JPS6315270Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6315270Y2 JPS6315270Y2 JP1983104043U JP10404383U JPS6315270Y2 JP S6315270 Y2 JPS6315270 Y2 JP S6315270Y2 JP 1983104043 U JP1983104043 U JP 1983104043U JP 10404383 U JP10404383 U JP 10404383U JP S6315270 Y2 JPS6315270 Y2 JP S6315270Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- main column
- foundation frame
- assembled
- foundation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 claims 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 6
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は組立、分解可能な簡易搬送クレーンに
関するものである。
関するものである。
一般に荷物搬送用クレーンとしては、据付式ク
レーンあるいは走行式クレーンとか、車輛装備用
クレーンとかがあるが、これらはいずれも一体構
成となつており、しかも重量があつた。故にクレ
ーンのみを簡易に持ち運んだり、移動したりする
ことは困難なものである。このようなことからし
て時として不便を生ずることがあつた。即ち比較
的軽量で嵩張るもの例えばボート等においては、
海岸まで運んできたそれを海に浮かせる場合、と
くに海壁においては専用クレーンがない所が多く
て、このような所では適切な手段がなく、非常に
苦労をし人力でなすのが一般であり、大変である
と共にボートを損傷することも少くなかつた。こ
のようなことから現場で簡便に組立、分解ができ
る簡易な搬送用クレーンが要請されていた。
レーンあるいは走行式クレーンとか、車輛装備用
クレーンとかがあるが、これらはいずれも一体構
成となつており、しかも重量があつた。故にクレ
ーンのみを簡易に持ち運んだり、移動したりする
ことは困難なものである。このようなことからし
て時として不便を生ずることがあつた。即ち比較
的軽量で嵩張るもの例えばボート等においては、
海岸まで運んできたそれを海に浮かせる場合、と
くに海壁においては専用クレーンがない所が多く
て、このような所では適切な手段がなく、非常に
苦労をし人力でなすのが一般であり、大変である
と共にボートを損傷することも少くなかつた。こ
のようなことから現場で簡便に組立、分解ができ
る簡易な搬送用クレーンが要請されていた。
上記に鑑み本考案は、前述の如くボートは勿論
のことその他の荷物を搬送、昇降可能とした組立
式の簡易搬送クレーンを提供することにある。
のことその他の荷物を搬送、昇降可能とした組立
式の簡易搬送クレーンを提供することにある。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。
的に説明する。
1は自動車の車輪がそれぞれ載置されるある程
度の広さを有する板状をなす平板で、この平板1
に設けた突筒2には入れ子式で連設された基礎部
材3,4が設けられ、止ピン5をもつて固止され
ている。このように構成してなる基礎フレーム材
Aを一対配設し、この基礎フレーム材A,A間に
差し渡し材6,7を設け止ピン8をもつてそれぞ
れ固止し、もつて梯子型の基礎フレームBを構成
する。尚差し渡し材6,7と基礎部材3,4との
組立けは、差し渡し材6,7の両端に設けた取付
片を基礎部材3,4の外周にかぶせ、その後止ピ
ン8をもつて固止するのである。そして一方の差
し渡し材6には係止片6′が、又他方の差し渡し
材7には筒状の主柱取付具9がそれぞれ設けられ
ている。10は主柱取付具9に嵌着される主柱部
材で、この主柱部材10には入れ子式の主柱部材
11が連設され、止ピン12で固止して主柱Cが
構成される。そして上方の主柱部材11の略中央
には筒状のブーム取付具13が、その上端には複
数の係止片11′がそれぞれ設けられている。こ
の主柱Cの主柱部材11のブーム取付具13には
入れ子式で連設されたブーム部材14,15,1
6が設けられ、止ピン14aで固止されてブーム
Dが構成される。このブームDと主柱Cとの連係
関係を強固にする為、ブームDのブーム部材14
下面に設けた係止片14′と前記主柱取付具9と
の間、またブーム部材14の上面に設けた係止片
14″と主柱Cの主柱部材11係止片11′の1つ
の間にはそれぞれ筋かい状の補強材17,18が
取付けられ止ピン20で固化されている。尚一方
の補強材17は入れ子式で組立自在になつている
と共に、この補強材17と主柱Cの主柱部材10
との間には着脱自在のはり材21が設けられてい
る。このようにして組付けられた基礎フレームB
と主柱C及びブームDとの組立状態を確持する為
ターンパツクル22を備えた張装具23が、主柱
Cの主柱部材11係止片11′と基礎フレームB
の差し渡し材6係止片6′、基礎フレームBの一
対の基礎フレーム材4,4係止片4′,4′及びブ
ームDのブーム部材16係止片16′とのそれぞ
れの間に張装されている。EはブームD上を滑動
する移動吊具で、この移動吊具Eは転子25を内
装してなる吊枠体26と、この転子25を手動回
転させるハンドル27と、吊枠体26の下端に設
けた横杆28に懸垂されたチエーンブロツク29
とで構成されており、第1図の実施例ではボート
を吊下げる為、チエーンブロツク29のフツク端
に一対のナイロンリングでなる吊下装置Fが設け
られている。尚転子25はブームDの各ブーム部
材14,15,16の上面に設けたレール30に
僅かの隙間をもつて遊嵌され、荷物の重量により
この転子25がレール30に圧接される。この摩
擦抵抗を介してハンドル27の手動回転でブーム
D上を走行するように構成されている。本考案は
以上のように構成されかつ組立てられるのであ
る。
度の広さを有する板状をなす平板で、この平板1
に設けた突筒2には入れ子式で連設された基礎部
材3,4が設けられ、止ピン5をもつて固止され
ている。このように構成してなる基礎フレーム材
Aを一対配設し、この基礎フレーム材A,A間に
差し渡し材6,7を設け止ピン8をもつてそれぞ
れ固止し、もつて梯子型の基礎フレームBを構成
する。尚差し渡し材6,7と基礎部材3,4との
組立けは、差し渡し材6,7の両端に設けた取付
片を基礎部材3,4の外周にかぶせ、その後止ピ
ン8をもつて固止するのである。そして一方の差
し渡し材6には係止片6′が、又他方の差し渡し
材7には筒状の主柱取付具9がそれぞれ設けられ
ている。10は主柱取付具9に嵌着される主柱部
材で、この主柱部材10には入れ子式の主柱部材
11が連設され、止ピン12で固止して主柱Cが
構成される。そして上方の主柱部材11の略中央
には筒状のブーム取付具13が、その上端には複
数の係止片11′がそれぞれ設けられている。こ
の主柱Cの主柱部材11のブーム取付具13には
入れ子式で連設されたブーム部材14,15,1
6が設けられ、止ピン14aで固止されてブーム
Dが構成される。このブームDと主柱Cとの連係
関係を強固にする為、ブームDのブーム部材14
下面に設けた係止片14′と前記主柱取付具9と
の間、またブーム部材14の上面に設けた係止片
14″と主柱Cの主柱部材11係止片11′の1つ
の間にはそれぞれ筋かい状の補強材17,18が
取付けられ止ピン20で固化されている。尚一方
の補強材17は入れ子式で組立自在になつている
と共に、この補強材17と主柱Cの主柱部材10
との間には着脱自在のはり材21が設けられてい
る。このようにして組付けられた基礎フレームB
と主柱C及びブームDとの組立状態を確持する為
ターンパツクル22を備えた張装具23が、主柱
Cの主柱部材11係止片11′と基礎フレームB
の差し渡し材6係止片6′、基礎フレームBの一
対の基礎フレーム材4,4係止片4′,4′及びブ
ームDのブーム部材16係止片16′とのそれぞ
れの間に張装されている。EはブームD上を滑動
する移動吊具で、この移動吊具Eは転子25を内
装してなる吊枠体26と、この転子25を手動回
転させるハンドル27と、吊枠体26の下端に設
けた横杆28に懸垂されたチエーンブロツク29
とで構成されており、第1図の実施例ではボート
を吊下げる為、チエーンブロツク29のフツク端
に一対のナイロンリングでなる吊下装置Fが設け
られている。尚転子25はブームDの各ブーム部
材14,15,16の上面に設けたレール30に
僅かの隙間をもつて遊嵌され、荷物の重量により
この転子25がレール30に圧接される。この摩
擦抵抗を介してハンドル27の手動回転でブーム
D上を走行するように構成されている。本考案は
以上のように構成されかつ組立てられるのであ
る。
次に本考案の使用状態及び分解方法について説
明すると、後述するように各部材等を第2図のよ
うに分解し、結束して自動車等のトランクに挿入
し、所定の場所へ持ち運んだ後、前述の構成で説
明したようにして組立てる。これによつて第1図
のような組立状態となる。そこで例えばボートを
搬送、昇降させる場合を説明すれば、平板1,1
上に自動車の後輪又は前輪を載せ重量物とする。
即ち自動車の重量を一方の重みとして利用するの
で、ボートを後述するように吊下しても、本考案
の搬送クレーンが海側へ傾かず、もつてボート及
び人の重みでボート等が転落することがなく、本
考案の搬送クレーンがバランスよく、しかも十分
に持ちこたえることができるように構成されてい
る。そうして吊下装置Fの一対のナイロンリング
内に公知のボート搬送車上のボートを挿入し、そ
のボート内に人がのる。ここでその人がチエーン
ブロツク29を操作しボートを吊架状態にする
と、前述の如くボート、人等の重量で移動吊具E
の転子25がブームDのレール30に圧接され
る。そこでハンドル27を人力で回すとこの摩擦
抵抗を介して転子25がレール30上を滑動し、
移動吊具E及びボート等が順次走行していき所定
位置例えば第1図の位置に達したならば、こんど
はチエーンブロツク29を操作しボートを海壁に
そつて降下していき、望ましくはボートが海壁に
接触しないように人が海壁に手をふれながら降下
していき、海面に達したならば、吊下装置Fより
ボートを外す、これでボートが海面に設置される
のである。尚ボートの上昇、搬送並びに地上いわ
ゆるボート搬送車への設置は、前述の逆の操作、
順序で簡単になしえるので説明を省略する。
明すると、後述するように各部材等を第2図のよ
うに分解し、結束して自動車等のトランクに挿入
し、所定の場所へ持ち運んだ後、前述の構成で説
明したようにして組立てる。これによつて第1図
のような組立状態となる。そこで例えばボートを
搬送、昇降させる場合を説明すれば、平板1,1
上に自動車の後輪又は前輪を載せ重量物とする。
即ち自動車の重量を一方の重みとして利用するの
で、ボートを後述するように吊下しても、本考案
の搬送クレーンが海側へ傾かず、もつてボート及
び人の重みでボート等が転落することがなく、本
考案の搬送クレーンがバランスよく、しかも十分
に持ちこたえることができるように構成されてい
る。そうして吊下装置Fの一対のナイロンリング
内に公知のボート搬送車上のボートを挿入し、そ
のボート内に人がのる。ここでその人がチエーン
ブロツク29を操作しボートを吊架状態にする
と、前述の如くボート、人等の重量で移動吊具E
の転子25がブームDのレール30に圧接され
る。そこでハンドル27を人力で回すとこの摩擦
抵抗を介して転子25がレール30上を滑動し、
移動吊具E及びボート等が順次走行していき所定
位置例えば第1図の位置に達したならば、こんど
はチエーンブロツク29を操作しボートを海壁に
そつて降下していき、望ましくはボートが海壁に
接触しないように人が海壁に手をふれながら降下
していき、海面に達したならば、吊下装置Fより
ボートを外す、これでボートが海面に設置される
のである。尚ボートの上昇、搬送並びに地上いわ
ゆるボート搬送車への設置は、前述の逆の操作、
順序で簡単になしえるので説明を省略する。
そしてボートをボート搬送車に載置したなら
ば、こんどは搬送クレーンを分解する。この分解
方法は色々あるのでその一例を説明すると、先ず
それぞれのターンパツクル22を回し張装具23
をそれぞれ弛緩し、これを外す。そして止ピン1
4aを抜きブーム部材15,16を脱抜すると共
に、移動吊具Eを外す。ついで一方の止ピン20
を抜き補強材17,18と残りのブーム部材14
との係止を解き、ブーム部材14を主柱部材11
のブーム取付具13より脱抜すればブームDの分
解は終了する。そしてこんどは他方の止ピン20
を外し補強材17,18を取外すと共に、はり材
21を外す。つづいて止ピン12を抜き、上方の
主柱部材11を外し、下方の主柱部材10を基礎
フレームBを構成する差し渡し材7の主柱取付具
9より脱抜すれば主柱Cは分解される。そこでこ
んどは止ピン8を抜いて差し渡し材6,7を基礎
フレーム材A,Aより外し、この基礎フレーム材
A,Aを分離した後、止ピン5を抜き基礎部材
3,4をそれぞれ脱抜すると共に、平板1,1の
突筒2,2よりそれぞれ脱抜すれば基礎フレーム
Bの分解が終了し、もつてすべての部材が分解さ
れる。そうしてこれらの各部材を結束すればコン
パクトになり、例えば自動車のトランクへも容易
に収納できるのである。尚以上ボートの搬送、昇
降ついて、その使用状態を説明したが、その他の
荷物にも当然に利用可能であることは勿論であ
る。
ば、こんどは搬送クレーンを分解する。この分解
方法は色々あるのでその一例を説明すると、先ず
それぞれのターンパツクル22を回し張装具23
をそれぞれ弛緩し、これを外す。そして止ピン1
4aを抜きブーム部材15,16を脱抜すると共
に、移動吊具Eを外す。ついで一方の止ピン20
を抜き補強材17,18と残りのブーム部材14
との係止を解き、ブーム部材14を主柱部材11
のブーム取付具13より脱抜すればブームDの分
解は終了する。そしてこんどは他方の止ピン20
を外し補強材17,18を取外すと共に、はり材
21を外す。つづいて止ピン12を抜き、上方の
主柱部材11を外し、下方の主柱部材10を基礎
フレームBを構成する差し渡し材7の主柱取付具
9より脱抜すれば主柱Cは分解される。そこでこ
んどは止ピン8を抜いて差し渡し材6,7を基礎
フレーム材A,Aより外し、この基礎フレーム材
A,Aを分離した後、止ピン5を抜き基礎部材
3,4をそれぞれ脱抜すると共に、平板1,1の
突筒2,2よりそれぞれ脱抜すれば基礎フレーム
Bの分解が終了し、もつてすべての部材が分解さ
れる。そうしてこれらの各部材を結束すればコン
パクトになり、例えば自動車のトランクへも容易
に収納できるのである。尚以上ボートの搬送、昇
降ついて、その使用状態を説明したが、その他の
荷物にも当然に利用可能であることは勿論であ
る。
本考案は以上詳述したように、基礎フレームを
始めとして、この基礎フレームに取り付けられる
すべての部材を組立、分解可能とするとともに、
このすべての部材自身も組立、分解可能とする構
成の搬送クレーンであるので、いかなる場所へも
持ち運びができる簡易な搬送クレーンとして利用
でき誠に重宝するところであり、しかも平板上へ
重量物をのせれば、いかなる場所例えば工場、団
地の屋上等へ簡易に据付けることができ、その利
用範囲の拡大と共に、従来のように人手をわずら
わすことなく荷物等の搬送、昇降ができる。また
その構造及びその組立、分解も簡単で何人でも短
時間にそれらが行え大変に便利である。
始めとして、この基礎フレームに取り付けられる
すべての部材を組立、分解可能とするとともに、
このすべての部材自身も組立、分解可能とする構
成の搬送クレーンであるので、いかなる場所へも
持ち運びができる簡易な搬送クレーンとして利用
でき誠に重宝するところであり、しかも平板上へ
重量物をのせれば、いかなる場所例えば工場、団
地の屋上等へ簡易に据付けることができ、その利
用範囲の拡大と共に、従来のように人手をわずら
わすことなく荷物等の搬送、昇降ができる。また
その構造及びその組立、分解も簡単で何人でも短
時間にそれらが行え大変に便利である。
ことに本考案では広い面積及び長尺物となる基
礎フレーム及びブームが組立、分解式であるの
で、分解状態では誠にコンパクトになり、簡易に
保管できること、運搬時においてもコンパクトに
収納が可能となり乗用車等のトランクが比較的狭
い自動車でも運搬ができるし、一方でその設置場
所もとらず原則として護岸の如何なる場所へも設
置できるものである。
礎フレーム及びブームが組立、分解式であるの
で、分解状態では誠にコンパクトになり、簡易に
保管できること、運搬時においてもコンパクトに
収納が可能となり乗用車等のトランクが比較的狭
い自動車でも運搬ができるし、一方でその設置場
所もとらず原則として護岸の如何なる場所へも設
置できるものである。
尚本考案では、平板の上に自動車の車輪を載
せ、自動車を重量物とするので、運搬車としての
自動車を重量物として活用でき誠に重宝するし、
いちいち重量物を携帯、保持する必要がなく簡便
である卓効ある。
せ、自動車を重量物とするので、運搬車としての
自動車を重量物として活用でき誠に重宝するし、
いちいち重量物を携帯、保持する必要がなく簡便
である卓効ある。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は斜視
図、第2図は分解状態を示す一部省略の斜視図、
第3図は吊下装置とブームとの関係を示す図、第
4図は入れ子関係を示す図である。 1……平板、3,4……基礎部材、6,7……
差し渡し材、6′……係止片、9……主柱取付具、
10,11……主柱部材、11′……係止片、1
3……ブーム取付具、14,15,16……ブー
ム部材、17,18……補強材、23……張装
具、29……チエーンブロツク、30……レー
ル、A……基礎フレーム材、B……基礎フレー
ム、C……主柱、D……ブーム、E……移動吊
具、F……吊下装置。
図、第2図は分解状態を示す一部省略の斜視図、
第3図は吊下装置とブームとの関係を示す図、第
4図は入れ子関係を示す図である。 1……平板、3,4……基礎部材、6,7……
差し渡し材、6′……係止片、9……主柱取付具、
10,11……主柱部材、11′……係止片、1
3……ブーム取付具、14,15,16……ブー
ム部材、17,18……補強材、23……張装
具、29……チエーンブロツク、30……レー
ル、A……基礎フレーム材、B……基礎フレー
ム、C……主柱、D……ブーム、E……移動吊
具、F……吊下装置。
Claims (1)
- 自動車の車輪が載置される板状の平板に数本の
基礎部材を連設して構成せる基礎フレーム材を一
対配設し、かつこの基礎フレーム材間に着脱自在
に取付られる少なくとも二本の差し渡し材を設け
て基礎フレームを組立て、この基礎フレームの一
方の差し渡し材に設けた主柱取付具に主柱部材を
連設し主柱を組立て、この主柱の上方の主柱部材
に設けたブーム取付具にブーム部材を連設してブ
ームを組立て、このブームと主柱とに補強材を筋
かい状に組付け、かつこの主柱の先端と前記基礎
フレーム材、ブームの先端並びに基礎フレームの
他方の差し渡し材との間にそれぞれ長さ調整可能
な張装具を張装し、前記ブームにチエーンブロツ
クを備えた移動吊具を配設してなる組立式の簡易
搬送クレーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10404383U JPS6012590U (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 組立式の簡易搬送クレ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10404383U JPS6012590U (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 組立式の簡易搬送クレ−ン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6012590U JPS6012590U (ja) | 1985-01-28 |
JPS6315270Y2 true JPS6315270Y2 (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=30244472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10404383U Granted JPS6012590U (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | 組立式の簡易搬送クレ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012590U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012056492A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Degawa Kosakusho:Kk | パイプレール走行装置およびこれを用いたトロッコ、天井クレーン |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102502424A (zh) * | 2011-10-10 | 2012-06-20 | 河南兴远起重机有限公司 | 一种起重机平衡吊 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5041654U (ja) * | 1973-08-15 | 1975-04-26 | ||
JPS5245965B2 (ja) * | 1974-04-10 | 1977-11-19 | ||
JPS5749888B2 (ja) * | 1977-04-30 | 1982-10-25 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5245965U (ja) * | 1975-09-11 | 1977-03-31 | ||
JPS6020756Y2 (ja) * | 1980-09-03 | 1985-06-21 | 株式会社長谷川工務店 | 建築用簡易揚重機 |
-
1983
- 1983-07-04 JP JP10404383U patent/JPS6012590U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5041654U (ja) * | 1973-08-15 | 1975-04-26 | ||
JPS5245965B2 (ja) * | 1974-04-10 | 1977-11-19 | ||
JPS5749888B2 (ja) * | 1977-04-30 | 1982-10-25 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012056492A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Degawa Kosakusho:Kk | パイプレール走行装置およびこれを用いたトロッコ、天井クレーン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6012590U (ja) | 1985-01-28 |
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