JPS63150198U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る真空断熱タン
クの要部拡大図、第２図は実施例の全体構成図、
第３図は従来例を示す構成図である。 図中、２は内槽、３は外槽、５は真空断熱層、
７は支持装置、８は支持ロツド、９はネジ、１０
はナツト、１２は連結ロツド、１６はエキスパン
シヨンである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内槽と外槽との間に真空断熱層を形成する
   と共に内槽内に低温液体を貯蔵する二重殻式真空
   断熱タンクにおいて、上記外槽の壁面を貫通して
   その先端側が上記真空断熱層内に突出するように
   設けられた支持ロツドと、上記外槽外に位置する
   上記支持ロツドの後端側に設けられると共に上記
   支持ロツドの上記真空断熱層内の突出長さを調節
   するための調節手段と、その両端がそれぞれ上記
   支持ロツドの上記真空断熱層内の突端部及び上記
   内槽下部の外壁に回動自在に設けられた連結ロツ
   ドとを備えたことを特徴とする二重殻式真空断熱
   タンク。 (2) 上記支持ロツドの上記外槽壁面の貫通部が
   上記支持ロツドの先端側と上記外槽の内壁との間
   に気密に設けられたエキスパンシヨンによりシー
   ルされていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の二重殻式真空断熱タンク。 (3) 上記支持ロツド、調節手段及び連結ロツド
   がそれぞれ上記内槽及び外槽の周に沿つて複数個
   設けられていることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項あるいは第２項記載の二重殻式真
   空断熱タンク。