JPS63147125U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第
２図ａ，ｂはその容器本体の一部切欠斜視図、第
２図ｃはその蓋体の一部切欠斜視図、第３図はそ
の使用方法を説明する縦断面図、第４図はこの考
案の容器と陶器製の容器との温度―時間曲線図、
第５図は他の実施例の縦断面図、第６図はさらに
他の実施例の一部切欠正面図、第７図ａはそのつ
ば部を下方から見上げた下面図、第７図ｂはその
外容器を上方より見下ろした上面図、第８図は第
６図の変形例を示す一部切欠正面図である。 １……容器、２……容器本体、３……蓋体、４
……外容器、５……内容器、６ａ……印、７……
加熱剤、８……袋、９……水。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器本体と、これを密封状態で蓋する蓋体
   とからなる食品容器において、上記容器本体を外
   容器とこの外容器内に収容される内容器との多重
   構造にし、上記外容器と内容器の間に空間部を形
   成するとともに、この空間部に、相互に接触する
   と発熱する２種類の発熱用成分を遮断材で遮断し
   た状態に収容し、かつ上記遮断材による遮断を解
   除するための遮断解除部を設けたことを特徴とす
   る食品容器。 (2) 発熱成分が、水と、水と反応して発熱する
   加熱剤とからなり、遮断材が上記水を収容した袋
   からなる実用新案登録請求の範囲第１項記載の食
   品容器。 (3) 加熱剤が酸化カルシウムである実用新案登
   録請求の範囲第１項または第２項記載の食品容器
   。