JPS63161473U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施態様であるビデオテー
プカセツトの斜視図、第２図は第１図に示すビデ
オテープカセツトの要部分解斜視図、第３図は第
１図の―線に沿つた断面図でカセツト不使用
時の状態を示し、第４図は第１図の―線に沿
つた断面図でカセツト使用時の状態を示し、第５
図は従来のビデオテープカセツトのテープリール
を示す斜視図である。 １……ビデオテープカセツト（磁気テープカセ
ツト）、２……上ハーフケース、２ａ……取付部
、３……下ハーフケース、４……ガードパネル、
５，２１……テープリール、５ａ，２１，２３…
…フランジ、６……リール巻芯、７……ギア部、
８……頂部、１０……係止ギア部、１１……胴部
、１２……係止ギア、１３……アーム、１４……
長孔、２４……歯部、３０……押圧部材、３１…
…当接部、３２……突起、３４……リール押圧ば
ね、３５……係止ギアばね、４０……リール回転
シヤフト、５０……当接手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁気テープを巻回した一対のテープリール
   を内蔵し、該磁気テープをカセツト外に引き出し
   て記録再生を行う磁気テープカセツトにおいて、
   リール巻芯の上端の凹部の内周に形成されたギア
   部に係合自在で、カセツトケース上部に保持され
   てリール回転を防止する、係止ギア部と、該係止
   ギア部の内側から前記テープリールの頂部をカセ
   ツト下方に弾性的に押圧する押圧部材とを設けた
   ことを特徴とする磁気テープカセツト。 (2) 前記係止ギア部は前記カセツトケース上部
   にその上端が露呈すると共に、ケース厚み方向に
   スライド可能に保持され、かつ、カセツトケース
   上方に付勢されて設けられ、該係止ギア部と前記
   テープリールとが同時にカセツト内側方向に移動
   することにより、該係止ギア部と前記ギア部との
   係合が解除されるように構成されたことを特徴と
   する特許請求の範囲第１項に記載の磁気テープカ
   セツト。 (3) 前記押圧部材は前記係止ギア部の内側に上
   下動可能に遊嵌された当接プレート及び該当接プ
   レートを付勢するばね部材により構成されたこと
   を特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項に
   記載の磁気テープカセツト。