JPS63157521A - 交流2線式無接点スイツチ - Google Patents
交流2線式無接点スイツチInfo
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- JPS63157521A JPS63157521A JP30564886A JP30564886A JPS63157521A JP S63157521 A JPS63157521 A JP S63157521A JP 30564886 A JP30564886 A JP 30564886A JP 30564886 A JP30564886 A JP 30564886A JP S63157521 A JPS63157521 A JP S63157521A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 50
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract 1
- 235000006693 Cassia laevigata Nutrition 0.000 description 7
- 241000522641 Senna Species 0.000 description 7
- 229940124513 senna glycoside Drugs 0.000 description 7
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は近接スイッチや光電スイッチのように直流+動
作するセンサ回路によりオン、オフする交流2線式−接
点スイッチに関する。
作するセンサ回路によりオン、オフする交流2線式−接
点スイッチに関する。
(従来の技術)
交流2線式無接点スイッチはこのスイッチのオン、オフ
の状態に関係なくこのスイッチを制御するセンナ回路な
どに直流電力を供給しなければならない。このような従
来の交流2線式無接点スイッチの一例を第2図に示す。
の状態に関係なくこのスイッチを制御するセンナ回路な
どに直流電力を供給しなければならない。このような従
来の交流2線式無接点スイッチの一例を第2図に示す。
第2図において、無接点スイッチはスイッチ回路1、定
電圧回路2゜定電流回路3、動作表示回路4、コンデン
サ5゜トリガ回路6、センサ回路7、キャンセル回路8
を備え、スイッチ回路1は単相ブリッジ整流回路9とこ
の整流回路9の直流出力端に接続されたサイリスタ10
.このサイリスタ10のゲート、カソード間に接続され
た抵抗11からなり、整流回路9の交流入力端には交流
電源12、開閉器13.負荷14の直列回路が接続され
ている。定電圧回路2は充電用トランジスタ15.抵抗
16、ツェナダイオード17からなる直列制御形で、整
流回路90両出力端子間に逆流防止用ダイオード18を
介して接続され。
電圧回路2゜定電流回路3、動作表示回路4、コンデン
サ5゜トリガ回路6、センサ回路7、キャンセル回路8
を備え、スイッチ回路1は単相ブリッジ整流回路9とこ
の整流回路9の直流出力端に接続されたサイリスタ10
.このサイリスタ10のゲート、カソード間に接続され
た抵抗11からなり、整流回路9の交流入力端には交流
電源12、開閉器13.負荷14の直列回路が接続され
ている。定電圧回路2は充電用トランジスタ15.抵抗
16、ツェナダイオード17からなる直列制御形で、整
流回路90両出力端子間に逆流防止用ダイオード18を
介して接続され。
定電流回路3、動作表示回路4を介してコンデンサ5を
充電するように接続されている。このコンデンサ5の両
端の電圧がトリガ回路6とセンサ回路7に給電される。
充電するように接続されている。このコンデンサ5の両
端の電圧がトリガ回路6とセンサ回路7に給電される。
定電流回路3はトランジスタ15のエミッタと動作表示
回路4との間に直列に接続された抵抗19とコレクタが
トランジスタ15のペースに接続され、ペースとエミッ
タがそれぞれ抵抗19の両端に接続されたトランジスタ
20から構成されている。動作表示回路4は抵抗21と
発光ダイオード22の並列回路でコンデンサ5と定電流
回路3との間に接続され、コンデンサ5の充電電流によ
シ発光ダイオード22が発光しこの無接点スイッチが動
作しているか否かを表示する。トリガ回路6はトランジ
スタ23、抵抗24、ツェナダイオード25、サイリス
タ10のゲートが直列に接続されてコンデンサ5の両端
に接続され、センナ回路7の出力端が抵抗26を介して
トランジスタ23のベースに接続されている。27はト
ランジスタ23のエミッタ。
回路4との間に直列に接続された抵抗19とコレクタが
トランジスタ15のペースに接続され、ペースとエミッ
タがそれぞれ抵抗19の両端に接続されたトランジスタ
20から構成されている。動作表示回路4は抵抗21と
発光ダイオード22の並列回路でコンデンサ5と定電流
回路3との間に接続され、コンデンサ5の充電電流によ
シ発光ダイオード22が発光しこの無接点スイッチが動
作しているか否かを表示する。トリガ回路6はトランジ
スタ23、抵抗24、ツェナダイオード25、サイリス
タ10のゲートが直列に接続されてコンデンサ5の両端
に接続され、センナ回路7の出力端が抵抗26を介して
トランジスタ23のベースに接続されている。27はト
ランジスタ23のエミッタ。
ベース間に接続された抵抗である。センサ回路7は所定
の現象を検出するとその出力端の信号レベルをハイレベ
ルからローレベルニ転スル。キャンセル回路8はエミッ
タとコレクタがそれぞれ抵抗19の両端に接続され、ベ
ースが抵抗28を介してセンサ回路7の出力端に接続さ
れたトランジスタ29とこのトランジスタ29のエミッ
タ、ベース間に接続された抵抗30から構成されている
。
の現象を検出するとその出力端の信号レベルをハイレベ
ルからローレベルニ転スル。キャンセル回路8はエミッ
タとコレクタがそれぞれ抵抗19の両端に接続され、ベ
ースが抵抗28を介してセンサ回路7の出力端に接続さ
れたトランジスタ29とこのトランジスタ29のエミッ
タ、ベース間に接続された抵抗30から構成されている
。
このような構成でセンナ回路7から検出信号が出されて
いない状態で開閉器13を投入すると、整流回路9の出
力端の電圧で定電圧回路2の充電用トランジスタ15、
定電流回路3.動作表示回路4を介してコンデンサ5を
充電する。このときコンデンサ5の充電電流が大きいと
抵抗19の電圧降下でトランジスタ20を導通し、トラ
ンジスタ15のベース電流を低減してコンデンサ7の充
電電流をほぼ一定値に保ち、サイリスタ10がオンしな
いKもかかわらず流れる不必要な負荷14の電流を制限
する。またコンデンサ5の充電電流は制限され発光ダイ
オード22は発光しない。かくしてこの無接点スイッチ
は動作待機状態に入る。ここでセ/す回路7が所定の現
象を検出し常時ノ・イレベルの信号をローレベルに転す
るとトランジスタ23が導通し。
いない状態で開閉器13を投入すると、整流回路9の出
力端の電圧で定電圧回路2の充電用トランジスタ15、
定電流回路3.動作表示回路4を介してコンデンサ5を
充電する。このときコンデンサ5の充電電流が大きいと
抵抗19の電圧降下でトランジスタ20を導通し、トラ
ンジスタ15のベース電流を低減してコンデンサ7の充
電電流をほぼ一定値に保ち、サイリスタ10がオンしな
いKもかかわらず流れる不必要な負荷14の電流を制限
する。またコンデンサ5の充電電流は制限され発光ダイ
オード22は発光しない。かくしてこの無接点スイッチ
は動作待機状態に入る。ここでセ/す回路7が所定の現
象を検出し常時ノ・イレベルの信号をローレベルに転す
るとトランジスタ23が導通し。
抵抗24、ツェナダイオード25を介してトリガ電流が
流れサイリスタ10がオンし、負荷14に通電される。
流れサイリスタ10がオンし、負荷14に通電される。
サイリスタ10がオンするとその両端間の電圧はほぼO
Vに低下し、整流回路9からコンデンサ5への充電電流
は断たれ、センナ回路7はコンデンサ5の電荷を消費し
ながら検出動作を続ける。オンしたサイリスタ10は電
源周波数の電圧0点ごとに一旦オフするがこれは何ら影
響を与えない。コンデンサ5はセンサ回路7に電流を流
して放電しているからコンデンサ50両端の電圧は遂に
はツェナダイオード25のツェナ電圧よりも低下してツ
ェナダイオード25は不導通になり、サイリスタ10は
オフする。しかしてサイリスタ100両端間の電圧が上
昇するとコンデンサ5は再び充電される。
Vに低下し、整流回路9からコンデンサ5への充電電流
は断たれ、センナ回路7はコンデンサ5の電荷を消費し
ながら検出動作を続ける。オンしたサイリスタ10は電
源周波数の電圧0点ごとに一旦オフするがこれは何ら影
響を与えない。コンデンサ5はセンサ回路7に電流を流
して放電しているからコンデンサ50両端の電圧は遂に
はツェナダイオード25のツェナ電圧よりも低下してツ
ェナダイオード25は不導通になり、サイリスタ10は
オフする。しかしてサイリスタ100両端間の電圧が上
昇するとコンデンサ5は再び充電される。
このときキャンセル回路8はセンナ回路7のローレベル
信号でトランジスタ29が導通し、定電流回路3を短絡
して電流制限を解き整流回路9の整流半波電圧の立ち上
が秒時の僅かの電圧による充電電流を々るべく大きくし
てコンデンサ5を速かに充電する。したがって動作表示
回路4にも大電流が流れ発光ダイオード22が発光して
センナ回路7が動作していることを表示する。
信号でトランジスタ29が導通し、定電流回路3を短絡
して電流制限を解き整流回路9の整流半波電圧の立ち上
が秒時の僅かの電圧による充電電流を々るべく大きくし
てコンデンサ5を速かに充電する。したがって動作表示
回路4にも大電流が流れ発光ダイオード22が発光して
センナ回路7が動作していることを表示する。
かくしてこの交流2線式無接点スイッチは、センナ回路
から検出信号が出されない状態では定電流回路がコンデ
ンサの充電電流を制限し、負荷の誤動作を防止する。ま
たセンナ回路から検出信号が出されている状態では定電
流回路を短絡してコンデンサに充分の充電電流を流して
瞬間的に高い電圧としてトリガ回路を動作させ無接点ス
イッチをオンにし、かつ動作表示回路の発光ダイオード
を発光させる。
から検出信号が出されない状態では定電流回路がコンデ
ンサの充電電流を制限し、負荷の誤動作を防止する。ま
たセンナ回路から検出信号が出されている状態では定電
流回路を短絡してコンデンサに充分の充電電流を流して
瞬間的に高い電圧としてトリガ回路を動作させ無接点ス
イッチをオンにし、かつ動作表示回路の発光ダイオード
を発光させる。
(発明が解決しようとする問題点)
上述の無接点スイッチは定電流回路3を短絡するキャン
セル回路8のトランジスタ29はパルス性の大電流を流
す必要があり、大容量でなければならないという問題点
があった。また、負荷14のインピーダンスが高いとき
にはコンデンサ5を充電するパルス電流のピーク値が低
くなり、発光ダイオード22が発光しなくなるという問
題点があった本発明の目的は、大容量のトランジスタを
使用することなく、パルス性の充電回路が形成でき。
セル回路8のトランジスタ29はパルス性の大電流を流
す必要があり、大容量でなければならないという問題点
があった。また、負荷14のインピーダンスが高いとき
にはコンデンサ5を充電するパルス電流のピーク値が低
くなり、発光ダイオード22が発光しなくなるという問
題点があった本発明の目的は、大容量のトランジスタを
使用することなく、パルス性の充電回路が形成でき。
かつ負荷が高インピーダンスでも動作表示回路が表示動
作できる交流2線式無接点スイッチを提供することにあ
る。
作できる交流2線式無接点スイッチを提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
上述の問題点を解決するため本発明は、交流電源と負荷
との直列回路が入力端子間に接続される整流回路とこの
整流回路の出力端子間に接続されたサイリスタとからな
るスイッチ回路、前記整流回路の出力で充電用トランジ
スタと発光ダイオードとを介して充電されるコンデンサ
、このコンデンサの両端に接続され所定の現象を検出し
て検出信号を送出するセンサ回路、前記充電用トランジ
スタとこの充電用トランジスタのペースに接続されたツ
ェナダイオードとを備えた直列制御形定電圧回路、この
定電圧回路の電圧を入力とし前記充電用トランジスタの
ペース電流と前記発光ダイオードの電流を分路する分路
回路、前記センサ回路の検出信号で制御され前記定電圧
回路を無効にする検出トランジスタおよび前記コンデン
サの充電電圧が所定値に達すると前記サイリスタにトリ
ガ信号を与えるトリガ回路を備え、前記定電圧回路の定
電圧出力は前記トリガ回路がトリガ信号を出力する電圧
よ抄低く設定するようにしたものである。
との直列回路が入力端子間に接続される整流回路とこの
整流回路の出力端子間に接続されたサイリスタとからな
るスイッチ回路、前記整流回路の出力で充電用トランジ
スタと発光ダイオードとを介して充電されるコンデンサ
、このコンデンサの両端に接続され所定の現象を検出し
て検出信号を送出するセンサ回路、前記充電用トランジ
スタとこの充電用トランジスタのペースに接続されたツ
ェナダイオードとを備えた直列制御形定電圧回路、この
定電圧回路の電圧を入力とし前記充電用トランジスタの
ペース電流と前記発光ダイオードの電流を分路する分路
回路、前記センサ回路の検出信号で制御され前記定電圧
回路を無効にする検出トランジスタおよび前記コンデン
サの充電電圧が所定値に達すると前記サイリスタにトリ
ガ信号を与えるトリガ回路を備え、前記定電圧回路の定
電圧出力は前記トリガ回路がトリガ信号を出力する電圧
よ抄低く設定するようにしたものである。
(作用)
このような構成では定電圧回路が動作中はこの電圧で定
電流回路が充電用トランジスタのペース電流と発光ダイ
オードの電流を分路してコンデンサの充電電流を制限し
、負荷を誤動作させるような電流が流れず、tた発光ダ
イオードが発光するととがない。しかしセンサ回路が所
定の現象を検出すると定電圧回路を無効にし1分路回路
をオフして大きな充電電流を流し、コンデンサを速やか
に充電するとともに発光ダイオードを発光させて。
電流回路が充電用トランジスタのペース電流と発光ダイ
オードの電流を分路してコンデンサの充電電流を制限し
、負荷を誤動作させるような電流が流れず、tた発光ダ
イオードが発光するととがない。しかしセンサ回路が所
定の現象を検出すると定電圧回路を無効にし1分路回路
をオフして大きな充電電流を流し、コンデンサを速やか
に充電するとともに発光ダイオードを発光させて。
無接点スイッチの動作を表示する。また定電圧回路が無
効になるとコンデンサの充電電圧は整流回路9の出力電
圧まで上昇するのでトリガ回路が動作してサイリスタを
オンする。
効になるとコンデンサの充電電圧は整流回路9の出力電
圧まで上昇するのでトリガ回路が動作してサイリスタを
オンする。
(実施例)
本発明の実施例を第1図に基づいて詳細に説明する。こ
こで第2図と同一の役目をするものについては同一の符
号を付してその説明を省略した。
こで第2図と同一の役目をするものについては同一の符
号を付してその説明を省略した。
第1図において、無接点スイッチは従来のものと同様に
スイッチ回路1.定電圧回路2.コンデンサ5.トリガ
回路6.センサ回路7を備えているが、さらに動作表示
用発光ダイオード22、定電圧回路2を無効にする検出
トランジスタ31と分路回路32が設けられている。ス
イッチ回路1は従来のものと同様に整流回路9.サイリ
スタ10.抵抗11からなり、整流回路90交流入力端
に交流電源12゜開閉器13.負荷14の直列回路が接
続されている。
スイッチ回路1.定電圧回路2.コンデンサ5.トリガ
回路6.センサ回路7を備えているが、さらに動作表示
用発光ダイオード22、定電圧回路2を無効にする検出
トランジスタ31と分路回路32が設けられている。ス
イッチ回路1は従来のものと同様に整流回路9.サイリ
スタ10.抵抗11からなり、整流回路90交流入力端
に交流電源12゜開閉器13.負荷14の直列回路が接
続されている。
定電圧回路2は従来のものと同様に充電トランジスタ1
5.抵抗16.ツェナダイオード17からなり。
5.抵抗16.ツェナダイオード17からなり。
整流回路9の中出力端に逆流防止用ダイオード18を介
して接続されているが、ツェナダイオード17のアノー
ドにはセンナ回路7により駆動され、定電圧回路2を無
効にする検出トランジスタ31が接続されている。定電
圧回路2の出力は発光ダイオード22を介してコンデン
サ5を充電するように接続され、このコンデンサ5の両
端に従来のものと同様なセンサ回路7が接続されている
。分路回路32は定電圧回路2の電圧を分圧する抵抗3
3.34 。
して接続されているが、ツェナダイオード17のアノー
ドにはセンナ回路7により駆動され、定電圧回路2を無
効にする検出トランジスタ31が接続されている。定電
圧回路2の出力は発光ダイオード22を介してコンデン
サ5を充電するように接続され、このコンデンサ5の両
端に従来のものと同様なセンサ回路7が接続されている
。分路回路32は定電圧回路2の電圧を分圧する抵抗3
3.34 。
発光ダイオード220両端に接続されたトランジスタ3
5のエミッタ、コレクタと抵抗36との直列回路。
5のエミッタ、コレクタと抵抗36との直列回路。
ペース、エミッタが抵抗360両端に接続され、コレク
タがトランジスタ15のペースに接続されたトランジス
タ37からなシ、両抵抗33.34の接続点がトランジ
スタ350ペースに接続されている。このようKしてト
ランジスタ37はトランジスタ150ペース、エミッタ
電流と発光ダイオード22の電流t−分路する。トリガ
回路6は抵抗38とツェナダイオード39との直列回路
がコンデンサ5と並列に接続され、この抵抗38とツェ
ナダイオード39との接続点にベースが接続されたトラ
ンジスタ40のエミッタはコンデンサ5の子端に、コレ
クタはサイリスタ10のゲートに接続されている。なお
定電圧回路2の定電圧出力はこの電圧で抵抗38とツェ
ナダイオード39との直列回路が導通しないように設定
されている。
タがトランジスタ15のペースに接続されたトランジス
タ37からなシ、両抵抗33.34の接続点がトランジ
スタ350ペースに接続されている。このようKしてト
ランジスタ37はトランジスタ150ペース、エミッタ
電流と発光ダイオード22の電流t−分路する。トリガ
回路6は抵抗38とツェナダイオード39との直列回路
がコンデンサ5と並列に接続され、この抵抗38とツェ
ナダイオード39との接続点にベースが接続されたトラ
ンジスタ40のエミッタはコンデンサ5の子端に、コレ
クタはサイリスタ10のゲートに接続されている。なお
定電圧回路2の定電圧出力はこの電圧で抵抗38とツェ
ナダイオード39との直列回路が導通しないように設定
されている。
開閉器13を投入すると整流回路9の直流出力電圧によ
り、ダイオード18、充電用トランジスタ15゜発光ダ
イオード22を介してコンデンサ5が充電される。この
ときセンナ回路7が所定の現象を検出せず検出トランジ
スタ31がオンしていれば定電圧回路2の出力電圧でト
ランジスタ35が導通し、続いてトランジスタ37が導
通するから、トランジスタ15のベース電流はトランジ
スタ37で分路され。
り、ダイオード18、充電用トランジスタ15゜発光ダ
イオード22を介してコンデンサ5が充電される。この
ときセンナ回路7が所定の現象を検出せず検出トランジ
スタ31がオンしていれば定電圧回路2の出力電圧でト
ランジスタ35が導通し、続いてトランジスタ37が導
通するから、トランジスタ15のベース電流はトランジ
スタ37で分路され。
トランジスタ15のエミッタ電流、いい換えるとコンデ
ンサ5の充電電流は制限されるから負荷14は誤動作し
ない。また発光ダイオード22に加わる電圧はトランジ
スタ37のペース、エミッタ電圧とトランジスタ35の
電圧降下との和で1発光ダイオード22の順方向電圧よ
り低いから発光ダイオード22は発光しない。またトリ
ガ回路6は定電圧回路2の出力電圧ではツェナダイオー
ド39が導通しないからサイリスタ10はオンしない。
ンサ5の充電電流は制限されるから負荷14は誤動作し
ない。また発光ダイオード22に加わる電圧はトランジ
スタ37のペース、エミッタ電圧とトランジスタ35の
電圧降下との和で1発光ダイオード22の順方向電圧よ
り低いから発光ダイオード22は発光しない。またトリ
ガ回路6は定電圧回路2の出力電圧ではツェナダイオー
ド39が導通しないからサイリスタ10はオンしない。
こうしてこの無接点スイッチは動作待機状態になる。こ
こでセンサ回路7が所定の現象を検出すると、その出力
はローレベルに転じトランジスタ31がオフして定電圧
回路2は定電圧機能を失なうからコンデンサ5は整流回
路9の電圧で充電され、コンデンサ5の両端の電圧が上
昇しトランジスタ40が導通してトリガ回路6に通電し
、サイリスタ1oがオンし、この無接点スイッチをオン
にし負荷14に通電する。。
こでセンサ回路7が所定の現象を検出すると、その出力
はローレベルに転じトランジスタ31がオフして定電圧
回路2は定電圧機能を失なうからコンデンサ5は整流回
路9の電圧で充電され、コンデンサ5の両端の電圧が上
昇しトランジスタ40が導通してトリガ回路6に通電し
、サイリスタ1oがオンし、この無接点スイッチをオン
にし負荷14に通電する。。
このときサイリスタ10の両端の電圧はほぼOvに低下
し、コンデンサ5はセンナ回路7に給電して放電し1次
第に電圧低下する。しかしこのとき定電圧回路2のツェ
ナダイオード17が不導通になっているからトランジス
タ35.37が不導通になっており1分路回路32がオ
フしているから、トランジスタ15と発光ダイオード2
2には大電流が流れ得る状態釦なっており、サイリスタ
10の電圧の立ち上がりでコンデンサ5は速やかに充電
される。また発光ダイオード22にもコンデンサ5の大
きな充電電流が流れるから発光ダイオード22は発光し
、この無接点スイッチがオンしていることを表示する1
、 ・なおトリガ回路6は従来の回路を使用することも
できるっ (発明の効果) 本発明によれば定電圧回路の出力電圧で発光ダイオード
を介してコンデンサを充電し、センナ回路が所定の現象
を検出しない電源投入時に定電圧回路の充電用トランジ
スタのペース電流と発光ダイオードの電流を分路回路で
分路してコンデンサの充電電流を制限したから無接点ス
イッチがオフにもかかわらず負荷が誤動作することはな
く1発光ダイオードが発光することもなく動作待機状態
Kmな、る。センサ回路が所定の現象を検出すると定電
圧回路の定電圧動作を無効にするとともに分路回路をオ
フするので充電用トランジスタに大電流を流すことがで
き、特に大容量のトランジスタを使用しな°ぐてもコン
デンサを急速に充電することが可能で、この充電電流で
発光ダイオードを発光させて、この無接点スイッチのオ
ン動作を表示することができ効果は大きい。
し、コンデンサ5はセンナ回路7に給電して放電し1次
第に電圧低下する。しかしこのとき定電圧回路2のツェ
ナダイオード17が不導通になっているからトランジス
タ35.37が不導通になっており1分路回路32がオ
フしているから、トランジスタ15と発光ダイオード2
2には大電流が流れ得る状態釦なっており、サイリスタ
10の電圧の立ち上がりでコンデンサ5は速やかに充電
される。また発光ダイオード22にもコンデンサ5の大
きな充電電流が流れるから発光ダイオード22は発光し
、この無接点スイッチがオンしていることを表示する1
、 ・なおトリガ回路6は従来の回路を使用することも
できるっ (発明の効果) 本発明によれば定電圧回路の出力電圧で発光ダイオード
を介してコンデンサを充電し、センナ回路が所定の現象
を検出しない電源投入時に定電圧回路の充電用トランジ
スタのペース電流と発光ダイオードの電流を分路回路で
分路してコンデンサの充電電流を制限したから無接点ス
イッチがオフにもかかわらず負荷が誤動作することはな
く1発光ダイオードが発光することもなく動作待機状態
Kmな、る。センサ回路が所定の現象を検出すると定電
圧回路の定電圧動作を無効にするとともに分路回路をオ
フするので充電用トランジスタに大電流を流すことがで
き、特に大容量のトランジスタを使用しな°ぐてもコン
デンサを急速に充電することが可能で、この充電電流で
発光ダイオードを発光させて、この無接点スイッチのオ
ン動作を表示することができ効果は大きい。
第1図は本発明による交流2線式無接点スイッチの一実
施例を示す結線図、第2図は従来の交流2線式無接点ス
イッチの一例を示す結線図である。 1・・・スイッチ回路、2・・・定電圧回路、5・・・
コンデンサ、6・・・トリガ回路、7・・・センサ回路
、9・・・整流回路、10・・・サイリスタ、12・・
・交流電源、14・・・負荷、 15・・・充電トラン
ジスタ、17・・・ツェナダイオード、 31・・・検
出トランジスタ、32・・・分路回路、。
施例を示す結線図、第2図は従来の交流2線式無接点ス
イッチの一例を示す結線図である。 1・・・スイッチ回路、2・・・定電圧回路、5・・・
コンデンサ、6・・・トリガ回路、7・・・センサ回路
、9・・・整流回路、10・・・サイリスタ、12・・
・交流電源、14・・・負荷、 15・・・充電トラン
ジスタ、17・・・ツェナダイオード、 31・・・検
出トランジスタ、32・・・分路回路、。
Claims (1)
- 1)交流電源と負荷との直列回路が入力端子間に接続さ
れる整流回路とこの整流回路の出力端子間に接続された
サイリスタとからなるスイッチ回路、前記整流回路の出
力で充電用トランジスタと発光ダイオードとの直列回路
を介して充電されるコンデンサ、このコンデンサの両端
に接続され所定の現象を検出して検出信号を送出するセ
ンサ回路、前記充電用トランジスタとこの充電用トラン
ジスタのベースに接続されたツエナダイオードとを備え
た直列制御形定電圧回路、この定電圧回路の電圧を入力
とし前記充電用トランジスタのベース電流と前記発光ダ
イオードの電流を分路する分路回路、前記センサ回路の
検出信号で制御され前記定電圧回路を無効にする検出ト
ランジスタおよび前記コンデンサの充電電圧が所定値に
達すると前記サイリスタにトリガ信号を与えるトリガ回
路を備え、前記定電圧回路の定電圧出力は前記トリガ回
路がトリガ信号を出力する電圧より低く設定されている
ことを特徴とする交流2線式無接点スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30564886A JPS63157521A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 交流2線式無接点スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30564886A JPS63157521A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 交流2線式無接点スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63157521A true JPS63157521A (ja) | 1988-06-30 |
JPH0545098B2 JPH0545098B2 (ja) | 1993-07-08 |
Family
ID=17947661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30564886A Granted JPS63157521A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 交流2線式無接点スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63157521A (ja) |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP30564886A patent/JPS63157521A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0545098B2 (ja) | 1993-07-08 |
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