JPS6314118U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例としての圧電素子
付きフローセンサを示す流路の縦断面図、第２図
は本考案の第２実施例としての圧電素子付きフロ
ーセンサを示す流路の縦断面図、第３図は本考案
の第３実施例としての圧電素子付きフローセンサ
を示す斜視図、第４図ａは本装置の圧電素子から
出力された電圧変動を示すグラフ、第４図ｂは同
圧力変動から変換されたパルス信号を示すグラフ
であり、第５図は従来のエアフローセンサを示す
断面図であり、第６図は本考案の案出過程におい
て提案されたエアフローセンサの斜視図である。 １……流路（吸気通路）、２……カルマン渦発
生器、２ａ……渦発生用面、３，３ａ……カルマ
ン渦発生器、３ｂ……渦安定用凸部、４……カル
マン渦発生器、４ａ……渦発生用面、４ｂ……端
面、５……吸気の流れ、６……カルマン渦、７…
…圧電素子、８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄ……圧力検
出孔、９……リード線、１０……基材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 流路中に設けられるカルマン渦発生器をそなえ
   たフローセンサにおいて、上記カルマン渦発生器
   の本体に沿う流れの圧力変動を検出すべく、同本
   体の表面に開口する圧力検出孔が設けられるとと
   もに、同圧力検出孔内へ導かれた流体圧を受けて
   作動する圧電素子と、同圧電素子に接続されたパ
   ルスカウンタと、同パルスカウンタからの出力信
   号に応じて得られるカルマン渦の発生数に基づき
   流速を演算する演算部とが設けられたことを特徴
   とする、圧電素子付きフローセンサ。