JPS63160401A - ３つの整合ゲートを有する薄膜サーキュレータ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、インピーダンス整合を有する３５／−ト薄膜
サーキュレータに関する。

従来の技術 ３デート薄膜サーキユレータは、伝送線に挿入された時
、経路を相互にしない、即ち２方向にしない、装置であ
る。マイクロ波分岐システムに挿入された時、該装置は
、幾つかの送信機の信号の単一アンテナへの伝達か、又
はそうでなければ該アンテナから適当な受信機への信号
の分配を許容する。３つの整合デートの１つが整合終端
において接続される場合、装置は、２つのマイクロ波回
路の間に置かれたならば減結合を保証するか、又は問題
の回路から上流に挿入されたならば整合を保証する。

公知の３ゲート・サーキュレータは、現在、両面を完全
に金属被覆され、かつ誘電性基板中に作製された特殊な
穴に挿入された〃−ネット又は７工ライト円板から形成
された磁化材料の基板によりで作製される。それに対す
るアクセスは、誘電性基板に置かれ、かつ互いに１２０
度の角度で配置された伝送線により行われる０円形の磁
化基板が利用できないならば、磁化基板の片面の１つは
適当な直径の円形形状で金属被覆され、それに対するア
クセスは、同様に、磁化基板において１２０度の角度で
配置された３本の伝送線により得られる。

発明が解決しようとする問題点 該公知サーキュレータは、幾つかの欠点を有し、でいる
、即ち、特に、磁化基板の直径に連接された占有の相当
に大きな空間、関連した回路のインピーダンスに対し出
力インピーダンスを整合させるためにインピーダンス変
成器を使用する必要性（その結果さらにサイズが大きく
なる）、そして最後に整合線によって導入された大きな
挿入損失である。

これらの欠点を克服するために、最近、磁化基板のアク
セス可能面の金属被覆がもはや一様な円形ではなくて、
１２０度離れた狭い放射状の非伝導線分によって３つの
別個の領域に分割され、該領域の外部縁が入力及び出力
デートを構成する、別の公知のサーキュレータが完成さ
れている。

この金属被覆の形状は、磁化基板の直径を、そしてこの
ため装置が占有する空間を減少させ、伝送周波数を等し
くすることを可能にしたが、整合の問題を解決しなかっ
た６サーキユレータの動作ちまた、満足されなかった。

問題点を解決するための手段 従って、本発明の目的は、小空間を占有し、かつ外部ア
ダプターが必要とされないような自己整合インピーダン
ス特性を示す薄膜の３デート・サーキュレータを達成す
ることである。

本発明により、該目的は、途ｑれのない薄膜金属被覆を
備えた１つの面と、入力及び出力デートのそれぞれから
共通中心において収束する角度で１２０度離れた３本の
伝送線を描くような形状を有する薄膜金属被覆を備えた
別の面とを有する磁化材料の基板を具備する３つのデー
トを有する薄膜サーキュレータにおいて、該伝送線の間
に置かれ、かつ該入力及び出力デートのインピーダンス
整合を達成するために該共通中心においで収束する３つ
の他の線部分を具備することを特徴とするサーキュレー
タによって達成された。

言い換えれば、本発明は、公知の３１Ｉ域サーキユレー
タを出発点とし、該領域間の間隔のために該領域の範囲
を減少させ、該領域中にはインピーダンス整合機能を有
するそれぞれの線部分（スタブ）が挿入されている。そ
の結果、インピーダンス整合ユニットが備わっている１
２０度離れた３本の伝送線を含むサーキュレータが作製
される。サーキュレータが占有する空間は、こうして、
さらに減少され、そしてこのような手段をとらなければ
外部整合網によって引き起こされたであろう挿入損失が
除去される。

実施例 本発明の業績の２つの実際の実施例が、添付の図面にお
いてさらに明確に示される。

第１図と第２図に示されたサーキュレータは、　　　゛
〃−ネット又は７工ライト円板の形状で作製された磁化
材料１の基板を具備する。一方の面（図面に示された底
部面）は、円形薄膜金属被覆２で完全に被覆され、また
「接地平面」とも呼ばれるが、他方の面（図面における
頂部面）は、下記のサーキュレータの電気回路を措くよ
り複雑な形状の薄膜金属被覆を有する。

第１図に示されたように、基板１の頂部面の金属被覆は
、１２０度離れて配置され、それぞれの入力及び出力ゲ
ート５から共通中心４において収束する３本の伝送線３
を具備する。これらの伝送線は、サーキュレータの電気
動作にとって必要とされずそして入力及び出力デート５
を明確にするためにのみ役立つ基板１の円形の金属被覆
されていない辺縁部を通る。

再び、第１図に示された如く、伝送線３の間の間隔には
、共通中心４に収束し、かつ、インピーダンス・７グプ
ター（スタブ）として動作するさらに３つの線部分６が
置かれる。

一般に、共通中心４の前の終端の狭（なった部分７まで
一様な幅である線部分６の形態は、伝送＃ｉ［３が一様
な幅（そしてこのため一様なインピーダンス）の最内側
の線部分８を有し、そして伝搬の方向において可変幅（
そしてこのため可変のインピーダンス）の最外側の線部
分９とを有するような形態である。最外側部分９は、対
応する入力／出力デート５と連絡する。

第１図と第２図のサーキュレータは、マイクロ波回路が
形成される誘電性基板上に挿入され、そして同時に定常
磁場を供給することがで終る磁石がまた収容されている
容器に収納されるように設計される。この設計は、本末
公知であり、このためここでは詳細に示さない。

基板１の（図面における）頂部面の金属被覆は、３本の
伝送Ｉａ３と３つの整合線部分６として描かれた形状を
有することが本質的であるが、該金属被覆とサーキュレ
ータが一般に円形形状を有することは本質的ではない、
別の実施例としで、第３図に示されたと同様な三角形形
状が提供され、この場合第１図と第２図と同一参照番号
が、対応部分を示すために使用されている。

最後に、第１図と第２図、又は＠３図に示されたサーキ
ュレータの他の別の使用においては、デート５と接地平
面２との闇の基板１の上に、直接回路の特性インピーダ
ンスの抵抗値に等しい値を有する抵抗体の堆積物を必要
とすることができることに注意すべきである。この場合
、サーキュレータは、セパレータのように機能し、一方
の方向においで低減衰と、他方の方向において高減衰を
提供する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、円形状に作製された本発明によるサーキュレ
ータの平面図。 第２図は、該サーキュレータの第１図のライン■−■に
沿った断面図。 第３図は、三角形形状に作製された本発明によるサーキ
ュレータの平面図。 図中１は磁化材料、２はＷＩ膜金金属被覆３は伝送線、
４は共通中心、５は入力及び出力デート、６は整合線線
部分である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、途切れのない薄膜金属被覆を備えた１つの面と、入
   力及び出力デートのそれぞれから共通中心においで収束
   する角度で１２０度離れた３本の伝送線を描くような形
   状を有する薄膜金属被覆を備えた別の面とを有する磁化
   材料の基板を具備する３つのデートを有する薄膜サーキ
   ュレータにおいて、該伝送線の間に置かれかつ該入力及
   び出力デートのインピーダンス整合を達成するために該
   共通中心において収束する３つの他の線部分を具備する
   ことを特徴とする薄膜サーキュレータ。 ２、該整合線部分が、本質的に一様な幅と該共通中心に
   向かう狭くなった端部とを有し、そして該伝送線が一定
   幅の最内側の部分と伝搬方向においで可変幅の最外側の
   部分とを有することを特徴とする特許請求の範囲第１項
   に記載のサーキュレータ。 ３、基板の該他の面の該金属被覆の形状が、円形である
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のサーキ
   ュレータ。 ４、基板の該他の面の該金属被覆の形状が、三角形であ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のサー
   キュレータ。 ５、マイクロ波回路に関連して、セパレータとして機能
   するような方法により、薄膜金属被覆を備えた該１つの
   面と該ゲートの一つとの間の該基板上に配置さた、該マ
   イクロ波回路の特性インピーダンスの抵抗値に等しい値
   の抵抗体を含むことを特徴とする特許請求の範囲第１項
   に記載のサーキュレータ。