JPS6315071A - 断熱箱体 - Google Patents
断熱箱体Info
- Publication number
- JPS6315071A JPS6315071A JP15908386A JP15908386A JPS6315071A JP S6315071 A JPS6315071 A JP S6315071A JP 15908386 A JP15908386 A JP 15908386A JP 15908386 A JP15908386 A JP 15908386A JP S6315071 A JPS6315071 A JP S6315071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- current cord
- current
- box
- cord outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫等に用いられる断熱箱体に関するもの
である。
である。
従来の技術
近年、冷蔵庫等に用いられる断熱箱体は、その内部に電
流コードを埋設した仕様が一般的である。
流コードを埋設した仕様が一般的である。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の断熱箱体の
一例について説明する。
一例について説明する。
第６図から第９図は、従来の断熱箱体を示すものである
。図において、１は、断熱箱体であり、プラスチック製
の内箱２と、鉄板等の外箱３と、内外箱に開けた電流コ
ード取出口４と、そこに取りつけた電流コード５固定用
グロメツト６と内外箱に充填した発泡性断熱材７から成
る。
。図において、１は、断熱箱体であり、プラスチック製
の内箱２と、鉄板等の外箱３と、内外箱に開けた電流コ
ード取出口４と、そこに取りつけた電流コード５固定用
グロメツト６と内外箱に充填した発泡性断熱材７から成
る。
電流コード６は、内外箱間を配線されていて、所定の電
流コード取出口４から所定の本数取り出されている。
流コード取出口４から所定の本数取り出されている。
固定用グロメット６は、電流コード５を束ね、ポリエチ
レンや軟質ウレタンフオーム等の発泡テープ８をぐるぐ
る巻いたものであり、一般に電流コード取出口４の径よ
り、５ｍ程度太きくした円柱状に巻いである。
レンや軟質ウレタンフオーム等の発泡テープ８をぐるぐ
る巻いたものであり、一般に電流コード取出口４の径よ
り、５ｍ程度太きくした円柱状に巻いである。
電流コード取出口４に対しての、グロメット６の取りつ
けは、グロメット８を電流コード取出口４に挿入しく第
８図の状態）、グロメット６の弾性力で、その中央部付
近をコード取出口４に固定させるものである（第９図の
状態）。
けは、グロメット８を電流コード取出口４に挿入しく第
８図の状態）、グロメット６の弾性力で、その中央部付
近をコード取出口４に固定させるものである（第９図の
状態）。
一般に、電流コード６の配線が済んだ後、前記発泡性断
熱材７が充填されて断熱箱体１が出来るが、発泡性断熱
材７が、電流コード取出口４から洩れる事が無い様シー
ルする役目をグロメット６は、果している。
熱材７が充填されて断熱箱体１が出来るが、発泡性断熱
材７が、電流コード取出口４から洩れる事が無い様シー
ルする役目をグロメット６は、果している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、グロメット６を
作るのに、手作業により、前記発泡テープ８をぐるぐる
巻くため、非常に成形作業性が悪いという問題及び、手
作業で巻くため、グロメット６の形状がバラツキ易く、
大きすぎると電流コード取出口４に挿入し、グロメット
６の弾性でその中央部付近を固定するのに非常に挿入力
が必要だったり、小さすぎると発泡性断熱材７が洩れた
りするという問題を有していた。
作るのに、手作業により、前記発泡テープ８をぐるぐる
巻くため、非常に成形作業性が悪いという問題及び、手
作業で巻くため、グロメット６の形状がバラツキ易く、
大きすぎると電流コード取出口４に挿入し、グロメット
６の弾性でその中央部付近を固定するのに非常に挿入力
が必要だったり、小さすぎると発泡性断熱材７が洩れた
りするという問題を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、グロメットを電流コード
と一体に成形し成形作業性を著しく向上させ、グロメッ
ト形状を常に一定にして、グロメットの挿入固定作業も
一定の力で行なえ、また数チの割合で発泡断熱材が洩れ
て、不良となることがない様、発泡断熱材の洩れを解消
するものである。
と一体に成形し成形作業性を著しく向上させ、グロメッ
ト形状を常に一定にして、グロメットの挿入固定作業も
一定の力で行なえ、また数チの割合で発泡断熱材が洩れ
て、不良となることがない様、発泡断熱材の洩れを解消
するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の断熱箱体は、内
箱と外箱と、内外箱間を充填する発泡性断熱材と、内外
箱間を通って内外箱の電流コード取出口から、内外箱の
外へ出されている電流コードと、電流コードと一体成形
された円柱状でかつその一部の溝又は輪の部分で、前記
電流コード取出口に取付けられる軟質ウレタンフオーム
製グロメットから成るという構成を備えている。
箱と外箱と、内外箱間を充填する発泡性断熱材と、内外
箱間を通って内外箱の電流コード取出口から、内外箱の
外へ出されている電流コードと、電流コードと一体成形
された円柱状でかつその一部の溝又は輪の部分で、前記
電流コード取出口に取付けられる軟質ウレタンフオーム
製グロメットから成るという構成を備えている。
作 用
本発明は、上記した構成によって、グロメットの成形作
業性が大幅に向上し、かつグロメット形状を常に同じ大
きさにすることができ、グロメットの挿入固定作業性が
向上する。これによシ、発泡性断熱材の洩れによる不良
を解消できる。
業性が大幅に向上し、かつグロメット形状を常に同じ大
きさにすることができ、グロメットの挿入固定作業性が
向上する。これによシ、発泡性断熱材の洩れによる不良
を解消できる。
実施例
以下、本発明の一実施例の断熱箱体について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第１図は、本発明の一実施例における断熱箱体の斜視図
を示す。従来例と同一の構成については、同一番号を符
して、その詳細な説明を省略する。
を示す。従来例と同一の構成については、同一番号を符
して、その詳細な説明を省略する。
図において、９は、電流コード５と一体成形された軟質
ウレタンフオーム製グロメットである。
ウレタンフオーム製グロメットである。
形状は、一部に溝１０あるいは、輪１１のある円柱状で
、電流コード取出口４径より５１１Ｂ程度大きくしであ
る。
、電流コード取出口４径より５１１Ｂ程度大きくしであ
る。
電流コード６と前記軟質ウレタンフオーム製グロメット
９は、一体成形している為、接着しており、電流コード
６の引き剥し力は、１本当たり２に７以上有する。
９は、一体成形している為、接着しており、電流コード
６の引き剥し力は、１本当たり２に７以上有する。
前記軟質ウレタンフオーム製グロメット９は、電流コー
ド取出口４に、その溝１０あるいは輪１１の部分で位置
決めされて、さらにその弾性力で、固定される。
ド取出口４に、その溝１０あるいは輪１１の部分で位置
決めされて、さらにその弾性力で、固定される。
弾性力は、前記軟質ウレタンフオーム９の密度と相関が
あり、最適の密度中は、６０〜１００（Ｋ９／ｒＩＴ′
）である。
あり、最適の密度中は、６０〜１００（Ｋ９／ｒＩＴ′
）である。
この様に内箱２と外箱３に、前記の電流コード５及び軟
質ウレタンフオーム製グロメット９が装着された後、発
泡性断熱材７が、内外箱の間に充填されて、断熱箱体１
が出来る。
質ウレタンフオーム製グロメット９が装着された後、発
泡性断熱材７が、内外箱の間に充填されて、断熱箱体１
が出来る。
以上の様に本実施例によれば、軟質つＶタンフオーム製
グロメット９が、電流コード５と一体成形で作れる為、
従来の様に一つずつ手作業で作るという作業性の悪さが
なく、自動機による量産化ができ成形作業性が大幅に向
上するし、その形状がパラツク事も全くないので、電流
コード取出口４への挿入固定力が１つずつ異なるという
問題もなくなり、また、発泡断熱材７の電流コード取出
口４からの洩れによる不良も解消できるという利点もあ
る。
グロメット９が、電流コード５と一体成形で作れる為、
従来の様に一つずつ手作業で作るという作業性の悪さが
なく、自動機による量産化ができ成形作業性が大幅に向
上するし、その形状がパラツク事も全くないので、電流
コード取出口４への挿入固定力が１つずつ異なるという
問題もなくなり、また、発泡断熱材７の電流コード取出
口４からの洩れによる不良も解消できるという利点もあ
る。
発明の効果
以上の様に本発明は、内箱と外箱と、内外箱間を充填す
る発泡性断熱材と、内外箱間を通って内外箱の電流コー
ド取出口から、内外箱の外へ出されている電流コードと
、電流コードと一体成形された円柱状でかつその一部の
溝又は輪の部分で、前記電流コード取出口に取付けられ
た軟質ウレタンフオーム製グロメットから成るという構
成を備えた断熱箱体であるので、軟質ウレタンフオーム
製グロメットの成形作業性が大幅に向上し、かつその形
状を常に同じ大きさにして、電流コード取出口への挿入
固定作業性を向上させ、また発泡断熱材の洩れによる不
良を解消することができる。
る発泡性断熱材と、内外箱間を通って内外箱の電流コー
ド取出口から、内外箱の外へ出されている電流コードと
、電流コードと一体成形された円柱状でかつその一部の
溝又は輪の部分で、前記電流コード取出口に取付けられ
た軟質ウレタンフオーム製グロメットから成るという構
成を備えた断熱箱体であるので、軟質ウレタンフオーム
製グロメットの成形作業性が大幅に向上し、かつその形
状を常に同じ大きさにして、電流コード取出口への挿入
固定作業性を向上させ、また発泡断熱材の洩れによる不
良を解消することができる。
第１図は本発明の一実施例における断熱箱体の断面図、
第２図は本発明の溝つき軟質ウレタンフオーム製グロメ
ットの斜視図、第３図は本発明の輪つき軟質ウレタンフ
オーム製グロメットの斜視図、第４図は第２図の断面図
、第５図は第３図の断面図、第６図は従来の断熱箱体の
断面図、第７図は従来のグロメットの斜視図、第８図は
従来のグロメットを電流コード取出口へ挿入固定する作
業の斜視図、第９図は従来のグロメットが電流コード取
出口に挿入固定された状態の斜視図である。 ２・・・・・・内箱、３・・・・・・外箱、４・・・・
・・電流コード取出口、６・・・・・・電流コード、７
・・・・・・発泡性断熱材、９・・・・・・軟質ウレタ
ンフオーム表グロメット、１゜・・・・・・溝、１１・
・・・・・輪。 第６図 δ 第７図 ６ 第８図 第９図
第２図は本発明の溝つき軟質ウレタンフオーム製グロメ
ットの斜視図、第３図は本発明の輪つき軟質ウレタンフ
オーム製グロメットの斜視図、第４図は第２図の断面図
、第５図は第３図の断面図、第６図は従来の断熱箱体の
断面図、第７図は従来のグロメットの斜視図、第８図は
従来のグロメットを電流コード取出口へ挿入固定する作
業の斜視図、第９図は従来のグロメットが電流コード取
出口に挿入固定された状態の斜視図である。 ２・・・・・・内箱、３・・・・・・外箱、４・・・・
・・電流コード取出口、６・・・・・・電流コード、７
・・・・・・発泡性断熱材、９・・・・・・軟質ウレタ
ンフオーム表グロメット、１゜・・・・・・溝、１１・
・・・・・輪。 第６図 δ 第７図 ６ 第８図 第９図
Claims (1)
- 内箱と外箱と、内外箱間に充填する発泡断熱材と、内外
箱内を通って内外箱の電流コード取出口から、内外箱の
外へ取り出される電流コードと、電流コードと一体成形
され、円柱状でかつその一部に設けた溝又は輪の部分で
、前記電流コード取出口に取付けられる軟質ウレタンフ
ォーム製グロメットとから成る断熱箱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15908386A JPS6315071A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 断熱箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15908386A JPS6315071A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 断熱箱体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6315071A true JPS6315071A (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=15685855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15908386A Pending JPS6315071A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 断熱箱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6315071A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120863A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Sharp Corp | 電気配線の配列構造および冷蔵庫 |
| JP5159948B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2013-03-13 | 三菱電機株式会社 | 円周溝付グロメット及び封止装置 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP15908386A patent/JPS6315071A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120863A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Sharp Corp | 電気配線の配列構造および冷蔵庫 |
| JP4520395B2 (ja) * | 2005-10-28 | 2010-08-04 | シャープ株式会社 | 電気配線の配列構造および冷蔵庫 |
| JP5159948B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2013-03-13 | 三菱電機株式会社 | 円周溝付グロメット及び封止装置 |
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