JPS63153243A - ヘテロポリ酸イオンを含む溶液の収納容器 - Google Patents

ヘテロポリ酸イオンを含む溶液の収納容器

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JPS63153243A
JPS63153243A JP29900186A JP29900186A JPS63153243A JP S63153243 A JPS63153243 A JP S63153243A JP 29900186 A JP29900186 A JP 29900186A JP 29900186 A JP29900186 A JP 29900186A JP S63153243 A JPS63153243 A JP S63153243A
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JP
Japan
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weight
chromium
nickel
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heteropolyacid
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Pending
Application number
JP29900186A
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English (en)
Inventor
Hirohisa Kajiyama
梶山 裕久
Masahiro Yamagami
山上 雅弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
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Publication date
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  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はヘテロポリ酸イオンを含む溶液を収納するため
の容器に関する。詳しくは、少なくともヘテロポリ酸イ
オンを含む溶液と接する収納容器の面を特定のステンレ
ス鋼によって構成することにより、該容器の応用腐食割
れを防止したものである。
(従来技術およびその問題点) 一般にヘテロポリ酸或いはその塩は、種々の用途、例え
ば金属の表面処理材、染料のキレート化剤、レーキ剤9
種々の有機合成反応に於ける触媒等に広く使用されてい
る。
従来、ヘテロポリ酸イオンを含む溶液は、鉄イオンの共
存により、該鉄イオンが触媒的に作用して該ヘテロポリ
酸イオンの分解を促進されることがわかっていた。特に
鉄イオンによるヘテロポリ酸イオンの分解作用は高温、
高圧になる程増大するため、一般に収納容器として鉄、
ステンレス鋼は使用できないと考えられ、そのため、例
えば英国特許第1377254号明細書に記載されてい
るヘテロポリ酸イオンを触媒とするオレフィンの水和に
よるアルコール又はカルボン酸エステルの製造等に用い
る高温、高圧下での反応容器は、金。
白金、銀等の貴金属のライニングを行うとか、ニッケル
、クロム、ジルコニウム、タンタル又はチタン等の高価
な素材で構成されていたのである。
しかり、なから、このような高価な素材を使用すること
は、経済的に極めて好ましくないばかりか、ヘテロポリ
酸イオンの特殊な作用によりチタン等の部材金属を水素
脆化させることがわかった。このような部材の水素脆化
は、比較的低温域でも起こるが、例えば200 ’C以
上の高温及び高圧下においては、極めて顕著となるので
ある。
本出願人は上記の問題に鑑み、比較的廉価で且つ耐食性
を有し、水素脆化やヘテロポリ酸イオンの分解を促進す
る性質を有しない部材として、既に特公昭55−152
54号を提案している。即ち、特公昭55−15254
号の部材はNi、CrおよびCの含有量が特定されたニ
ッケル・クロムステンレス鋼よりなり、ヘテロポリ酸イ
オンを触媒としてオレフィンの水和反応によってアルコ
ールを製造する場合に適した反応容器を提供するもので
あり、耐全面腐食性から見ると使用初期に多少腐食する
が、一定時間の使用を経過すれば腐食はほぼ完全に止ま
り、しかも応力腐食割れも発  。
生し難く工業用の容器として優れた性質を発揮する。と
ころが、特公昭55−15254号の部材も形状が複雑
な容器で、しかも該容器を製造する際の溶接等の加工熱
影響が厳しい場合には、極めて長期の使用に対して溶接
等による熱影響と加工残留応力によるための応力腐食割
れが生じるおそれがあるなど、該部材の取り扱いに熟練
を要するため汎用性に乏しい面があった。
したがって、本出願人は耐全面腐食性に優れ且つ特に溶
接による応力腐食割れを防止するヘテロポリ酸イオンを
含む溶液の収納容器について、上記の特定したニッケル
・クロムステンレス鋼とともに、溶接部のみを特定した
オーステナイトステンレス鋼で構成し、さらには該溶接
部の表面硬度(Hv)を300以下にする容器の製造方
法を提案した(特開昭58−164767.58−19
7257号)、シかしながら、上記の特開昭58−18
47 E;7 、5 B −197257号における収
納容器は、溶偵部のみに特定したオーステナイトステン
レス鋼を用いる煩雑さとともに、該オーステナイトステ
ンレス鋼は特定したクロム・ニッケルステンレス鋼に比
べると耐全面腐食性が乏しいために、使用面積を可及的
に制限しなければならない問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、上記の問題に鑑み鋭意検討の結果、クロ
ム、ニッケルおよび炭素の含有量、さらにモリブデンお
よび窒素の含有量が厳密に特定されたクロム−ニッケル
ステンレス鋼は、ヘテロポリ酸イオンを含む溶液に対し
て、良好な耐全面腐食性を有するとともに、その溶接部
分における応力腐食割れも認められないという知見に基
づき、本発明を完成するに至ったものである。即ち、本
発明によれば、少なくともヘテロポリ酸イオンを含む溶
液と接触する面がクロム:19〜26重量%、ニッケル
:8〜16重量%、炭素:0.028重量%以下及び残
部は鉄と不可避的に混入される元素とよりなる主として
クロム、ニッケル及び鉄の合金で構成されたヘテロポリ
酸イオンを含む溶液の収納容器が提供される。また、本
発明は少なくともヘテロポリ酸イオンを含む溶液と接触
する面がクロム:19〜26重量%、ニッケル:8〜1
6重量%、炭素:0.028重微%以下、モリブデン二
0.5〜5重量%、窒素:0.05〜0.4重量%及び
残部は鉄と不可避的に混入される元素とよりなる主とし
てクロム、ニッケル及び鉄の合金で構成されたヘテロポ
リ酸イオンを含む溶液の収納容器も提供するものである
本発明における容器は、ヘテロポリ酸イオンを含む溶液
を入れて運搬或いは貯蔵するための容器のほか、ヘテロ
ポリ酸又その塩類を製造するための容器、ヘテロポリ酸
イオンが関与する反応を行わせるための反応容器等のヘ
テロポリ酸イオンを取り扱うためのあらゆる容器を意味
し、特に高温、例えば100℃以上の温度及び(又は)
高圧、例えば10気圧以上の圧力下にヘテロポリ酸イオ
ンを含む溶液を収納するための容器に適する。
本発明におけるヘテロポリ酸は、通常化学技術者によっ
て認識されている如く、無機酸が縮合してできたポリ酸
の内、2種以上の金属より構成されている酸で、一般に
1種の金属を中心原子とし、それに他の金属のポリ酸基
が配位した形態のものである。これらの具体例を示すと
、シリコタングステン酸:例えばHa (S t WI
2040 ) sボロタングステン酸:例えばH5(B
Wu 040 ) 、ホスホタングステン酸:例えばH
3(PWI20ao) +Hs (P 2 W190Ω
)、シリコモリブデン酸:例えばH,I (S iMO
+2040) 、ホスホモリブデン酸: H3(PMO
II 040)等で、ポリ酸としては、V、Mo又はW
が普通であり、中心原子としては、)1.Cu、B、A
Q、Cs S t、Ge、Sn、Tj、Zr、Ces 
Th5N、P%As、Sb、V、Nb、、Ta%Crs
 Mo、W% U%S、Ses Te、Mn、I、Fe
s Co、Njs Rh、Os。
[r、Pt等がある。
これらの内、本発明に特に適しているヘテロポリ酸イオ
ンは、ポリ酸として、タングステン及びモリブデンであ
り、中心原子はけい素、りん及びほう素よりなるヘテロ
ポリ酸イオン例えば(SiW、−Os )  −(BW
12040 )  −(PWI20s )−’及び(S
LMo、λ0@) 等であり、化合物としては、これら
の酸、酸性塩、中性塩等である。
本発明の容器は、少なくともヘテロポリ酸イオンを含む
溶液と接触する面がクロム:19〜26重量%、ニッケ
ル二8〜!6重置%、炭*:0゜028重量%以下及び
残部が鉄より主としてなる合全く以下、クロム会ニッケ
ルステンレス鋼と記す)で構成されることが必要で、こ
のような組成を有するクロム−ニッケルステンレス鋼は
公知のものが用いられる。かかる本発明で用いるクロム
番ニッケルステンレス鋼のクロム(Cr)、ニッケル(
Nj)及び炭素(C)の含有量が上記の特定した範囲を
外れる場合は、ヘテロポリ酸イオンが分解されたり、或
いは容器製造の際の溶接等の加工熱影響が厳しい箇所で
腐食による割れを生じるおそれがあるので、本発明の容
器材料としては使用できない。更に具体的に説明すれば
、Crの含有量が19重量%より少ない場合は、ヘテロ
ポリ酸イオンの分解率が大きく、逆に26!l量%を越
える場合は、クロム・ニッケルステンレス鋼の溶接等の
加工が難しくなるので、本発明に用いる工業用材料とし
て供することができない、また、Ntの含有量は、一般
に少ないほど耐全面腐食性に優れるため好ましいが、8
〜16重量%の含有量が耐全面腐食性の面で工業材料と
して十分であり、8重竜%より少ない場合は、容器製造
の際の溶接等の加工熱影響が極めて厳しい箇所で腐食に
よる割れが発生するし、逆に16重敬重を越える場合は
、ヘテロポリ酸イオンが分解されるので、本発明の容器
材料としては使用できない。更にまたCの含有量は本発
明の効果に最も影響が大きく、0.028重量%を越え
るとNi及びC「の含有量が仮に前記範囲に含まれたと
しても溶接等の熱影響をうけて粒界腐食を起こし、引張
応力が働く部分で割れを発生する危険性があるので本発
明の容器材料として使用することができない。なお、C
の含有量は上記の範囲以下であれば、その含有量は少な
い程よいが、Cの含有量を実質的に零にすることは!!
III技術上で困難である。また、これらの成分の他に
原料から同伴される例えばシリカ(Si)、マンガン(
Mn)、リン(P)、イオウ(S)等の混入或いは性質
を改良する目的で添加されるモリブデン、窒素の混入は
ほとんど影響を与えない、従って、これらの不可避的に
混入される成分は存在してかまわないし、場合によって
は適宜必要に応じて混入して用いることもできる。
本発明者等の研究によれば、製鋼時に原料から不可避的
に混入される成分として、それぞれ1重量%以下のSi
、2重量%以下のMn、0.05重量%以下のP、0.
03重量%以下のSの混入は上記クロム・ニッケルステ
ンレス鋼の性質を何等損ねず、また、MO及びNは、製
鋼時に不可避的に混入される量、即ち一般的にはMo:
0.5重重%以下、N:0.05重量%以下でも本発明
におけるクロム・ニッケルステンレス鋼の性質を何等損
ねないが、特にMo:0.5〜5重量%及びN:0.0
5〜0.4重量%の混入は耐全面腐食性を更に幾分向上
させ、且っ孔食を防止する上に好ましい成分である0M
o含有量が5%を越え、またN含有量が0.4%を越え
る場合は、クロム・ニッケルステンレス鋼の溶接加工及
び変形加工が難しくなるので、本発明の容器材料として
は使用できない、 その他、上記した本発明のクロム・
ニッケルステンレス鋼を溶接加工する際には、溶接部の
表面硬度(Hv)を300以下、特に260以下にする
ことが応力腐食割れを防止するために好ましい。
(作用及び効果) 以上の如く、本発明で用いる特定の含有量からなるクロ
ムのニッケルステンレス鋼は、ヘテロポリ酸イオンに対
する耐食性が著しく優れているだけでなく、ヘテロポリ
酸イオンの分解をほとんど防止出来る優れた性質を有す
る。特に、例えば前記した特公昭55−15254号の
中で提案した材料を用いてヘテロポリ酸イオンを含む溶
液の収納容器を製造した場合は、通常は問題ないが、形
状が複雑な容器でしかも該容器を製造する際の溶接等の
加工熱影響が厳しいところでは、極めて長期の使用に対
して応力腐食割れを生じるおそれがあった。これに対し
て、本発明で用いるクロム・ニッケルステンレス鋼は、
後記する実施例1及び2に示す通り、耐応力腐食割れ性
が著しく優れている。また、一般にヘテロポリ酸イオン
が存在する反応系で用いられるジルコニウム、タンタル
チタン等の高価な公知材料が耐食性では問題ないにして
も水素脆化のため長期の使用に耐えないのに対して、本
発明で用いる特定のクロム・ニッケルステンレス鋼は水
素脆化の問題も全く起こすことはないので、特に高温及
び(又は)高圧の反応容器を含む反応装置に使用すると
有利である。即ち、ヘテロポリ酸イオンの存在下にio
o’c以上、10 kg / am2以上の苛酷な条件
下で取り扱う場合、例えば英国特許第1377254号
に記載されているオレフィンの水和反応容器として好適
に使用されうる。この現象がどのような作用で生じるの
か明らかではないが、本発明者等の研究によれば、ヘテ
ロポリ酸として例えばシリコモリブデン酸を用いた場合
は、長期使用の材料表面にモリブデン酸鉄、モリブデン
酸クロム、モリブデン酸ニッケル等の強固な皮膜が形成
され、また例えばシリコタングステン酸を用いた場合は
タングステン酸鉄。
タングステン酸クロム、タングステン酸ニッケル等の強
固な皮膜が形成されていることが確かめられ、こり結果
から本発明者等は、材料表面の鉄とヘテロポリ酸イオン
との反応により、化学的に安定な保護皮膜が該材料表面
に形成され、該皮膜の働きでその後の腐食を防止するも
のと考える。一方、上記腐食は容器表面のクロム・ニッ
ケルステンレス鋼とヘテロポリ酸イオンとの反応により
生じるものであるから、上記腐食量の減少は、結果とし
て該容器中に収容するヘテロポリ酸イオンの分解を減少
させるものと考える。該保護皮膜の形成は一般り酸化皮
膜に比較すれば非常に特異性を有し、クロム拳ニッケル
ステンレス鋼とヘテロポリ酸イオンとの関係、特にクロ
ム・ニッケルステンレス鋼の組成によって強固さが異な
る独特のものである。このような作用効果は、従来全く
予測されなかったのである。
(実施例) 本発明を更に詳しく説明するため以下実施例を挙げて説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
実施例および比較例で試験片として用いたステンレス鋼
の化学組成を第1表に示した。
また、以下の実施例および比較例に於いて試験片の腐食
率は、試験片を粗重曹又は、ナイロンブラシにて機械的
に腐食生成物を除去し水洗、及びメタノールで洗浄した
後に秤量して腐食量を求め、次式によって算出した。
腐食率(mg/d+++2/day) 試験片の表面積(da2) X試験期間(day)実施
例1 直径40mn+、高さ1200m−、内容積1.5Qの
銀内張製高圧反応器に第2表に示す各ステンレス鋼15
1111(巾)X70mm(長)x2mm(厚)の形状
を有する試験片をテフロンひもでぶら下げ、上部より反
応容積1q当たり3kg/Hrの割合で3g/Qのリン
モリブデン酸を含む水溶液を供給し、同じく底部よりプ
ロピレンを0.2kg/Hrの割合で吹き込みながら3
00℃、200kg/w2Gの反応条件で連続水和反応
を行い、第2表に示す時間経過後の腐食減量を求めた。
その腐食率の結果第2表に示した。。
尚、応力腐食割れ感受性についても次のようにして検討
した。同一材料を拘束状態下でつけ合わせ溶接した試片
から、溶接と一ド部を真中にして15腸m(巾)X80
mm(長)X2mgm(厚)の形状に切り出し、全表面
をグラインダー研磨して表面硬度(Hv)を300以上
とした後、17字曲げ(R= 8 yarss但しRは
U字曲げ半径)にして応力を付与した試験片(以下、溶
接・G「研磨材という)、又は15m++w(巾)X6
0am(長)X2mm(厚)の形状に切り出した試片を
第3表に示す所定の熱望押後、全表面をグラインダー研
磨して表面硬度Hv)を300以上とした後、U字曲げ
(R=【mm)にして応力を付与した試験片(以下、熱
外r・Gr研磨材という)を用いて前記と同様に試艮を
行った。試験後の試片は、目視及び光学金属1微鏡によ
って割れの有無を確認した。結果を−iして第3表に示
した。
第2表 第3表 実施例2 ヘテロポリ酸イオン含有溶液をホウ外ングステン酸、ケ
イモリブデン酸、ケイタングステン酸にした以外は実施
例1と全く同様な方法で、第2表の試験片の腐食率と第
3表の試験片の応力腐食割れ感受性を調べた。結果を一
括して第4表に示した。
実施例;( 内容積ooom(lの銀内張製オートクレーブ中に2.
og/Qfi度のケイタングステン酸イオンを含有する
溶液720m(lを入れ、50mm(巾)X30mm(
長)X2mm(厚)の形状を有する試験片を入れ、27
0℃、80kg/12Gの条件下に100時間浸漬し、
試験後の溶液中に残存するケイタングステン酸イオンの
濃度を見た。結果を第5表に示す。
第   5   表 実施例4 実施例3におけるヘテロポリ酸としてケイモリブデン酸
及び第5表に示す30m+a(巾)X30IIIIII
(長)x2mm(厚)の試験片を用い、300時間浸漬
した以外は実施例3と同様に行った。浸漬前と300時
間経過後の試験片中に含まれる水素量を測定し、水素脆
化をうけるかどうかの程度を調べた。その結果を第6表
に示した。
尚、試験片中の水素量の測定は応化工業■製の水素分析
器で実施した。
第  6  表 手続補正書 昭和61年12月23日 特許庁長官  黒 1) 明 雄  殿1、堪性の表示
  乙/−2q久゛/ 昭和61年12月17F1提出の特許願2、発明の名称 ヘテロポリ酸イオンを含む溶液の収納容器3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 745 住  所 1110県徳山市御影町1番1号名   称
  (”′18)徳1+曹達株式会ン上、i、′。
代表者 尾上康治、゛− 4、補正命令の日付  自 発 5、補正により増加する発明の数  な し6、補正の
対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補iEの内容 (1)明細書第2頁6行目の「応用腐食割れ」を「/、
11 応力腐食割れ」に訂正する。
(2)明細有第13頁9行目の「こり結果」を「この結
果」に訂正する。
(3)明細書第13頁18行目の「一般り酸化被膜に」
を「一般の酸化被膜に」に訂正する。
<4>IjJ1’AW第14頁13行M(7)r[食a
」を「腐食減量」に訂正する。
(5)明細書第16頁11〜12行目の「その腐食率の
結果」と「第2表」との間に「を」を挿入する。
以   上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、少なくともヘテロポリ酸イオンを含む溶液と接触
    する面がクロム:19〜26重量%、ニッケル:8〜1
    6重量%、炭素:0.028重量%以下及び残部は鉄と
    不可避的に混入される元素とよりなる主としてクロム、
    ニッケル及び鉄の合金で構成されたヘテロポリ酸イオン
    を含む溶液の収納容器。 2)、少なくともヘテロポリ酸イオンを含む溶液と接触
    する面がクロム:19〜26重量%、ニッケル:8〜1
    6%、炭素:0.028重量%以下、モリブデン:0.
    5〜5重量%、窒素:0.05〜0.4重量%及び残部
    は鉄と不可避的に混入される元素とよりなる主としてク
    ロム、ニッケル及び鉄の合金で構成されたヘテロポリ酸
    イオンを含む溶液の収納容器。
JP29900186A 1986-12-17 1986-12-17 ヘテロポリ酸イオンを含む溶液の収納容器 Pending JPS63153243A (ja)

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