JPS63152026U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の電動クラツチの垂直断面図、
第２図は同クラツチの正面図である。 １……電動クラツチ、２……電動モータ、３…
…過負荷防止機構、７……クラツチ動作出力機構
、９……回転シヤフト、１１……ピンホルダー、
１２……従動円板、１２ａ……係止凹部、１３…
…駆動ピン、１５……回転板、１７……駆動レバ
ー、１７ａ……係合凹部、２０……係合ピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 駆動源としての電動モータと、この電動モ
   ータの出力側に取り付けられた過負荷防止機構と
   、この過負荷防止機構の出力側に取り付けられた
   クラツチ動作出力機構とにより構成されてなるこ
   とを特徴とする電動クラツチ。 (2) 上記過負荷防止機構は、上記電動モータの
   出力側に取り付けられたピンホルダーと、上記ク
   ラツチ動作出力機構の入力端に取り付けられた従
   動円板と、この従動円板をバネ付勢された状態で
   常に押圧し、かつ上記ピンホルダーに摺動自在な
   状態で設けられた駆動ピンとにより構成され、上
   記従動円板には、上記駆動ピンの先端部を受ける
   係止凹部が形成されてなることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の電動クラツチ。 (3) 上記クラツチ動作出力機構は、上記過負荷
   防止機構の出力側に設けられた回転シヤフトと、
   この回転シヤフトの出力側に一体的に取り付けら
   れた回転板と、この回転板の偏心位置に設けられ
   た係合ピンと、この係合ピンと係合する係合凹部
   が形成され、上記電動モータの回転出力を、揺動
   クラツチ動作として出力する駆動レバーとにより
   構成されてなることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の電動クラツチ。