JPS63162078U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は抽斗
容器本体の外観斜視図、以下拡大して示し、第２
図は要部の部分横断平面図、第３図は同縦断側面
図、第４図は抽斗の前面板裏板の部分正面図、第
５図は取付具の斜視図である。 １…抽斗容器本体、２…抽斗前面板、３…前面
板裏板、４…抽斗側板、５…引手板、６…取付具
、７，１２…切欠溝、８…作動杆、９…受板、１
０…押圧子、１１…抑え板、１３…ラツチ板、１
３′…ラツチ、１４…回動板、１７…戻しばね、
１８…係止具。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 抽斗前面板の裏側に開口縁に縁板部を有する箱
   形の取付具６を固設し、上下の縁板部６ａ，６ｂ
   を通し該開口縁に穿設した切欠溝７ａ，７ｂに一
   端に押圧子１０を備えた作動杆８を上下摺動自在
   に嵌装して該押圧子１０を上記前面板の引手開口
   Ａに臨ませると共に、上記取付具６の側部縁板部
   ６ｃを通し該開口縁に穿設した切欠溝１２には一
   端にラツチ１３′を備えたラツチ板１３を左右摺
   動自在に嵌装し、上記ラツチ板１３と作動杆８の
   各他端部を上記取付具６の縁板部に枢着１４′し
   た回動板１４を介し連結し、上記ラツチ１３′を
   戻しばね１７で弾発して抽斗容器本体１の内面に
   固設した係止具１８に係止し、上記押圧子１０を
   押圧することにより、上記回動板１４を介しラツ
   チ板１３が戻しばね１７に抗し内方に移動して上
   記ラツチ１３′の係止を解除するようにした抽斗
   のラツチ装置。