JPS63143681A - 部品画像認識方式 - Google Patents

部品画像認識方式

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JPS63143681A
JPS63143681A JP61290420A JP29042086A JPS63143681A JP S63143681 A JPS63143681 A JP S63143681A JP 61290420 A JP61290420 A JP 61290420A JP 29042086 A JP29042086 A JP 29042086A JP S63143681 A JPS63143681 A JP S63143681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
straight line
image
straight lines
recognition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61290420A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Hata
清治 秦
Kinuyo Hagimae
萩前 絹代
Koichi Mochida
幸一 持田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61290420A priority Critical patent/JPS63143681A/ja
Publication of JPS63143681A publication Critical patent/JPS63143681A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、部品などの視覚による認識方式に係。
す、特に重なったり、接触したりしている複数の。
部品画像中から高速に部品の種別や位置姿勢を判。
定することに適した部品認識方式に関する。  。
〔従来の技術)                10
従来の認識方法については、ニスΦアール・ア。
イ、テクニカル・ノート(S RI  TechNot
e ) −262(1982年)に記載されているよう
に、・コーナーや穴などの位置関係から部品の認識を行
・つていた。                  1
5〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術では、面とりなどにより部品のコ。
−デーを正確に抽出できない場合には適用できず、さら
に、部品が、他の部品と接触あるいは重なる。
ことによって、コーナー情報が消えてしまうとい、。
う問題があった。
本発明の目的は、コーナーなどの不確定な情報。
に頼ることな(、安定かつ高速に、重なり部品等。
の認識を行うことができるようにした部品画像認。
織方式を提供することにある。         ′〔
問題点を解決するための手段〕 上記目的は、工業用部品のほとんどが、その形状におい
て直線と円または円弧で構成されている。
という点に着目し、部品の主要な直線を見つげ、。
その直線で作られる交点での角度や交点1」距mを10
比較することにより認識が達成される。即ち、本゛発明
は画像を撮像して入力する画像入力手段と、゛該画像入
力手段から入力された画像データにもと。
づいて多角形近似する多角形近似部段と、該多角。
形近似手段から得られた点列の座標データをもと15に
主要な直線を判定し、その直線間の角度と交点・位置お
よびそれに付随する情報により、その外形。
の一部分のデータから部品の種別、位置、姿勢を・認識
する認識手段とを備えた部品画像認識方式で。
ある。                     2
.。
〔作用〕
部品の主要な直線分は、部品全体が見えていな。
くても、部分的な画像から、その線分の位置や方。
向を決定することができる。したがって、直線が。
決定できれば、その直線を延長することKよってごたと
え見えていなくても、コーナーを計算し、角度や距離は
求められ、安定して部品の種別、位置;姿mを認識する
ことができる。
〔実パ例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。第1図シ九10本
発明を実行する画像処理システムの構成であるシ1は#
1像入力のためのTVカメラまたはラインセ゛ンサであ
る。画像入力部2は、TV右カメラから。
の入力画像をディジタル映像信号に変換するもの゛であ
る。多角形近似部3は、画像入力部2から得15られる
ディジタル映像信号を2値化し、セグメン・チージョン
の処理を行い、ざらに、%R58−・27518号にあ
る、画像パターンの外形を多角・形で近似する処理を行
う。特願58−27519・号に述べる方法により求め
られた頂点列データは誓・ 3 ・ 点列テーブル4に保存される。認識プロセッサ5は、点
列テーブル4に保存された点列データに基。
いて認識処理を行う。画像処理装置6で行なわれ。
る処理の流れを、第2図に示す。第2図において。
9は、第1図に示す多角形近似部3で行われる処5理で
ある。入力された画像は、2値化、セグメン。
チージョンの処理が行われ、特55B−27518゜号
に示す方法で、第3図のような頂点列データで。
多角形近似される。この頂点列データは、開始点。
から順次、部品の外形にそって右回りに、番号付10げ
され第1図に示す点列テーブル4に格納されるみ第2図
の+a)で得られた点列データは、第1図に示゛す認識
プロセッサ5において、第2図の(b)、 (C)、 
’(d)、 (eJの処理が行われる。第2図の[b)
は、点列デ゛−タから部品の主要直線を抽出する処理で
ある。I5ここでは、第7図に示す流れ図にそって処理
を進・める。まず、点列テーブルの1番目、つまり、第
・3図の開始点から順次、第4図に示すように、そ・の
頂点と左右の頂点の3点で作られる三角形の高・さdを
計算する。dの値か小さければ小さいほど2゜・ 4 
・ 頂点の関係がより直線に近いということから、次。
に第5図で示すように、dが、あるしきい値ε以。
下となる頂点が連続している部分を直線候補、とし゛て
出し、その両端を、始点、終点としてテープ。
ルに登録する。したがって第5図では、5本の直5線候
補が抽出できたことになる。しかし、非常に゛大きな曲
率の円弧を持つ部品では、dが小さくな゛るために円弧
を直線候補にしてしまう。このよう゛なケースや第5図
のLsのように、2つの直線が分゛離できないケースを
直線候補から取り除くために碧第7図に示すような処理
を施す。この処理は、1゛つの直線候補の中で、第6図
のlのように同一方“向に2つ以上の頂点で、折れ曲っ
ている連続点を゛探し、その部分について、まず、隣り
合う頂点の”頂点間距離が第7図の(α〕のように、一
番長い部分19の両端の頂点における高さd、、 d、
を調べ、その値・が小さい方の底辺を(b)のように継
ぎ、その両端の・頂点についても同様な操作を行う。そ
して、(C)の・ようにd、、 d、のどちらかが、し
きい値εを越えて・しまったなら、その場所で、(d)
のように直線候補2(・を2つに分割してしまう。以上
の操作をすべての。
直線候補について行い直線候補を決定する。   。
このようにして得られた直線候補(頂点列群)か。
ら、その頂点座標により第9図のように、近似面。
線を求め、この情報をその画像中の部品の特徴量5とし
、以下に述べる方法により認識を行う。   。
認識は、第14図の流れ図に従って行う。まず、。
第12図において、重なりパターンの■=1番目。
の直線とその前後の直線との関係、すなわち、第。
10図のように、2つの交点の距離!iとその交10点
での直線のなす角θi、θi−1を計算し、この関係・
を7により辞書パターンのJ=1番からJ−J+・1へ
と順に照合し【いく。そして、NJ(辞書パ・ターンの
直線の故)まで行って一致する関係が辞・書パターンに
存在しなければ、重なりパターンのI;次の直線I−I
+1に対して同様の照合を行う。。
一致しなければNI (重なりパターンの直線の数。
)まで行ってい(。ここで、重なりパターンの隣。
り合う3本の直線が辞書パターンのそれと、第10゜図
の関係Cti、θi、θ1−1)で一致したならば、さ
20らに、第11図のように一致した部分(L i *
 L i−1,。
Li+1)の左右の直線(Lt−1s Li−21LL
 Li+ILi+2)との関係Ctt−1θi−1.θ
1−2t ji+1.θ1+1.θi)。
を照合する。つまり、第10図の隣り合う3直線゛Li
−1,Lie Li+1 の関係で一致したならば次K
、5第11図のようにLi−2,Li−1y Liの関
係を辞書−パターンと照合し一致していれば、さらに前
の直。
線との関係を照合する。一致しな(なったら、今。
度はL1+ Lt + L 、Lti+2というように
次の直線との。
照合を行う。このようにして、直線の隣接関係か10ら
、直線が連続して一致している部分を探しだし、。
これを1つのマツチング・パターンとして、チー゛プル
に登録する。この操作を重なりパターンすぺ。
ての直線について行うと、第12図の場合には、。
第13図のように2つのマツチング・パターンが求めら
れる。第13図は、辞書パターンのどの直・線が、重な
りパターンに一致しているかを、直線。
に付けられた番号によって表わしている。ここで、第1
5図のマツチング会パターン1とマツチング。
・パターン2は、本来は、1つの部品であるが、2〔。
・ 7 ・ 別の部品が重なったことによって2つに分かれて゛しま
っている。したがってこの2つのマツチング。
・パターンが、同一部品上で一致しているのか否。
かを判別する必要がある。この処理は、第2図の。
(d)で行われ、第15図で示すように、まず、マツチ
ング・パターン1のり、 、 L、で出来る交点とミL
、、Lsで出来る交点との中点及び、マツチン。
グ・パターン2で同様にして出来る中点との距離。
dが辞書パターンのそれと一致しているか、又、。
中点を結んで出来る直線と、マツチング9パターン1の
り、とのなす角θ、及び、マッチング−パ。
ターン2のり、とのなす角θ、が、辞書パターン゛と一
致しているかどうかを判定し、それが一致“していたな
らば、マツチング・パターン1とマ′ツチング・パター
ン2は、1つの部品上で一致15しているパターンであ
ると見なし、2つのマツチ・ング・パターンを1つに統
合してしまう。マツチ・ング・パターンが、複数個発生
した場合には、そ。
のすべてについて上記の操作を行い、統合する。・この
処理を行うことによって、重なりや接触によ20・ 8
 ・ って1つの部品の直線の隣接関係が失われても、。
切り離された部分の統合が行える。
以上のようにして得られた、最終的なマツチン。
グ・パターンの数により、重なりパターに、辞書。
パターンの形状を持つ部品の個数が得られ、またミ第2
図のeにおける部品の位置・姿勢も、マツチ。
ング・パターンにより、辞書パターンに対応する。
直線がわかるので、容易に決定できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、部品の主要な直線を元に、そt。
の隣接直線で作られる交点間距離となす角を照合・の対
照とするので、重なりや接触によって直線の・一部が欠
けている場合にも、その直線を延長する・ことによって
交点や角度を求めることが出きるの・で安定した認識が
行える。また、抽出した直線の15順序関係により辞書
パターンとの照合を実施する。
ので、余分な照合をすることがなく、一致する確。
率の高いマツチングが行える。とれにより効率の。
よい高速な認識が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するための画像処理シス゛テムの
構成図、第2図は第1図の画像処理装置で。 行われる処理の概略流れ図、第6図乃至第7図は゛部品
の主要直線を抽出する方法を示す図、第8図。 は直線抽出の概略流れを示す図、第9図は直線抽5出の
結果例を示す図、第10図及び第11図は認。 織方法を示す図、第12図はパターンマツチング。 する重なりパターンと辞書パターンとを示す図、。 第13図は認識の途中結果を示す図、第14図は。 認識処理の概略流れを示す図、第15図は部分的・0な
認識の統合処理を示す図である。 1・・・TVカメラまたはラインセンサ、2・・・TV
カメラからの画像をディジタル化する・画像入力部、 6・・・画像を2値化セグメンテーシヨンし、部品1こ
の外形を頂点列で多角形近似する。 4・・・頂点列格納のためのテーブル、5・・・頂点列
から認識処理を行うプロセッサ、  。 、11 。 躬 2ダ 躬3図 躬4圀 躬50 へく ・−cL>Q L2  ■−d≦ε □\へ ′)L4°。 \ ’r    I+’−” 桔 7区 躬8凪 第 辞書lXoクーン 9 虐 市ウリノVクーン 第12圀 市Cす■5つ 1〒+1ノぐ7−ン 箔13圀 号の 第14国

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像を撮像して入力する画像入力手段と、該画像入
    力手段から入力された画像データにもとづいて多角形近
    似する多角形近似手段と、該多角形近似手段から得られ
    る点列データを記憶する点列テーブルと、該点列テーブ
    ルに与えられた点列の座標データをもとに主要な直線を
    判定し、その直線間の角度と交点位置およびそれに付随
    する情報により、その外形の一部分のデータから部品の
    種別、位置、姿勢を認識する認識手段とを備え付けたこ
    とを特徴とする部品画像認識方式。 2、上記認識手段は、隣接する限られた辺間の関連をま
    ず判定し、それを周辺に広げて行くことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の部品画像認識方式。 3、上記認識手段は、更に認識された個々の一致部分に
    関して相対的な位置関係を調べることによつて統合する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の部品画像
    認識方式。
JP61290420A 1986-12-08 1986-12-08 部品画像認識方式 Pending JPS63143681A (ja)

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JP61290420A JPS63143681A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 部品画像認識方式

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JP61290420A JPS63143681A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 部品画像認識方式

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JPS63143681A true JPS63143681A (ja) 1988-06-15

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JP61290420A Pending JPS63143681A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 部品画像認識方式

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