JPS63145651A - 女性用避妊具 - Google Patents

女性用避妊具

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JPS63145651A
JPS63145651A JP62183783A JP18378387A JPS63145651A JP S63145651 A JPS63145651 A JP S63145651A JP 62183783 A JP62183783 A JP 62183783A JP 18378387 A JP18378387 A JP 18378387A JP S63145651 A JPS63145651 A JP S63145651A
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    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F6/00Contraceptive devices; Pessaries; Applicators therefor
    • A61F6/06Contraceptive devices; Pessaries; Applicators therefor for use by females
    • A61F6/08Pessaries, i.e. devices worn in the vagina to support the uterus, remedy a malposition or prevent conception, e.g. combined with devices protecting against contagion

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  • Prostheses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は改良された女性用避妊具、さらに具体的には使
用者によって子宮頭上に挿入し随時取り外し可能な避妊
具に関する。
〈従来の技術及びその問題点〉 従来より多くのaij!Iの避妊具が一般に知られてい
る。通常、殺精子剤を含浸したスポンジを膣内に挿入す
るものがある。しかしながら、これには多くの重大な欠
点がある。第一は本品が何等の物理的な防壁を形成しな
いことであって、特に本品が適切な位置にないときには
精子がそれを通過してしまうことがある。さらにこの避
妊具の作用は実質的に殺精子剤の効果に依存しており、
特に使用者が殺精子剤を適切に含浸しなかった場合には
、少なくとも一部の精子の通過を許すこととなる。
その他、スポンジの表面が多孔質であるため、体内に長
時間放置しておくと重大な病菌感染を起こしやすい。
他の種類の避妊具として子宮頚キャップがある。この種
の従来の避妊具の多くは吸引もしくは緊縮あるいはその
両方で子宮頚に付着するものである。しかしながら脱着
が困難であり、通常は医師によって行われる。さらに、
収縮のために子宮頚の変位が起こるため長時間装着して
おくことができず、また流れの通過を許さないため月経
時には装着したままにできないという欠点がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、衛生専門家の助力な
しに使用者によって挿入取り外しが可能でしかも病菌感
染の危険なしに無期限に体内に装着可能な女性用避妊具
を提供することを目的とする。
またさらに本発明は不適切に挿入できず、身体の動きに
関係なく正しい位置に装着され、且つ子宮からの分泌物
の流出は許容するが精子の流入を許さない女性用避妊具
を提供することを目的とする。
なお、出願人は先に米国特許4゜381.771号(1
983年5月3日登録)において本発明に類似の基本的
避妊具を開示したが本発明はそれを改良するものである
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明の避妊具は、前方部分および
後方部分ならびに内壁および外壁を有する全体として円
環状のカラーを有する。上記内壁は子宮頚を囲むことが
でき、好ましくは子宮頚に対して僅かな圧力のみを及ぼ
しあるいは圧力を及ぼさないような直径を有し、上記外
壁は上記カラーが前方および後方弓状部を実質的に充填
するように構成される。また、カラーの後方部分は後方
弓状部と嵌合し前方部分は前方弓状部と嵌合する。
上記カラー上には本避妊具が使用状態にあるときに子宮
頚の下方に位置し、該カラーから下方に伸びる皿状体が
設けられている。その最下部またはその近傍に開口部が
設けられており、この開口部は上記皿状体の下部にある
弁に通じている。この弁は皿状体から膣への流れは許容
するが、膣から皿状体への物質(精子を含む)の流入を
制限乃至防止する。
この弁は上記皿状体から膣内に向かって前方および下方
に伸びる一対の尖頭部(カスプ)によって構成されるこ
とが望ましい。これらの尖頭部は互いに他方に向かつて
付勢されており、上記皿状体からの圧力が存在しないと
きには閉じられるようになっている。
尖頭部はその巾と比較して長さが短いことが必要である
。その長さは巾の1〜1/2倍未満であることが望まし
く、さらに好ましくは巾とほぼ等しいことが望ましい。
本避妊具の特に好ましい形態において、第一すなわち上
部尖頭部が延長されて例えば後述するループ固定されて
いるのがよい。また上部尖頭部は厚(するなどして下部
尖頭部より硬いことが望ましい。本発明の他の特徴の一
つは上部と下部の尖頭部が互いに接続されている線に沿
って硬くて厚い部分を設けていることである。これらの
工夫によって弁の脱離を防止することができる。
本発明の避妊具は上記カラーまたは皿状体に取り付けら
れ避妊具の前方に伸びる突出部を備えている。好ましい
実施例において上記突出部は増が入るような寸法のルー
プをなしているのがよい。このループは、その側が水平
方向または垂直方向あるいはその両方においてその他の
部分より厚いことが最良の結果をもたらす。
上記突出部は避妊具を体内に挿入した場合に正しい方向
(前方部分と後方部分の間)に確実に向くように作用す
る。第二に、挿入したときに上記突出部および厚い側部
は避妊具が子宮頚の周囲で回転するのを防止する。第三
に、使用者が上記ループに指を挿入することによって衛
生専門家の助力なしに避妊具を取り出すことができる。
第四に、厚い側部は膣の内壁で支えるのに役立ち、膣内
壁と広い接触面積を持つことができる。これによって使
用者が感触によって避妊具を十分に操作して位置を決定
することができる。最後に、本避妊具は従来の一部の避
妊具のように恥骨に当らず、また尿道を圧迫することも
ない。
本避妊具の特に優れた形態においては、皿状体と弁の間
に袋を備えている。この袋は上記皿状体の下部近傍に位
置することが望ましい。最良の結果を得るには、上記袋
が上記皿状体に比して柔軟であることが必要である。
これにより、膣の自然のポンプ作用が上記弁を通過する
分泌物の流れを付勢するのを助けることができる。
本避妊具の特に慢れた他の形態においては、開口部の隣
接部から下方に(また好ましくは外方向にひろがる)つ
ばが伸設されている。
これによって膣内壁の通常の圧力が上記袋の柔らかい下
側を上記つばに押しつけ、内側への流れに対して弁を閉
じることができる。皿状体内の圧力が膣内壁から受ける
圧力を越えると外側への流れが許容される。これによっ
て精液あるいは空気が皿状体内に入るのが防止される。
なお、空気が皿状体に入ると、子宮頚を囲んでいる避妊
具が外れやすくなる。
膣は正常な月経周期の各部分において膨張および収縮す
る。したがって、本発明によるある避妊具は月のある時
点においてぴったり合うが、他の時点においては緩すぎ
たり堅すぎることがある。これに対応するため、本発明
の特に好ましい形態は次に述べるようなループの改造を
行なっている。即ち具体的には、実質的に直線的で互い
に平行に伸びているループの側部を、それぞれ外方向に
曲げ、好ましくはループの側が皿状体の最大中より広く
広がっているようにしている。これによってすべての時
点において適切な位置における避妊具の必要な柔軟性を
維持することができる。
く実 施 例〉 す下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
FIG、1は定位置に装着された本発明の避妊具を示す
説明図、FIG、2はその避妊具の平面図、FIG、3
はFIG、2のI−1[線断面図、FIG、4は挿入の
ために圧縮された本避妊具を示す図、FIG、5は本避
妊具の好ましい形態を示す部分図、FIG、6はFIG
、2のM−Vl線矢視図、FIG、7は好ましい変形例
を示す平面図である。なお、同−又は類似部分には同一
符号を付した。
FIG、1に示すように子Ir1は子宮[2を有し、1
13の上端に位置している。子宮頚2は後唇4および前
!I5により構成されている。
上記前後唇に後方弓状部6および前方弓状部7が隣接し
、膣3の後方に結腸8および前方に膀胱9がある。なお
、10は骨盤である。
FIG、2およびFIG、3より最もよくわかるように
、本避妊具は全体として11で示され、後方部分13お
よび前方部分14を有するカラー12を有する。特にF
IG、3に示すようにカラー12においては前方部分1
4の断面が後方部分13の断面より小さくなっている。
これは前方弓状部7と後方弓状部6の正常な寸法差に合
わせるためである。また、カラー12より下方に皿状体
15が伸設され、その底部に開口部16が設けられてい
る。上記開口部は袋17に通じ、袋17はさらに弁22
に通じている。
弁22は袋17と端部23において接続されている尖頭
部18.19からなる。尖頭部18および19は互いに
その内面同志を押しつけあい、弁22は出口20で終わ
っている。
本避妊具の好ましい形態において、FIG、5に示すよ
うに第一の(すなわち上側の)尖頭部18はループ21
に接続された延長部24を有する。これによって弁22
の脱離が有効に防止され、後方に折り返されるのを防ぐ
ことができる。
また、本避妊具の他の好ましい形態において、ループ2
1は水平方向または垂直方向あるいはその両方において
ループ21の他の部分より厚い側部26および27を有
する。上記側部26および27は本避妊具の子宮頚周囲
における好ましくない回転その他の動きを防止する効果
がある。
ループ21はカラー12に取り付けられ、FIG、1に
示すように指を入れるのに十分な大きさを有する。避妊
具11はループ21を前方に突き出した方向でのみ挿入
できるためループ21によって避妊具の不適切な方向で
の挿入が防止される。すなわち前方部分14と後方部分
13を逆にすることは不可能である。さらに避妊具11
を装着した後、ループ21は身体の動きによってカラー
12が子宮頚2のまわりで回転するのを防止する。また
、FIG、1に示すように、避妊具11は使用者が指を
ループ21に押入して引き出すことができる。もちろん
、もし乙の最後の機能が他の機能より重要でない場合に
は、ループ21を突出部に置き替えることもできる。
本避妊具の他の好ましい形態において、FIG、3に示
すようにつば28が開口部16の周縁部から下方に(お
よび好ましくは外方向にひろがるように)伸設されてい
る。袋17は比較的薄く柔軟であるため、膣の自然の作
用によって袋17がつば28に押しつけられて閉じるよ
うに付勢される。これによって膣から皿状体15への逆
流が防止される。同時に、皿状体15内の液圧が膣によ
って袋17に加えられる圧力を越えると、上記液体は弁
23を通って流出することができる。このように本避妊
具は膣の壁で支えられ、恥骨を圧迫しないようになって
いる。恥骨を圧迫することは恥骨の損傷を起こすおそれ
があり、また尿道を圧迫するため好ましくない。
本避妊具を装着するには、FIG、4に示すように先ず
これを圧縮する。次いでこれを膣3に挿入し子宮頚2の
上に響く。カラー12の自然な靭性によってFIG、1
に示す形状および位置となる。カラー12の内径は好ま
しくは子宮頚2の直径より大きくなっているため、それ
に対して僅かな圧力しか与えずあるいは圧力を及ぼさな
い。本避妊具の最も好ましい形態においては、カラー1
2の外径が子宮頚2近傍の113の内径よりやや大きく
なっている。これによってカラー12の外側部分が!1
3の内壁で支えられ、定位置に保持される。
本避妊具の一つの変形例においては、カラー12の外径
が子宮頚2近傍の113の内径とほぼ等しく、避妊具1
1は主として後方部分13および前方部分14がそれぞ
れ後方弓状部6および前方弓状部7と嵌合することによ
って定位置に保持される。
装着後、本避妊具は無期限に定位置に置くことができる
。子宮1からの分泌物は皿状体15に流入し、開口部1
6を経て袋17に入る。袋17内の圧力によって尖頭部
18および19が離れ、分泌物は弁22を経て出口20
に流れる。
本避妊具の他の変形例をFIG、7に示す。
ループ21の側部26および27は外側に曲がり、好ま
しくはカラー12の巾を越えて広がっている。こ姓によ
って避妊具に十分な柔軟性が与えられ、膣が月経時に拡
張しても膣の内壁で支えることができる。
本避妊具は分泌物あるいは微生物が付着しないように滑
らかで不浸透性の表面を有しているのがよい。本避妊具
は好ましくは発泡ゴムで作られ、不浸透性の外層で被覆
される。
この外層は人体と親和性があり精液が容易に付着しない
材料、たとえばダウ・コーニング社製の清浄医用縁のr
 5ilasticJで作られる。
本避妊具の一つの変形例において、ループまたは突出部
は前方に行(にしたがって下方に曲がっている。それに
よって本避妊具の使用が容易になることが確かめられて
いる。また弁の尖頭部は陰茎を抜いたときに定位置(避
妊具の前方に伸びる)に戻るように十分な弾性を有する
ことが必要である。それによって弁が脱離して機能しな
くなることが防止される。これは上記尖頭部を巾に比し
て短く製作することによって達成できる。
上下の尖頭部を接続する線に沿って厚い部分を設けるの
がよいことが解っている。また上側の尖頭部を厚(して
もよい。これらの工夫の一方または両方によって尖頭部
に弾性を付与し、陰茎を抜いた後に正常な位置に戻るよ
うにすることができる。それによって膣から皿状体への
流れが防止される。
本発明について限られた数の実施例を明確に開示したが
、それにかかわらず広く解釈すべきものである。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明の避妊具は衛生専門家の助
力なしに使用者によって挿入取り外しが可能でしかも病
菌感染の危険なしに無期限に体内に装着可能であり、し
かも、不適切に挿入できず、身体の動きに関係なく正し
い位置に装着され、且つ子宮からの分泌物の流出は許容
するが精子の流入を許さないものである。
【図面の簡単な説明】
FIG、1は定位置に装着された本発明の避妊具を示す
説明図、FIG、2はその避妊具の平面図、FIG、3
はFIG、2の■−■線断面図、F I G、 4は挿
入のために圧縮された本避妊具を示す図、FIG、5は
本避妊具の好ましい形態を示す部分図、FIG、6はF
IG、2の■−■線矢視図、FIG、7は好ましい変形
例を示す平面図である。 図  面  中、 1は子宮、 2は子宮頚、 3は膣、 6は後方弓状部、 7は前方弓状部、 11は、避妊具、 12はカラー、 13は後方部分、 14は前方部分、 15は皿状体、 16は開口部1 17(土製、 18.19は尖頭部、 21はループ、 22は弁、 24は延長部、 26.27は側部、 28はっばである。

Claims (59)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前方部分、後方部分、内壁、および外壁を有する
    全体として円環状のカラーであり、上記内壁は子官頚を
    囲むのに十分な内径を有するとともに上記外壁は前方お
    よび後方弓状部が上記カラーにより実質的に充填される
    ような外径を有する一方、上記後方部分は上記後方弓状
    部内に位置するとともに上記前方部分は上記前方弓状部
    内に位置するカラーと、このカラーから下方に向って伸
    設されて子宮頚下方に位置する皿状体と、この皿状体の
    下部に接続されて該皿状体から膣への流れは許容するが
    膣から該皿状体への流入を制限乃至禁止する弁と、上記
    カラーもしくは上記皿状体に取り付けられて上記前方部
    分方向に伸びるとともに指を挿入することが可能でその
    側方に厚い側部を有し且つこの厚い側部の側端間の側方
    向の距離が上記カラーの外壁の外径より大であるループ
    とを具えたことを特徴とする女性用避妊具。
  2. (2)弁が上記皿状体より膣内方向に伸設されて互いに
    付勢し合った上下の尖頭部により構成され、上記上部尖
    頭部が下部尖頭部より硬いことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の避妊具。
  3. (3)皿状体と弁の間に上記皿状体の下部に隣接する袋
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    避妊具。
  4. (4)袋が上記皿状体に比して柔軟であり、膣の自然な
    ポンプ作用により上記弁を通る流れが付勢されることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の避妊具。
  5. (5)弁が上記皿状体から膣内に伸び互いに付勢された
    二枚の尖頭部よりなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の避妊具。
  6. (6)尖頭部が上記避妊具の前方部分方向に伸設される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の避妊具。
  7. (7)尖頭部が上記袋より伸設されることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載の避妊具。
  8. (8)尖頭部の長さがその巾の1〜1/2倍未満である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の避妊具。
  9. (9)尖頭部が上記皿状体より柔軟であることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の避妊具。
  10. (10)ループが上記避妊具から下方に向って伸設され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の避妊具
  11. (11)後方部分の断面が前方部分の断面より大である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の避妊具。
  12. (12)カラーの外壁の外径が少なくとも子宮頚近傍の
    膣の内径と等しく、上記カラーが上記外壁の膣内壁に対
    する圧力によって少なくとも部分的に定位置に保持され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の避妊具
  13. (13)カラーの外壁の外径が子宮頚近傍の膣の内径よ
    り大きいことを特徴とする特許請求の範囲第12項記載
    の避妊具。
  14. (14)尖頭部の長さがその巾とほぼ等しいことを特徴
    とする特許請求の範囲第8項記載の避妊具。
  15. (15)上部尖頭部が下部尖頭部より厚いことを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の避妊具。
  16. (16)側が垂直方向に厚いことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の避妊具。
  17. (17)弁が延長部によって上記ループに接続され、上
    記弁の脱離の危険を減じることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の避妊具。
  18. (18)弁が延長部によって上記ループに接続され、上
    記弁の脱離の危険を減じることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項記載の避妊具。
  19. (19)尖頭部が上部尖頭部および下部尖頭部よりなり
    、上記上部尖頭部が上記延長部により上記ループに接続
    されることを特徴とする特許請求の範囲第18項記載の
    避妊具。
  20. (20)側部が水平方向に厚いことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の避妊具。
  21. (21)側部が垂直方向に厚いことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の避妊具。
  22. (22)側部が水平方向に厚いことを特徴とする特許請
    求の範囲第21項記載の避妊具。
  23. (23)尖頭部がその端縁において互いに接合され、そ
    の接合された端縁が上記下部尖頭部より硬いことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の避妊具。
  24. (24)前方部分、後方部分、内壁、および外壁を有す
    る全体として円環状のカラーであり、上記内壁は子宮頚
    を囲むのに十分な内径を有するとともに上記外壁は前方
    および後方弓状部が上記カラーにより実質的に充填され
    るような外径を有する一方、上記後方部分は上記後方弓
    状部内に位置するとともに上記前方部分は上記前方弓状
    部内に位置するカラーと、このカラーから下方に伸設さ
    れて子宮頚下方に位置する皿状体と、この皿状体の下部
    に接続されて該皿状体から膣への流れは許容するが膣か
    ら該皿状体への流入を制限乃至禁止する弁と、上記カラ
    ーまたは上記皿状体に取り付けられ上記前方部分方向に
    伸びるとともに指を挿入することが可能で且つその側部
    が上記カラーの外壁の外径を越えて側方向に伸びるルー
    プとを具えたことを特徴とする女性用避妊具。
  25. (25)皿状体と弁の間に上記皿状体の下部に隣接する
    袋を有することを特徴とする特許請求の範囲第24項記
    載の避妊具。
  26. (26)袋が上記皿状体に比して柔軟であり、膣の自然
    なポンプ作用により上記弁を通る流れが付勢されること
    を特徴とする特許請求の範囲第24項記載の避妊具。
  27. (27)弁が上記皿状体から膣内方向に伸び互いに付勢
    された二枚の尖頭部よりなることを特徴とする特許請求
    の範囲第24項記載の避妊具。
  28. (28)尖頭部が上記避妊具の前方部分側に伸設される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第24項記載の避妊具
  29. (29)尖頭部が上記袋より伸設されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第25項記載の避妊具。
  30. (30)尖頭部が上記皿状体より柔軟であることを特徴
    とする特許請求の範囲第24項記載の避妊具。
  31. (31)ループが上記避妊具から下方に向って伸設され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第24項記載の避妊
    具。
  32. (32)後方部分の断面が前方部分の断面より大である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第24項記載の避妊具
  33. (33)カラーの外壁外径が少なくとも子宮頚近傍の膣
    の内径と等しく上記カラーが上記外壁の膣内壁に対する
    圧力によって少なくとも部分的に定位置に保持されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第24項記載の避妊具。
  34. (34)カラーの外壁外径が子宮頚近傍の膣の内径より
    大きいことを特徴とする特許請求の範囲第33項記載の
    避妊具。
  35. (35)上部尖頭部が下部尖頭部より硬いことを特徴と
    する特許請求の範囲第24項記載の避妊具。
  36. (36)尖頭部がその端縁において互いに接合され、こ
    の接合された端縁が上記下部尖頭部より厚いことを特徴
    とする特許請求の範囲第35項記載の避妊具。
  37. (37)弁が延長部によって上記ループに接続され、上
    記弁の脱離の危険を減じることを特徴とする特許請求の
    範囲第24項記載の避妊具。
  38. (38)弁が延長部によって上記ループに接続され、上
    記弁の脱離の危険を減じることを特徴とする特許請求の
    範囲第27項記載の避妊具。
  39. (39)尖頭部が上部尖頭部および下部尖頭部よりなり
    、上記上部尖頭部が上記延長部により上記ループに接続
    されることを特徴とする特許請求の範囲第38項記載の
    避妊具。
  40. (40)前方部分、後方部分、内壁、および外壁を有す
    る全体として円環状のカラーであり、上記内壁は子宮頚
    を囲むのに十分な内径を有するとともに上記外壁は前方
    および後方弓状部が上記カラーにより実質的に充填され
    るような外径を有する一方、上記後方部分は上記後方弓
    状部内に位置するとともに上記前方部分は上記前方弓状
    部内に位置するカラーと、このカラーから下方に向って
    伸設されて子宮頚下方に位置する皿状体と、この皿状体
    の下部に接続されて該皿状体から膣への流れは許容する
    が膣から上記皿状体への流入を制限乃至禁止する弁と、
    上記カラーまたは上記皿状体に取り付けられ上記前方部
    分方向に伸びる突出部とを有し、上記皿状体内の開口部
    が上記弁と接続されるとともに該開口部の周囲より上記
    弁に向かって下方につばが伸設されて膣の内圧が上記皿
    状体の内圧より大きい場合に上記弁が上記つばに当接し
    て閉じることを特徴とする女性用避妊具。
  41. (41)突出部がループであることを特徴とする特許請
    求の範囲第40項記載の避妊具。
  42. (42)弁が上記皿状体より膣内に伸設されて互いに付
    勢された上下の尖頭部により構成され、上記上部尖頭部
    が下部尖頭部より硬いことを特徴とする特許請求の範囲
    第40項記載の避妊具。
  43. (43)皿状体と弁の間に上記皿状体の下部に隣接する
    袋を有することを特徴とする特許請求の範囲第40項記
    載の避妊具。
  44. (44)上記袋が上記皿状体に比して柔軟であり、膣の
    自然なポンプ作用により上記弁を通る流れが付勢される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第43項記載の避妊具
  45. (45)弁が上記皿状体から膣内に伸び互いに付勢され
    た二枚の尖頭部よりなることを特徴とする特許請求の範
    囲第40項記載の避妊具。
  46. (46)尖頭部が上記避妊具の前方部分側に伸設される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第45項記載の避妊具
  47. (47)尖頭部が上記袋より伸設されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第43項記載の避妊具。
  48. (48)尖頭部が皿状体より柔軟であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第45項記載の避妊具。
  49. (49)ループが上記避妊具から下方に伸設されること
    を特徴とする特許請求の範囲第41項記載の避妊具。
  50. (50)後方部分の断面が前方部分の断面より大である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第40項記載の避妊具
  51. (51)カラーの外壁の外径が少なくとも子宮頚近傍の
    膣の内径と等しく、上記カラーが上記外壁の膣内壁に対
    する圧力によって少なくとも部分的に定位置に保持され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第40項記載の避妊
    具。
  52. (52)カラーの外壁の外径が子宮頚近傍の膣の内径よ
    り大きいことを特徴とする特許請求の範囲第51項記載
    の避妊具。
  53. (53)上部尖頭部が下部尖頭部より厚いことを特徴と
    する特許請求の範囲第42項記載の避妊具。
  54. (54)突出部が他の部分より厚くなっている側部を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第40項記載の避
    妊具。
  55. (55)ループが上記カラーおよび上記皿状体を越えて
    外側に広がっている側部を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第41項記載の避妊具。
  56. (56)カラーの外壁の外径が子宮頚近傍の膣の内径よ
    り大きいことを特徴とする特許請求の範囲第51項記載
    の避妊具。
  57. (57)弁が延長部によって上記突出部に接続され、上
    記弁の脱離の危険を減じることを特徴とする特許請求の
    範囲第40項記載の避妊具。
  58. (58)弁が延長部によって上記突出部に接続され、上
    記弁の脱離の危険を減じることを特徴とする特許請求の
    範囲第45項記載の避妊具。
  59. (59)尖頭部が上部尖頭部および下部尖頭部よりなり
    、上記上部尖頭部が上記延長部により上記突出部に接続
    されることを特徴とする特許請求の範囲第58項記載の
    避妊具。
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