JPS63154440A - 直流電車き電方式 - Google Patents
直流電車き電方式Info
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- JPS63154440A JPS63154440A JP30248086A JP30248086A JPS63154440A JP S63154440 A JPS63154440 A JP S63154440A JP 30248086 A JP30248086 A JP 30248086A JP 30248086 A JP30248086 A JP 30248086A JP S63154440 A JPS63154440 A JP S63154440A
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、変電所から直流き電線を介してき電すると共
に、電車線から直流電車に電力を供給する直流電車き電
方式に関する。
に、電車線から直流電車に電力を供給する直流電車き電
方式に関する。
第6図は従来の直流電車にき電するき電方式を示す図で
ある。同図で従来方式を説明する。1゜2はき電用変電
所であり、電力系統から高圧又は特別高圧線13.23
で変電所に電力を引込む。変電所では変圧器11.21
で直流電車に適した電圧まで降圧する。降圧された交流
は半導体変換器12.22で直流に変換され、き電線3
で直流電車61.62に直流電力を供給する。直流電車
61.62はき電線3に接続した電車線4とレール5か
ら集電する。同図では61はカ行運転している電車、6
2は回生制動運転している電車の場合で示している。
ある。同図で従来方式を説明する。1゜2はき電用変電
所であり、電力系統から高圧又は特別高圧線13.23
で変電所に電力を引込む。変電所では変圧器11.21
で直流電車に適した電圧まで降圧する。降圧された交流
は半導体変換器12.22で直流に変換され、き電線3
で直流電車61.62に直流電力を供給する。直流電車
61.62はき電線3に接続した電車線4とレール5か
ら集電する。同図では61はカ行運転している電車、6
2は回生制動運転している電車の場合で示している。
半導体変換器としては一般にダイオード整流器が多く用
いられているが、直流電車が回生制動付の場合で直流回
生電力が電力系統に戻される場合には半導体変換器とし
てサイリスク変換器が使用される。
いられているが、直流電車が回生制動付の場合で直流回
生電力が電力系統に戻される場合には半導体変換器とし
てサイリスク変換器が使用される。
第6図でカ行運転車両がある場合に、回生制動運転が行
われると電車62の回生電力は電車61のカ行電力とな
る。変電所の変換器がダイオード整流器の場合には、常
に回生電力はカ行電力以下となる。逆変換可能な変換器
の場合で、回生電力がカ行電力を越えると、その越えた
電力分は変電所から交流系統に回生される。
われると電車62の回生電力は電車61のカ行電力とな
る。変電所の変換器がダイオード整流器の場合には、常
に回生電力はカ行電力以下となる。逆変換可能な変換器
の場合で、回生電力がカ行電力を越えると、その越えた
電力分は変電所から交流系統に回生される。
第6図においてり、は変電所1.2の間隔長を示す。変
電所間隔長し、は直流電圧の電圧がカ行運転の場合では
規定値以下に下がらないように、又回生運転では規定値
以上に上がらないように決められる。直流き電圧として
は1500 Vが多く採用されている。1500 Vき
電々圧の場合多くは電車電圧がl100V以下に下がら
ないように変電所間隔L3を決めている。この場合、変
電所間隔は電車の集電々力、き電線路、電車の運転ダイ
ヤグラム等によって大きく異なるが、一般に3 km〜
51u++となっている。
電所間隔長し、は直流電圧の電圧がカ行運転の場合では
規定値以下に下がらないように、又回生運転では規定値
以上に上がらないように決められる。直流き電圧として
は1500 Vが多く採用されている。1500 Vき
電々圧の場合多くは電車電圧がl100V以下に下がら
ないように変電所間隔L3を決めている。この場合、変
電所間隔は電車の集電々力、き電線路、電車の運転ダイ
ヤグラム等によって大きく異なるが、一般に3 km〜
51u++となっている。
第7図は変電所0〜0間に電車が1編成ある場合の電車
の電圧と電車の位置との関係を、カ行運転の場合は実線
で、回生運転の場合は破線で示した図である。カ行電車
の位置が変電所■または■に至近の場合には、電車電圧
は変電所の送り出し電圧Vd、となる。電車電圧は、電
車が変電所から離れるに従って、き電線と電車線の電圧
降下分だけVd0より下がる。変電所間隔L5の中間点
で最も下がって、最小値Vd@i、となる。この最小値
Vd、i、1が規定値以上(例えばl100V以上)に
なるように変電所間隔り、が決められる。第7図でL3
は次のようになる。
の電圧と電車の位置との関係を、カ行運転の場合は実線
で、回生運転の場合は破線で示した図である。カ行電車
の位置が変電所■または■に至近の場合には、電車電圧
は変電所の送り出し電圧Vd、となる。電車電圧は、電
車が変電所から離れるに従って、き電線と電車線の電圧
降下分だけVd0より下がる。変電所間隔L5の中間点
で最も下がって、最小値Vd@i、となる。この最小値
Vd、i、1が規定値以上(例えばl100V以上)に
なるように変電所間隔り、が決められる。第7図でL3
は次のようになる。
−P
ここで、
P=電車の消費電力(kW)
r=き電線、レールおよび電車線を含めたき電回路の1
−あたりの抵抗(Ω/kn) である。
−あたりの抵抗(Ω/kn) である。
(11式で、1500V直流電車の例で示すと次のよう
になる。
になる。
Vd、 =1650V
v a、、、=1100V
中間点付近をlθ両編成の電車2編成が同時に走行して
いるとして、 P =10.000 (k W) 又き電回路の抵抗を0.04Ω/−とすると、L、、=
3km となる。
いるとして、 P =10.000 (k W) 又き電回路の抵抗を0.04Ω/−とすると、L、、=
3km となる。
電車が回生制動運転で電力を変電所の変換器を介して回
生ずる場合(カ行運転車がない場合)は同図破線のよう
に電車線電圧は変電所送り出し電圧より高くなる。
生ずる場合(カ行運転車がない場合)は同図破線のよう
に電車線電圧は変電所送り出し電圧より高くなる。
次に、直流変電所の建設費用について考察してみる。
電力系統から特高受電する(一般に別々の電力系統から
2回線受電としている)ため特高引込線の建設費が高い
。また特高受電などのため変電所の建設面積も広く必要
で変電所建設費も高い。
2回線受電としている)ため特高引込線の建設費が高い
。また特高受電などのため変電所の建設面積も広く必要
で変電所建設費も高い。
以上のことから変電所の数はできるだけ少ないこと、す
なわち変電所間隔長はできるだけ長いことが望まれる。
なわち変電所間隔長はできるだけ長いことが望まれる。
このためには、+11式から電車々圧を高めることが有
効であるが、電車電圧は例えば1500Vと固定されて
おり、高められない。また間代から抵抗を減らすために
は、き電線の並列数を増すなど考えられるが、電柱など
の支持強度から制約があるため、抵抗低減にも限度があ
る。
効であるが、電車電圧は例えば1500Vと固定されて
おり、高められない。また間代から抵抗を減らすために
は、き電線の並列数を増すなど考えられるが、電柱など
の支持強度から制約があるため、抵抗低減にも限度があ
る。
以上の理由から従来のき電方式では変電所間隔長は3〜
5 kmとなり、変電所建設費が高くなる。
5 kmとなり、変電所建設費が高くなる。
又変電所間隔が短いため、−変電所区間に入っている電
車数が少なく、且つ電車が通過する時間が短い。このた
め変電所設備にかかる電力負荷が間欠的になり、設備の
利用率が低いなどの問題点があった。
車数が少なく、且つ電車が通過する時間が短い。このた
め変電所設備にかかる電力負荷が間欠的になり、設備の
利用率が低いなどの問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記に鑑み、き電々圧を高めて、変電
所間隔を長くしすることにより、き電システムの設備費
を低減しながらも、電車電圧を所要範囲に維持すること
を目的とする。
所間隔を長くしすることにより、き電システムの設備費
を低減しながらも、電車電圧を所要範囲に維持すること
を目的とする。
本発明の基本は、変電所からのき電線の電圧は電車電圧
より大幅に高めて電力を給電し、このき電線に順・逆両
方向に変換可能な半導体直流−直流変換器を接続しこの
変換器によりき電々圧を電車電圧に降圧して電車線に給
電して、変電所間隔を大幅に長くするとともに、半導体
直流−直流変換器は互いに並列接続された複数の単位変
換器から構成し、通電電流の大きさに応じて動作させる
単位変換器台数を変えることによって変換効率を高める
ことにある。
より大幅に高めて電力を給電し、このき電線に順・逆両
方向に変換可能な半導体直流−直流変換器を接続しこの
変換器によりき電々圧を電車電圧に降圧して電車線に給
電して、変電所間隔を大幅に長くするとともに、半導体
直流−直流変換器は互いに並列接続された複数の単位変
換器から構成し、通電電流の大きさに応じて動作させる
単位変換器台数を変えることによって変換効率を高める
ことにある。
第1図は本発明の一実施例である。第6図と同一記号は
同一のものを示す。
同一のものを示す。
7は主き電線で、電車電圧よりも高い電圧とする。当然
11.12および21.22はこの電圧にあったものと
なる。3は補助き電線で、従来のき電線と同じものであ
り、電車線4を介して電車61〜63に電力を供給する
。主き電線7と補助き電線との間に、例えば従来のき電
線の変電所間隔相当毎に順・逆両方向に変換可能なチョ
ッパの如き半導体直流−直流変換器81〜83を設置し
、この変換器で生き電線の電圧を電車電圧に降圧する。
11.12および21.22はこの電圧にあったものと
なる。3は補助き電線で、従来のき電線と同じものであ
り、電車線4を介して電車61〜63に電力を供給する
。主き電線7と補助き電線との間に、例えば従来のき電
線の変電所間隔相当毎に順・逆両方向に変換可能なチョ
ッパの如き半導体直流−直流変換器81〜83を設置し
、この変換器で生き電線の電圧を電車電圧に降圧する。
Plは高電圧の生き電線に接続される端子、P2は低電
圧の補助き電線に接続される端子で、Nはレールに接続
される端子である。
圧の補助き電線に接続される端子で、Nはレールに接続
される端子である。
半導体直流−直流変換器81〜83は、電車がカ行時に
は順方向に変換動作をして電力を主き電線7から補助き
電線3に供給する降圧チョッパとして働き、電車が回生
制動時には逆方向に変換動作をして、電車電力を補助き
電線から生き電線に戻す昇圧チョッパとして働く。
は順方向に変換動作をして電力を主き電線7から補助き
電線3に供給する降圧チョッパとして働き、電車が回生
制動時には逆方向に変換動作をして、電車電力を補助き
電線から生き電線に戻す昇圧チョッパとして働く。
半導体直流−直流変換器81〜83として使用する降・
昇圧チョッパの一例を第2図に示す。第2図はチョッパ
81について示したものであるが、82゜83の場合も
全く同様に構成することができる。
昇圧チョッパの一例を第2図に示す。第2図はチョッパ
81について示したものであるが、82゜83の場合も
全く同様に構成することができる。
第2図で810,820,830,840は単位降・昇
圧チョッパである。降・昇圧チョッパは通電電流が数千
Aにもなるために半導体素子は複数個並列接続する必要
がある。本発明では、第2図に示すように、半導体素子
自身を直列並列接続するのではなくて単位降・昇圧チョ
ッパの複数ユニットを並列接続する。
圧チョッパである。降・昇圧チョッパは通電電流が数千
Aにもなるために半導体素子は複数個並列接続する必要
がある。本発明では、第2図に示すように、半導体素子
自身を直列並列接続するのではなくて単位降・昇圧チョ
ッパの複数ユニットを並列接続する。
第3図に第2図の単位降・昇圧チョッパの具体的構成例
を示す。
を示す。
第3図において、811.812はりアクドルとコンデ
ンサで構成される入出力フィルタであり、813が降圧
チョッパ用半導体スイッチ、814が昇圧チョッパ用半
導体スイッチで、それらの半導体スイッチとしてGTO
サイリスタを使用することができる。
ンサで構成される入出力フィルタであり、813が降圧
チョッパ用半導体スイッチ、814が昇圧チョッパ用半
導体スイッチで、それらの半導体スイッチとしてGTO
サイリスタを使用することができる。
第1図で81〜83のN端子はレールに接続しているが
、別に設けた負き電線に接続して適当な間隔でレールと
負き電線とを接続してもよい。
、別に設けた負き電線に接続して適当な間隔でレールと
負き電線とを接続してもよい。
次に本発明の実施例の動作について説明する。
本発明の動作の基本は、第2図に示す単位降・昇圧チョ
ッパのうち、動作させるチョッパの数を通電電流に応じ
て増減することにある。即ち、通電電流が小さいときに
は、動作させるチョッパ数を少な(し、通電電流が大き
いときには、動作させるチョッパ数を多くする。
ッパのうち、動作させるチョッパの数を通電電流に応じ
て増減することにある。即ち、通電電流が小さいときに
は、動作させるチョッパ数を少な(し、通電電流が大き
いときには、動作させるチョッパ数を多くする。
第4図に第2図の動作を示す。第2図ではチョッパ数が
4の場合について示されているので、第4図では、通電
電流がO−1,/4 (I、は最大通電流)の範囲では
単位チョフバ1台のみ(図ではチ97パ810)動作さ
せ、1./4〜1./2の範囲では2台(図では810
.820)動作させ、11/2〜3・■1/4では3台
(図では810,820,830)動作させ、3・■1
/4〜■1の範囲では全チョッパ810、820 、8
30.840を動作させる。複数のチョッパを動作させ
るときには、電車用チョッパと同じく多相チョッパにし
て運転すれば、き電線に流れる高調波電流や電流リフプ
ルを低減させることができる。本発明では最大通電電流
以下では動作するチョッパ数が減少するので、チョッパ
全体の損失が減少し、効率が向上する。
4の場合について示されているので、第4図では、通電
電流がO−1,/4 (I、は最大通電流)の範囲では
単位チョフバ1台のみ(図ではチ97パ810)動作さ
せ、1./4〜1./2の範囲では2台(図では810
.820)動作させ、11/2〜3・■1/4では3台
(図では810,820,830)動作させ、3・■1
/4〜■1の範囲では全チョッパ810、820 、8
30.840を動作させる。複数のチョッパを動作させ
るときには、電車用チョッパと同じく多相チョッパにし
て運転すれば、き電線に流れる高調波電流や電流リフプ
ルを低減させることができる。本発明では最大通電電流
以下では動作するチョッパ数が減少するので、チョッパ
全体の損失が減少し、効率が向上する。
本発明での電車電圧と電車位置の関係をカ行運転の場合
について示した図が第5図である。
について示した図が第5図である。
第5図について説明する。■、■に変電所があって、変
電所■と変電所■との間の6ケ所(al、 (b)。
電所■と変電所■との間の6ケ所(al、 (b)。
(cl、 (d)、 (e)、 [f)に直流−直流変
換器を設置し、各直流−直流変換器間に電車がある場合
における電車電圧と主き電線の電圧を示した図である。
換器を設置し、各直流−直流変換器間に電車がある場合
における電車電圧と主き電線の電圧を示した図である。
同図で曲線Aが電車電圧の推移を示し、これは第5図と
同じような表し方である。曲線Bは主き電線電圧の推移
を表し、各変電所■、■での送り出し電圧はa−Vd、
としている。
同じような表し方である。曲線Bは主き電線電圧の推移
を表し、各変電所■、■での送り出し電圧はa−Vd、
としている。
各地点(al、 (b)、 (C1,(d)、 (81
,(nに設置された直流−直流変換器は、それぞれの設
置点での生き電線電圧を所望の電車電圧Vd、に降圧し
て補助き電線にき電する。
,(nに設置された直流−直流変換器は、それぞれの設
置点での生き電線電圧を所望の電車電圧Vd、に降圧し
て補助き電線にき電する。
したがって、(a) 〜(b)、 (b) 〜(cl、
(c) 〜(dl、 (d) 〜(el。
(c) 〜(dl、 (d) 〜(el。
+e)〜(f1間の間隔長をそれぞれ第5図の0〜0間
と同じ<L、とすると、この間に電車がある場合にこれ
らの各区間の電車電圧の推移は第5図における推移と同
様となる。
と同じ<L、とすると、この間に電車がある場合にこれ
らの各区間の電車電圧の推移は第5図における推移と同
様となる。
生き電線電圧は変電所から遠ざかるに従って下がり(e
lもしくは(d)点のあたりで最低となる。この最低電
圧となる地点で変換器の入力電圧、すなわち生き電線の
電圧がVd0以下にならなければよい。
lもしくは(d)点のあたりで最低となる。この最低電
圧となる地点で変換器の入力電圧、すなわち生き電線の
電圧がVd0以下にならなければよい。
変電所と変電所との間に適当な間隔で設置する直流−直
流変換器としては高電圧大容量のものが必要である。近
年GTOサイリスクのような高電圧大容量の自己消弧要
素子が実用化されて来ており、このような素子を用いて
数kVの直流−直流変換器も実現可能となって来たので
、本高電圧大容量直流−直流変換器は変電所よりは這か
に機器数も少なく、設置スペースも狭くて良(、建設費
は変電所より大幅に低減される。
流変換器としては高電圧大容量のものが必要である。近
年GTOサイリスクのような高電圧大容量の自己消弧要
素子が実用化されて来ており、このような素子を用いて
数kVの直流−直流変換器も実現可能となって来たので
、本高電圧大容量直流−直流変換器は変電所よりは這か
に機器数も少なく、設置スペースも狭くて良(、建設費
は変電所より大幅に低減される。
本発明は変電所送り出し電圧を電車電圧より大幅に高め
てき電し、適当な間隔に設置した半導体直流−直流変換
器で電車電圧まで降圧するき電方式であるので次の効果
がある。
てき電し、適当な間隔に設置した半導体直流−直流変換
器で電車電圧まで降圧するき電方式であるので次の効果
がある。
(1) 変電所間隔を長(とれるので変電所の数が少
なくできる。
なくできる。
(2)半導体直流−直流変換器が新たに必要になるが、
(1)項の効果により、総合的には安価なき電システム
にできる。
(1)項の効果により、総合的には安価なき電システム
にできる。
(3)変電所機器の稼動率が高まるので、設備の使用効
率が向上し、このためき電システム全体の設備費を安く
できる。これは変電所間隔が長くなり、変電所区間に入
る電車数が増し、且つ変電所区間を通過する時間が長く
なるためである。
率が向上し、このためき電システム全体の設備費を安く
できる。これは変電所間隔が長くなり、変電所区間に入
る電車数が増し、且つ変電所区間を通過する時間が長く
なるためである。
(4)半導体直流−直流変換器が単位変換器を複数個並
列接続し、°通電電流の大きさに応じて動作する単位変
換器の数を変えているので、半導体直流−直流変換器の
効率がよい。
列接続し、°通電電流の大きさに応じて動作する単位変
換器の数を変えているので、半導体直流−直流変換器の
効率がよい。
(5)複数の単位変換器は多相運転することにより、き
電線の高調波電流や電流リップルが減少する。
電線の高調波電流や電流リップルが減少する。
第1図は本発明による直流電車き電方式の実施例を示す
概略図、第2図は半導体直流−直流変換器の一実施例を
示すブロック図、第3図は単位半導体直流−直流変換器
の一実施例を示す回路図、第4図は第2図の半導体直流
−直流変換器の動作説明図、第5図は第1図による本発
明の実施例の特性図、第6図は従来の直流電車き電方式
の実施例を示す概略図、第7図は第6図による従来の実
施例の特性図である。 1.2・−変電所、3・−き電線(第2のき電線)、4
・・・電車線、5・−・レール、61〜63−・直流電
車、7−・主@・電n (第1 )91t&m) 、8
1〜84−半i体直流−直流変換器、810〜820一
単位半導体直流−直流変換器。 第2図 、!j−3図 第4図
概略図、第2図は半導体直流−直流変換器の一実施例を
示すブロック図、第3図は単位半導体直流−直流変換器
の一実施例を示す回路図、第4図は第2図の半導体直流
−直流変換器の動作説明図、第5図は第1図による本発
明の実施例の特性図、第6図は従来の直流電車き電方式
の実施例を示す概略図、第7図は第6図による従来の実
施例の特性図である。 1.2・−変電所、3・−き電線(第2のき電線)、4
・・・電車線、5・−・レール、61〜63−・直流電
車、7−・主@・電n (第1 )91t&m) 、8
1〜84−半i体直流−直流変換器、810〜820一
単位半導体直流−直流変換器。 第2図 、!j−3図 第4図
Claims (1)
- 変電所から直流き電線を介してき電すると共に、電車線
から直流電車に電力を供給する直流電車き電方式であっ
て、変電所より主き電線に電車電圧より高い電圧でき電
し、変電所間に適当な間隔で1個又は複数個の順・逆両
方向に変換可能な半導体直流−直流変換器を設置し、各
設置点で、前記主き電線と、電車線に電力を供給する補
助き電線とを当該半導体直流−直流変換器を介して接続
し、両き電線間の電力授受を行うようにした直流電車き
電方式において、前記半導体直流−直流変換器は互いに
並列接続された複数個の単位半導体直流−直流変換器か
らなり、通電電流の大きさに応じて、動作させる単位半
導体直流−直流変換器の数を変化させるようにしたこと
を特徴とする直流電車き電方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30248086A JPS63154440A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 直流電車き電方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30248086A JPS63154440A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 直流電車き電方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63154440A true JPS63154440A (ja) | 1988-06-27 |
Family
ID=17909458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30248086A Pending JPS63154440A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 直流電車き電方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63154440A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102427267A (zh) * | 2011-10-28 | 2012-04-25 | 杭州中恒电气股份有限公司 | 用于电动汽车的模块化充电系统 |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP30248086A patent/JPS63154440A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102427267A (zh) * | 2011-10-28 | 2012-04-25 | 杭州中恒电气股份有限公司 | 用于电动汽车的模块化充电系统 |
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