JPS63148012A - 燃料油と水の混合燃焼用ノズル - Google Patents
燃料油と水の混合燃焼用ノズルInfo
- Publication number
- JPS63148012A JPS63148012A JP29274086A JP29274086A JPS63148012A JP S63148012 A JPS63148012 A JP S63148012A JP 29274086 A JP29274086 A JP 29274086A JP 29274086 A JP29274086 A JP 29274086A JP S63148012 A JPS63148012 A JP S63148012A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- oil
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- fuel oil
- orifice
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 50
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 title claims abstract description 30
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- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 27
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はバーナにおいて重油や溶油の様な燃料油に水
を混合して噴射霧化させながら燃焼させるノズルに関す
るものである。
を混合して噴射霧化させながら燃焼させるノズルに関す
るものである。
従来の技術
従来、重油や溶油を燃料としたバーナにおいては、燃料
をポンプで加圧した後にオリフィス内にスロット弁を嵌
合させたノズルより噴出させて霧化させながら点火棒で
もって着火燃焼させているものであり、重油や溶油に水
を混合して噴出霧化させる様なノズル機構はない。
をポンプで加圧した後にオリフィス内にスロット弁を嵌
合させたノズルより噴出させて霧化させながら点火棒で
もって着火燃焼させているものであり、重油や溶油に水
を混合して噴出霧化させる様なノズル機構はない。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、各種乾燥機やボイラー等に利用されるバ
ーナにおいては、重油や溶油を燃料として燃焼させるた
めかなりの燃料費を要するもので、乾燥機本体やボイラ
一本体に熱効率を上昇させるだめの機構は各種開発され
てはいるが、省エネを充分達成するに至ってはいない状
態である。
ーナにおいては、重油や溶油を燃料として燃焼させるた
めかなりの燃料費を要するもので、乾燥機本体やボイラ
一本体に熱効率を上昇させるだめの機構は各種開発され
てはいるが、省エネを充分達成するに至ってはいない状
態である。
この様な問題点を解消する目的において、本発明は重油
や溶油の様な燃料油に水を混合して噴射霧化させて燃焼
させるノズルであって、バーナにおける重油や溶油の消
費量を１／３位節約して省エネを達成し得ることを特徴
とするものである。
や溶油の様な燃料油に水を混合して噴射霧化させて燃焼
させるノズルであって、バーナにおける重油や溶油の消
費量を１／３位節約して省エネを達成し得ることを特徴
とするものである。
問題点を解決するだめの手段
以下、実施例図により本発明の詳細な説明する。
直方体状の本体１の正面中央位置に油孔２を開孔すると
共に本体１の背面に１個または左右１対の吐出孔３を開
孔させ、該吐出孔３と油孔２とを連通孔４で連通させ、
先端中央位置に微小噴射孔５を開孔した筒体状のオリフ
ィス６内の先端より頭部に数条の旋回溝７ａを開溝した
スロット弁８と、周側面に１対の旋回溝７ｂを開溝する
と共に後端面に１対の旋回溝７ｂと連通しだ分流溝９を
開溝した中子弁１０とを挿入し、中心に孔１１を開孔し
た弁押え１２をオリフィス６内の後部にねじ込みしてス
ロット弁８０頭部をオリフィス６の頭部内面に密着させ
ると共にスロット弁８と中子弁１０とを前後密着させ、
オリフィス６内の後端に多孔筒１３の周側面に金網１４
を付設したストレーナ１５を連結し、本体１の背面の吐
出孔３にオリフィス６の後端部をねじ込み固締し、本体
１の正面より吐出孔３に連通させた孔１６内に通水管１
７を挿入して通水管１７の先端を吐出孔３内においてオ
リフィス６の後端のストレーナ１５に連通させ、本体１
の正面において孔１６にネジカップリング１８で送水管
１９を固締して送水管１９と通水管１７とを連通させる
と共に油孔２に送油管２０を連通させる様になした油水
混合燃焼用ノズル２１を構成するものである。尚、図中
２２はバーナ、２３は風筒、２４は送風機、２５はモー
タ、２６はオイルポンプ、２７は水ポンプ、２８は点火
棒を示す。
共に本体１の背面に１個または左右１対の吐出孔３を開
孔させ、該吐出孔３と油孔２とを連通孔４で連通させ、
先端中央位置に微小噴射孔５を開孔した筒体状のオリフ
ィス６内の先端より頭部に数条の旋回溝７ａを開溝した
スロット弁８と、周側面に１対の旋回溝７ｂを開溝する
と共に後端面に１対の旋回溝７ｂと連通しだ分流溝９を
開溝した中子弁１０とを挿入し、中心に孔１１を開孔し
た弁押え１２をオリフィス６内の後部にねじ込みしてス
ロット弁８０頭部をオリフィス６の頭部内面に密着させ
ると共にスロット弁８と中子弁１０とを前後密着させ、
オリフィス６内の後端に多孔筒１３の周側面に金網１４
を付設したストレーナ１５を連結し、本体１の背面の吐
出孔３にオリフィス６の後端部をねじ込み固締し、本体
１の正面より吐出孔３に連通させた孔１６内に通水管１
７を挿入して通水管１７の先端を吐出孔３内においてオ
リフィス６の後端のストレーナ１５に連通させ、本体１
の正面において孔１６にネジカップリング１８で送水管
１９を固締して送水管１９と通水管１７とを連通させる
と共に油孔２に送油管２０を連通させる様になした油水
混合燃焼用ノズル２１を構成するものである。尚、図中
２２はバーナ、２３は風筒、２４は送風機、２５はモー
タ、２６はオイルポンプ、２７は水ポンプ、２８は点火
棒を示す。
作用効果
本発明になる油水混合燃焼用ノズル２１はポンプで加圧
した重油や溶油の様な燃料油を送油管２０より油孔２内
へ給油し、また送水管１９より加圧した水或いはお湯を
通水管１７内へ給水するもので、燃料油は油孔２より連
通孔４を経由して吐出孔３内へ流入し、吐出孔３内より
ストレーナ１５の内部へ濾過流入して通水管１７より流
入した水まだはお湯と混合するものである。燃料油に対
する水の混合割合は容積比３：１〜２：１位であり、該
水を混合した燃料油はストレーナ１５内より弁押え１２
の孔１１、中子弁１０の分流溝９より中子弁１００周側
面の旋回溝７ｂへと流入し、旋回溝７ｂを通流中に急速
に旋回して燃料油の分子と水の分子とが効率的に混合す
るものである。
した重油や溶油の様な燃料油を送油管２０より油孔２内
へ給油し、また送水管１９より加圧した水或いはお湯を
通水管１７内へ給水するもので、燃料油は油孔２より連
通孔４を経由して吐出孔３内へ流入し、吐出孔３内より
ストレーナ１５の内部へ濾過流入して通水管１７より流
入した水まだはお湯と混合するものである。燃料油に対
する水の混合割合は容積比３：１〜２：１位であり、該
水を混合した燃料油はストレーナ１５内より弁押え１２
の孔１１、中子弁１０の分流溝９より中子弁１００周側
面の旋回溝７ｂへと流入し、旋回溝７ｂを通流中に急速
に旋回して燃料油の分子と水の分子とが効率的に混合す
るものである。
次にスロット弁８の周側面とオリフィス６の内面との間
隙を通りスロット弁８の頭部の旋回溝７ａを通流中に更
に燃料油と水とが相互に混合し、オリフィス６の先端の
微小噴射孔５より微粒子状に霧化噴射されながら点火燃
焼するものである。第１６図、第１７図にはバーナ２２
の風筒２３内に油水混合燃焼用ノズル２１を支架した実
施例を示したもので、送風機２４のモータ２５と連動す
るオイルポンプ２６に送油管２０を、水ポンプ２７に送
水管１９を連通させおき、油水混合燃焼用ノズル２１に
オイルポンプ２６で加圧した燃料油を送給してオリフィ
ス６より噴射させながらノズルの前方に突出した点火棒
２８で点火し、その後水ポンプ２７で加圧した水を油水
混合燃焼用ノズル２１内に送水して燃料油と混合しなが
ら燃焼させるものである。
隙を通りスロット弁８の頭部の旋回溝７ａを通流中に更
に燃料油と水とが相互に混合し、オリフィス６の先端の
微小噴射孔５より微粒子状に霧化噴射されながら点火燃
焼するものである。第１６図、第１７図にはバーナ２２
の風筒２３内に油水混合燃焼用ノズル２１を支架した実
施例を示したもので、送風機２４のモータ２５と連動す
るオイルポンプ２６に送油管２０を、水ポンプ２７に送
水管１９を連通させおき、油水混合燃焼用ノズル２１に
オイルポンプ２６で加圧した燃料油を送給してオリフィ
ス６より噴射させながらノズルの前方に突出した点火棒
２８で点火し、その後水ポンプ２７で加圧した水を油水
混合燃焼用ノズル２１内に送水して燃料油と混合しなが
ら燃焼させるものである。
従って、本発明においては、重油や溶油の様な燃料油内
に水をオリフィス内のスロット弁８と中子弁１０とを用
いて効率的に混合させて霧化燃焼させ得る様になしたも
ので、バーナの燃料油を大巾に節約して省エネを達成し
得る等、前記した様な顕著な諸効果を奏するものである
。
に水をオリフィス内のスロット弁８と中子弁１０とを用
いて効率的に混合させて霧化燃焼させ得る様になしたも
ので、バーナの燃料油を大巾に節約して省エネを達成し
得る等、前記した様な顕著な諸効果を奏するものである
。
第１図は本発明の実施例に係る油水混合燃焼用ノズルの
一部を切欠した平面図、第２図はその構成片であるオリ
フィスの拡大横断面図、第３図はその拡大背面図、第４
図はその拡大正面図、第５図はスロット弁の拡大横断面
図、第６図はその拡大背面図、第７図は中子弁の一部を
切欠した拡大平面図、第８図はその拡大背面図、第９図
はその拡大正面図、第１０図は弁押えの拡大横断面図、
第１１図はその拡大背面図、第１２図はその拡大６一 正面図、第１３図はストレーナの拡大横断面図、第１４
図はその拡大背面図、第１５図はその拡大正面図、第１
６図は風筒を切欠したバーナの側面図、第１７図はその
平面図である。 １本体、２油孔、３吐出孔、５噴射孔、６オリフイス、
７旋回溝、８スロツト弁、ｌｏ中子弁、１２弁押え、１
５ストレーナ、１７通水管、２ｏ送油管
一部を切欠した平面図、第２図はその構成片であるオリ
フィスの拡大横断面図、第３図はその拡大背面図、第４
図はその拡大正面図、第５図はスロット弁の拡大横断面
図、第６図はその拡大背面図、第７図は中子弁の一部を
切欠した拡大平面図、第８図はその拡大背面図、第９図
はその拡大正面図、第１０図は弁押えの拡大横断面図、
第１１図はその拡大背面図、第１２図はその拡大６一 正面図、第１３図はストレーナの拡大横断面図、第１４
図はその拡大背面図、第１５図はその拡大正面図、第１
６図は風筒を切欠したバーナの側面図、第１７図はその
平面図である。 １本体、２油孔、３吐出孔、５噴射孔、６オリフイス、
７旋回溝、８スロツト弁、ｌｏ中子弁、１２弁押え、１
５ストレーナ、１７通水管、２ｏ送油管
Claims (1)
- １ 直方体状の本体の正面に油孔を開孔すると共に本体
の背面に１個または左右１対の吐出孔を開孔して油孔と
連通させ、先端中央位置に噴射孔を開孔したオリフィス
内の先端より頭部に旋回溝を開溝したスロット弁と、周
側面に旋回溝を開溝すると共に後端面に旋回溝に連通し
た分流溝を開溝した中子弁とを挿入し、中心に孔を開孔
した弁押えをオリフィス内の後部にねじ込みしてスロッ
ト弁の頭部をオリフィスの頭部内面に密着させると共に
スロット弁と中子弁とを前後密着させ、オリフィスの後
端に筒体状のストレーナを連結し、本体の吐出孔にオリ
フィスをねじ込み固締し、本体の正面より吐出孔に連通
させた孔内に通水管を挿入して通水管の先端をオリフィ
スの後端のストレーナに連通させたことを特徴とする、
燃料油と水の混合燃焼用ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29274086A JPS63148012A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 燃料油と水の混合燃焼用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29274086A JPS63148012A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 燃料油と水の混合燃焼用ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63148012A true JPS63148012A (ja) | 1988-06-20 |
Family
ID=17785709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29274086A Pending JPS63148012A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 燃料油と水の混合燃焼用ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63148012A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6132202A (en) * | 1997-10-27 | 2000-10-17 | Asea Brown Boveri Ag | Method and device for operating a premix burner |
| US6491236B1 (en) * | 1997-12-17 | 2002-12-10 | Alstom | Method and device for injecting a fuel/liquid mixture into the combustion chamber of a burner |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5533536A (en) * | 1978-09-01 | 1980-03-08 | Maeda Tekkosho:Kk | Combustion method by hydraulic spray burner |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP29274086A patent/JPS63148012A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5533536A (en) * | 1978-09-01 | 1980-03-08 | Maeda Tekkosho:Kk | Combustion method by hydraulic spray burner |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6132202A (en) * | 1997-10-27 | 2000-10-17 | Asea Brown Boveri Ag | Method and device for operating a premix burner |
| US6491236B1 (en) * | 1997-12-17 | 2002-12-10 | Alstom | Method and device for injecting a fuel/liquid mixture into the combustion chamber of a burner |
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