JPS63143064U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例のブラシモータの横
断面図、第２図、第３図は本考案の他の一実施例
におけるブラシモータの横断面図、第４図は従来
例におけるブラシモータの横断面図である。 １……固定子磁石、２……バツクヨーク、３…
…回転子磁石、４……ロータヨーク、４′……回
転部材、５……歯車部、５′……プーリ溝、６…
…軸、７，７′，７ａ，７ｂ……軸受、８……シ
ヤーシ基板、９……リング、１０……ベルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸と、平面に複数極着磁された固定子磁石
   と、この固定子磁石を載置する基板と、前記固定
   子磁石の着磁された平面に対向するように配置さ
   れ、前記軸を回転中心として回転自在に支持され
   、少なくとも前記固定子磁石の着磁された面に対
   向する対向部の一部が磁性材料よりなるロータヨ
   ークと、このロータヨークと前記固定子磁石とで
   形成される磁気空間内に配置され、かつ前記ロー
   タヨーク上に載置された回転子巻線と、前記ロー
   タヨークもしくは前記回転子巻線の軸方向一端面
   にて当接し、前記軸を回転中心として前記ロータ
   ヨークとは互いに独立して回転し得るように支持
   される回転部材と、この回転部材と一体的に回転
   し、かつ外部に回転駆動力を取り出す回転駆動力
   取出し手段と、前記固定子磁石と前記ロータヨー
   クとの間に発生するスラスト吸引力を前記回転部
   材を介して保持するスラスト力保持手段とを具備
   したことを特徴とするブラシモータ。 (2) 回転部材とロータヨークもしくは回転子巻
   線との当接面の間に摺動部材を配置したことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
   ブラシモータ。 (3) 固定子磁石と、ロータヨークとの間の空隙
   量を任意の値に変更しうる可変手段を具備したこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項
   記載のブラシモータ。