JPS63163124A - 黒液回収ボイラのチヤ−ベツド温度測定装置 - Google Patents
黒液回収ボイラのチヤ−ベツド温度測定装置Info
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- JPS63163124A JPS63163124A JP61313496A JP31349686A JPS63163124A JP S63163124 A JPS63163124 A JP S63163124A JP 61313496 A JP61313496 A JP 61313496A JP 31349686 A JP31349686 A JP 31349686A JP S63163124 A JPS63163124 A JP S63163124A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/02—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
- F23N5/08—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using light-sensitive elements
- F23N5/082—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using light-sensitive elements using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2229/00—Flame sensors
- F23N2229/20—Camera viewing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、バルブを得るために木材チップを溶解した
後の廃液（黒液》を回収ボイラで燃焼させて青られるチ
ル−ベッドの温度を測定する装置に関するものである。
後の廃液（黒液》を回収ボイラで燃焼させて青られるチ
ル−ベッドの温度を測定する装置に関するものである。
「従来の技術］
バルブを分離した後前られる黒液には、Ｎａ ＯＦｌ、
Ｎａ２Ｓ．Ｎａ２Ｃｏ３等が含まれ、回収ボイラでＮａ
２ＳＯ４を混合して還元反応をおこし燃焼させチャーベ
ッドを得ている。
Ｎａ２Ｓ．Ｎａ２Ｃｏ３等が含まれ、回収ボイラでＮａ
２ＳＯ４を混合して還元反応をおこし燃焼させチャーベ
ッドを得ている。
［この発明が解決しようとする問題点］このチャーベッ
ド山の形状、温度等が分かれは効率的に燃焼させること
かできるのであるが、火炎等の影響でチャーベッドの形
状等は目視では見えにクク、通常、チャーベッドの形状
、温度は正確には測定されていなかった。
ド山の形状、温度等が分かれは効率的に燃焼させること
かできるのであるが、火炎等の影響でチャーベッドの形
状等は目視では見えにクク、通常、チャーベッドの形状
、温度は正確には測定されていなかった。
この光用の目的は、以上の点に鑑み、より正確にチャー
ベットの温度等を測定することができる黒液回収ボイラ
のチャーベッド温度測定装置を提供することである。
ベットの温度等を測定することができる黒液回収ボイラ
のチャーベッド温度測定装置を提供することである。
［問題点を解決するための手段］
この発明は、黒液回収ボイラの壁面に設けられた故！１
１温度計の、測定波長を０．８２〜１．１μｍ、１．５
〜１．９ｕｍ 、またｌ：ｔ２．Ｏ〜２．４μｍのうち
少くとも１種を用い、チャーベッドの温度または温度パ
ターンを測定するようにした黒液回収ボイラのチャーベ
ッド温度測定装置である。
１温度計の、測定波長を０．８２〜１．１μｍ、１．５
〜１．９ｕｍ 、またｌ：ｔ２．Ｏ〜２．４μｍのうち
少くとも１種を用い、チャーベッドの温度または温度パ
ターンを測定するようにした黒液回収ボイラのチャーベ
ッド温度測定装置である。
［実施例］
第１図は、この発明の一実施例を示す構成説明図である
。
。
図において、黒液回収ボイラ１内に、黒液２を噴出させ
て燃焼させ、チャーベッド３の山が１９られる。このチ
ャーベッド３等からの放射エネルギーを黒液回収ボイラ
１の壁面に設けられた放射温度計４で検出する。放射温
度計４の出力は演陣手段５で演棹され、はぼ実時間でＣ
ＲＴ等の第１の表示手段７１に温度パターンを表示する
とともに、温度パターンの温度差が所定の埴以上等のと
きのパターンをメモリ６に記憶させ、第２の表示手段７
２によりチャーベッド３の見える形状、温度パターンを
表示する。
て燃焼させ、チャーベッド３の山が１９られる。このチ
ャーベッド３等からの放射エネルギーを黒液回収ボイラ
１の壁面に設けられた放射温度計４で検出する。放射温
度計４の出力は演陣手段５で演棹され、はぼ実時間でＣ
ＲＴ等の第１の表示手段７１に温度パターンを表示する
とともに、温度パターンの温度差が所定の埴以上等のと
きのパターンをメモリ６に記憶させ、第２の表示手段７
２によりチャーベッド３の見える形状、温度パターンを
表示する。
チャーベット３が燃焼している黒液回収ボイラ２内は、
Ｎａ０ｔ−１、Ｎａ ２Ｓ、Ｎａ ２ＣＯ３，Ｎａ ２
ＳＯ４、ＩＩ ＝ ０１ＧＯ２等が含まれテイルタめ
、これらに関係する波長のスベク［・ル光を除いた波長
で温度測定をする必要がある。
Ｎａ０ｔ−１、Ｎａ ２Ｓ、Ｎａ ２ＣＯ３，Ｎａ ２
ＳＯ４、ＩＩ ＝ ０１ＧＯ２等が含まれテイルタめ
、これらに関係する波長のスベク［・ル光を除いた波長
で温度測定をする必要がある。
Ｎａ１．ｔｏ、８１９μｍ以下にスペクトルかあり、Ｈ
２Ｏは、１．２．１．４３．１．９４．２．５μｍ〜３
μ−付近で吸収があり、その他の元素、基は数μｍ以上
にスペクトルがある。これらの影響を除くため、放射温
度計４の測定波長として、約０．８２〜１．ｉｌＢ、１
．５〜１．９ｕｒｎ 。
２Ｏは、１．２．１．４３．１．９４．２．５μｍ〜３
μ−付近で吸収があり、その他の元素、基は数μｍ以上
にスペクトルがある。これらの影響を除くため、放射温
度計４の測定波長として、約０．８２〜１．ｉｌＢ、１
．５〜１．９ｕｒｎ 。
または２．０〜２．４μｍのうち少くとも１種を選択し
て用いる。あるいは、これらの組合せでもよい。このこ
とにより、チャーベッド３の温度または温度パターンを
得ることができる。
て用いる。あるいは、これらの組合せでもよい。このこ
とにより、チャーベッド３の温度または温度パターンを
得ることができる。
温度の測定では、放射温度４として、０．９μｍを透過
波長とするフィルター、および５ｉＪＦｔ子の検出素子
を用いればよい。また、温度パターンの測定には、２次
元ＣＣＤｌ１ｆｉ像素子、または光学スキャナーで面走
査する２次元パターン温度計を用い、上記測定波長とし
た放ｔＪ４温度計４を用いる。
波長とするフィルター、および５ｉＪＦｔ子の検出素子
を用いればよい。また、温度パターンの測定には、２次
元ＣＣＤｌ１ｆｉ像素子、または光学スキャナーで面走
査する２次元パターン温度計を用い、上記測定波長とし
た放ｔＪ４温度計４を用いる。
放射温度別４の出力は演算手段５により、その測定時点
でのチャーベット３の測定温度パターンが第１の表示手
段７１に表示されるのであるが、黒′ａ２を注入したと
き等は、粉塵等が舞い上り見えなくなることがある。こ
のような場合は、演篩手段５は、検出された温度パター
ンの温度差が所定の値以上で十分なコントラストのある
データをメモリ６に記憶させておき、第２の表示手段７
２に十分コントラストのある温度パターンで見えるもの
の最新のものを表示させる。つまり、チャーベッド３と
背景とは、見えるときは十分温度差があり、このときの
パターンを表示する。このようにすることにより、常時
パターンは見えることになる。なお、第１、第２の表示
手段７１．７２を１つの表示手段として、通常は測定時
のパターンを表示するが、測定時のパターンが見えない
ときは、最新の見えるパターンを表示するようにしても
よい。
でのチャーベット３の測定温度パターンが第１の表示手
段７１に表示されるのであるが、黒′ａ２を注入したと
き等は、粉塵等が舞い上り見えなくなることがある。こ
のような場合は、演篩手段５は、検出された温度パター
ンの温度差が所定の値以上で十分なコントラストのある
データをメモリ６に記憶させておき、第２の表示手段７
２に十分コントラストのある温度パターンで見えるもの
の最新のものを表示させる。つまり、チャーベッド３と
背景とは、見えるときは十分温度差があり、このときの
パターンを表示する。このようにすることにより、常時
パターンは見えることになる。なお、第１、第２の表示
手段７１．７２を１つの表示手段として、通常は測定時
のパターンを表示するが、測定時のパターンが見えない
ときは、最新の見えるパターンを表示するようにしても
よい。
なお、最新の児えるパターンの表示方法として、前回の
パターンの様子の変化がある範囲内のとき見えるとして
画面に表示してもよい。そして、こうして１ｑられたパ
ターンを利用してチャーベット３のレベルを測定する。
パターンの様子の変化がある範囲内のとき見えるとして
画面に表示してもよい。そして、こうして１ｑられたパ
ターンを利用してチャーベット３のレベルを測定する。
たとえば、壁面よりチャーベッド３の方が高温なので、
この境界と測定距離からレベルを求める。
この境界と測定距離からレベルを求める。
第２図は、他の実施例を示し１ＩＲｉｉ度計４として、
複数の２次元パターン放射温度１ｔ４Ｌ４２．４３．４
４をチャーベッド３の山の中心からみて互いに９０度ず
らして黒液回収ボーイラ１の壁面に設ける。そして、こ
れらの出力を演眸手段５で合成し、表示手段７にチャー
ベッド３の立体画像を表示する。
複数の２次元パターン放射温度１ｔ４Ｌ４２．４３．４
４をチャーベッド３の山の中心からみて互いに９０度ず
らして黒液回収ボーイラ１の壁面に設ける。そして、こ
れらの出力を演眸手段５で合成し、表示手段７にチャー
ベッド３の立体画像を表示する。
また、黒液回収ボイラ１の１つの側面壁に２個以上の放
射温度計４５、・・・を設は、より良い立体画像を得る
ようにしてもよい。
射温度計４５、・・・を設は、より良い立体画像を得る
ようにしてもよい。
また、演詐手段５の出力により、図示しない制御手段で
、燃焼制御を１１うようにしてもよい。
、燃焼制御を１１うようにしてもよい。
第３図は、放０４温度計４の壁面゛ｌへの取付構ｊ告を
示す。放射温度計４は、窓カラス８をｆＦ Ｌ、てチャ
ーベッド３からの敢０４エネルキーＬを受光し、この窓
カラス８を保持し、放射温度計４を囲んで内蔵し水を循
環させて冷ｉｆＩする冷ｒｉＩ装ｆｆ１９が設けられて
いる。そして、この冷却装置９を囲み、温風等のエアＡ
を前方へ噴出するエアパージ装＠１０が設けられている
。冷Ｗ装置９には、バルブＶ′１等をｆＦ して水Ｗが
出入りしているが、バルブ２により洗浄用の水Ｗか放水
装置９１より窓カラス８の表面に吹きつけられるように
なっている。
示す。放射温度計４は、窓カラス８をｆＦ Ｌ、てチャ
ーベッド３からの敢０４エネルキーＬを受光し、この窓
カラス８を保持し、放射温度計４を囲んで内蔵し水を循
環させて冷ｉｆＩする冷ｒｉＩ装ｆｆ１９が設けられて
いる。そして、この冷却装置９を囲み、温風等のエアＡ
を前方へ噴出するエアパージ装＠１０が設けられている
。冷Ｗ装置９には、バルブＶ′１等をｆＦ して水Ｗが
出入りしているが、バルブ２により洗浄用の水Ｗか放水
装置９１より窓カラス８の表面に吹きつけられるように
なっている。
そして、エアパージ装置１０の先端は、口字状のガイド
部１０１となっているので、窓ガラス８の表面にエアＡ
が吹きつけられてから前方に噴出するため、洗浄水は容
易に乾燥させられる。
部１０１となっているので、窓ガラス８の表面にエアＡ
が吹きつけられてから前方に噴出するため、洗浄水は容
易に乾燥させられる。
なお、特別に洗浄水Ｗを用意せず、出口のバルブｖ１を
閉じ冷却装置９の内圧を高めることで第４図のように放
水装置９１の弁９２がバネ材９３等に抗してあき、放水
できる構造としてもよい。
閉じ冷却装置９の内圧を高めることで第４図のように放
水装置９１の弁９２がバネ材９３等に抗してあき、放水
できる構造としてもよい。
また、弁９２に形状記憶合金を用い、ｆｆｆｉ Ｉｌｌ
の大小に応じて弁９２を開閉し、放水するようにしても
よい。
の大小に応じて弁９２を開閉し、放水するようにしても
よい。
［発明の効果］
この発明は、チャーベッド測定に好適な測定彼氏とした
放射温度計を用いているので、チＶ−ベッドの温度、パ
ターンレｌ＼ルを確実に測定でき、黒液回収ボイラの燃
焼を良好に制御することができる。
放射温度計を用いているので、チＶ−ベッドの温度、パ
ターンレｌ＼ルを確実に測定でき、黒液回収ボイラの燃
焼を良好に制御することができる。
第１図、第２図、第３図、第４図は、この１１明の一実
施例を示す構成説明図である。
施例を示す構成説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、黒液を燃焼させてチャーベッドを得る黒液回収ボイ
ラと、この黒液回収ボイラの壁面に設けられチャーベッ
ドからの放射エネルギーを検出する測定波長が約０．８
２〜１．１μｍ、１．５〜１．９μｍ、または２．０〜
２．４μｍのうち少くとも１種を用いた放射温度計と、
この放射温度計の出力からチャーベッドの温度または温
度パターンを測定する演算手段とを備えたことを特徴と
する黒液回収ボイラのチャベーッド温度測定装置。 ２、前記放射温度計として、測定波長が０．９μｍで検
出素子をＳｉ素子としたものを用いたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項に記載の黒液回収ボイラのチャー
ベッド温度測定装置。 ３、前記放射温度計として、２次元パターン温度計を用
いたことを特徴とする特許請求範囲第１項記載の黒液回
収ボイラのチャーベッド温度測定装置。 ４、前記演算手段の温度パターンからチャーベッドのレ
ベルを測定することを特徴とする特許請求の範囲第１項
から第３項に記載の黒液回収ボイラのチャーベッド温度
測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61313496A JPS63163124A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 黒液回収ボイラのチヤ−ベツド温度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61313496A JPS63163124A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 黒液回収ボイラのチヤ−ベツド温度測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63163124A true JPS63163124A (ja) | 1988-07-06 |
Family
ID=18042009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61313496A Pending JPS63163124A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 黒液回収ボイラのチヤ−ベツド温度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63163124A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0482190A1 (en) * | 1990-05-08 | 1992-04-29 | Weyerhaeuser Co | METHOD AND APPARATUS FOR PROFILING THE SOLE OF AN OVEN. |
| JP2007199039A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 表面温度測定装置 |
| WO2009139714A1 (en) | 2008-05-13 | 2009-11-19 | Soottech Aktiebolag | A method for measuring conditions in a power boiler furnace using a sootblower |
| JP2011053047A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 表面温度測定方法及び表面温度測定装置並びに鋼材の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827030A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-17 | Babcock Hitachi Kk | チヤ−ベツト温度計測方法およびその装置 |
| JPS6156925A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-22 | Chino Works Ltd | 黒液回収ボイラのチャ−ベットレベルおよび温度の測定装置 |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP61313496A patent/JPS63163124A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827030A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-17 | Babcock Hitachi Kk | チヤ−ベツト温度計測方法およびその装置 |
| JPS6156925A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-22 | Chino Works Ltd | 黒液回収ボイラのチャ−ベットレベルおよび温度の測定装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0482190A1 (en) * | 1990-05-08 | 1992-04-29 | Weyerhaeuser Co | METHOD AND APPARATUS FOR PROFILING THE SOLE OF AN OVEN. |
| JP2007199039A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 表面温度測定装置 |
| WO2009139714A1 (en) | 2008-05-13 | 2009-11-19 | Soottech Aktiebolag | A method for measuring conditions in a power boiler furnace using a sootblower |
| US8584540B2 (en) | 2008-05-13 | 2013-11-19 | Soottech Aktiebolag | Method for measuring conditions in a power boiler furnace using a sootblower |
| JP2011053047A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 表面温度測定方法及び表面温度測定装置並びに鋼材の製造方法 |
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