JPS63146642A - タイミング抽出方式 - Google Patents
タイミング抽出方式Info
- Publication number
- JPS63146642A JPS63146642A JP61295532A JP29553286A JPS63146642A JP S63146642 A JPS63146642 A JP S63146642A JP 61295532 A JP61295532 A JP 61295532A JP 29553286 A JP29553286 A JP 29553286A JP S63146642 A JPS63146642 A JP S63146642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- timing extraction
- extraction circuit
- timing
- characteristic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241001648319 Toronia toru Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
データ通ず３用モデムのタイミング抽出方式に於いて、
ナイキスト周波数帯域が歪んでいる場合、タイミング抽
出が困難となるのでタイミング成分抽出回路の前段に回
線特性を等化するフィルタを設ける。
ナイキスト周波数帯域が歪んでいる場合、タイミング抽
出が困難となるのでタイミング成分抽出回路の前段に回
線特性を等化するフィルタを設ける。
本発明はデータ通信用モデムに於けるタイミング抽出方
式の改良に関するものである。
式の改良に関するものである。
−ａに音声周波数帯域を使用するデータ伝送の通信速度
が高くなるのに従い、受信側のデータ通信用モデムのタ
イミング抽出が困難となる。
が高くなるのに従い、受信側のデータ通信用モデムのタ
イミング抽出が困難となる。
第４図は従来のタイミング抽出方式の一例を示す図であ
る。
る。
図中、１は復調器、２ａ、２ｂは夫々フィルタ、３ａ、
３ｂは夫々乗算器、４ａ、４ｂは夫々フィルタ、５は加
算器、６は従来のタイミング抽出回路である。
３ｂは夫々乗算器、４ａ、４ｂは夫々フィルタ、５は加
算器、６は従来のタイミング抽出回路である。
従来のタイミング抽出方式は第４図に示す様に受信信号
を復調器１に入力してベーハンドに落とし、振幅成分と
位相成分に分ける。
を復調器１に入力してベーハンドに落とし、振幅成分と
位相成分に分ける。
振幅成分をフィルタ２ａに入力し、位相成分をフィルタ
２ｂに入カスる。フィルタ２ａとフィルタ２ｂは共にボ
ーレートの半分の周波数を取り出すフィルタで、此れ等
フィルタにより不要波成分を除去する。フィルタ２ａと
フィルタ２ｂの出力は共に乗算２Ｓ３ａ、３ｂで自乗さ
れてパワーとした後、ボーレートの周波数を取り出すフ
ィルタ４ａとフィルタ４ｂに夫々入力し、此れ等フィル
タにより不要波成分を除去した後、加算器５で加算され
、加算器５の出力信号を使用してタイミング抽出を行う
。
２ｂに入カスる。フィルタ２ａとフィルタ２ｂは共にボ
ーレートの半分の周波数を取り出すフィルタで、此れ等
フィルタにより不要波成分を除去する。フィルタ２ａと
フィルタ２ｂの出力は共に乗算２Ｓ３ａ、３ｂで自乗さ
れてパワーとした後、ボーレートの周波数を取り出すフ
ィルタ４ａとフィルタ４ｂに夫々入力し、此れ等フィル
タにより不要波成分を除去した後、加算器５で加算され
、加算器５の出力信号を使用してタイミング抽出を行う
。
第５図は従来方式の説明図である。
第５図（ａｌはモデムのエネルギー分布を説明する図で
ある。尚横軸は周波数、縦軸はエネルギーの強さを表す
。
ある。尚横軸は周波数、縦軸はエネルギーの強さを表す
。
曲線ａは伝送速度の遅いモデムのエネルギー分布を表し
、曲線すは伝送速度の早いモデムのエネルギー分布を表
す。図示する様にモデムのエネルギー分布はキャリア周
波数を中心として上下に分布する。尚↑印はナイキスト
周波数である。
、曲線すは伝送速度の早いモデムのエネルギー分布を表
す。図示する様にモデムのエネルギー分布はキャリア周
波数を中心として上下に分布する。尚↑印はナイキスト
周波数である。
此のエネルギー分布は伝送速度が早くなるに従って曲線
すに示す様に其の分布範囲が拡がる。
すに示す様に其の分布範囲が拡がる。
第５図（ｂ）は通信回線の周波数とロスの関係を示す図
であり、０．３Ｋｔｌｚ以下、３．４ＫＨｚ以上ではロ
スは増加しているが、此れは通信回線の特性に依るもの
である。
であり、０．３Ｋｔｌｚ以下、３．４ＫＨｚ以上ではロ
スは増加しているが、此れは通信回線の特性に依るもの
である。
音声周波数帯域を使用するデータ通信用モデムの伝送速
度が増加して、例えば１９．２ Ｋ ｂｐｓ程度になる
と前述した様に其のエネルギー分布が拡がり、其のナイ
キスト周波数が０．３ Ｋ１１ｚ、 ３．４ Ｋ１１ｚ
に接近し、従って可なりのロスを受ける。此のため前述
した様に受信側に於けるタイミング抽出が困難となる。
度が増加して、例えば１９．２ Ｋ ｂｐｓ程度になる
と前述した様に其のエネルギー分布が拡がり、其のナイ
キスト周波数が０．３ Ｋ１１ｚ、 ３．４ Ｋ１１ｚ
に接近し、従って可なりのロスを受ける。此のため前述
した様に受信側に於けるタイミング抽出が困難となる。
本発明の目的は伝送速度が早いデータ通信用モデムに於
いて安定したタイミング抽出を可能とする方式を提供す
ることである。
いて安定したタイミング抽出を可能とする方式を提供す
ることである。
上記問題点は第１図の原理図に示す様にデータ通信用モ
デムのタイミング抽出回路６の前段に、回線特性を等化
するフィルタ７を設けることにより解決される。
デムのタイミング抽出回路６の前段に、回線特性を等化
するフィルタ７を設けることにより解決される。
本発明に依るとフィルタフにより回線特性を等化し１こ
後、タイミング抽出回路６によりタイミング抽出を行う
ので安定なタイミング抽出が可能となる。
後、タイミング抽出回路６によりタイミング抽出を行う
ので安定なタイミング抽出が可能となる。
第２図は本発明に依るタイミング抽出方式の一実施例を
示す図である。
示す図である。
第３図は本発明の説明図である。
本発明は従来のタイミング抽出回路の前段に回線特性を
等化するフィルタを設ける。
等化するフィルタを設ける。
図中、７は本発明によるフィルタ、
１０はフィルタ、１１．〜１１Ｊ は夫々タップ（Ｔ）
、１２、〜１２．は夫々乗算器、１３は積算器、２０は
フィルタ、２１．、−ｚ 、２１．、−＋ 、２１−．
２１−、＋ 、２１−ｚは夫々タップ（Ｔ） 、２２．
２．２２．、．２２．、。１．２２、。２は夫々乗算器
、２３は積算器、３０は位相調整器である。
、１２、〜１２．は夫々乗算器、１３は積算器、２０は
フィルタ、２１．、−ｚ 、２１．、−＋ 、２１−．
２１−、＋ 、２１−ｚは夫々タップ（Ｔ） 、２２．
２．２２．、．２２．、。１．２２、。２は夫々乗算器
、２３は積算器、３０は位相調整器である。
此のフィルタ７は第２図に示す様にトランスバーサル形
のフィルタ１０、フィルタ２０、及び位相調整器３０か
ら構成され、第５図（ｂ）に示す通信線路の特性の逆特
性を持つフィルタであり、第３図（ａｌに示す様なゲイ
ン特性を持つ。
のフィルタ１０、フィルタ２０、及び位相調整器３０か
ら構成され、第５図（ｂ）に示す通信線路の特性の逆特
性を持つフィルタであり、第３図（ａｌに示す様なゲイ
ン特性を持つ。
従って本フィルタの出力側では上下のナイキスト周波数
に対するロスはキャリア周波数に対するロスと同一とな
り、フラットな特性が得られる。
に対するロスはキャリア周波数に対するロスと同一とな
り、フラットな特性が得られる。
此の様なフィルタを従来のタイミング抽出回路６の前段
に設けることにより、従来のタイミング抽出回路６が安
定な動作を行える様にする。
に設けることにより、従来のタイミング抽出回路６が安
定な動作を行える様にする。
本発明に依るタイミング抽出方式は第３図（ｂｌに示す
初期トレーニング信号の２値信号（Ａ −Ｂ信号）によ
り粗（調整される。
初期トレーニング信号の２値信号（Ａ −Ｂ信号）によ
り粗（調整される。
次に４値うンダム信号（Ａ −Ｂ −Ｃ・Ｄランダム）
により回線特性を引き込む。
により回線特性を引き込む。
即ち、復調器１の出力信号を第２図に示すトランスバー
サル形フィルタｌＯに入力する。尚此の場合１シンボル
当たり４回サンプリンクを行う方式であることが望まし
い。
サル形フィルタｌＯに入力する。尚此の場合１シンボル
当たり４回サンプリンクを行う方式であることが望まし
い。
フィルタ１０の各タップＴ１１１〜１１．の出力とパラ
メータ０１〜Ｃ４を乗算器１２１〜１２．で乗算し、乗
算結果を積算器１３で積算し、フラットな等化出力を得
る様にする。尚此の等化出力は利用しない。
メータ０１〜Ｃ４を乗算器１２１〜１２．で乗算し、乗
算結果を積算器１３で積算し、フラットな等化出力を得
る様にする。尚此の等化出力は利用しない。
此の様にトランスバーサル形フィルタ１０によりフラッ
トな等化出力を得た時求められたパラメータＣ１〜Ｃ４
の内の一部、即ち、センタ・タップ′Ｆ２１゜を中心に
して前後に数タップ、例えばパラメータＣｎ−２、Ｃｎ
−Ｉ 、Ｏｎ 、Ｃｆｉ＋ｌ 、Ｃｎ＋Ｚをフィルタ２
０にイニシャライズする。
トな等化出力を得た時求められたパラメータＣ１〜Ｃ４
の内の一部、即ち、センタ・タップ′Ｆ２１゜を中心に
して前後に数タップ、例えばパラメータＣｎ−２、Ｃｎ
−Ｉ 、Ｏｎ 、Ｃｆｉ＋ｌ 、Ｃｎ＋Ｚをフィルタ２
０にイニシャライズする。
此の時フィルタ２０により生ずる位相差は、位相ｊＰＪ
整器３０により１シンボル分遅らせてセンタ・タップの
位置を指示することによりイニシャライズする。
整器３０により１シンボル分遅らせてセンタ・タップの
位置を指示することによりイニシャライズする。
次にフィルタ２０をサンプリング・レートで動作させ従
来のタイミング抽出回路６に入力する。
来のタイミング抽出回路６に入力する。
以上詳細に説明した様に本発明によれば、回線特性と逆
特性を持つフィルタによりフラットな回線特性が得られ
るので上下のナイキスト間波数に於ける雑音が減少し、
回線特性に影すされない安定なタイミング抽出が可能き
なると云う大きい効果がある。
特性を持つフィルタによりフラットな回線特性が得られ
るので上下のナイキスト間波数に於ける雑音が減少し、
回線特性に影すされない安定なタイミング抽出が可能き
なると云う大きい効果がある。
第１図は本発明の原理図であ、る。
第２回は本発明に依るタイミング抽出方式の一実施例を
示す図である。 第３図は本発明の説明図である。 第４図は従来のタイミング抽出方式の一例を示す図であ
る。 第５図は従来方式の説明図である。 図中、１は復調器、２ａ、２ｂは夫々フィルタ、３ａ、
３ｂは夫々乗算器、４ａ、４ｂは夫々フィルタ、５は加
算器、６は従来のタイミング抽出回路、７は本発明によ
るフィルタ、１０はフィルタ、１１．〜１１、は夫々タ
ップ（Ｔ） 、１２．〜１２Ｊは夫々乗算器、１３は積
算器、２０はフィルタ、２１ｎ−ｚ 、２１，１．２１
．．２１．、．１．２１．、、ｚは夫々タップ（Ｔ）
、２２ｎ−ｚ 、２２ｎ−＋ 、２２．．２２ｆｉ、、
、２２、。２は夫々乗算器、２３は積算器、３０は位相
調整器ある。 岬鉋月０）漕理図 警 １２ （ａ−） （ｂ） 小会胡α旋朔２ 透３ 眠 （ｂ） 徳来３弐ρ訛朗口 Ｐ ５ 即
示す図である。 第３図は本発明の説明図である。 第４図は従来のタイミング抽出方式の一例を示す図であ
る。 第５図は従来方式の説明図である。 図中、１は復調器、２ａ、２ｂは夫々フィルタ、３ａ、
３ｂは夫々乗算器、４ａ、４ｂは夫々フィルタ、５は加
算器、６は従来のタイミング抽出回路、７は本発明によ
るフィルタ、１０はフィルタ、１１．〜１１、は夫々タ
ップ（Ｔ） 、１２．〜１２Ｊは夫々乗算器、１３は積
算器、２０はフィルタ、２１ｎ−ｚ 、２１，１．２１
．．２１．、．１．２１．、、ｚは夫々タップ（Ｔ）
、２２ｎ−ｚ 、２２ｎ−＋ 、２２．．２２ｆｉ、、
、２２、。２は夫々乗算器、２３は積算器、３０は位相
調整器ある。 岬鉋月０）漕理図 警 １２ （ａ−） （ｂ） 小会胡α旋朔２ 透３ 眠 （ｂ） 徳来３弐ρ訛朗口 Ｐ ５ 即
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 データ通信用モデムのタイミング抽出回路（６）の前段
に、 回線特性を等化するフィルタ（７）を設け、該フィルタ
（７）により回線特性を等化した後、該タイミング抽出
回路（６）によりタイミング抽出を行うことを特徴とす
るタイミング抽出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61295532A JPS63146642A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | タイミング抽出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61295532A JPS63146642A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | タイミング抽出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63146642A true JPS63146642A (ja) | 1988-06-18 |
Family
ID=17821848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61295532A Pending JPS63146642A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | タイミング抽出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63146642A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6156552A (ja) * | 1984-07-28 | 1986-03-22 | Fujitsu Ltd | 受信装置リセツト方法 |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP61295532A patent/JPS63146642A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6156552A (ja) * | 1984-07-28 | 1986-03-22 | Fujitsu Ltd | 受信装置リセツト方法 |
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