JPS6314349A - 磁気テ−プ装置 - Google Patents

磁気テ−プ装置

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JPS6314349A
JPS6314349A JP61156290A JP15629086A JPS6314349A JP S6314349 A JPS6314349 A JP S6314349A JP 61156290 A JP61156290 A JP 61156290A JP 15629086 A JP15629086 A JP 15629086A JP S6314349 A JPS6314349 A JP S6314349A
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Japan
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magnetic tape
data
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buffer
eot
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Masayuki Ishiguro
雅之 石黒
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術、および、発明が解決しようとする問題点 問題を解決するだめの手段および作用(第1図、第2図
) 実施例 (a)一実施例の構成図の説明(第3図)(b)先取り
制御部の構成の説明(第4図、第5図) (c)一実施例の起動処理動作の説明 (d)対ホスト処理動作の説明図 (e)対ドライブ処理動作の説明 発明の効果 〔概 要] 命令先取り制御を行うリール・リール直接部動形磁気テ
ープ装置において、磁気テープの終端部において、物理
的EOT処理モード又は論理的EOT処理モードの選択
に基づく処理を可能とし、物理的EOT処理モードにお
いては更にバッフアート(先取アクセス)処理とノンバ
ッフアート(通常アクセス)処理の選択を可能にする。
特にノンバッフアート処理においては、磁気テープの物
理的EOTと論理的EOTの検出が一敗する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の命令および書込データを予め格納可能
なバッファを有する磁気テープBzにおいて、当該バッ
ファに上位からの命令を先取りしうる命令先取りを行う
装置に関する。
コンピュータの外部記憶装置として広く磁気テープ装置
が利用されており、近年特に磁気ディスク装置等の他に
外部記憶装置のハソクア7・ブ用として用、いられてい
る。
このような(fステープ装置においては、第16図に示
す如く、磁気テープへ書込み及び読出しを行う磁気ヘッ
ドと、磁気テープの走行駆動を行う磁気テープ駆動部と
を有するテープドライブ部1と、ホストコントローラか
らの命令によりこれを制御する制御部CTとが設けられ
て構成されている。
近年、この制御部CT内にバッファBFを設け、ホスト
コントローラからの命令、データを先取りし、バッファ
BF内に蓄えておき、テープドライブ部1に対しバッフ
ァBF内の命令、データを順次実行させる命令先取り制
御を行うものが開発され、実用に供されている。
このような磁気テープ装置は、バッファ付き磁気テープ
装置と称され、ホストコントローラからの命令に対し、
非同期でテープドライブ部1を動作できるので、ホスト
コントローラ側では一命令に対しテープドライブ部1の
動作完了を待つ必要なく、命令を′m続的に発行でき、
又テープドライブ部1もホストコントローラからの命令
を待つことなく!!続的に動作が実行できるから、処理
効率の向上が得られ、特にストリーミングモードの動作
効率を向上しうる。
〔従来の技術、および、発明が解決しようとする問題点〕
このようなバッファBFを有して命令を先取りするため
に、バッファBFは複数の命令の蓄積しうる命令バッフ
ァと、複数のデータの蓄積しうるデータバッファとで構
成され、例えば、命令バッファには最大64命令、デー
タバッファには最大256 K By teのデータを
格納しうるようにして、先取り命令、データを増加しう
るようにしている。
一方、第17図(A)に示す如く磁気テープ16は無限
長でな(、有限長のため、終端には、E OT (EN
D OF TAPE)マーカが貼付されており、EOT
検出後のテープウオーニングエリア(TWA)は約3r
r+Lか使用できない。
従って、ライト(データ書込)系の処理においては、先
取り命令および書込みデータがEOT検出時に3m分以
上であると、これを磁気テープ16上にライトできなく
なり、何等かの対策が必要となる。
か\る対策の一つとしては、磁気テープの終端であるE
OTを検出する以前にテープ終端近傍信号EWAを、例
えばEOTの約20m分前に発生し、これによって第1
7図(B)の如く、バッファBFのデータバッファの蓄
積可能量(データハイト数)を減少させていた。例えば
第17図(B)の如く最大256KB(キロバイト)の
データの蓄積できるデータバッファに対し、EWAに入
ったらこれを128KBに制限し、データバッファのデ
ータ蓄積量が128KB以下にならないと、ホストコン
トローラからのライトデータの受付けを許可しないよう
にして、係る書込み不能を防止するようにしていた。す
なわちデータバッファの容量を制限することによって、
間接的にライト系命令の先取り数を制限しようとするも
のである。
一方、係るバッファ付き磁気テープ装置の性能は、命令
先取り数に大きく影響され、命令先取数が多いほうがス
トリーミング走行を長く維持でき、性能的に優れている
しかしながら、EOT以降のテープウオーニングエリア
(TWA)に書込み可能な長さは限られており、EOT
検出時に命令先取り数が多過ぎると、先取りした全ての
命令を実行することができなくなる。このため、EOT
付近までは先取り数をできるだけ多くし、EOTが近付
いたら書込み可能な数に減らすことが必要である。
しかしながら、従来技術では、データバッファの容量制
限を行うことから、先取りされるライト系命令自体が不
当に先取り制限されたり、ライト系命令のうち先取り制
限されないものも生じ、テープ終端領域の近傍において
効率の良いストリーミング走行が困難であるという問題
が生じている。
即ち、テープ終端領域近傍におけるライト系命令を先取
り制限し過ぎて、ストリーミング走行が行われなかった
り、ライト系命令の先取りが多過ぎて、ストリーミング
走行は行われてもTWA内で全ての命令が実行できない
という事態が生じている。。
尚、命令先取数を制限する方法としては、EWA領域に
おいて最低限度まで一気に制限する方法又は命令受付け
に応じて序々に制限していく方法が提案されている(例
えば、特願昭60−153831、「磁気テープ装置の
命令先取り制御方法及びその装置」)。同様に、アーリ
ーウオーニング検出後、EOTの前のロジカル207点
において命令先取数を制限する方法が提案されている(
例えば、特願昭60−214248、「磁気テープ装置
の命令先取り制御方法及びその装置」)。さらに、最大
ブロック数により命令先取数を制限する方法が提案され
ている(例えば、特願昭60−222498、「磁気テ
ープ装置の命令先取り制御方法及びその装置」)。
以上の方法は、磁気テープの使用効率を高めるという効
果を奏するものである。一方、命令先取数を制限するた
め、バッファ制御からみた性能は低下する。
以上の方法とは別に、ライト系命令実行中にTWAが近
いことを検出したとき、仮想的にEOT検出とみなして
、先取り命令を全て実行した後、ホストコンピュータ側
へEOT検出を報告するものが提案されている(例えば
、特願昭60−235807、「磁気テープ装置の命令
先取り制御方法及びその装置」)。この方法によれば、
実際のEOT検出前に仮想的なEOT (ロジカルEO
T)検出する一方、ロジカルEOTまで命令先取り数を
低下させることなく命令先取りを行うので、バッファ制
御からみた性能にすぐれる。
以上の如く両者には性能に一長一短はあるが、共に実際
のEOTマーカと検出するEOTとの間に差異がある。
すなわち前者のテープの使用効率を重視する方法によれ
ば、EOT附近でも命令先取りがあるので、ホストから
みた場合実際のEOTより後にEOTマーカがあるよう
に見える。一方、後者のバッファ制御の性能を重視する
方法によれば、実際のEOTより前にEOTマーカがあ
るように見える。
本来実際のEOTと報告されるEOTとは一致すること
が望ましいのであるが、リード時とライト時のE OT
 報告ブロックが上述の如く不一致であると、システム
によっては支障をきたすものがある。
従って、前述のバッファ制御の利点を活かしつつ、実際
のEOTと報告されるEOTとが一致するようにするこ
とが望まれている。
〔問題を解決するための手段および作用〕本発明におい
ては、第1図〜第3図に図示の如く、磁気ヘッドおよび
リールに巻回された磁気テープを駆動する磁気テープ駆
動機構を有する磁気テープドライブ部、上位から与えら
れた前記磁気テープへのアクセス命令を複数個先取り蓄
積すると共に前記磁気テープへのアクセス結果を前記上
位に送出するバッファ制御手段、および、該バッファ制
御手段に先取り蓄積されたアクセス命令又は個々のアク
セス命令に応答して前記磁気テープドライブ部を制御し
、該アクセス命令に応答する動作を行う磁気テープ制御
手段、を具備する磁気テープ装置が提供される。
前記バッファ制御手段が、予め与えられた物理的終端処
理モード又は論理的終端処理モード、および先取アクセ
スモード又は通常アクセスモードに基いて、(a)前記
物理的終端処理モードの場合、先取アクセスモードにあ
っては磁気テープの終端領域の前領域における先取命令
数を所定の値に低下させ且つ磁気テープが終端領域に到
達したら先取命令数を零にし、通常アクセスモードにあ
っては前記磁気テープの終端領域の前領域に到達したら
先取命令数を零にし、(b)前記論理的終端処理モード
の場合、磁気テープの終端領域の前領域に到達したら前
記上位へ終端領域を通知し、先取命令数を零にし、前記
終端処理モード、アクセスモードに応じて磁気テープへ
のアクセスを行なう。
〔実施例〕
(a)一実施例の構成図の説明 第3図に本発明の実施例の磁気テープ装置及び関連部の
全体構成図を示す。磁気テープ装置100は、磁気テー
プリール駆動用モータ(図示せず)、該モータを駆動す
るためのサーボ系22、駆動回路等から成るドライブ部
1、該ドライブ部を制御するためのドライブ制御部2、
リード/ライトアンプ部23、オペレータパネル24お
よび先取り制御部3を有する。先取り制御部3のホスト
(上位)として、ホストコンピュータシステム200内
のMT制御アダプタ203がコモンバス210を介して
CPU201に接続されている。コモンバス210には
、ディスク制御アダプタ202、メモリ204等がMT
制御アダプタ203と同様に接続されている。
先取り制御部3は、MT制御アダプタ203の下位、換
言すれば、MT制御アダプタ203が先取り制御部3の
上位となり、ドライブ制御部2からみると、先取制御部
3が上位となる。
第3図の磁気テープ装置の構成を第4図に示す。
図中、第16図で示したものと同一のものは同一の記号
で示してあり、1はリール間直接駆動方式の磁気テープ
ドライブユニソト(以下ドライブと称す)であり、巻取
リール(マシンリール)11と供給リール(ファイルリ
ール)12の間に磁気テープ16がテンションアーム1
5のローラ15 a 、 磁気ヘッド14、アイドラ1
3を介して巻取り−ル11に至るよう構成され、磁気ヘ
ッド140両側ではガイド17a、17bによってガイ
ドされている。一方、巻取り−ル11、供給リール12
は各々駆動モータ10a、10bによって回転駆動され
、更に駆動モータlQa、10bにはロータリーエンコ
ーダ18a、18bが設けられ駆動モータ10a、10
bの回転量を検出できるようにしている。
又、アイドラ13にもロータリーエンコーダ19aが設
けられ、これによって実際のテープの走行位置の監視を
可能とし、一方、テンションアーム15には張力検出器
19bが設けられ、テープ張力の検出を可能としている
2はドライブ制御部であり、後述する命令・データ先取
り制御部からの命令及びデータによってテープ走行駆動
及びヘッド書込み又は読取り駆動を行うものであり、各
ロータリーエンコーダ18a。
18b、19aの出力を受けて走行状態を監視し、又張
力検出器19bの出力より張力を監視し、駆動回路20
 、21を介し両駆動モータ10a、10bを制御して
、テープ張力を一定にしつつテープを走行駆動するとと
もに磁気ヘッド14にライトデータを与え書込みを行わ
せ且つ磁気へラド14からのり一ドデータを受けるもの
である。
3は命令・データ先取り制御部であり、ホストコントロ
ーラ203からのライト系又はリード系の命令及びライ
トデータを受け、これらをバッファに蓄える。ライト系
命令ならドライブ制御部2ヘライト命令及びライトデー
タを送り、ライト動作せしめ、且つ正常終了なら次のブ
ロックのライト命令及びライトデータを送る。正常終了
でなければドライブ制御部2ヘライトリトライ動作せし
めるものである。命令・データ先取り制御部3は、後述
する命令バッファとデータバッファを有し、上述の如(
ホストコントローラに対しては下位の磁気テープ装置と
して動作し、ドライブ制御部2に対してはホストコント
ローラと同等の上位装置として動作するアダプタである
(b)先取り制御部の構成の説明 第5図は第4図構成における要部、即ち、命令データ先
取り制御部3の構成図である。
図中、30はマイクロプロセッサ(以下MPUと称す)
であり、後述するプログラムメモリのマイクロプログラ
ムに従ってホストコントローラからの命令及びデータの
受信制御及びデータ、ステータスの送信制御を行うとと
もに、ドライブ制御部2へ命令、データの送信制御及び
ドライブ制御部からのデータ、ステータスの受信制御を
行い、更にドライブ1の状態制御の処理を行う。31a
はプログラムメモリであり、MPU30が実行すべきプ
ログラムを格納しておく。31bはランダムアクセスメ
モリ (以下RA Mと称す)であり、MPo、30の
処理に必要な各種データ、命令、パラメータを格納して
おくものであり、命令バッファエリアCBUF、命令バ
ッファ管理エリアCA及びデータバッファ管理エリアD
A、各種モード管理エリアEA、リード命令しジスタR
C有するものである。
命令バッファエリアCBUFには、ライト系コマンド時
には、ホストコントローラから先取りした命令及びその
命令により転送されたデータのデータバッファ内の先頭
アドレス、バイトカウント数などが格納される。リード
系コマンド時には先読みしたブロックのリード実行結果
、リードデータのデータバッファ内の先頭アドレス、バ
イト数などが格納される。命令バッファ管理エリアCA
には、命令記憶数CBSTKと、バッファサイズCBS
IZEと、命令先取りの制限値CBEが格納される。命
令記憶数CBSTKとしては、ライト系コマンド時には
、命令バッファエリアCBUPに記憶され、未だ実行さ
れていない先取り命令数が格納される。リード系コマン
ド時には先読みブロック数が命令記憶数CBSTKとし
て格納される。バッファサイズCBSIZEは、命令バ
ッファエリアCBUFの大きさを命令数で示したもので
ある。制限値CBEは、ロジカル(論理的)EOTモー
ドでない時、すなわちフィジカル(物理的、換言すれば
実際の)EOTモード時のアーリーウオーニング領域E
WAにおけるライト系命令先取り数の制限値である。
データバッファ管理エリアDAには、データバッファの
空き容量を単位数(IKB単位)で示すバッファ空き容
IFsEGと、データバッファへの書込みを行うデータ
転送時のデータバッファの先頭アドレスを示すバッファ
アドレスBADRと、処理の対象となるデータブロック
の最大長を示す最大ブロック長MAXLとが格納される
モード管理エリアEAには、ロードポイントからの書込
み時の記録密度(1600rpi(row per 1
nch)又は6250rpi)を決定するための書込み
記録密度と終端処理モードを決定するEOTモードと、
ロジカルEOTモード時にEWA検出後のテープ走行距
離を格納する走行カウンタECTRとECTRの値が有
効であることを示す距離計数有効フラグと先取り命令数
を低下すべきであることを示すリデュースドフラグとロ
ジカルEOTを検出したことを示すLE(TTフラグが
格納される。
32aはドライブインターフェイス回路であり、ドライ
ブ制御部2との間で制御信号等のやりとりを行うための
ものである。32bはホストインターフェイス回路であ
り、ホストコントローラとの間で制御信号等のやりとり
をするものである。
33はデータ転送制御回路であり、後述するデータバッ
ファを制御してホストコントローラ或いはドライブ制御
部2との間のデータ転送を制御するものである。データ
転送制御回路33はホストコントローラへデータ転送要
求信号を発し、且つドライブ制御部2からのデータ転送
要求信号を受はデータ転送制御を行う。データ転送制御
回路33はデータバッファアへのストアアドレスカウン
タ5CTR,データバッファからのロードアドレスカウ
ンタLCTR,バッファロード時のバイトカウンタBC
TRなどを有するものである。
34はデータバッファであり、データ転送制御回路33
によって制御され、ホストコントローラからのライトデ
ータを蓄え、ドライブ制御部2へ転送する。また逆にド
ライブ制御部2からのり−ドデータを蓄え、ホストコン
トローラへ転送するためのものである。データバッファ
34は、例えば256KBの容量を持つ。35はデータ
バスであり、MPU30 とプログラムメモリ31 a
 、 RAM31b。
ドライブインターフェイス回路32a、ホストインター
フェイス回路32b、データ転送制御回路33とを接続
しコマンド、データのやりとりを行う。
36aは制御信号線であり、ドライブ制御部2ヘコマン
ド等を送信し、逆にドライブ制御部2からステータス等
を受信するためのものである。
36bはテープエンド近傍領域検出信号線であり、ドラ
イブ制御部2からのテープエンド近傍領域検出(EWA
)信号の転送のためのものである。
36cは割込み線であり、ドライブインターフェイス回
路32aより肝030へ割込みを通知するものである。
37aはデータ転送制御信号線であり、ドライブ制御部
2からデータ転送要求信号をデータ転送制御回路33へ
伝え、データ転送終了信号をドライブ制御部2へ伝える
ためのものである。
37bはライトデータバスであり、データバッファ34
からライトデータをドライブ制御部2へ伝えるためのも
のである。37cはリードデータバスであり、ドライブ
制御部2からのリードデータをデータバッファ34へ伝
えるためのものである。
38は制御信号線であり、ホストコントローラとコマン
ド、ステータスのやりとりを行うだめのものである。3
9aはデータ転送制御信号線であり、ホストコントロー
ラへデータ転送要求信号を伝え、ホストコントローラか
らのデータ転送終了信号を伝えるためのものである。3
9bはライトデータバスであり、ホストコントローラか
らのライトデータをデータバッファ34へ伝えるための
ものである。39cはリードデータバスであり、ホスト
コントローラへデータバッファ34からリードデータを
伝えるためのものである。
従って、MPU30はデータバス35を介しRAM31
b。
ホストインターフェイス回路32b、ドライブインター
フェイス回路32a、データ転送制御回路33との間で
書込み、読出しを行い、後述する磁気テープアクセスの
ための所望の処理を行う。即ち、ホストコントローラと
制御信号線38を介しMPU30の制御によりホストイ
ンターフェイス回路32bがコマンド、ステータスのや
りとりを行い、ドライブ制御部2と制御信号線36aを
介しMPU30の制御によりドライブインターフェイス
回路32aがコマンド、ステータスのやりとりを行う。
一方、MPU30の指示によりデータ転送制御回路33
が、データ転送制御信号線39aを介しホストコントロ
ーラにデータ転送要求を発し、これに応じてホストコン
トローラはライトデータを、ライトデータバス39bを
介しデータバッファ34へ送り、該バッファに蓄積せし
める。又、ドライブ制御部2からのデータ転送制御信号
線37aのデータ転送要求により、データ転送制御回路
33はライトデータバス37bを介しデータバッファ3
4のライトデータをドライブ制御部2へ発する。
更に、データ転送制御回路33はMPU30の指示によ
りドライブ制御部2からリードデータバス37−、を介
するリードデータをデータバ・7フア34に蓄え、ホス
トコントローラへリードデータバス39cを介しデータ
バッファ34のリードデータを送信する。
尚、ドライブ制御部2は、ロータリーエンコーダ19a
による走行位置の監視によってテープ終端領域近傍を検
出してEWA信号を信号線36bに発し、EOT検出に
よってTWA信号を信号線36aに発する。
このような先取り制御部3とホストコントローラ、デバ
イス1間のインターフェイスは、第6図に示す如く、ホ
ストコントローラからの起動信号Goとコマンド信号が
与えられることよって(第6図(a)  、  (b)
) MPU30はホストインターフェイス回路32bを
介し応答信号:フォーマツタ・ビジィ信号FBYをホス
トコントローラへ返答し、更にコマンド実行中を示すデ
ータビジー信号DBYをホストコントローラへ与える(
第6図(C)。
(d))。
コマンド信号がデータ転送を伴うライト系コマンドなら
、データ転送制御回路33がらホストコントローラへラ
イトストローブパルスWSTBを与えて(第6図(f)
)、ホストコントローラからはライトストローブパルス
WSTBに同期してライトデータが転送され(第6図(
b))、データバッファに順次格納される。ホストコン
トローラは最終のライトデータと同時にラストワード信
号LWDをデータ転送制御回路33へ送出しく第6図(
h))、制御回路33はこのラストワード信号LWDを
検出するとライトストローブパルスWSTBの送出を止
め、データ転送を終了し、受信動作の正常/異常を示す
ステータス信号をホストコントローラへ与え、データビ
ジーDBYをオフしてライトデータの転送動作を終了す
る(第6図(d))。尚、受信コマンドは命令バッファ
CBUFに格納される。
一方、コマンドがリードコマンドなら、テープドライブ
1から読取ったり−ドデータをリードストローブパルス
RSTBとともにホストコントローラへ転送する(第6
図(i))。リードデータ転送の終了はデータビジーD
BYをオフすることによって(第6図(d))、ホスト
コントローラへ通知される。
このようなインターフェイス手順は、第7図に示す如く
先取り部3とドライブ1との間も同様であり、先取り部
3の命令バッファCBUF、データバッファ34がフル
の状態では、ホストコントローラからGO倍信号ライト
コマンドが到来しても(第7図(a)  +’  (b
))、バッファ CBUF、データバッファ34が空く
までデータビジーDBYをオンにしないようにして(第
7図(C))データ転送を待たせるようにしている。
(C)一実施例の起動処理動作の説明 第8図は本発明の一実施例動作の起動処理フロー図、第
9図および第10図は第8図における初期設定処理フロ
ー図である。
ステップ: 5lot〜5102 電源が投入されると、MPU30はドライブインターフ
ェイス回路32aを介し、ホストコントローラ203又
はオペレータパネル24から設定されるドライブの書込
み記録密度設定と終端処理モード設定とを調べ、RAM
31bのエリアEAの書込み記録密度にドライブの書込
み記録密度設定を記憶しEOTモードに終端処理モード
設定を記憶する。
本実施例においては、書込記録密度は6250rpi又
は1600rpiである。そして第9図に図示の初期設
定処理(1)を行う。即ち、MPU30は、コマンドが
未だ与えられていないのでRAM31の命令バッファ管
理エリアCAの命令スタック数CBSTKを零にクリア
し、先取命令容IcBsIZEを最大の64にする(S
151)。次いでl’1PU30は、データバッファ管
理エリアDAのバッファ空き容量(フリーセグメント)
 FSEGを最大の256単位(但し、1セグメントは
IKBを表わすので、最大256KB)とし、データバ
ッファアドレスBADRを初期アドレス“00′に設定
する(以下、“XX″は16進数値のXXを示す)、デ
ータバッファ管理エリアDAの最大ブロック長MAXL
を最小の8単位(但し、1ブロツクはIKBを表わすの
で、8KB)に設定する(ステップ5152)。さらに
MPU30は、エリアEAの距離有効フラグをオフにし
、リデュースドフラグをオフにし、ロジカルEOTフラ
グをオフとして(S153〜5155)初期設定(1)
を終了する。
スーソプ: 5103〜5104 電源投入時あるいはリワインド命令REW、アンロード
命令UNL実行後の初期設定終了後又はホストからの起
動待ちルーチンにおいて、MPI、’30はバス35を
介しドライブインターフェイス回路32aを介し磁気テ
ープが供給リール12にセットされたオンライン状態0
〜LINEにあるかを8周べる。
オンライン状態にあれば、MPU30 :よバス35を
介しホストインターフェイス回路32bのレジスタの内
容を調べ、ホストからREW命令又はUNL命令が到来
じでいるかを調べる。
ステップ: 5131〜5134 RE〜■命令又はUNL命令が到来していれば、門Pt
130はドライブ制御部2の実行処理モードがリード系
か、ライト系か又は実行中でないかを調べる。
実行処理モードがリード系なら、ドライブ1の先読みを
停止させる。即ち、ドライブ制御部2が実行中、の処理
を終了したならばドライブインターフェイス回路32a
を介し制tn線36aよりドライブ制御部2に、新たな
処理を命じないようにし、リード系処理を停止させる。
一方、実行処理モードがライト系なら、命令バッファC
BIJF内の全てのライト系命令を実行させる。
そして、全命令の実行後(5133) 、実行中の処理
なしの場合又はドライブの先読み処理の停止後(S13
2) 、MPt130はドライブインターフェイス回路
32aを介し磁気テープを始点B OT (Begin
of Tape)まで巻すためRE W命令又は磁気テ
ープを巻取るためUNL命令をドライブ1に与えてこれ
を実行させ、ステップ5102の初期設定(1)へ戻る
ステップ: 5105 REW命令又はUNL命令が到来していないと、MPU
30はバス35を介しホストインターフェイス回路32
bのレジスタの内容を調べ、ホストからの起動指令GO
(第6図(a))があるかを調べる。
ホストからの起動がなければ、起動待ちとなり、ステッ
プ5103へ戻る。
ステップ: 5106 ホストからの起動あり、即ちGo信号受信と判断すると
、MPU30はバス35を介しホストインターフェイス
回路32bのレジスタの内容を調べ、与えられた命令コ
ードが何かを判断する。
与えられ゛た命令コードがリード系ならステップ514
1へ、記録密度設定ならステップ5121へ進み、その
処理ルーチンを実行する。
ステップ:5121〜5126 命令が記録密度設定なら、MPU30はホストインター
フェイス回路32bを介しデータビジーDBYをオンと
して通知し、更にドライブインターフェイス回路32a
を介しドライブ1の磁気テープ16がロードポイントL
DP、即ちBOTの位置にあるかを8周べる。
ロードポイントしDPにあれば、記録密度設定命令が有
効であるので、I’1PIJ30はドライブインターフ
ェイス回路32aを介し、ドライブに対して記録密度設
定命令を実行した後に、RAM31bの各種モート管理
エリアEAの記録密度ストア部にホストから指示された
記録密度をセットする。
ロードポイントLDPになければ、記録密度設定命令は
無効でありドライブに対する記録密度設定命令の実行及
び書込み記録密度のセントは必要ない。
その後、MPU30はホストインターフェイス回路32
bを介しホスト−・終了報告し、データビジーDBYを
オフして、ステップ5103へ戻る。
2ラジムプヨづ107二−5ill 与えられた命令がライト系なら、MPU30はドライブ
制御部2の実行処理モードがリード系か、ライト系か又
は実行中でないかを調べる。
実行処理モードがリード系なら、ドライブ1の先読み処
理を停止させる。即ち、ドライブ制御部2が実行中の処
理を終了したならばドライブインターフェイス回路32
aを介し制御■線36aよりドライブ制御部2に、新た
な処理を命じないようにし、リード系処理を停止させる
次に、第10図に図示の初期設定(2)を実行する。す
なわち、MPU30はRAl’131bの命令バッファ
管理工°リアCAの命令記憶数CBSTKを零にクリア
しく5161) 、データバッファ管理エリアDAのバ
ッファ空き容量FsEGを最大の256とし、データバ
ッファアドレスBADRを“OO”に設定する(S16
2)。
上記処理の終了後又はドライブ制御部2が実行中でなけ
れば、MPIJ30はテープ位置を調整すべく、ドライ
ブ制御部2にテープ位置調整のための命令(スペースま
たはパックスペース)をドライブインターフェイス回路
32aを介し命じる。
そして後述するライト系処理ルーチンへ進む。
一方、ステップ5107で実行処理モードがライト系な
ら直ちにライト系処理ルーチンへ進む。
スー・プ: 5141〜5147 転送された命令がリード系なら、MPU30はドライブ
制御部2の実行処理モードがリード系か、ライト系か又
は実行中でないかを調べる。
実行処理モードがリード系なら、MPU30は先づリー
ド方向が一敗しているか、すなわち、フォワード方向な
らフォワード方向、リバース方向ならリバース方向であ
るか否か、を調ベリード方向不一致ならドライブ1の先
読み処理を停止させる。
即ち、ドライブ制御部2が実行中の処理を終了したなら
ばドライブインターフェイス回路32aを介し制御線3
6aよりドライブ制御部2に、新たな処理を命じないよ
うにし、リード系処理を停止させる。
更に、門Pt130はステップ5109で述べたのと同
様の初期設定(2)を実行しく5144) 、次にステ
ップ5111で述べたのと同様のテープ位置調整を行う
(S145)。
一方、実行処理モードがライト系なら、命令ハ・ソファ
CBUF内の全ての命令を実行させる。
そして、全命令の実行後、実行中の処理なしの場合又は
ドライブ処理の停止後、先読みのためのリード系命令を
RAM31bのリード命令レジスタRCにセットする。
そして、このセット後又は、リード方向一致なら、リー
ド系処理ルーチンへ進む。
従って、ホストからの起動がライト系コマンドであれば
、リード系処理中でも、ライト系処理に切換ねり、ライ
ト系処理なら、ライト系処理を続行する。
そして初期設定(1)で最大ブロック長MAXLは最小
の8単位に、初期設定(1)又は(2)で命令記憶数C
BSTKは零、データバッファ空き容量FSEGは最大
の256、データバッファアドレスBADRは00″に
セントされる。
又、ロードポイントLDPからの書込み時における記録
密度がRAM31bのエリアEAに設定される。
(d)対ホスト処理動作の説明 第11図(a)(b)は対ホストライト系処理フロー図
である。以下、各ステップの処理を述べる。
ステップ: 5200〜S2O3 MPU30は第8図に図示のホストコントローラからラ
イト系コマンドによって起動されると、ライト系コマン
ドが格納可能かを調べるため、RAM31bの命令バッ
ファ管理エリアCAの命令記憶数CBSTKと命令バッ
ファサイズCBSIZEをバス35を介し読み出し比較
する。CBSIZE≦CBSTK 、即ち記憶可能な命
令数までライト系命令が命令バッファCBUPに格納さ
れていると、命令バッファCBUPへのライト系コマン
ドの格納を保留する。
一方、CBS TZE > CBSTKであれば、ライ
ト系命令の命令バッファCBUFへの格納が可能なため
、MPU30は係るライト系命令がデータバッファ34
を使用するもの力)どうかを8周べる。イレーズER3
、ライトテープマークWTMといった書込むべきデータ
がホストコントローラから送出されずデータバッファ3
4を使用しないものであれば、データビジーDBYをオ
ンとし、次の最終制限値CBEの初期設定ステップに進
む。
第8図で示した如く上位(ホスト)から起動(GO)と
命令が与えられると、下位(先取り制御部3)はその命
令が実行可能なら、実行中であることを示すデータビジ
ーDBY信号をオンとし上位へ返す。この関係は先取り
制御部3を上位とし、ドライブ制御部2を下位とした場
合も同様である。
逆に、MPU30はライト系命令がデータバッファ34
を使用する通常のライト命令であると、データバッファ
34への自動転送の許可判断を行う。
即ち、先づ、MPU30はRAM31bのデータバッフ
ァ管理エリアDAの空きバッファ容−1FsEGと最大
ブロック長門へXLを読出し、空きバッファ容量FSE
Gが最大ブロック長MAXL以上か否かを調べる。空き
バッファ容量FSEGが最大ブロック長MAXL以下な
ら、ライトデータの受信を保留し、データバッファ34
が最大ブロック長MAXL分空くまで待つ。空きバッフ
ァ容1FsEGが最大ブロック長MAXL以上なろ、転
送許可する。従って、前述のデータビジーDBY信号を
オンとして、ホストコントローラへ転送可能を通知する
一人迂J二乙と郭避ヒづ7[ MPU30は、ドライブインターフェイス回路32aを
介しドライブ1の磁気テープ16がロードポイントLD
Pの位置にあるかを調べる。ロードポイントLDPの位
置になければ、既に最終制限値CBEはセットされてい
るので、次の自動転送ステップ5208へ進む。
一方、ロードポイントしDPの位置にあれば、書込み記
録密度に応じた制限値CBEの初期セットを行う。即ち
、MPU30 はRAM31bのモードエリアEAの書
込み記録密度を調べ、書込み記録密度が1600rpi
なら、RAM31bの命令バッファ管理エリアCAの制
限値CBEに8を、6250rpiなら同様に制限値C
BEに16を初期セットし、ステップ5208に進む。
ヌラLとプ」づ又四二」λH MPU30は係るライト系命令がデータバッフ、ア34
を使用するものかどうかを調べる。データバッファ34
を使用し7ないものなら、ステップ5225へ進む。
一方、データバッファ34を使用するものなら、データ
転送を実行する。即ち、MPU30は、RAI’131
bのデータバッファ管理エリアDAの先頭バッファアド
レスBADRを読出し、データ転送制御回路33のスト
アアドレスカウンタ5CTRにセットし、データ転送制
御回路33を起動する。これによってデータ転送制御回
路33はデータ転送制御信号線39aよりデータ転送要
求をホストコントローラへ発する。従って、ホストコン
トローラはライトデータをライトデータバス39bより
データバッファ34へ転送し、データ転送制御回路33
のストアアドレスカウンタ5CTRのアドレスに従って
ライトデータがデータバッファ34へ蓄積される。
ストアアドレスカウンタ5CTRはライトデータが1バ
イト転送される毎にカウントアツプする。
データ転送制御回路33がデータ転送終了と判定すると
、MPt130はデータ転送側’<111回路33のス
トア7ドレスカウンタ5CTRを読出しデータバッファ
管F1エリアDAのバッファアドレスBADRとの差を
計算して転送されたライトデータのバイトカウント数B
Cを求める。
次に、MPU30はRAM31bの命令バッファCBU
P及びデータバッファ管理エリアDAの更新を行う。
先づ、l’lAM31bの命令バッファCBUPの当該
命令部にI?AM31bのデータバッファ管理エリアD
Aのバッファアドレス(即ちライトデータの先頭アドレ
ス)BADRと、算出されたライトデータのハイドカウ
ント数BCを格納する。
次に、RAM31bのデータバッファ管理エリアDAの
空き容1FsEGからデータバッファ34の使用単位数
USEGを差し引き、この空き容1FsEGを更新し、
更に、バッファアドレスBADRに使用単位fiUsE
Gヲ加算し、先頭アドレスBADI?を更新する。
スーフプ: 5215〜S224 MPU30は前述の使用単位数(受信ブロック長)を示
す使用セグメントUSECとRAM31bのデータバッ
ファ管理エリアDAの最大ブロック長MAXLとを比較
する。
この比較によって、使用セグメントUSEGが最大ブロ
ック長MAXLより大なら、データバッファ管理エリア
DAの最大ブロック長門へXLをこの使用セグメンl−
USEGに更新する。更に、記録密度と最大ブロック長
MAXLに応じて最終制限値CBEを更新する。
即ち、肝t130はRA?’131bのモードエリアE
Aの書込み記録密度とエリアDAの最大ブロック長MA
XLを続出し、記録密度が1600rpiの場合には、
最大ブロック長MAXLが16より大なら最終制限値を
最小の2に、最大ブロック長が16以下なら最終制限値
CBEを4に設定する。
同様に記録密度が6250rpiの場合には、最大ブロ
ック長MAXLが32より大なら最終制限値CBEを2
に、最大ブロック長MAXLが17〜32の間では最終
制限値CBEを4に、最大ブロック長MAXLが16以
下なら最終制限値CBEを8に設定する。
逆に、使用セグメントUSEGが最大ブロック長MAX
L以下なら(S216) 、上述した最大ブロック長M
AXL、最終制限値CBEの更新は行わず、ステップ5
225へ進む。
スーツプ: 5225〜S233 RAM31bのエリアEAのEOTモードを読出し終端
処理モードを判別する(S225)。
ロジカルE−Φ−丁モードまたは物理的EOTモードか
つバソファードモードである場合は第2図(c)に図示
の如く、第2図(a)のuorまたは実際のEOTまで
命令先取り処理を行うので、LEσTフラグ及び実際の
EOT検出信号がオンでなければ、ホストコントローラ
から与えられた命令に高速走行指示を付加してコマンド
バッファエリアCBIJFに格納する。
LEOTフラグまたは実際のEOT検出信号がオンであ
ればノンバッフアート処理を行うため同期フラグをオン
にする(5229〜S 231)。
5225で物理的EOTモードかつノンバッフアートモ
ードである場合はりデユーストフラグがセットされてい
る力)否かを8周べる。リデュースドフラグがオフであ
れば命令先取り処理を行うためステップ5229へ移行
する。リデュースドフラグがオンであればノンバッフア
ート処理を行うため同期フラグをオンにし、ホストコン
トローラから与えられた命令から高速走行指示を除去し
てCBUFに格納する。ここで磁気テープの走行を低速
にするのは次の理由による。ノンバッフアートモードに
おいてはドライブに対する命令発行間隔が長くなるため
、高速走行を指示してもホストコントローラからの命令
発行間隔がよほど短くない限り、高速走行(高速ストリ
ーミング動作)を維持するのに必要な時間内に次の命令
をドライブへ発行することができずドライブが磁気テー
プの走行を停止して再位置決め(リポジション)を行う
。そのため1命令毎にリポジションが発生し性能が極度
に低下する。低速走行にするとストリーミング動作を維
持するのに必要な命令発行間隔時間が長くなるのでリポ
ジションが発生する可能性が少なくなる、もじりポジシ
ョンが発生した場合でも高速走行時より短時間でリポジ
ションが完了する。また低速走行時においてはりポジシ
ョンが不要なドライブもある。このように低速走行にす
ることによってリポジション多発による性能低下を防止
することができる。
なお、u、orフラグ及びリデュースドフラグは共にド
ライブ側処理ルーチンでセットされるフラグであり、第
2図に図示の如くアーリーウオーニング点EWPを検出
後、一定距離La  (この実施例は50フイートであ
るが、別の長さでも良く、零でも良い)走行したとき、
すなわちロジカルEOT点uoTに達したときにEOT
処理モードを判別し、ロジカルE−Φ−Tモードであれ
ばLE6Tフラグとりデユーストフラグがオンになり、
物理EOTモードであればりデユーストフラグのみがオ
ンになる。またEWP検出後、t、EoTに達する前に
距離情報が喪失された(リード系命令を実行した)場合
はEOT処理モードに関係なくリデュースドフラグのみ
オンになる。
以上の処理の後、MPU30は、命令記憶数CBSTK
に1を加算し、RAM31bの命令バッファ管理エリア
CAを更新する(S233)。
一人咥J二乙辷鑓よビづ又匹 リデュースドフラグがセットされていなければ、命令バ
ッファサイズCBS IZEを64とする。そうでない
場合、命令パフファサイズCBS IZHに最終制限値
CBHにセットする。
ステップ: 5237〜5238 ドライブが命令実行中でない場合、第13図にて後述す
るドライブ起動処理をする。
ステップ: 5239〜5240 同期フラグがセントされている場合、ノンバッフアート
モードであるから、ドライブが命令の実行を終了するま
で待機する。
ステップ: 5241〜5244 ドライブ処理終了後、MPU30は、ホストコントロー
ラへホストインターフェイス回路32bより終了報告(
正常終了又はエラー)するとともにデータビジーDB、
Y信号をオフとし、第8図の起動待ちルーチンへ戻る。
実際のEOTを検出している場合、及びLEOTフラグ
がオンの場合は終了報告と同時にEOT検出を報告する
第12図は対ホストリード系処理フロー図である。以下
動作を述べる。
ステップ: 5301〜3306 第8図の起動処理のステップ3141〜5147によっ
てリード系命令を受け、起動処理が行われると、MPU
30は、RAM31bのエリアCAの先読みブロック数
CBSTKから1だけ減算する。
MP[I30はドライブ制御部2が命令実行中かを調べ
、停止中であれば、第13図にて後述するドライブ起動
処理を行う。
MPU30は前述のエリアCAの命令記憶数(先読みブ
ロック数) CBSTKが0以上かを調べ、0より小の
負の値であれば、リードデータはデータバッファ34に
転送されていないから、CBSTKが0以上、即ち、ド
ライブ1からリードデータが1ブロック以上データバッ
ファ34に転送されるまで待つ。
先読みブロック数CBSTXが0以上となると、MPI
J30はホストインターフェイス回路32bを介してデ
ータビジーDBYをオンにして、ホストコントローラへ
実行開始を通知する。ドライブ1からリードデータがデ
ータバッファ34に転送されているはずであるから、?
1PU30は、RAM31bの命令バッファCBUFか
らリード実行結果と、リードデータのデータバッファ3
4内先頭アドレスRADRと、リードバイト数RBCを
続出す。
ステップ: 5307〜S311 MPU30はリード方向を調べ、フォワードの場合前述
のステップでRAM31bの命令バッファCBUFから
読出したリード実行結果から、ドライブが当該ブロック
を処理した時にロードポイントLDPを検出していたか
どうかを調べる。ロードポイントLDPを検出していた
ならば、ロードポイントLDPから最初のブロックのリ
ードであったので、リード実行結果から記録密度を調べ
る。リード実行結果の記録密度は読取った磁気テープの
記録密度を示している。そして記録密度が1600rp
iなら、RAM31bの命令バッファ管理エリアCAの
最終制限値CBEに8を、6250rpiなら同様に最
終制限値CBEに16をセットする。
ステップ:5311〜S313 MPU30は磁気テープがリバース方向へリード動作中
にロードポイントLDPにつき当った場合、すなわち磁
気テープの始点に到達した場合(S311)、リードし
たがデータブロツクがなくデータ転送ができない場合(
S312 )、テープマークTMを検出した場合(53
13) 、ホストコントローラへの終了報告ステップ5
320へ移行する。
ステップ: 3314〜5319 ステップ3311〜5313で述べた以外の場合、MP
t130はホストコントローラから与えられたリード系
命令がデータ転送を伴うものか否かを判別する。データ
転送を伴なわないリード系命令としては、スペース(S
pace) 、バンクスペース(Back−3pace
)、スペースファイル(Space File)ハック
スペースファイル(Back 5pace File)
がある。
データ転送を伴うリード系命令なら、ホストコントロー
ラへのデータ転送を実行する。即ち、MPU30は、R
AM31bの命令バッファCBUFから読出した先頭バ
ッファアドレスRADRをデータ転送制御回路33のロ
ードアドレスカウンタLCTRに、リードバイト数をバ
イトカウンタBCTRにセットし、データ転送制御回路
33を起動する。これによってデータ転送制御回路33
は、リードストローブパルスI’1STB (第6図(
i))とともにロードアドレスカウンタLCTRのアド
レスに従ってデータバッファ34内のり−ドデータをホ
ストコントローラに転送する。ロードアドレスカウンタ
LCTRは、リードデータを1バイト転送する毎にカウ
ントアツプする。
データ転送制御回路33がリードバイト数分のデータ転
送が終了したと判定すると、MPIJ30はRAM31
bのデータバッファ管理エリアDAの空き容量FSEG
に使用セグメン) USEGを加算し、更新する。
一方、データ転送を伴わないリード系命令でもリードデ
ータはデータバッファ34内に転送されているので、同
様にステップ3318の空き容IFsEGの更新を行う
次に、MPU30は前述のリード系命令がファイルサー
チ系命令、例えばスペースファイル又はバンクスペース
ファイル等か否かを調べ、ファイルサーチ系命令なら、
ステップ5301に戻る。即ち、ファイルサーチ系命令
をリード命令に分割していることになる。
スーソブ: 5320〜5321 ファイルサーチ系命令でない時又は前述のステップ53
08でリード方向がフォワードでロードポイントLDP
を検出していなかった場合リバース方向へのリード動作
においてロードポイントに到達した場合、データブロッ
クがない場合、又はテープマーク検出の場合には、MP
U30はホストインターフェイス回路32bよりホスト
コントローラへ正常終了又はエラーの終了報告をすると
ともにデータビジーDBY信号をオフとし、第8図の起
動待ちルーチンへ戻る。
(e)対ドライブ処理動作の説明 第13図は対ドライブ起動処理フロー図である。
以下、処理内容について述べる。
ステップ: 5401〜S405 MPU30はデータ転送制御回路33の転送方向モード
がライトモードかり一ドモードかによって実行すべき命
令がライト系かリード系かを判断する。
リードモードであればリード系命令と判定し、MPU3
0は、RAM31bのエリアCAの先読みブロック数C
BSTKが零より小のマイナスかを調べる。CBSTK
が零以上であればすでに先読みを行っているので起動し
ても良いかを調べる。起動不可(先読み時にエラー等を
検出して停止している)の時はリターンする。
一方、起動可能なら、RAM31bの命令バッファ管理
エリアCAの先読みブロック数CBSTKが63より小
さいか否かを調べる。63より小でなければRAM31
bの命令バッファCBtlFがフルのため、リターンす
る。
一方、先読みブロック数が63より小なら、空き容量F
SEGが64KB以上かを調べ、64KB未満ならデー
タ転送不可としてリターンする。
ステップ: 5406で空き容量FSEGが64KB以
上なら、ドライブ1からのデータ転送可能なため、+l
Pt130はRAM31bの先頭アドレスBADRをデ
ータ転送制御回路33のストアアドレスカウンタ5CT
Rにセットし、データ転送制御回路33をスタンバイ状
態とする。
次いでMPU30は距離計数有効フラグをオフにし、リ
ード方向がリバースの場合、LEOTフラグをオフにす
る。このオフの後、MPU30はドライブインターフェ
イス回路32aを介し、起動(GO)信号と当該リード
系命令とをドライブ1へ発行し、リターンする。
このとき発行する命令には高速走行指示が付加される。
ステップ: 5421〜5426 ステップ5401でライトモードであるとライト系命令
と判定し、ドライブへの自動転送準備を行う。
即ち、MP(130はRAM31bの命令バッフ y 
CBLIFから当該ライト系命令を読出し、この命令が
データ転送を伴う命令かを調べる。データ転送を伴う命
令であれば、MPU30はRAM31bの命令バッファ
CBUPからの先頭アドレスWADR及びバイト数WB
Cを検出しデータ転送制御回路33のロードアドレスカ
ウンタLCTR,バイトカウンタBCTHに各々セント
する。
更にデータ転送制御回路33をスタンバイ状態にする。
ステップ: 5427〜5429 このスタンバイ状態後又は、前述のデータ転送を伴なわ
ないライト系命令(イレーズ、ライトテープマーク等)
であれば、MPU30はドライブインターフェイス回路
32aよりEWA信号がオンか、オフかを調べる。EW
A信号がオフであれば、磁気テープはE W A ml
域に入っていないので、磁気テープの終端部処理として
のイニシャライズを行うため、距離計数有効フラグをオ
ンにし、リデュースドフラグ、EOTカウンタECTR
をクリアする。
その後、MPU30は起動(GO)信号と当該ライト系
命令とをドライブインターフェイス回路32aを介しド
ライブ発行し、リターンする。
第14図は対ドライブライト処理フロー図である。以下
処理について述べる。
ステップ: 5501〜S511 MPU30はドライブより終了報告を受けると、終了し
た命令種別がリード系かライト系かを調べ、リード系な
ら第15図に図示の対ドライブリード処理へ進む。
終了した命令種別がライト系なら、MPII30はRA
M31bのエリアEAの書込み記録密度を調べる。
記録密度が6250rp iかL600rpiかにより
以下の走行カウンタの歩進及びLEOT検出点の検出処
理におけるライトテープマーク長W T M、イレーズ
長ER3,IBCS長、判定値EPTRが異なるだけで
あり、処理自体は全く同一である。MPU30は命令バ
ッファCBUPの命令がライト命令、イレーズバリアプ
ル命令、ライトテープ゛7−り命令、イレーズ固定命令
かを調べる。
命令がライト命令又はイレーズバリアプル命令なら、命
令バッファCBUFから読出したバイト数WBCを使用
セグメントUSEGに変換し、一時的な値りとする。又
、命令がライトテープマーク命令なら、固定値であるラ
イトテープマーク長WTMを同様に一時的な値しにセッ
トする。更に、命令がイレーズ固定命令なら、固定イレ
ーズ長ER3を同様に一時的な値しにセットする。
そして、更に、IBG長を一時的な値りに加算更新する
、入立」二乙二針りじづ1比 磁気テープがアーリーウオーニング領域E W A内に
あるか否かを調べE W A内になければ距離計数の必
要がないのでステップ5519へ移行する。
EWA内にあれば距離計数有効フラグがオンか否かを調
べ、オンでなければステップ3518へ移行してリデュ
ースドフラグをオンにする、距離計数有効フラグがオン
であれば前述の一時的な値りを走行カウント値ECTR
に加算更新する。
次に走行カウント値ECTRが50フイ一ト以上か否か
を調べ50フイ一ト未満であれば命令先取り制御を変更
する必要がないのでステップ5519へ移行する。50
フイ一ト以上であればEOT処理モードを調べ物理的E
OTモードであればステップ8513へ移行してリデュ
ースドフラグをオンにし、物理的EOTモードでなけれ
ばLE′i5Tフラグとりデユーストフラグをオンにす
る(S517〜5518)。
ステップ: 5519〜5522 データ転送を伴う命令であるときは、空きセグメントF
SEGに使用セグメントUSEGを加算し、空きセグメ
ントFSEGを更新する。
次に命令スタックCBSTKを1だけ゛減算し、CBS
TKが零であればリターンする。そうでなければ、前述
のライト系処理継続処理(第13図)へ移行する。
第15図に対ドライブリード処理フロー図を示す。以下
処理について述べる。
ステップ: 5551〜S561 MPU30はリバース方向へのリード動作でロードポイ
ントLDPに到達した場合、フォワード方向へのリード
動作でデータブロックを検出しなかった場合、テープマ
ークを検出した場合、ドライブからのリードデータ転送
が行なわれなかったのでステップ8561へ移行しリー
ド実行結果をコマントバソファCBUFに格納した後リ
ターンする。
上記以外の場合はハイドカウント数BCを計算し、バッ
ファアドレスBADRおよびバイトカウント数BCをコ
マンド八ソファエリアCBUPに格納する。
更に、空きセグメントFSEGから使用セグメントUS
EGを滅して空きセグメントFSEGを更新し、バッフ
ァアドレスBADRに使用セグメントUSEGを加算し
てへソファアドレスBADl’lを更新する。
次にリード方向がフォワードで且つEOTを検出してい
ればステップ3561へ移行し、リード実行結果をコマ
ンドバッファエリアCBUPに格納して、リターンする
リード方向がリバース、又は、リード方向がフォワー・
ドでかつEOTを検出していなければ、リード実行結果
をコマンドバッファエリアCBUPに格納した後、コマ
ンドスタック数CBSTKを調べる。
コマンドスタック数CBSTKが63以上であればコマ
ンドバッファエリアCBUFがフル先読みできていない
のでリターンする。コマンドスタック数CBSTKが6
3未満であれば先読み可能であるから、リード系処理継
続(第13図)へ移行する。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、オペレータパネルか
らの指定による!n磁気テープ終端処理について、物理
的EOTモード又は論理的EOTモードのいずれかに応
じて処理が可能となり、物理的EOTモードについては
更にバソファードモード又はノンバッフアートモードの
処理が可能となる。
特にノンバッフアートモードにおいては、1命令ごとに
アクセスを行う在来形と同じ動作となり、物理的なEO
Tと論理的なEOTとが一致する。
この場合でも、磁気テープの終端部以外は、命令先取り
処理が行なわれることは言うまでもない。
またノンバッフアートモードにおいて磁気テープの走行
速度を低速としているので、リポジション多発による性
能低下が防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の原理ブロック図、第3図
は本発明の一実施例の全体構成図、第4図および第5図
は第3図構成図のブロック図、 第6図(a)〜(j)および第7図(a)〜(e)は第
3図装置の動作タイミング図、第8図〜第10図は一実
施例の起動処理フローチャート、 第11図(a)〜第12図は対ホスト処理の一実施例の
フローチャート、 第13図〜第15図は対ドライブ処理の一実施例のフロ
ーチャート、 第16図は磁気テープ装置の命令先取制御説明図、 第17図(A)および(B)は従来技術の説明図、であ
る。 (符号の説明) 1・・・磁気テープドライブ部、 2・・・ドライブ制御部、 3・・・命令・データ先取り制御部、 CBUP・・・命令バッファ、 34・・・データバッファ。 物理的EOT −一一一−EWA−一÷−TWA−しE
OT 本発明の原理ブロック図 本発明の一実施例の全体構成図 筑 3r5j1 初期設定(])処理フロー図 ′$9図 C耳り 第】0図 ライト系処理フロー図 第11図(b) リード系処理 対ドライブリード処理フロー図 磁気テープ装置の命令先取り制御説明図第16′図 従来技術の説明図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気ヘッド(14)およびリール(11、12)に
    巻回された磁気テープ(16)を駆動する磁気テープ駆
    動機構を有する磁気テープドライブ部(1)、上位から
    与えられた前記磁気テープへのアクセス命令を複数個先
    取り蓄積すると共に前記磁気テープへのアクセス結果を
    前記上位に送出するバッファ制御手段(3)、および、 該バッファ制御手段に先取り蓄積されたアクセス命令又
    は個々のアクセス命令に応答して前記磁気テープドライ
    ブ部を制御し、該アクセス命令に応答する動作を行う磁
    気テープ制御手段(2、20、21)、 を具備する磁気テープ装置であって、 前記バッファ制御手段が、予め与えられた物理的終端処
    理モード又は論理的終端処理モード、および先取アクセ
    スモード又は通常アクセスモードに基いて、 (a)前記物理的終端処理モードの場合、先取アクセス
    モードにあっては磁気テープの終端領域の前領域におけ
    る先取命令数を所定の値に低下させ且つ磁気テープが終
    端領域に到達したら先取命令数を零にし、通常アクセス
    モードにあっては前記磁気テープの終端領域の前領域に
    到達したら先取命令数を零にし、 (b)前記論理的終端処理モードの場合、磁気テープの
    終端領域の前領域に到達したら前記上位へ終端領域を通
    知し、先取命令数を零にし、前記終端処理モード、アク
    セスモードに応じて磁気テープへのアクセスを行なわせ
    るように構成されたものである、 磁気テープ装置。
JP61156290A 1986-07-04 1986-07-04 磁気テ−プ装置 Granted JPS6314349A (ja)

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