JPS63152068U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１，２図は本考案の一実施例としての集合型
流体切換弁を示すもので、第１図はその縦断面図
、第２図は第１図の―矢視断面図であり、第
３図は流体式バラストシステムを示すものであり
、第４図は従来の集合型流体切換弁を示す縦断面
図である。 １……注排口、２……流体回路、２ａ〜２ｇ…
…通路部分、２ｇ……中間通路部分、３……耐圧
タンク、４……モータ、５……海水ポンプ、６…
…圧力制御弁、７……逆止弁、８ａ〜８ｅ……電
磁式開閉切換弁、９ａ〜９ｆ……ポート、１０…
…パイロツト機構、３１……ケーシング、３２…
…弁棒、３２ａ，３２′ａ……ポペツト部（弁部
）、３３，３３′……弁シート部（弁座）、３４
……弁シート押え、３５……カバー、３６……ば
ね受け、３７……ばね、３８……パイロツト金具
、３８′……パイロツトポート、３９，３９′…
…パイロツト機構のパイロツトピストン、４０，
４１……第３の接続ねじ部、４２，４３……ポー
ト、４４……第１の高圧側流体室、４５……第１
の低圧側流体室、４６……第２の高圧側流体室、
４７……第２の低圧側流体室、４８……第２の高
圧側流体室、４９……第２の低圧側流体室、５０
……第１の高圧側流体室、５１……第２の低圧側
流体室、５２……第１の接続ねじ部、５３，５４
……第２の接続ねじ部、５５……第１の接続ねじ
部、５６〜５９……ポート、６０，６１……集合
型流体切換弁、６０ａ，６１ａ……流路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケーシングに、第１および第２の配管にそれぞ
   れ接続しうる第１および第２の接続ねじ部と、同
   第１および第２の接続ねじ部を連通しうる流路と
   、同流路に介挿された第１および第２の切換弁と
   、同第１および第２の切換弁の間における上記流
   路に連通して第３の配管に接続しうる第３の接続
   ねじ部とをそなえ、上記第１の切換弁が、パイロ
   ツト信号を受けたときに第１の弁部を駆動して上
   記流路を開放しうる第１のパイロツト機構と、同
   第１のパイロツト機構にパイロツト信号を受けな
   いときに上記第１の弁部を第１の弁座へ付勢して
   上記流路の閉鎖状態を保持すべく、上記第１の接
   続ねじ部に連通する第１の高圧側流体室と、上記
   第３の接続ねじ部に連通する第１の低圧側流体室
   とをそなえて構成されるとともに、上記第２の切
   換弁が、パイロツト信号を受けたときに第２の弁
   部を駆動して上記流路を開放しうる第２のパイロ
   ツト機構と、同第２のパイロツト機構にパイロツ
   ト信号を受けないときに上記第２の弁部を第２の
   弁座へ付勢して上記流路の閉鎖状態を保持すべく
   、上記第３の接続ねじ部に連通する第２の高圧側
   流体室と、上記第２の接続ねじ部に連通する第２
   の低圧側流体とをそなえて構成されていることを
   特徴とする、集合型流体切換弁。