JPS63162983A - ポンプ装置 - Google Patents
ポンプ装置Info
- Publication number
- JPS63162983A JPS63162983A JP30660786A JP30660786A JPS63162983A JP S63162983 A JPS63162983 A JP S63162983A JP 30660786 A JP30660786 A JP 30660786A JP 30660786 A JP30660786 A JP 30660786A JP S63162983 A JPS63162983 A JP S63162983A
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- JP
- Japan
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- winding
- motor
- windings
- coils
- electric motor
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- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
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- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 3
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、結露および凍結を防止するポンプ装置に関す
る。
る。
「従来の技術」
ポンプ装置は、運転中は、電動機の発熱等によって凍結
することはなく、ポンプ部分が凍結で破損することは少
ない。
することはなく、ポンプ部分が凍結で破損することは少
ない。
しかしながら、運転が停止している間の外気が低い場合
など、ポンプ部等の水が凍結してポンプ部分の破損を起
こすことがある。
など、ポンプ部等の水が凍結してポンプ部分の破損を起
こすことがある。
また、水温が低く外気が温暖の場合は、運転が停止する
とポンプ部が低温になり、露滴して、これが電動機に悪
影響を及ぼすことがある。
とポンプ部が低温になり、露滴して、これが電動機に悪
影響を及ぼすことがある。
これら、いずれの場合もポンプ部が凍結しないように、
また露滴しないように電動機を連続運転することが好ま
しいが、電力消費やメカニカルシールの摩耗など経済的
に不利な問題が発生する。
また露滴しないように電動機を連続運転することが好ま
しいが、電力消費やメカニカルシールの摩耗など経済的
に不利な問題が発生する。
例えば、製氷機などの冷水を循環するポンプ装置等は、
外気とは無関係に冷水がポンプ部を流れるため、運転中
は、電動機の発熱で電動機内部に露滴を生じないが、運
転が停止するとポンプ部の低温度が電動機の軸等を介し
て電動機内部まで伝達され、電動機内部で露滴して絶縁
低下などの問題を発生する。
外気とは無関係に冷水がポンプ部を流れるため、運転中
は、電動機の発熱で電動機内部に露滴を生じないが、運
転が停止するとポンプ部の低温度が電動機の軸等を介し
て電動機内部まで伝達され、電動機内部で露滴して絶縁
低下などの問題を発生する。
「発明が解決しようとする問題点」
この様な問題を解決する方法として、従来電動機内部に
加熱用のヒータを備えるが、ヒータで加熱すると局部的
に加熱されるため、効率が悪く特別に電動機全体が加熱
されるヒータを構成しなければならなかった。
加熱用のヒータを備えるが、ヒータで加熱すると局部的
に加熱されるため、効率が悪く特別に電動機全体が加熱
されるヒータを構成しなければならなかった。
このため、電動機にポンプ部が回転しない程度の低電圧
を印加して、その発熱で電動機を加熱することが試みら
れている。
を印加して、その発熱で電動機を加熱することが試みら
れている。
この場合、電動機全体が容易に加熱できるため、都合が
良い半面、電源電圧を低くするため、トランス等の部品
が必要になり、これも不経済であった。
良い半面、電源電圧を低くするため、トランス等の部品
が必要になり、これも不経済であった。
本発明は、この様な事情に鑑みて成されたものであり、
構成が簡単で確実に電動機の加熱ができ、ポンプ部の保
温および電動機の露滴防止ができるポンプ装置を提供す
ることを目的としている。
構成が簡単で確実に電動機の加熱ができ、ポンプ部の保
温および電動機の露滴防止ができるポンプ装置を提供す
ることを目的としている。
1問題点を解決するための手段」
本発明は、電動機の第1の巻線に線径の異なる第2の巻
線を第1の巻線と同数巻装し、運転時に第1の巻線およ
び第2の巻線を並列に接続し、運転の停止時に第2の巻
線に給電することによって問題点を解決している。
線を第1の巻線と同数巻装し、運転時に第1の巻線およ
び第2の巻線を並列に接続し、運転の停止時に第2の巻
線に給電することによって問題点を解決している。
「作用」
電動機の運転時は、第1の巻線に給電されて運転される
が、運転の停止時に第2の巻線に給電されるため、この
第2の巻線の線径を任意に設定することにより、電動機
の保温が任意に行えるものである。
が、運転の停止時に第2の巻線に給電されるため、この
第2の巻線の線径を任意に設定することにより、電動機
の保温が任意に行えるものである。
第2の巻線の線径を細くすることにより、巻線抵抗が増
加し、電力消費が小さくなることにより、発熱が小さく
なる。
加し、電力消費が小さくなることにより、発熱が小さく
なる。
そして、反対に第2の巻線の線径を大きくすることによ
り、内部抵抗が小さくなり、電力消費が大きくなり、発
熱量が大きくなる。
り、内部抵抗が小さくなり、電力消費が大きくなり、発
熱量が大きくなる。
この様に第2の巻線の線径を任意に設定することにより
、必要な発熱量を容易に得ることができ、電動機の出力
に無関係に外気等の環境に容易に適合できる。
、必要な発熱量を容易に得ることができ、電動機の出力
に無関係に外気等の環境に容易に適合できる。
また、運転時には、第1の巻線および第2の巻線がそれ
ぞれ同数巻装されているため、並列に接続されても電気
的特性に影響がなく、がっ、電動機の構成上2つの巻線
による大型化が避けられ、し・かも、運転の効率を悪化
することはない。
ぞれ同数巻装されているため、並列に接続されても電気
的特性に影響がなく、がっ、電動機の構成上2つの巻線
による大型化が避けられ、し・かも、運転の効率を悪化
することはない。
[実施例J
この様な本発明を図面に示された一実施例に基づいて説
明すると、図は、本発明の一実施例の要部を示した電動
機の結線図である。
明すると、図は、本発明の一実施例の要部を示した電動
機の結線図である。
図において、ポンプ装置は、電動機1の運転によって運
転されるものであり、電動機1は、図示されないが固定
子がモールドされたものであり、その電動機1の結線は
、主巻線として第1の巻線2aおよび第2の巻線2bが
巻装されており、補助巻線として第1の巻線3aおよび
第2の巻線3bが巻装されている。
転されるものであり、電動機1は、図示されないが固定
子がモールドされたものであり、その電動機1の結線は
、主巻線として第1の巻線2aおよび第2の巻線2bが
巻装されており、補助巻線として第1の巻線3aおよび
第2の巻線3bが巻装されている。
そして、コンデンサー4が備えられており、これらは、
スイッチ5.6.7によって接続が任意に変えられるよ
うに構成されている。
スイッチ5.6.7によって接続が任意に変えられるよ
うに構成されている。
ざらに、主巻線の第1の巻線2aと第2の巻線2bとは
、同数で同スロットに巻装されており、線径が第1の巻
線2aに対して第2の巻線2bは、1/2程度の線径で
構成されている。
、同数で同スロットに巻装されており、線径が第1の巻
線2aに対して第2の巻線2bは、1/2程度の線径で
構成されている。
補助巻線の第1の巻線3aおよび第2の巻線3bについ
ても同じく第1の巻線3aに対して第2の巻線3bがお
よそ1/2の線径て構成されている。
ても同じく第1の巻線3aに対して第2の巻線3bがお
よそ1/2の線径て構成されている。
また、これらの主巻線および補助巻線は、それぞれスイ
ッチ5.6.7によって接続が変えられるものであり、
スイッチ5は、接点5aを介して第1の巻線2a@電源
8に接続するものであり、第2の巻線2bは、スイッチ
5を介さないで電源8に接続されている。
ッチ5.6.7によって接続が変えられるものであり、
スイッチ5は、接点5aを介して第1の巻線2a@電源
8に接続するものであり、第2の巻線2bは、スイッチ
5を介さないで電源8に接続されている。
スイッチ6は、接点6aが第1の巻線2a13aおよび
第2の巻線3a、3bの端部をまとめて電源8に接続す
るものであり、接点6bは、第2の巻線3bの他方の端
部に接続されている。
第2の巻線3a、3bの端部をまとめて電源8に接続す
るものであり、接点6bは、第2の巻線3bの他方の端
部に接続されている。
そして、スイッチ7は、接点7aが第1の巻線3aの他
方の端部とコンデンサー4とを接続するものであり、コ
ンデンサー4は、接点7aと共に接点6bに接続されて
いる。
方の端部とコンデンサー4とを接続するものであり、コ
ンデンサー4は、接点7aと共に接点6bに接続されて
いる。
この様な構成において、ポンプ装置は、運転される場合
、電動機1を運転することにより、運転され、電動機1
を停止することにより、運転が停止される。
、電動機1を運転することにより、運転され、電動機1
を停止することにより、運転が停止される。
そして、電動機1の運転は、スイッチ5.6、7がそれ
ぞれ接点5a、6a、7aに投入されることにより、電
源8が第1の巻線2a、3aおよび第2の巻線2b、3
bがそれぞれ並列に接続された状態で給電することにな
る。
ぞれ接点5a、6a、7aに投入されることにより、電
源8が第1の巻線2a、3aおよび第2の巻線2b、3
bがそれぞれ並列に接続された状態で給電することにな
る。
このため、電動機1は、主巻線が第1の巻線2aと第2
の巻線2bとの並列接続で、補助巻線として第1の巻線
3aと第2の巻線3bとの並列接続として通電されるこ
とになる。
の巻線2bとの並列接続で、補助巻線として第1の巻線
3aと第2の巻線3bとの並列接続として通電されるこ
とになる。
そして、この様なそれぞれの並列接続は、同数に巻装さ
れているため、電気的特性に第1の巻線2a、3aと第
2の巻線2b、3bとの間にそれぞれアンバランスを生
じることはなく、効率良く運転される。
れているため、電気的特性に第1の巻線2a、3aと第
2の巻線2b、3bとの間にそれぞれアンバランスを生
じることはなく、効率良く運転される。
一方、電動機1の運転を停止するには、スイッチ5.6
.7をそれぞれ接点5b、6b、7bに接続することに
より、電源8が第2の巻線2b。
.7をそれぞれ接点5b、6b、7bに接続することに
より、電源8が第2の巻線2b。
3bに接続されることになり、線径の小さい第2の巻線
2b、3bでは、電力消費が小さくなる。
2b、3bでは、電力消費が小さくなる。
そして、特に補助巻線の第2の巻線3bの接続の方向を
異ならせることにより、主巻線と補助巻線とに流れる電
流が減少すること、および、主巻線と補助巻線との電気
的位相差がなくなることから回転子が回転することなく
、第2の巻線2b。
異ならせることにより、主巻線と補助巻線とに流れる電
流が減少すること、および、主巻線と補助巻線との電気
的位相差がなくなることから回転子が回転することなく
、第2の巻線2b。
3bは、単に発熱することのみになる。
この様な第2の巻線2b、3bによる発熱は、第2の巻
線2b、3bの線径を発熱に必要な線径に設定すること
が電動機、1の運転特性とは無関係に行えるため、発熱
を任意に得ることができる。
線2b、3bの線径を発熱に必要な線径に設定すること
が電動機、1の運転特性とは無関係に行えるため、発熱
を任意に得ることができる。
電動l111は、運転中は、回転子との誘導関係で巻線
インピーダンスが大きくなるが、回転子が回転しない場
合、このインピーダンスが小さくなり、過大電流が流れ
るため、第2の巻線2b、3bの線径を小ざくしてイン
ピーダンスを大きくし、過大電流を避けたものであるが
、本発明は、本実施例に限定されるものではなく、第2
の巻線2b、3bは、いずれか一方のみ実施することも
可能である。
インピーダンスが大きくなるが、回転子が回転しない場
合、このインピーダンスが小さくなり、過大電流が流れ
るため、第2の巻線2b、3bの線径を小ざくしてイン
ピーダンスを大きくし、過大電流を避けたものであるが
、本発明は、本実施例に限定されるものではなく、第2
の巻線2b、3bは、いずれか一方のみ実施することも
可能である。
すなわち、例えば主巻線の第1の巻線2aと第2の巻線
2bとを備え、補助巻線としては、第1の巻線3aのみ
構成し、運転停止時は、補助巻線の第1の巻線3aと主
巻線の第2の巻線2bとを直列に接続して構成しても同
様の効果を得ることができる。
2bとを備え、補助巻線としては、第1の巻線3aのみ
構成し、運転停止時は、補助巻線の第1の巻線3aと主
巻線の第2の巻線2bとを直列に接続して構成しても同
様の効果を得ることができる。
「発明の効果」
以上の通り、本発明によれば、巻線が異なる線径で同数
に巻装される2本で構成し、運転と停止との切替を行っ
たため、運転に障害を起こすことなく、停止時の保温が
行え、しかも停止時の保温の効果を適宜に得ることがで
きるものであり、その効果は、極めて大きいものである
。
に巻装される2本で構成し、運転と停止との切替を行っ
たため、運転に障害を起こすことなく、停止時の保温が
行え、しかも停止時の保温の効果を適宜に得ることがで
きるものであり、その効果は、極めて大きいものである
。
図は、本発明の一実施例の要部を示した電動機の結線図
である。 2a、3a−・・第1の巻線、 2b、3b−・・第2
の巻線、 4・・・コンデンサー、 5.6.7・・・
スイッチ、 8・・・電源。
である。 2a、3a−・・第1の巻線、 2b、3b−・・第2
の巻線、 4・・・コンデンサー、 5.6.7・・・
スイッチ、 8・・・電源。
Claims (1)
- ポンプ部を電動機で駆動するポンプ装置において、電動
機の第1の巻線に線径の異なる第2の巻線を第1の巻線
と同数巻装し、運転時に第1の巻線および第2の巻線を
並列に接続し、運転の停止時に第2の巻線に給電するこ
とを特徴とするポンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30660786A JPS63162983A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30660786A JPS63162983A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | ポンプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63162983A true JPS63162983A (ja) | 1988-07-06 |
Family
ID=17959109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30660786A Pending JPS63162983A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | ポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63162983A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003104656A1 (ja) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | サンデン株式会社 | 圧縮機の保護方法および保護構造 |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP30660786A patent/JPS63162983A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003104656A1 (ja) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | サンデン株式会社 | 圧縮機の保護方法および保護構造 |
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