JPS63161478U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の一実施例を示し、
第１図は前蓋の要部と前蓋スプリングの斜視図、
第２図は前蓋を被着した上ハーフの要部を内面側
から見た断面背面図、第３図は第２図の―断
面図、第４図は前蓋スプリングの変形例を示す斜
視図、第５図及び第６図は同じく前蓋スプリング
の変形例を示す各分解斜視図、第７図及び第８図
は係止ピンの変形例を示す各側面図、第９図、第
１０図及び第１１図は回動支軸の変形例を示す各
側面図、第１２図及び第１３図は従来例を示し、
第１２図は磁気テープカセツトを下ハーフ側から
見た一部切欠き背面図、第１３図は第１２図の
―断面図である。 ２……上ハーフ、３……下ハーフ、４……カセ
ツト本体、８……前蓋、２０……回動支軸、２１
……係止ピン、２２……前蓋スプリング、２２ａ
……抱持部、２３……係合溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上ハーフと下ハーフからなるカセツト本体の
   前部を開閉可能に覆う前蓋の回動支軸に、該前蓋
   を閉方向に付勢する前蓋スプリングを係止した磁
   気テープカセツトにおいて、前記回動支軸に係止
   ピンを突設し、一方前記前蓋スプリングを板ばね
   で形成して、その一端に前記回動支軸に外嵌され
   る抱持部を形成するとともに、該抱持部の一側面
   に前記係止ピンと係合する係合溝を形成したこと
   を特徴とする磁気テープカセツト。 ２ 前記係合溝は、係止ピンに挿入される開口部
   の開口幅が、係止ピンの軸径よりも小さく形成さ
   れていることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の磁気テープカセツト。 ３ 前記係合溝は、係止ピンに係止される係合部
   が、開口部に対して抱持部の周方向に偏位して設
   けられていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の磁気テープカセツト。 ４ 前記係止ピンは、先端頭部が基部よりも大径
   に形成されていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の磁気テープカセツト。