JPS63148119A - 分析スペクトルの記録方式 - Google Patents
分析スペクトルの記録方式Info
- Publication number
- JPS63148119A JPS63148119A JP61295572A JP29557286A JPS63148119A JP S63148119 A JPS63148119 A JP S63148119A JP 61295572 A JP61295572 A JP 61295572A JP 29557286 A JP29557286 A JP 29557286A JP S63148119 A JPS63148119 A JP S63148119A
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- Pending
Links
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 5
- 238000002441 X-ray diffraction Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野J
本発明は、X線回折装置等の分析機器から得られたスペ
クトル信号を記録するための記録方式に関する。
クトル信号を記録するための記録方式に関する。
[従来の技術]
近年X線回折装置等の分析機器は、コンピュータによっ
てコントロールされるようになってきており、その結果
、得られたスペクトル信号はメモリに一旦記憶される。
てコントロールされるようになってきており、その結果
、得られたスペクトル信号はメモリに一旦記憶される。
該記憶された信号は、分析機器における分光結晶や回折
格子等の角度、あるいは、試料に対するX線の入射角度
等の一連の棉引が終了し、所望範囲のスペクトル信号が
得られた侵、グラフィックスデータに変換され、この変
換すれたグラフィックスデータがプリンタに供給されて
スペクトルが記録されることになる。
格子等の角度、あるいは、試料に対するX線の入射角度
等の一連の棉引が終了し、所望範囲のスペクトル信号が
得られた侵、グラフィックスデータに変換され、この変
換すれたグラフィックスデータがプリンタに供給されて
スペクトルが記録されることになる。
[発明が解決しようとする問題点]
このグラフィックスデータの描画領域はかなり広く、そ
れに伴って該データを記憶するメモリの容量を大きくし
なければならない。例えば、このメモリの容量としては
、5Qc+++のチャートを描画するのに400にバイ
ト必要とされる。このチャートが長くなればなるほど必
要とする描画領域は増加し、メモリの容量を増1やさな
ければならず、装置が高価となる。又、グラフィックス
データへの変換は、前述した如く、分析機器における波
長や分光結晶の角度等の一連の掃引が終了し、所望範囲
のスペクトル信号が得られた後に行われるため、分析ス
ペクトルをリアルタイムでモニターすることができない
。
れに伴って該データを記憶するメモリの容量を大きくし
なければならない。例えば、このメモリの容量としては
、5Qc+++のチャートを描画するのに400にバイ
ト必要とされる。このチャートが長くなればなるほど必
要とする描画領域は増加し、メモリの容量を増1やさな
ければならず、装置が高価となる。又、グラフィックス
データへの変換は、前述した如く、分析機器における波
長や分光結晶の角度等の一連の掃引が終了し、所望範囲
のスペクトル信号が得られた後に行われるため、分析ス
ペクトルをリアルタイムでモニターすることができない
。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、グラフ
ィックスデータを記憶するメモリの容量を少なくするこ
とができると共に、リアルタイムでスペクトルのモニタ
ーを行うことができる分析スペクトルの記録方式を提供
することを目的としている。
ィックスデータを記憶するメモリの容量を少なくするこ
とができると共に、リアルタイムでスペクトルのモニタ
ーを行うことができる分析スペクトルの記録方式を提供
することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
本発明に基づく分析スペクトルの記録方式は、分析機器
からの時間に応じて得られる分析スペクトル信号を記憶
するメモリと、行単位でグラフィックスデータを記憶す
る行バッファメモリと、プリンタとを備えており、該メ
モリに記憶された分析スペクトル信号を、所定の時間幅
毎にグラフィックスデータに変換して該行バッファメモ
リに記憶させ、該行バッファメモリに記憶されたグラフ
ィックスデータに基づいて該プリンタにスペクトルを記
録するようにしたことを特徴としている。
からの時間に応じて得られる分析スペクトル信号を記憶
するメモリと、行単位でグラフィックスデータを記憶す
る行バッファメモリと、プリンタとを備えており、該メ
モリに記憶された分析スペクトル信号を、所定の時間幅
毎にグラフィックスデータに変換して該行バッファメモ
リに記憶させ、該行バッファメモリに記憶されたグラフ
ィックスデータに基づいて該プリンタにスペクトルを記
録するようにしたことを特徴としている。
[実施例]
以下本発明の一実施例を添附図面に基づいて詳述する。
第1図において、1はX線回折装置等の分析機器、2は
計数回路、3はコンピュータ等の制tin装置、4はパ
スライン、5は該コンピュータ内のRAMあるいはディ
スクメモリ等の実メモリ、6は行バッファメモリ、7は
キーボード、8はプリンタである。
計数回路、3はコンピュータ等の制tin装置、4はパ
スライン、5は該コンピュータ内のRAMあるいはディ
スクメモリ等の実メモリ、6は行バッファメモリ、7は
キーボード、8はプリンタである。
上述した如き構成において、分析機器1が例えば、X線
回折装置であれば、試料への単色X線の入射角度が掃引
される。該角度の掃引に伴って、時間に応じて検出され
たX線信号は、計数回路2によってディジタル信号に変
換された後、実メモリ5に記憶される。該実メモリ5に
記憶された分析データは、制御装置3によって読み出さ
れ、グラフィックスデータに変換されて行バッフ7メモ
リ6にドツトデータとして書き込まれる。該行バッフ7
メモリ6に記憶されたデータは制御袋@3によって読み
出され、プリンタ8に供給されて該プリンタにスペクト
ルが記録される。第2図はプリンタ8に記録されたスペ
クトルSの一例を示している。
回折装置であれば、試料への単色X線の入射角度が掃引
される。該角度の掃引に伴って、時間に応じて検出され
たX線信号は、計数回路2によってディジタル信号に変
換された後、実メモリ5に記憶される。該実メモリ5に
記憶された分析データは、制御装置3によって読み出さ
れ、グラフィックスデータに変換されて行バッフ7メモ
リ6にドツトデータとして書き込まれる。該行バッフ7
メモリ6に記憶されたデータは制御袋@3によって読み
出され、プリンタ8に供給されて該プリンタにスペクト
ルが記録される。第2図はプリンタ8に記録されたスペ
クトルSの一例を示している。
該グラフィックスデータに変換するために制御装置3に
よって実メモリ5から読み出されるデータは、行バッフ
ァメモリ6の容量に応じた狭い領域のものとされている
。例えば、該行バッファメモリ6へは、第2図に示した
X軸方向の×1から×2の領域のデータが実メモリ5か
ら行バッファメモリ6に送られる。該×1からX2まで
のデータが全て行バッファメモリに記憶されると、制御
装置3は該メモリ6内のデータをプリンタ8に転送し、
該×1から×2までの領域のスペクトルおよびX軸の描
画を行う。該領域のデータの転送後、該行バッフ7メモ
リ6内のデータは消去され、制御装置3は次の領域、す
なわち、×2から×3までの領域のデータを実メモリ5
から読み出し、グラフィックスデータに変換して行バッ
ファメモリ6に記憶させる。該×2から×3までの領域
のグラフィックスデータはプリンタ8に転送されて描画
される。このように、所望の領域のスペクトルデータは
行単位でグラフィックスデータに変換されてプリンタ8
に供給される。
よって実メモリ5から読み出されるデータは、行バッフ
ァメモリ6の容量に応じた狭い領域のものとされている
。例えば、該行バッファメモリ6へは、第2図に示した
X軸方向の×1から×2の領域のデータが実メモリ5か
ら行バッファメモリ6に送られる。該×1からX2まで
のデータが全て行バッファメモリに記憶されると、制御
装置3は該メモリ6内のデータをプリンタ8に転送し、
該×1から×2までの領域のスペクトルおよびX軸の描
画を行う。該領域のデータの転送後、該行バッフ7メモ
リ6内のデータは消去され、制御装置3は次の領域、す
なわち、×2から×3までの領域のデータを実メモリ5
から読み出し、グラフィックスデータに変換して行バッ
ファメモリ6に記憶させる。該×2から×3までの領域
のグラフィックスデータはプリンタ8に転送されて描画
される。このように、所望の領域のスペクトルデータは
行単位でグラフィックスデータに変換されてプリンタ8
に供給される。
ここで、実メモリ5から読み出され、データ変換されて
行バッファメモリ6に供給されるデータの領域は、プリ
ンタ8に記録される際のX軸方向の倍率によって相異す
る。すなわち、高い倍率でスペクトルを記録する場合に
は、行バッファメモリ6に供給されるデータの領域は狭
くさせられ、逆に倍率が低い場合には、実メモリ5から
行バッファメモリ6に供給されるデータの領域は広くさ
せられる。このX軸方向の倍率や、スペク、トルの高さ
方向であるY軸の記録倍率はキーボード7によって設定
され、該設定された倍率のデータは制御袋@3に供給さ
れて、実メモリ5からのデータの読み出し領域の設定、
変換パラメータの算出。
行バッファメモリ6に供給されるデータの領域は、プリ
ンタ8に記録される際のX軸方向の倍率によって相異す
る。すなわち、高い倍率でスペクトルを記録する場合に
は、行バッファメモリ6に供給されるデータの領域は狭
くさせられ、逆に倍率が低い場合には、実メモリ5から
行バッファメモリ6に供給されるデータの領域は広くさ
せられる。このX軸方向の倍率や、スペク、トルの高さ
方向であるY軸の記録倍率はキーボード7によって設定
され、該設定された倍率のデータは制御袋@3に供給さ
れて、実メモリ5からのデータの読み出し領域の設定、
変換パラメータの算出。
プリンタ8の制御のために用いられる。なお、実メモリ
5には試料の所定範囲の角度掃引に基づく全検出信号が
記憶された後、プリンタへの記録のだめのデータ変換を
行うようにしても良いが、例えば、行バッフ7メモリ6
の記憶容量に対応した検出信号データが実メモリ5に供
給される毎にグラフィックスデータへの変換とプリンタ
への記録を行わせるようにしても良い。この場合、プリ
ンタ8には略リアルタイムに分析スペクトルが記録され
ることにな−る。
5には試料の所定範囲の角度掃引に基づく全検出信号が
記憶された後、プリンタへの記録のだめのデータ変換を
行うようにしても良いが、例えば、行バッフ7メモリ6
の記憶容量に対応した検出信号データが実メモリ5に供
給される毎にグラフィックスデータへの変換とプリンタ
への記録を行わせるようにしても良い。この場合、プリ
ンタ8には略リアルタイムに分析スペクトルが記録され
ることにな−る。
[効果]
以上詳述した如く、本発明においては、行バッファメモ
リを用いて、行単位で分析データをグラフィックスデー
タに変換するようにしているので、該グラフィックスデ
ータを記憶するメモリの容量を著しく減少させることが
できる。例えば、従来400にバイト以上の人容最のメ
モリが必要であった5Qcmのチャートであっても、本
発明によれば、3.6にバイト程度の容量の行バッフ7
メモリによってプリンタへの記録を行うことができる。
リを用いて、行単位で分析データをグラフィックスデー
タに変換するようにしているので、該グラフィックスデ
ータを記憶するメモリの容量を著しく減少させることが
できる。例えば、従来400にバイト以上の人容最のメ
モリが必要であった5Qcmのチャートであっても、本
発明によれば、3.6にバイト程度の容量の行バッフ7
メモリによってプリンタへの記録を行うことができる。
又、行バッファメモリを使用しているので、リアルタイ
ムでスペクトルの記録を行うことができ、リアルタイム
でのスペクトルのモニターを行うことができる。
ムでスペクトルの記録を行うことができ、リアルタイム
でのスペクトルのモニターを行うことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
プリンタに記録されたスペを示す図である。
プリンタに記録されたスペを示す図である。
Claims (1)
- (1)分析機器からの時間に応じて得られる分析スペク
トル信号を記憶するメモリと、行単位でグラフィックス
データを記憶する行バッファメモリと、プリンタとを備
えており、該メモリに記憶された分析スペクトル信号を
、所定の時間幅毎にグラフィックスデータに変換して該
行バッファメモリに記憶させ、該行バッファメモリに記
憶されたグラフィックスデータに基づいて該プリンタに
スペクトルを記録するようにした分析スペクトルの記録
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61295572A JPS63148119A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 分析スペクトルの記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61295572A JPS63148119A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 分析スペクトルの記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148119A true JPS63148119A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17822372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61295572A Pending JPS63148119A (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 分析スペクトルの記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63148119A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6027815A (ja) * | 1983-07-23 | 1985-02-12 | Hioki Denki Kk | グラフイツク・ドツトプリンタ用高速サンプリングレコ−ダ |
JPS6042637A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-06 | Shimadzu Corp | 荷重−伸び曲線記録装置 |
JPS60218031A (ja) * | 1984-04-14 | 1985-10-31 | Nippon Koden Corp | ドツト記録ヘツド式アナログ波形記録装置 |
-
1986
- 1986-12-11 JP JP61295572A patent/JPS63148119A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6027815A (ja) * | 1983-07-23 | 1985-02-12 | Hioki Denki Kk | グラフイツク・ドツトプリンタ用高速サンプリングレコ−ダ |
JPS6042637A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-06 | Shimadzu Corp | 荷重−伸び曲線記録装置 |
JPS60218031A (ja) * | 1984-04-14 | 1985-10-31 | Nippon Koden Corp | ドツト記録ヘツド式アナログ波形記録装置 |
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