JPS63165593A - 抄紙機等のフローボックス - Google Patents
抄紙機等のフローボックスInfo
- Publication number
- JPS63165593A JPS63165593A JP62324222A JP32422287A JPS63165593A JP S63165593 A JPS63165593 A JP S63165593A JP 62324222 A JP62324222 A JP 62324222A JP 32422287 A JP32422287 A JP 32422287A JP S63165593 A JPS63165593 A JP S63165593A
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- Pending
Links
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/02—Head boxes of Fourdrinier machines
- D21F1/028—Details of the nozzle section
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/02—Head boxes of Fourdrinier machines
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、好ましくは固定された第一給送壁とこれに対
抗する可動の第二給送壁によって限定されていてマシン
幅に亘る幅を有する出口スロット及びノズル状の紙料導
管と、第二給送壁によって導かれ且つ出口スロットにお
いてマシン幅に亘る幅を存する調整可能な側面バーと、
固定されているフローボックスハウジング上に支持され
ていて出口スロットの隙間寸法の粗い調整のために第二
給送壁を旋回せしめる少なくとも二つのリフティング装
置と、マシン幅に亘って配置されていて出口スロットの
隙間寸法を清書に調整するための側面バーに作用する多
数の調整主軸とを含む、抄紙機等のフローボックスに関
する。
抗する可動の第二給送壁によって限定されていてマシン
幅に亘る幅を有する出口スロット及びノズル状の紙料導
管と、第二給送壁によって導かれ且つ出口スロットにお
いてマシン幅に亘る幅を存する調整可能な側面バーと、
固定されているフローボックスハウジング上に支持され
ていて出口スロットの隙間寸法の粗い調整のために第二
給送壁を旋回せしめる少なくとも二つのリフティング装
置と、マシン幅に亘って配置されていて出口スロットの
隙間寸法を清書に調整するための側面バーに作用する多
数の調整主軸とを含む、抄紙機等のフローボックスに関
する。
この種のフローボックスとして、本願出願人であるフォ
イト社が頒布した出版物P2503が知られている。そ
こに備えられている固定給送壁は紙料導管に関して平ら
な構造であり、固定されたフローボックスハウジングに
支持されていて、水切れすき網を有していてこれに囲わ
れるブレストロールのすき網部分に境を接している0反
対側の給送壁は対照的に回動可能に構成されている。紙
料導管から離れた側では、、その可動給送壁はマシン幅
の剛性のボックス支持部材に接続されている。
イト社が頒布した出版物P2503が知られている。そ
こに備えられている固定給送壁は紙料導管に関して平ら
な構造であり、固定されたフローボックスハウジングに
支持されていて、水切れすき網を有していてこれに囲わ
れるブレストロールのすき網部分に境を接している0反
対側の給送壁は対照的に回動可能に構成されている。紙
料導管から離れた側では、、その可動給送壁はマシン幅
の剛性のボックス支持部材に接続されている。
この支持部材の両端に働くと共に固定されたフローボッ
クスハウジング上で旋回されるリフティング装置は、固
定給送壁と可動給送壁との間で形成されるマシン幅の紙
料出口スロットの寸法の粗い調整に影響を与えるために
、可動給送壁を旋回せしめることができる。加えて、紙
料出口スロットから流出する紙料流の噴出角度(このよ
うに呼ばれる)に影響を及ぼす可能性がある場合には、
更に可動給送壁が紙料流の方向に置き換えられるように
可動給送壁を構成することができる。
クスハウジング上で旋回されるリフティング装置は、固
定給送壁と可動給送壁との間で形成されるマシン幅の紙
料出口スロットの寸法の粗い調整に影響を与えるために
、可動給送壁を旋回せしめることができる。加えて、紙
料出口スロットから流出する紙料流の噴出角度(このよ
うに呼ばれる)に影響を及ぼす可能性がある場合には、
更に可動給送壁が紙料流の方向に置き換えられるように
可動給送壁を構成することができる。
紙料導管における紙料流の圧力によって生じる力と可動
給送壁における作用は、安全梁部材に伝導される。この
安全梁部材は紙料導管から離れたボックス支持部材側(
又はボックス支持部材の内側)に配置され、そしてその
両端に接続される。
給送壁における作用は、安全梁部材に伝導される。この
安全梁部材は紙料導管から離れたボックス支持部材側(
又はボックス支持部材の内側)に配置され、そしてその
両端に接続される。
二つの部材の間に位置する圧力室は、給送壁に作用する
力の圧力補正の目的で供せられて、安全梁部材を弾性的
に変形させるが、しかしボックス支持部材に報いて可動
給送壁を力の影響から大きく開放させ、結果的に、これ
らの部材が少なくとも理論的にはその生産時に有してい
る直線性を呈する。
力の圧力補正の目的で供せられて、安全梁部材を弾性的
に変形させるが、しかしボックス支持部材に報いて可動
給送壁を力の影響から大きく開放させ、結果的に、これ
らの部材が少なくとも理論的にはその生産時に有してい
る直線性を呈する。
可動給送壁には出ロスロフトにマシン幅の側面バーがそ
なえられていて、その側面バーは紙料導管に突出して出
口スロットの空間寸法を限定する。
なえられていて、その側面バーは紙料導管に突出して出
口スロットの空間寸法を限定する。
出口スロットの切り口の寸法を精密に調整するために、
側面バーは、紙料の流れ方向に対しておおよそ直交する
角度でマシン幅に亘って一列に分配された多数の調整主
軸によって、変形してm整され得る。
側面バーは、紙料の流れ方向に対しておおよそ直交する
角度でマシン幅に亘って一列に分配された多数の調整主
軸によって、変形してm整され得る。
真直で平面の可動給送壁と一定形状の出口スロットを達
成するためのこのような多数の手段を有するにもかかわ
らず、マシン幅に亘る出口スロットに関しては、生産さ
れた紙の性質に不利益な影響を与える形状の変化を生じ
る。このような形状の変化は、リフティング装置に遊び
があることと調整が同時になされないことの為に、可動
給送壁が出口スロットで固定給送壁に対して平行に動が
ないという事によるかもしれない、更に、熱の影響が結
果的に給送壁に変形を生しさせる。これらの欠点と他の
欠点は側面バーを調整することによって一様になり、側
面バーは結果的にマシン幅に亘る紙料導管内に様々な深
さで浸る。様々な程度で紙料導管内に浸る側面バーによ
って生しる紙料流の様々な収斂により、望ましくない紙
料流の様々な噴出角度が生じる。更に側面バーの局部的
に大きい浸水深さによって生じる紙料流の変化は不利益
であり、結果的に横断流がこの点で生じる。
成するためのこのような多数の手段を有するにもかかわ
らず、マシン幅に亘る出口スロットに関しては、生産さ
れた紙の性質に不利益な影響を与える形状の変化を生じ
る。このような形状の変化は、リフティング装置に遊び
があることと調整が同時になされないことの為に、可動
給送壁が出口スロットで固定給送壁に対して平行に動が
ないという事によるかもしれない、更に、熱の影響が結
果的に給送壁に変形を生しさせる。これらの欠点と他の
欠点は側面バーを調整することによって一様になり、側
面バーは結果的にマシン幅に亘る紙料導管内に様々な深
さで浸る。様々な程度で紙料導管内に浸る側面バーによ
って生しる紙料流の様々な収斂により、望ましくない紙
料流の様々な噴出角度が生じる。更に側面バーの局部的
に大きい浸水深さによって生じる紙料流の変化は不利益
であり、結果的に横断流がこの点で生じる。
そのような流れは生産された紙ウェブの繊維位置を変化
させ、例えば、ある繊維位置はそこから隣りの領域には
ずれる。けれども、紙料導管内での側面バーの様々な浸
水によって発生する紙料流の速度変化は、マシン幅に亘
る様々な紙料流速度が人目を引くという理由でも不利益
である。これは結果的に紙に対角線方向のひずみを生じ
させ、その紙を例えばコピー装置に使用したとき、急に
大きな温度上昇があった場合に波状になるか、又はコピ
ーによって斜めに何度も曲ってしまう。
させ、例えば、ある繊維位置はそこから隣りの領域には
ずれる。けれども、紙料導管内での側面バーの様々な浸
水によって発生する紙料流の速度変化は、マシン幅に亘
る様々な紙料流速度が人目を引くという理由でも不利益
である。これは結果的に紙に対角線方向のひずみを生じ
させ、その紙を例えばコピー装置に使用したとき、急に
大きな温度上昇があった場合に波状になるか、又はコピ
ーによって斜めに何度も曲ってしまう。
このため、本発明の目的は、結果的に側面バー調整の長
さが減少され得る可動給送壁によって紙料の出ロスロフ
ト寸法の調整の改良がなされている、上記タイプのフロ
ーボックスを提供することである。
さが減少され得る可動給送壁によって紙料の出ロスロフ
ト寸法の調整の改良がなされている、上記タイプのフロ
ーボックスを提供することである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕この目的は特
許請求の範囲Tl)の特徴部分に記述された特徴によっ
て達成される。
許請求の範囲Tl)の特徴部分に記述された特徴によっ
て達成される。
この発明は、出口スロットの領域における固定給送壁と
可動給送壁の二つの壁を精密に平行にするために固定給
送壁の出口スロット側でその外径に接近した間隔で可動
給送壁の可撓性終端部に作用する調整ユニットを用いる
ことによって、可動給送壁が高い精度で適合され得る、
という利点を有する。この調整は、二つのリフティング
装置によって可動給送壁全体を旋回させて行う出口スロ
ットの粗い調整とは無関係に実行できる。可動給送壁の
可撓性終端部の偏向は、弾性変形によって取り除くこと
はできないが、それ自体公知の側面バーの調整によって
一様にすることはできる。しかし、この発明に従うと、
この側面バーの調整は、マシン幅に亘る紙料導管内での
側面バーの浸水深さが大まかには一定であるから、非常
に狭い範囲内でのみ要求される。従って、紙料導管にお
ける望ましくない横断流や異なる紙料流速度は減少され
、紙質は向上する。
可動給送壁の二つの壁を精密に平行にするために固定給
送壁の出口スロット側でその外径に接近した間隔で可動
給送壁の可撓性終端部に作用する調整ユニットを用いる
ことによって、可動給送壁が高い精度で適合され得る、
という利点を有する。この調整は、二つのリフティング
装置によって可動給送壁全体を旋回させて行う出口スロ
ットの粗い調整とは無関係に実行できる。可動給送壁の
可撓性終端部の偏向は、弾性変形によって取り除くこと
はできないが、それ自体公知の側面バーの調整によって
一様にすることはできる。しかし、この発明に従うと、
この側面バーの調整は、マシン幅に亘る紙料導管内での
側面バーの浸水深さが大まかには一定であるから、非常
に狭い範囲内でのみ要求される。従って、紙料導管にお
ける望ましくない横断流や異なる紙料流速度は減少され
、紙質は向上する。
この発明の確実な本質的利点の一つとして、1員傷の危
険性と何らかの消耗を受けやすい側面バーをそのフロー
ボックスが要求する基本的寸法に拘わらず容易に交換で
きることである。
険性と何らかの消耗を受けやすい側面バーをそのフロー
ボックスが要求する基本的寸法に拘わらず容易に交換で
きることである。
これに対し、アメリカ特許明細書第4406740号に
よれば、紙料の出口スロットの寸法を調整する目的でマ
シン幅に亘って分配配置された調整用構成要素が作用す
る可撓性をもって構成された終端部が形成されている可
動給送壁を備えたフローボックスが知られている。けれ
ども、これは出口スロットの寸法の精密な調整のための
側面バーは備えておらず、結果的にこの公知の構成では
、本発明に備えられているこの調整の精密さを達成する
ことはできない。可動給送壁の可撓性終端部におけるひ
っかき傷、不純物又は押しつぶれのような障害は、現今
の抄紙機の高速紙料流速に関して紙料の流れに無視でき
ない局部的偏向を結果的に生じる。そのような障害に対
して、公知のフローボックスの場合には、可動給送壁全
体を交換することが必要である。
よれば、紙料の出口スロットの寸法を調整する目的でマ
シン幅に亘って分配配置された調整用構成要素が作用す
る可撓性をもって構成された終端部が形成されている可
動給送壁を備えたフローボックスが知られている。けれ
ども、これは出口スロットの寸法の精密な調整のための
側面バーは備えておらず、結果的にこの公知の構成では
、本発明に備えられているこの調整の精密さを達成する
ことはできない。可動給送壁の可撓性終端部におけるひ
っかき傷、不純物又は押しつぶれのような障害は、現今
の抄紙機の高速紙料流速に関して紙料の流れに無視でき
ない局部的偏向を結果的に生じる。そのような障害に対
して、公知のフローボックスの場合には、可動給送壁全
体を交換することが必要である。
本発明の更に有利な特1牧と三つの実施例が、添付図面
を参考にして以下に更に詳細に記述されるであろう。
を参考にして以下に更に詳細に記述されるであろう。
符号10によって示されている抄紙機(図示せず)のフ
ローボックスはマシン幅の下部給送壁11を有していて
、該下部給送壁11は精密に構成されており、そしてフ
ローボックスのハウジング12に接続されている(第1
図参照)。フローボックス10は更に、可動性を有し且
つマシン幅を有する可動給送壁13を下部給送壁11の
上方に備えている。再給送壁11と13とによって、ノ
ズル形状でマシン幅の紙料導管14が形成され、この紙
料導管14の端部にマシン幅の紙料出口スロット15が
形成される。フローボックス10へ供給される紙料懸濁
液は紙料導管14を通って矢印16の方向(紙料が流れ
る方向)に流れ、そして出口スロット15から噴出流と
して吐出され、プレストロール17の領域ですき網部分
(図示せず)の水切れすきm18に衝突する。
ローボックスはマシン幅の下部給送壁11を有していて
、該下部給送壁11は精密に構成されており、そしてフ
ローボックスのハウジング12に接続されている(第1
図参照)。フローボックス10は更に、可動性を有し且
つマシン幅を有する可動給送壁13を下部給送壁11の
上方に備えている。再給送壁11と13とによって、ノ
ズル形状でマシン幅の紙料導管14が形成され、この紙
料導管14の端部にマシン幅の紙料出口スロット15が
形成される。フローボックス10へ供給される紙料懸濁
液は紙料導管14を通って矢印16の方向(紙料が流れ
る方向)に流れ、そして出口スロット15から噴出流と
して吐出され、プレストロール17の領域ですき網部分
(図示せず)の水切れすきm18に衝突する。
可動の給送壁13はハウジング12にヒンジ19で装着
され、このヒンジ19によりマシン幅方向に取付けられ
ている。ボックス支持部材2oも可動給送壁13に接続
されている。この支持部材20は夫々の端部で、夫々リ
フティング装置21として作用し、この装置21はフロ
ーボックスハウジング12によって旋回させられる(旋
回動作は図示せず)、リフティング装置21を動がすこ
とによって、可動給送壁13を回動させて紙料出ロスロ
ット15の寸法を粗く調整することができる。フローボ
ックスの端部で、紙料導管14から離れている支持部材
20上に安全梁部材22が配置されている。この安全梁
部材22はその雨下端でボックス支持部材20に接続さ
れている。支持部材22と安全梁部材20との間に配置
される圧カバノド23は、紙料導管14を流れる紙料圧
力によって可動給送壁13に作用する液圧に対する圧力
補正手段として用いられる。これらの圧力は圧力パソド
23から安全梁部材22へ伝達され、この安全梁部材2
2は変形するが、可動給送壁13は実質的に平面形状を
維持する。可動給送壁13は、出口スロット15から吐
出される紙料流の噴出角度を変化させるために、図示さ
れていない手段によって紙料の流れる方向(矢印16の
方向)に移動せしめることもできる。
され、このヒンジ19によりマシン幅方向に取付けられ
ている。ボックス支持部材2oも可動給送壁13に接続
されている。この支持部材20は夫々の端部で、夫々リ
フティング装置21として作用し、この装置21はフロ
ーボックスハウジング12によって旋回させられる(旋
回動作は図示せず)、リフティング装置21を動がすこ
とによって、可動給送壁13を回動させて紙料出ロスロ
ット15の寸法を粗く調整することができる。フローボ
ックスの端部で、紙料導管14から離れている支持部材
20上に安全梁部材22が配置されている。この安全梁
部材22はその雨下端でボックス支持部材20に接続さ
れている。支持部材22と安全梁部材20との間に配置
される圧カバノド23は、紙料導管14を流れる紙料圧
力によって可動給送壁13に作用する液圧に対する圧力
補正手段として用いられる。これらの圧力は圧力パソド
23から安全梁部材22へ伝達され、この安全梁部材2
2は変形するが、可動給送壁13は実質的に平面形状を
維持する。可動給送壁13は、出口スロット15から吐
出される紙料流の噴出角度を変化させるために、図示さ
れていない手段によって紙料の流れる方向(矢印16の
方向)に移動せしめることもできる。
可動給送壁13の出口スロット15側には、その給送壁
13の他方側に対して弾力性と可撓性を有するマシン幅
の終端部24が形成されている(第1図及び第2図参照
)。これは凹部25によって可動給送壁13の横断面積
を減少させるものであり、この凹部25はボックス支持
部材20に面する側が可動給送壁13の剛性延長部26
によって覆われている。延長部26はマシン幅以上の幅
を有し、等間隔にネジ穴27が一列に設けられている。
13の他方側に対して弾力性と可撓性を有するマシン幅
の終端部24が形成されている(第1図及び第2図参照
)。これは凹部25によって可動給送壁13の横断面積
を減少させるものであり、この凹部25はボックス支持
部材20に面する側が可動給送壁13の剛性延長部26
によって覆われている。延長部26はマシン幅以上の幅
を有し、等間隔にネジ穴27が一列に設けられている。
これらのネジ穴27には調整ボルト28がぴったりと固
着され(図では他の調整ボルトとネジ穴がかくれている
)、出口スロット15側で調整ボルト28は終端部24
上の円錐突起29内にしっかりと螺合される。調整ボル
ト28はナツト30及び31を保持していて、これらの
ナツト30及び31によって調整ボルト28はその縦軸
線32方向で剛性の延長部26上に支持される。
着され(図では他の調整ボルトとネジ穴がかくれている
)、出口スロット15側で調整ボルト28は終端部24
上の円錐突起29内にしっかりと螺合される。調整ボル
ト28はナツト30及び31を保持していて、これらの
ナツト30及び31によって調整ボルト28はその縦軸
線32方向で剛性の延長部26上に支持される。
調整ボルト28は、ナツト30と31の調整に応じて、
可動給送壁13の可撓性終端部24を紙料出ロスロ・ノ
ド15の前面に直接保持された調整ユニット33として
作用する。このような調整ユニット33によって、リフ
ティング装置21によってなされる粗い調整とは別個に
、出ロスロット15における可撓性終端部24と反対側
の固定された下部給送壁11との間の間隔の調整がなさ
れる。
可動給送壁13の可撓性終端部24を紙料出ロスロ・ノ
ド15の前面に直接保持された調整ユニット33として
作用する。このような調整ユニット33によって、リフ
ティング装置21によってなされる粗い調整とは別個に
、出ロスロット15における可撓性終端部24と反対側
の固定された下部給送壁11との間の間隔の調整がなさ
れる。
同時に、可撓性終端部24は出口スロット15において
、望まれる平行形状を形成するために弾性的に変形せし
められる。
、望まれる平行形状を形成するために弾性的に変形せし
められる。
可撓性終端部24にはその前方先端に、マシン幅に亘っ
て延長し且つ可動給送壁13を越えて出口スロット15
に突出する側面バー35のための支持表面34が備えら
れている。マシン幅に亘って等間隔に配置された多数の
調整主軸36は側面バー35に作用する。これらの主軸
36はボックス支持部材20を貫通し且つ交差して伸び
ていて、ボックス支持部材20上で主軸36には夫々制
御ギヤ37とステッピングモータ3日とが装着されてい
る。これら調整主軸36の目的は、例えば側面バー35
を変形する等して、支持表面34に沿って側面バー35
を局部的に動かすことによって紙料出ロスロット15の
寸法を精密に調整することである。出口スロット15に
おいて可撓性終端部24は調整ユニット33によって精
密な平行形状が既に形成されているから、側面バー35
ではわずかな微調整のみがなされるべきである。可撓性
終端部24の表面に面する紙料導管14から突出する側
面バー35の突起は、このようにマシン幅に亘ってほぼ
一定である。側面バー35は支持表面34に密着してい
るので、側面バー35に沿って取付けられた膨張可能な
送り出しホース39が備えられている。このホース39
は一列の橋台40に支持されていて(図では他の橋台が
後方に隠れている)、この橋台40は可動給送壁13の
剛性延長部26にネジ止めされている。夫々の橋台40
における開口部41は調整ボルト28のナツト31に近
づくことを可能にする。
て延長し且つ可動給送壁13を越えて出口スロット15
に突出する側面バー35のための支持表面34が備えら
れている。マシン幅に亘って等間隔に配置された多数の
調整主軸36は側面バー35に作用する。これらの主軸
36はボックス支持部材20を貫通し且つ交差して伸び
ていて、ボックス支持部材20上で主軸36には夫々制
御ギヤ37とステッピングモータ3日とが装着されてい
る。これら調整主軸36の目的は、例えば側面バー35
を変形する等して、支持表面34に沿って側面バー35
を局部的に動かすことによって紙料出ロスロット15の
寸法を精密に調整することである。出口スロット15に
おいて可撓性終端部24は調整ユニット33によって精
密な平行形状が既に形成されているから、側面バー35
ではわずかな微調整のみがなされるべきである。可撓性
終端部24の表面に面する紙料導管14から突出する側
面バー35の突起は、このようにマシン幅に亘ってほぼ
一定である。側面バー35は支持表面34に密着してい
るので、側面バー35に沿って取付けられた膨張可能な
送り出しホース39が備えられている。このホース39
は一列の橋台40に支持されていて(図では他の橋台が
後方に隠れている)、この橋台40は可動給送壁13の
剛性延長部26にネジ止めされている。夫々の橋台40
における開口部41は調整ボルト28のナツト31に近
づくことを可能にする。
紙料出ロスロット15の隙間寸法を調整する装置のうち
前記第一実施例の特に典型的な点は、(紙料の流れ方向
(矢印16方向)に対して直交する角度で出会う)側面
バー35のmWのための一列の調整主軸36の縦軸線4
2と、可撓性終端部24の調整のための一列の調整ユニ
ット33の縦軸線32を、平行に配置した点である。二
列を構成するこれらの軸線32及び42は、フローボッ
クス100図示された断面において、ここでは小さな相
互間隔を有する。更に軸線32及び42は夫々紙料の流
れ方向(矢印16の方向)に対して同一の鋭角α及びβ
を形成している。支持表面34と側面バー35も、可撓
性終端部24が変形していない場合には、同一の角度を
形成する。
前記第一実施例の特に典型的な点は、(紙料の流れ方向
(矢印16方向)に対して直交する角度で出会う)側面
バー35のmWのための一列の調整主軸36の縦軸線4
2と、可撓性終端部24の調整のための一列の調整ユニ
ット33の縦軸線32を、平行に配置した点である。二
列を構成するこれらの軸線32及び42は、フローボッ
クス100図示された断面において、ここでは小さな相
互間隔を有する。更に軸線32及び42は夫々紙料の流
れ方向(矢印16の方向)に対して同一の鋭角α及びβ
を形成している。支持表面34と側面バー35も、可撓
性終端部24が変形していない場合には、同一の角度を
形成する。
調整ユニット33と調整主軸36との二つの列の間隔は
、例えば70@職が選択され得る。tlii整ボルト2
8のナツト30及び31は容易に接近しやすく、そして
両方の列の互いの間隔は非常に挾(維持できる(図示参
照)ので、調整ユニット33はm!1主軸36に要求さ
れるマシン幅方向の相互間隔の半分の間隔で互い違いに
配列される。側面バー35の調整は可撓性終端部24と
比較すれば、特に高精度が要求されるものであるから、
可撓性終端部24上で作用する調整ユニット33は、側
面バー35の調整主軸36より大きい相互間隔を有して
もよく、例えば調整主軸36相互の間隔の2倍でもよい
。
、例えば70@職が選択され得る。tlii整ボルト2
8のナツト30及び31は容易に接近しやすく、そして
両方の列の互いの間隔は非常に挾(維持できる(図示参
照)ので、調整ユニット33はm!1主軸36に要求さ
れるマシン幅方向の相互間隔の半分の間隔で互い違いに
配列される。側面バー35の調整は可撓性終端部24と
比較すれば、特に高精度が要求されるものであるから、
可撓性終端部24上で作用する調整ユニット33は、側
面バー35の調整主軸36より大きい相互間隔を有して
もよく、例えば調整主軸36相互の間隔の2倍でもよい
。
調整ユニットとしてナンドを螺合した調整ボルト28を
具備するこの第一実施例は、現在のフローボックス10
に続く装置に特に適合可能であり、それはその実施例が
小さな構造上の空間を必要とし、そしてほんの少しの改
造だけが必要だからである。調整主軸36も抄紙機のプ
ロセス制御システムと作動的な結合を維持する。これに
対し機械が止められている時には、調整ユニット33は
手動で調整されるのが好ましい。
具備するこの第一実施例は、現在のフローボックス10
に続く装置に特に適合可能であり、それはその実施例が
小さな構造上の空間を必要とし、そしてほんの少しの改
造だけが必要だからである。調整主軸36も抄紙機のプ
ロセス制御システムと作動的な結合を維持する。これに
対し機械が止められている時には、調整ユニット33は
手動で調整されるのが好ましい。
(次の二つの実施例において、第一実施例の参照符号は
、実質的に同一形状か同一作用を存するフローボックス
の構成要素を表わす夫々の図に示されている下位の数字
と共に使用されている。)第3図に従う第二実施例は次
の点において前記第一実施例と本質的に異なる。
、実質的に同一形状か同一作用を存するフローボックス
の構成要素を表わす夫々の図に示されている下位の数字
と共に使用されている。)第3図に従う第二実施例は次
の点において前記第一実施例と本質的に異なる。
可撓性終端部24.3は断面形状に対応して形成された
プレートより成り、可動給送壁13.3に嵌合し、しか
もボルト43によって固着されている。
プレートより成り、可動給送壁13.3に嵌合し、しか
もボルト43によって固着されている。
従って、可撓性終端部24.3の材質はその要求される
応力によって選択され、容易に交換可能である、可撓性
終端部24.3のための、ナラ) 30.3と31.3
を有する調整ボルト28.3としても構成される調整ユ
ニット33.3の縦軸!1! 32.3は、紙料の流れ
方向(矢印16.3方向)との間で直角の角度α、を形
成する。側面バー35.3に作用する調整主軸36.3
の縦軸線42.3は紙料の流れ方向に対して鋭角β、を
形成するので、調整主軸36゜3は、(紙料の流れ方向
に対して直角の方向から見て)iA整整一ニット333
と交差している。このため、調整ユニット33.3は調
整目的を達成するために、好ましくは隣接する二つの調
整主軸36゜3間の中央に配置してマシン幅に亘って互
い違いに配置されねばならない。
応力によって選択され、容易に交換可能である、可撓性
終端部24.3のための、ナラ) 30.3と31.3
を有する調整ボルト28.3としても構成される調整ユ
ニット33.3の縦軸!1! 32.3は、紙料の流れ
方向(矢印16.3方向)との間で直角の角度α、を形
成する。側面バー35.3に作用する調整主軸36.3
の縦軸線42.3は紙料の流れ方向に対して鋭角β、を
形成するので、調整主軸36゜3は、(紙料の流れ方向
に対して直角の方向から見て)iA整整一ニット333
と交差している。このため、調整ユニット33.3は調
整目的を達成するために、好ましくは隣接する二つの調
整主軸36゜3間の中央に配置してマシン幅に亘って互
い違いに配置されねばならない。
第4図に従う第三実施例は、調整主軸が二列に配置され
ている。可撓性終端部24.4に作用する調整主軸44
は上記各実施例における調整ユニット33と置き換えた
ものである。更に、これらの調整主軸44の縦軸線45
は紙料の流れ方向(矢印16.4方向)に対して鋭角α
4を形成する。調整主軸44はこのため、このフローボ
ックス10゜4のボックス支持部材20.4を貫通し、
その外側でステッピングモータ38.4を有する制御ギ
ヤ37.4を備えている。更にこの実施例においては、
側面バー35.4は紙料の流れ方向(矢印16.4方向
)に対して直角(角度β4)に延長する平面内に配置さ
れている。この平面内又はこれと平行にわずかな距離だ
け離れて、側面バー35.4に作用する調整主軸36.
4の縦軸!lit 42.4が位置する。
ている。可撓性終端部24.4に作用する調整主軸44
は上記各実施例における調整ユニット33と置き換えた
ものである。更に、これらの調整主軸44の縦軸線45
は紙料の流れ方向(矢印16.4方向)に対して鋭角α
4を形成する。調整主軸44はこのため、このフローボ
ックス10゜4のボックス支持部材20.4を貫通し、
その外側でステッピングモータ38.4を有する制御ギ
ヤ37.4を備えている。更にこの実施例においては、
側面バー35.4は紙料の流れ方向(矢印16.4方向
)に対して直角(角度β4)に延長する平面内に配置さ
れている。この平面内又はこれと平行にわずかな距離だ
け離れて、側面バー35.4に作用する調整主軸36.
4の縦軸!lit 42.4が位置する。
これらは安全梁部材22.4とボックス支持部材20.
4の前面に沿って上方に伸ばされ、そしてそこには制御
ギヤ37.4とステッピングモータ38.4とが備えら
れている。可動給送壁13.4の可撓性終端部24.4
と側面バー35.4との両方の調整は、このためこのフ
ローボックス1O04に装備された抄紙機のプロセスf
4御システムによって自動的に行うことができる。
4の前面に沿って上方に伸ばされ、そしてそこには制御
ギヤ37.4とステッピングモータ38.4とが備えら
れている。可動給送壁13.4の可撓性終端部24.4
と側面バー35.4との両方の調整は、このためこのフ
ローボックス1O04に装備された抄紙機のプロセスf
4御システムによって自動的に行うことができる。
上述の如く、本発明に係る抄紙機等のフローボックスに
よれば、紙料の出口スロット寸法を高精度に調整するこ
とができ、且つ紙料導管を流れる紙料流の流れ方向及び
流れ速度を良好にできるから、紙質を向上させることが
できる。
よれば、紙料の出口スロット寸法を高精度に調整するこ
とができ、且つ紙料導管を流れる紙料流の流れ方向及び
流れ速度を良好にできるから、紙質を向上させることが
できる。
第1図は紙料出ロスロ・ノドの寸法の調整のための可動
給送壁に連結された装置と共にフローボックス領域を切
断する第一実施例の断面図、第2図は側面バーに作用す
る調整主軸及び可動給送壁の可撓性終端部に作用する調
整ユニットと共に示す第1図に従う可動給送壁のスロッ
ト側部分の拡大図、第3図は第一実施例と異なる配置の
調整ユニットを備えた第二実施例を表わす第2図と同様
の図、第4図は側面バーと可動給送壁の可撓性終端部と
に作用する各調整主軸を備えた第三実施例を表わす第1
図に対応する断面図である。
給送壁に連結された装置と共にフローボックス領域を切
断する第一実施例の断面図、第2図は側面バーに作用す
る調整主軸及び可動給送壁の可撓性終端部に作用する調
整ユニットと共に示す第1図に従う可動給送壁のスロッ
ト側部分の拡大図、第3図は第一実施例と異なる配置の
調整ユニットを備えた第二実施例を表わす第2図と同様
の図、第4図は側面バーと可動給送壁の可撓性終端部と
に作用する各調整主軸を備えた第三実施例を表わす第1
図に対応する断面図である。
Claims (9)
- (1)好ましくは固定された第一給送壁とこれに対抗す
る可動の第二給送壁によって構成されていてマシン幅に
亘る幅を有する出口スロット15及びノズル状の紙料導
管14と、第二給送壁13によって導かれ且つ出口スロ
ット15においてマシン幅に亘る幅を有する調整可能な
側面バー35と、固定されているフローボックスハウジ
ング12上に支持されていて出口スロット15の隙間寸
法の粗い調整のために第二給送壁13を旋回せしめる少
なくとも二つのリフティング装置21と、マシン幅に亘
って一定間隔で配置されていて出口スロット15の隙間
寸法を精密に調整するための側面バー35に作用する多
数の調整主軸36とを含む抄紙機等のフローボックス1
0において、 a)出口スロット15の領域に位置する第二給送壁13
の前面終端部24が第二給送壁の他の部分に対して可撓
性の構造を有すると共に、b)マシン幅方向と交差して
一定間隔で配置されている多数の調整ユニット33が出
口スロット15の前面で前記第二給送壁の可撓性の前面
終端部24に直接作用するようにした、 ことを特徴とする抄紙機等のフローボックス。 - (2)第二給送壁13.4の可撓性の前面終端部24.
4に作用する調整ユニットが主軸44として構成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲(1)に従うフロ
ーボックス。 - (3)側面レバー35.3が紙料の流れ方向に対して鋭
角をなす平面上に配置されていて、 c)側面バー35.3に作用する調整主軸36.3の軸
線42.3は全て紙料の流れ方向に対して同じ鋭角β_
3を形成し、 d)第二給送壁13.3の前面終端部24.3に作用す
る調整ユニット33.3の軸線32.3は紙料の流れ方
向に対して鈍角好ましくは直角の角度α_3を形成し、 e)紙料の流れ方向に対して直交する角度で出会うよう
に、調整主軸36.3はマシン幅方向に一定間隔で横切
って配置され、且つ調整ユニット33.3と交差するよ
うになっている、 ことを特徴とする特許請求の範囲(2)に従うフローボ
ックス。 - (4)第二給送壁13の可撓性の前面終端部24に作用
する調整ユニット33は、前記第二給送壁13の剛性延
長部26に配置される調整ボルト28として構成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲(1)に従うフロ
ーボックス。 - (5)第二給送壁13の前面終端部24に作用する調整
ユニット33の軸線32と側面バー35に作用する調整
主軸36の軸線42は、共に紙料の流れ方向に対して鋭
角α、βを形成することを特徴とする特許請求の範囲(
2)に従うフローボックス。 - (6)紙料の流れ方向に対して直交する角度で出会うよ
うに、調整主軸36と調整ユニット33の夫々の軸線3
2と42はお互いに平行な列を形成して続いていること
を特徴とする特許請求の範囲(5)に従うフローボック
ス。 - (7)f)側面バー35.4は紙料の流れ方向に対して
少なくともおおよそ直角の角度β_4をなして延長する
平面内に配置されており、 g)側面バー35.4に作用する調整主軸36.4の軸
線42.4は少なくともおおよそ前記側面バー35.4
の平面内に配置されており、 h)第二給送壁13.4の前面終端部24.4に作用す
る調整主軸44の軸線45は紙料の流れ方向に対して鋭
角α_4を形成している、 ことを特徴とする特許請求の範囲(2)に従うフローボ
ックス。 - (8)マシン幅に亘って配置されていて第二給送壁13
の前面終端部24に作用する調整ユニット33相互の間
隔は、側面バー35に作用する調整主軸36相互の間隔
より大きい、ことを特徴とする特許請求の範囲(1)乃
至(7)のいずれかに従うフローボックス。 - (9)添付図面の第1、2、3又は4図に示し、そして
これら各図に関して前記したように実質的に作動するよ
うに構成され、改変されそして適合される抄紙機等のフ
ローボックス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3644454A DE3644454C1 (de) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | Stoffauflauf fuer eine Papiermaschine od.dgl. |
DE3644454.5 | 1986-12-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63165593A true JPS63165593A (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=6317210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62324222A Pending JPS63165593A (ja) | 1986-12-24 | 1987-12-23 | 抄紙機等のフローボックス |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4783241A (ja) |
JP (1) | JPS63165593A (ja) |
CA (1) | CA1321310C (ja) |
DE (1) | DE3644454C1 (ja) |
FI (1) | FI875617A (ja) |
GB (1) | GB2199054B (ja) |
SE (1) | SE468214B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013217015A (ja) * | 2013-07-30 | 2013-10-24 | Duplo Seiko Corp | ヘッドボックス、抄紙装置及び製紙装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4892623A (en) * | 1989-02-17 | 1990-01-09 | Process Automation Business, Inc. | Two-speed stepper actuator |
US4975151A (en) * | 1989-02-17 | 1990-12-04 | Process Automation Business Inc. | Two-speed single lever stepper actuator |
DE3927401C2 (de) * | 1989-08-19 | 1996-02-29 | Voith Gmbh J M | Stoffauflauf |
DE9101229U1 (de) * | 1991-02-04 | 1991-04-25 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Meß- und Anzeige-Vorrichtung |
DE4103259A1 (de) * | 1991-02-04 | 1992-09-03 | Voith Gmbh J M | Stoffauflauf |
DE29713272U1 (de) * | 1997-07-25 | 1997-11-20 | Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH, 89522 Heidenheim | Stoffauflauf zur Bildung einer Faserstoffsuspensionsschicht |
US6197161B1 (en) * | 1999-06-17 | 2001-03-06 | Voith Sulzer Paper Technology North America, Inc. | Profile bar assembly for a headbox in a paper-making machine |
FI20000495A0 (fi) * | 2000-03-03 | 2000-03-03 | Valmet Corp | Paperikoneen tai vastaavan perälaatikon kärkilistan säätölaitteisto ja menetelmä kärkilistan säädössä |
CA2641256C (en) * | 2006-02-01 | 2010-09-28 | Astenjohnson, Inc. | Headbox and stock delivery system for a papermaking machine |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3043370A (en) * | 1958-03-03 | 1962-07-10 | Jr Harry M Ostertag | Machinery and method for paper formation |
US3628589A (en) * | 1968-01-31 | 1971-12-21 | Time Inc | Flow systems |
US3738910A (en) * | 1972-02-08 | 1973-06-12 | Allis Chalmers | Nozzle adjusting arrangement for a papermaking machine headbox |
AT356505B (de) * | 1977-07-27 | 1980-05-12 | Escher Wyss Gmbh | Stoffauflauf fuer papiermaschinen |
SE404817B (sv) * | 1978-02-21 | 1978-10-30 | Uddeholms Ab | Inloppslada for pappersmaskiner |
CH629267A5 (de) * | 1978-05-30 | 1982-04-15 | Escher Wyss Gmbh | Stoffauflaufvorrichtung fuer eine papiermaschine. |
DE2942966C2 (de) * | 1979-10-24 | 1984-04-26 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Stoffauflaufdüse |
US4373993A (en) * | 1980-03-07 | 1983-02-15 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Slice lip forming a smooth continuous surface |
FR2488628A1 (fr) * | 1980-08-18 | 1982-02-19 | Chleq Frote Cie | Dispositif et procede de reglage fin de la levre d'une caisse d'arrivee d'une machine a papier |
AT377026B (de) * | 1980-12-19 | 1985-01-25 | Escher Wyss Gmbh | Stoffauflauf fuer eine papiermaschine |
DE3348218C2 (ja) * | 1983-06-09 | 1990-05-10 | Sulzer-Escher Wyss Gmbh, 7980 Ravensburg, De | |
DE3425433C2 (de) * | 1984-07-11 | 1986-07-10 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Stoffauflaufdüse mit einer Oberlippe |
-
1986
- 1986-12-24 DE DE3644454A patent/DE3644454C1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-11-26 GB GB8727692A patent/GB2199054B/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-17 US US07/133,996 patent/US4783241A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-18 SE SE8705059A patent/SE468214B/sv not_active IP Right Cessation
- 1987-12-21 FI FI875617A patent/FI875617A/fi not_active Application Discontinuation
- 1987-12-23 CA CA000555323A patent/CA1321310C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-23 JP JP62324222A patent/JPS63165593A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013217015A (ja) * | 2013-07-30 | 2013-10-24 | Duplo Seiko Corp | ヘッドボックス、抄紙装置及び製紙装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3644454C1 (de) | 1988-08-04 |
GB2199054B (en) | 1991-01-02 |
SE8705059D0 (sv) | 1987-12-18 |
GB2199054A (en) | 1988-06-29 |
SE468214B (sv) | 1992-11-23 |
FI875617A0 (fi) | 1987-12-21 |
SE8705059L (sv) | 1988-06-25 |
CA1321310C (en) | 1993-08-17 |
US4783241A (en) | 1988-11-08 |
FI875617A (fi) | 1988-06-25 |
GB8727692D0 (en) | 1987-12-31 |
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