JPS63141294A - 放電ランプの交換時期検知装置 - Google Patents
放電ランプの交換時期検知装置Info
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- JPS63141294A JPS63141294A JP28633086A JP28633086A JPS63141294A JP S63141294 A JPS63141294 A JP S63141294A JP 28633086 A JP28633086 A JP 28633086A JP 28633086 A JP28633086 A JP 28633086A JP S63141294 A JPS63141294 A JP S63141294A
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- luminous flux
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Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、放電ランプを利用する照明施設において、放
電ランプの適切な交換時期を検知する放電ランプの交換
時期検知装置に関するものである。
電ランプの適切な交換時期を検知する放電ランプの交換
時期検知装置に関するものである。
従来の技術
従来、放電ランプでは以下の手段により交換時期を検知
されてきた。その第1は電源投入時においてランプの点
灯の可否を検知し、ランプが不点となった時を交換時期
とする方法である。第2図はこの方法の実施例を示すも
ので、電源10と、安定器11と、放電ランプ12から
構成される装置にリレー30を直列に接続し、ランプ不
点時にリレーの接点31を閉じることにより不点を検知
するものである。
されてきた。その第1は電源投入時においてランプの点
灯の可否を検知し、ランプが不点となった時を交換時期
とする方法である。第2図はこの方法の実施例を示すも
ので、電源10と、安定器11と、放電ランプ12から
構成される装置にリレー30を直列に接続し、ランプ不
点時にリレーの接点31を閉じることにより不点を検知
するものである。
その第2はランプの点灯状態におけるランプのチラッキ
や消灯状態における電極近傍の黒化の程度を観察し、そ
の結果から交換時期を検知する方法である。
や消灯状態における電極近傍の黒化の程度を観察し、そ
の結果から交換時期を検知する方法である。
その第3は照明設備の償却費、電力費、清掃頻度などか
ら予め最適なランプの交換時間を計算しておき、タイマ
ーなどにより検知した累積点灯時間が一定時間に達した
時点においてランプを交換する方法である。
ら予め最適なランプの交換時間を計算しておき、タイマ
ーなどにより検知した累積点灯時間が一定時間に達した
時点においてランプを交換する方法である。
その第4はランプ光束を検知し、光束維持率(初期光束
に対する検知したランプ光束の比)が設計時に用いた光
束維持率を下回った時を交換時期とする方法である。第
3図はこの方法の実施例を示すもので電源10、安定器
11.放電ランプ12から構成される装置 を設け、ランプ光束の検知手段13の出力をランプ光束
の目標値を発生する基準回路20の出力との比を比較回
路21において算出することにより光束維持率を算出す
るものである。
に対する検知したランプ光束の比)が設計時に用いた光
束維持率を下回った時を交換時期とする方法である。第
3図はこの方法の実施例を示すもので電源10、安定器
11.放電ランプ12から構成される装置 を設け、ランプ光束の検知手段13の出力をランプ光束
の目標値を発生する基準回路20の出力との比を比較回
路21において算出することにより光束維持率を算出す
るものである。
発明が解決しようとする問題点
放電ランプの交換時期は上記した4つの手段により検知
されてきたがそれぞれ以下に述べる問題点があっt。
されてきたがそれぞれ以下に述べる問題点があっt。
第1および第2の手段はランプの点灯状態によってラン
プの交換時期を検知するもので、何れもランプ光束の設
計値とは無関係にランプの交換時期を決定するため、ラ
ンプ光束が設計値を下回った後にランプを交換する場合
があった。
プの交換時期を検知するもので、何れもランプ光束の設
計値とは無関係にランプの交換時期を決定するため、ラ
ンプ光束が設計値を下回った後にランプを交換する場合
があった。
第3の手段はランプ光束が設計値を満たすことを前提に
ランプの交換時間を求めるものであるが、放電ランプの
ランプ光束はランプの点灯条件に左右され、一定の累積
点灯時間中においてランプの点滅回数が多いほどランプ
光束の低下が大きい。
ランプの交換時間を求めるものであるが、放電ランプの
ランプ光束はランプの点灯条件に左右され、一定の累積
点灯時間中においてランプの点滅回数が多いほどランプ
光束の低下が大きい。
したがって、ランプの点灯条件とは無関係に一律にラン
プの交換時間を求める第3の手段は非常に大きな誤差を
含んでいた。
プの交換時間を求める第3の手段は非常に大きな誤差を
含んでいた。
第4の手段は、ランプ光束を直接検知するため、ランプ
光束は正確に検知!きるが、放電ランプの発光効率は一
般的に累積点灯時間の経過とともに低下するうえ、ラン
プの点灯条件の違いによりランプ光束と同様に大きく影
響されるため、ランプ光束からランプの交換時期を検知
すること自身に問題があった.たとえば低圧ナトリウム
ランプを約4000時間点灯した場合、ランプ光束はほ
とんど低下しないがその闇にランプ電力は約10%増加
するため、ランプの発光効率(ランプ光束/ランブ電力
)は、約10%低下する。このため、ランプ光束は設計
値を満たしていてもこのような発光効率の低下したラン
プを点灯すると非常に不経済となる。
光束は正確に検知!きるが、放電ランプの発光効率は一
般的に累積点灯時間の経過とともに低下するうえ、ラン
プの点灯条件の違いによりランプ光束と同様に大きく影
響されるため、ランプ光束からランプの交換時期を検知
すること自身に問題があった.たとえば低圧ナトリウム
ランプを約4000時間点灯した場合、ランプ光束はほ
とんど低下しないがその闇にランプ電力は約10%増加
するため、ランプの発光効率(ランプ光束/ランブ電力
)は、約10%低下する。このため、ランプ光束は設計
値を満たしていてもこのような発光効率の低下したラン
プを点灯すると非常に不経済となる。
本発明は、このような問題点に鑑みてランプ光束の設計
値を確保しつつ、最も経済的なランプの交換時期を検知
しようとするものである。
値を確保しつつ、最も経済的なランプの交換時期を検知
しようとするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するための手段は、安定器と、放電ラ
ンプと、ランプ電圧検出回路と、ランプ電流検出回路と
、前記両検出回路で検出したランプ電圧とランプ電流か
らランプ電力を算出する演算回路と、前記放電ランプの
光束を検出する検出手段と、前記放電ランプの発光効率
(ランプ電力に対するランプ光束の比)を算出する除算
回路と、ランプの発光効率の目標値を発生する基準口M
Aと、ランプの発光効率の基準値と前記除算回路の出力
である前記ランプの発光効率を比較し前記ランプの発光
効率が目標値を下回ったときに出力信号を発生する比較
回路Aと、ランプの光束の目標値を発生する基準回路B
と、ランプ光束の目標値と前記ランプのランプ光束を比
較しランプ光束が目標値を下回ったときに出力を発生す
る比較回路Bと、比較回路Aと比較回路Bの何れかの比
較回路の出力信号が発生された場合に出力信号を発生す
るOR回路から構成する放電ランプの交換時期検知装置
である。
ンプと、ランプ電圧検出回路と、ランプ電流検出回路と
、前記両検出回路で検出したランプ電圧とランプ電流か
らランプ電力を算出する演算回路と、前記放電ランプの
光束を検出する検出手段と、前記放電ランプの発光効率
(ランプ電力に対するランプ光束の比)を算出する除算
回路と、ランプの発光効率の目標値を発生する基準口M
Aと、ランプの発光効率の基準値と前記除算回路の出力
である前記ランプの発光効率を比較し前記ランプの発光
効率が目標値を下回ったときに出力信号を発生する比較
回路Aと、ランプの光束の目標値を発生する基準回路B
と、ランプ光束の目標値と前記ランプのランプ光束を比
較しランプ光束が目標値を下回ったときに出力を発生す
る比較回路Bと、比較回路Aと比較回路Bの何れかの比
較回路の出力信号が発生された場合に出力信号を発生す
るOR回路から構成する放電ランプの交換時期検知装置
である。
作用
ランプ光束は、照明施設において要求される照明レベル
を確保するため設計値を上回ることが必要である。一方
経済性から考えると、たとえランプ光束は設計値を上回
っていても、ランプの発光効率が一定のレベルを下回っ
た場合には新しいランプと交換することが必要である.
本発明は、ランプ光束を検出し目標値と比較する手段と
、ランプの発光効率を算出し目標値と比較する手段とを
具備し、ランプ光束とランプの発光効率の何れかが目標
値を下回った時点をランプの交換時期として検知するも
のである。
を確保するため設計値を上回ることが必要である。一方
経済性から考えると、たとえランプ光束は設計値を上回
っていても、ランプの発光効率が一定のレベルを下回っ
た場合には新しいランプと交換することが必要である.
本発明は、ランプ光束を検出し目標値と比較する手段と
、ランプの発光効率を算出し目標値と比較する手段とを
具備し、ランプ光束とランプの発光効率の何れかが目標
値を下回った時点をランプの交換時期として検知するも
のである。
実施例
以下、本発明の実施例を添付の図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図において、電源10、安定器11、放電ランプ1
2から点灯装置が構成される。ランプ電圧検出回路14
とランプ電流検出回路15はそれぞれ安定器11とラン
プ12との間に接続され、ランプ電圧とランプ電流を検
出する。検出したランプ電圧とランプ電流から演算回路
16によりランプ電力を算出し、ランプ電力とランプ光
束検出手段13により検出したランプ光束から除算回路
17によりランプの発光効率(ランプ光束/ランプ電力
)を算出する。ここで演算回路16はランプ電圧とラン
プ電流の乗算回路または加算回路として構成される。比
較回路A19において算出したランプの発光効率を基準
回路A18の出力であるランプの発光効率の目標値と比
較し、ランプの発光効率が目標値を下回った場合に出力
信号を発生する。
2から点灯装置が構成される。ランプ電圧検出回路14
とランプ電流検出回路15はそれぞれ安定器11とラン
プ12との間に接続され、ランプ電圧とランプ電流を検
出する。検出したランプ電圧とランプ電流から演算回路
16によりランプ電力を算出し、ランプ電力とランプ光
束検出手段13により検出したランプ光束から除算回路
17によりランプの発光効率(ランプ光束/ランプ電力
)を算出する。ここで演算回路16はランプ電圧とラン
プ電流の乗算回路または加算回路として構成される。比
較回路A19において算出したランプの発光効率を基準
回路A18の出力であるランプの発光効率の目標値と比
較し、ランプの発光効率が目標値を下回った場合に出力
信号を発生する。
一方比較回路Bでは、ランプ光束を基準回路Bの出力で
あるランプ光束の目標値と比較し、ランプ光束が目標値
を下回った場合に出力信号を発生する。
あるランプ光束の目標値と比較し、ランプ光束が目標値
を下回った場合に出力信号を発生する。
01’を回路22においては比較回路Aと比較回路Bの
何れかの出力信号が発生された場合に出力信号を発生す
る。
何れかの出力信号が発生された場合に出力信号を発生す
る。
ランプの発光効率の目標値およびランプ光束の目標値は
、いずれも経済性を考慮して決定される。
、いずれも経済性を考慮して決定される。
発明の効果
本発明により、以下の効果が得られる。
・う°ンブの発光効率とランプ光束の何れかが目標値を
下回った場合にランプを交換することにより、常にラン
プ光束の設計値を確保しつつ最も経済的に適切な時期に
ランプを交換することができる。
下回った場合にランプを交換することにより、常にラン
プ光束の設計値を確保しつつ最も経済的に適切な時期に
ランプを交換することができる。
・ランプの種類や照明施設の設計条件に応じ、ランプの
発光効率およびランプ光束の目標値を独立に設定するこ
とができる。
発光効率およびランプ光束の目標値を独立に設定するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例における放電ランプの交換時
期検知装置のブロック図、第2図および第3図は従来の
装置説明のためのブロック図である。
期検知装置のブロック図、第2図および第3図は従来の
装置説明のためのブロック図である。
Claims (1)
- 安定器と、放電ランプと、ランプ電圧検出回路と、ラン
プ電流検出回路と、前記両検出回路で検出したランプ電
圧とランプ電流からランプ電力を算出する演算回路と、
前記放電ランプの光束を検出する検出手段と、前記放電
ランプの発光効率(ランプ電力に対するランプ光束の比
)を算出する除算回路と、ランプの発光効率の目標値を
発生する基準回路Aと、ランプの発光効率の基準値と前
記除算回路の出力である前記ランプの発光効率を比較し
前記ランプの発光効率が目標値を下回ったときに出力信
号を発生する比較回路Aと、ランプの光束の目標値を発
生する基準回路Bと、ランプ光束の目標値と前記ランプ
のランプ光束を比較しランプ光束が目標値を下回ったと
きに出力を発生する比較回路Bと、比較回路Aと比較回
路Bの何れかの比較回路の出力信号が発生された場合に
出力信号を発生するOR回路から構成する放電ランプの
交換時期検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28633086A JPS63141294A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 放電ランプの交換時期検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28633086A JPS63141294A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 放電ランプの交換時期検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63141294A true JPS63141294A (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=17702992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28633086A Pending JPS63141294A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 放電ランプの交換時期検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63141294A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0521177A (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-29 | Mitsubishi Denki Shomei Kk | 放電灯点灯装置 |
-
1986
- 1986-12-01 JP JP28633086A patent/JPS63141294A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0521177A (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-29 | Mitsubishi Denki Shomei Kk | 放電灯点灯装置 |
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