する。
そして、電源投入ユニット1の出力aには信号「1」、
電源切断ユニット2の出力すにはその反転信号「0」が
出力する。
一方、監視回路には逆相検出回路Gの異常信号と、信号
ERDYと、信号CRDYとの入力端子を有し、この3
つの信号が「1」の場合、「0」を送出する。
監視回路にの出力信号は他の装置のアラーム信号ととも
にアラームユニット3に入力する。
そして、制御ユニット4はアラーム回路の出力Cが「1
」、即ち、異常信号が検出されず、電源投入ユニット1
の出力aには信号「1」、電源切断ユニット2の出力す
にはその反転信号「0」が出力する場合、信号* I 
PONを出力する。
この信号* I PONによって主制御回路Sに電源が
投入され、信号CRDYが出力される。
この監視回路にの監視期間は、信号ERDY入力から、
信号CRDYが入力するまでの期間である。
なお本発明は逆相検出回路に限らず、電源投入時のみ機
能すればよい検出回路に適用できることは云うまでもな
い。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば、逆相検出回路
の有効性をシステム電源投入の初期に限定して、逆相検
出回路の誤動作によるシステムダウン障害を防止するこ
とができ、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電源投入制御方式の一実施例を説明す
る図である。 第2図は電源投入シーケンスを説明する図、第3図は補
助制御図の一実施例の回路構成図、第4図は従来の電源
制御を説明する図である。 図において、 Gは逆相検出回路、 Kは監視回路である。 第1II 脣メ厘jλ人シーnスを1!四對閏 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 3相交流を受電し、所定の相入力と異なることを検出す
    る逆相検出回路(G)を備えた装置よりなるシステムに
    おいて、 前記逆相検出回路(G)が異常を検出して送出する異常
    信号を監視する監視回路(K)を設け、当該システムの
    電源投入スイッチの投入に先立って前記監視回路(K)
    の動作を開始し、前記異常信号を検出した時はシステム
    電源投入スイッチによる当該システム電源の投入を阻止
    し、前記異常信号を検出しない時は該システム電源投入
    スイッチによる当該システム電源の投入を許可し、且つ
    監視回路(K)の監視機能を停止することを特徴とする
    電源投入制御方式。
JP61315041A 1986-12-26 1986-12-26 電源投入制御方式 Granted JPS63167631A (ja)

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JP61315041A JPS63167631A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 電源投入制御方式

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JPS63167631A true JPS63167631A (ja) 1988-07-11
JPH0542216B2 JPH0542216B2 (ja) 1993-06-25

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5825729U (ja) * 1981-08-14 1983-02-18 トヨタ自動車株式会社 自動車用燃料タンクの濾過装置
JPS58151823A (ja) * 1982-03-04 1983-09-09 三菱電機株式会社 反相リレ−

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5825729U (ja) * 1981-08-14 1983-02-18 トヨタ自動車株式会社 自動車用燃料タンクの濾過装置
JPS58151823A (ja) * 1982-03-04 1983-09-09 三菱電機株式会社 反相リレ−

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