JPS63142485U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例の縦断面図、第２図
は第１図の一部斜視図、第３図は第１図の作用を
示す縦断面図、第４図はこの考案の他の実施例の
縦断面図、第５図は従来例の縦断面図である。 １…ハウジング、１ａ…入口、２…プランジヤ
、３…ニードル、４…弁座部材、４ａ…延長部、
４ｂ…縮径部、５…コア部材、５ａ…突条、６…
スペーサ、６ａ…シム、７…コイル、８…弁座、
８ａ…通路、９，９ａ，１０…穴、１１…圧縮ス
プリング、１２…コア中心部材、１２ａ…弁座部
、１２ｂ…調整ねじ、１２ｃ…段部、１２ｄ…筒
状部、１２ｅ…弁座、１３…穴、１３ａ…めねじ
、１４…穴、１５…リード線、１６…軸受、１６
ａ…案内孔、１７…ボビン、１８…輪状空間、１
９…Ｏリング、２２…カバー、２６…穴、２８…
油封空間、３０…可動空間、３１…リード弁。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. コア部材と弁座との間に、コア部材の中心部に
   設けた穴から外部に通じるプランジヤ可動空間を
   設け、前記プランジヤ可動空間の周壁と隙間をお
   いてプランジヤを配設し、前記プランジヤにはニ
   ードルを設け、前記ニードルを、弁座とプランジ
   ヤ可動空間との間を遮断する軸受により摺動可能
   に支持し、前記プランジヤを圧縮スプリングによ
   り常時弁座側に付勢し、前記プランジヤの外側に
   配置したコイルを励磁することによりプランジヤ
   を圧縮スプリングの力に抗してコア側に吸引して
   ニードルを弁座から離して弁座に設けた通路を開
   くようにし、外枠部の油出口より油を流出させる
   ようにした電磁弁において、コア中心部材に、プ
   ランジヤ可動空間内から外部側へは油が流れるが
   外部側からプランジヤ可動空間内へは油が流れな
   いように前記中心部に設けた前記穴を開閉する弁
   を取り付けたことを特徴とする電磁弁。