JPS63158556U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を具体化した一実施例を示す平
断面図、第２図は付勢手段の正面図、第３図〜第
５図はエアガバナースロツトルバルブの動作状態
を示す縦断面図、第６図は本考案と従来例とを比
較するエンジンの回転数とエンジンの出力特性を
示すグラフ、第７図は本考案の別例を示す斜視図
、第８図及び第９図は従来例を示すエンジン停止
状態及び作動状態の断面図、第１０図は同じく付
勢手段の正面図である。 キヤブレター……１、ガバナーボデー……２、
燃料混合気供給通路……１ａ，２ａ、壁部……２
ｂ、キヤブレタースロツトルバルブ……４、エア
ガバナースロツトルバルブ……５、第１カム……
７、付勢手段としての第１スプリング……９、第
２カム……１０、弾性力調節手段としての作動軸
……１１、付勢手段としての第２スプリング……
１２、エンジン回転数検出手段としてのダイヤフ
ラム……１５、ピストン室……１７、スタビライ
ザーピストン……１８、大気室……２０、連通孔
……１９，２１、感圧室……２２、作動ロツド…
…２３。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 燃料混合気の供給通路内に開度調節可能に支
   持したキヤブレタースロツトルバルブの下流側に
   エアガバナースロツトルバルブを回動可能に支持
   し、同エアガバナスロツトルバルブには同スロツ
   トルバルブを常には開放位置へ付勢する付勢手段
   を設け、前記キヤブレタースロツトルバルブの下
   流側の前記供給通路内圧力を感知して作動される
   スタビライザーピストンに連結した作動ロツドに
   より前記エアガバナースロツトルバルブを自動的
   に回動してその開度調節を行うようにした発電機
   用エンジンのエアガバナー装置において、エンジ
   ンの回転数を検出するための回転数検出手段と、
   同回転数検出手段からの検出信号により前記付勢
   手段の付勢力を調節する付勢力調節手段とを設け
   た発電機用エンジンのエアガバナー装置。 ２ 前記付勢手段はエアガバナスロツトルバルブ
   を支持するシヤフトに固着した第１及び第２のカ
   ムにそれぞれ連結された第１スプリングと、第２
   スプリングとにより構成され、前記回転数検出手
   段はエンジンのインテークマニホールドの吸気負
   圧を検出するダイヤフラムであり、付勢力調節手
   段は一端を前記ダイヤフラムに連結し、他端を前
   記第２スプリングの基端に連結した作動軸である
   実用新案登録請求の範囲第１項に記載の発電機用
   エンジンのエアガバナー装置。 ３ 前記付勢手段は一つのスプリングにより構成
   され、同スプリングの基端にはその位置を調節し
   て付勢力を調節するための付勢力調節手段が連結
   され、この調節手段には、回転数検出手段からの
   信号により前記調節手段を動作する電磁ソレノイ
   ドが設けられている実用新案登録請求の範囲第１
   項に記載の発電機用エンジンのエアガバナー装置
   。