JPS6314095A - 冷却塔の充▲てん▼物 - Google Patents

冷却塔の充▲てん▼物

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Publication number
JPS6314095A
JPS6314095A JP15589386A JP15589386A JPS6314095A JP S6314095 A JPS6314095 A JP S6314095A JP 15589386 A JP15589386 A JP 15589386A JP 15589386 A JP15589386 A JP 15589386A JP S6314095 A JPS6314095 A JP S6314095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling tower
packing
layer
hollow
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15589386A
Other languages
English (en)
Inventor
ソユベン・コンスタンテイノフ・スタムボロフ
ソテイル・ヤネフ・チヤウシエフ
デイルヤン・リユボミロフ・シミチエフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DARUJIYABUNO SUTOPANSUKO PURED
DARUJIYABUNO SUTOPANSUKO PUREDOPURIATEIE PO INSUTORUMENTARUNA EKIPIROBUKA D BURAGOEFU
Original Assignee
DARUJIYABUNO SUTOPANSUKO PURED
DARUJIYABUNO SUTOPANSUKO PUREDOPURIATEIE PO INSUTORUMENTARUNA EKIPIROBUKA D BURAGOEFU
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Filing date
Publication date
Application filed by DARUJIYABUNO SUTOPANSUKO PURED, DARUJIYABUNO SUTOPANSUKO PUREDOPURIATEIE PO INSUTORUMENTARUNA EKIPIROBUKA D BURAGOEFU filed Critical DARUJIYABUNO SUTOPANSUKO PURED
Priority to JP15589386A priority Critical patent/JPS6314095A/ja
Publication of JPS6314095A publication Critical patent/JPS6314095A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、動力段端、化学工業、金烏工業、食品工業等
の分野で使用される冷却塔の充填物に関する。
[従来の技術] 一般に、冷却塔の充填物は、多数のセルブロックを上下
に互いに離間して鉛直に積み上げた復数層の構造をなし
ている。これら隣接する層のセルブロックは互いにずれ
て配置されている。また、各層の間にはスペーサが介在
され、これら層の間に所定の間隙を形成するように構成
されている。
これら各層の高さは一般に127mmないし203mm
であり、またスペーサの高さすなわち各層間の間隙は2
5mmないし102mmである。
そして、これら各層は上下に積み重ねられ、隣接する層
内のセルブロックは互いにバランスを保っている。
しかし、このような冷却塔の充填物は、多数のセルブロ
ックおよびスペーサを組立てて構成されているため、そ
の組立て、分解がきわめて面倒であるという不具合があ
った。
また、合成樹脂等からなる中空のブロックからなる充填
物も知られている。このようなブロックは組立てた場合
にハニカム状になるように構成されている。これらのブ
ロックは接続ス1−リップによって冷却塔に取付けられ
ており、支持機構によってこの冷却塔の構造部材から鉛
直に吊下げられている。
しかし、このようなものは、高さの高い合成樹脂製の中
空のブロックを使用しているため、低温の液体と空気と
の間の物質の交換および熱交換の効率が低く、冷却塔の
性能が低下する不具合がある。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は以上の事情に基づいてなされたもので、液体と
空気との間の熱交換および物り交換の効率が高く、冷却
塔の性能を向上させることができる冷却塔の充填物を提
供するものである。
[問題点を解決するための手段とその作用]本発明の充
填物は、少なくとも1個の合成樹脂製の中空のブロック
を朧えている。このブロックは複数の接続ストリップに
よって冷却塔に取付けられ、吊下げ機構を介してこの冷
却塔の構造部材から鉛直に吊下げられている。
本発明によれば、各ブロックは2個の中空の層から構成
されている。これら層は互いに離間して上下に配置され
ている。各層は複数のセル部材を並べて構成されており
、これらセル部材は係合歯機構を介して支持棒に取付け
られている。これら支持棒は上記の接続ストリップに取
付けられており、スペーサスリーブによって間隔を規制
された吊下げ機構によって吊下げられている。
実施例では、隣接する上記中空の層のセル部材が互いに
ずれて配置されており、荷重を支持するように構成され
ていることが好ましい。
また、別の実施例では、上記の層は水平面に対して傾斜
している。
また、さらに別の実施例では、ブロックの中空の層の上
には滴下機構が設けられておりこの滴下機構は合成樹脂
製の格子から構成されている。
このように構成された本発明の冷却塔の充填物は、ブロ
ックの唐が中空状をなしているので、冷却液と空気との
間の熱交換および物質交換の効率が高く、この冷却塔の
性能を高めることができる。
また、各層が着脱自在に吊下げられているので、この充
填物の組立て、分解が容易である。
[実施例] 以下、図を参照して本発明の詳細な説明する。
冷却塔1内には充填物2が設けられており、この充填物
の下方には冷却空気が流入する空気流入口3が形成され
、またこの充填物の上方には液を分配する分配管が設け
られ、これら分配管には液を散布する複数のノズル4が
設けられている。この充填物2は接続ストリップ6によ
って支持され、これら接続ストリップは吊下げ機構7を
介して上記分配管5から吊下げられている。また、この
分配管5の上方にはミスト分離器8が設けられている。
上記の充填物2は、第2図に示すような複数のハニカム
状のセル10からなる合成樹脂製のブロック9から構成
されている。これらブロック9は複数の中空の層11か
ら構成され、これら層は互いに離間して上下に重ねられ
ている。これら中空の111は、多数のセル部材12を
並べて構成したもので、各セル部材には係合歯13が形
成されている。そして、これら係合歯13によって各列
のセル部材12が係合され、上記の中空の層11を構成
しており、またこれら層は支持棒15の接続シート14
に係合している。これら支持棒15は接続シート14の
円筒形の壁16を介して上記接続ストリップ6に取付け
られており、この接続ストリップは吊下げ機構7を介し
て吊下げられている。また、上記接続ストリップ6には
スペーサスリーブ17が設けられており、これらスペー
サスリーブによって各ブロック9内における各層11間
の間隔、および各ブロックの間の間隔が維持されている
また、各ブロック9内においては、第2図に示すように
隣接する各1i111のセル10を構成するセル部材1
2が互いに千鳥状にずれて配置されている。
また、ブロック9のW層lの・上方には、滴下機構18
が設けられており、この滴下機構は互いに結合された合
成樹脂製の格子19から構成され、上記の吊下げ11M
47によって支持されている。
次に、このような冷却塔の充填物の作用を説明する。
上記の分配管5を介して各ノズル4に液が供給され、こ
の液はこれらノズルからこの冷却塔1、内に散布され、
上記の滴下機構18上に均一に散布される。この滴下機
構18の格子19はこの液をさらに分散してこの充填物
2のブロック9の各層11に滴下させる。そして、これ
らブロック9の各層11は、その高さが比較的低く、ま
た互いに離間して配置されているので、この均一に散布
された液が各セル10の壁を均一な層状になって流れる
。したがって、この液と上記冷却塔1の空気流入口3か
ら導入された空気との間の熱交換および物質交換の効率
が高くなり、この冷却塔1の性能が向上する。
また、各ブロック9の隣接する中空の層11では、その
セル10を構成するセル部材12が互いに千鳥状にずれ
て配置されているので、これら層11に作用する空力荷
重等の荷重に耐えることができる。また、これらがずれ
て配置されていることによって、全体の接触面積が大き
くなるとともに、通過する空気の流れに渦が発生するの
を防止し、この渦によって流下する液が膜状になるのを
防止する。また、第1の層11を流下した液は、そのセ
ル10の下縁に集り、この下方にある層11に滴下し、
このようなことによってこの液と空気との間の熱交換お
よび物質交換の効率を高める。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の冷却塔の一部の縦断面図、第
2図は中空の層の平面図、・第3図は中空の層およびそ
の支持機構の縦断面図、第4図は中空の層および液の散
布機構の斜視図である。 2・・・充填物、4・・・ノズル、5・・・分配管、6
・・・接続ストリップ、7・・・吊下げ機構ミ9・・・
ブロック、10・・・セル、11・・・中空の層、12
・・・セル部材、15・・・支持棒、18・・・滴下礪
構出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3r1!J tlE4 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハニカム状のセルから構成された中空の合成樹脂
    のブロックを備え、このブロックは接続ストリップに取
    付けられ、吊下げ機構を介して支持部材から吊下げられ
    ているものにおいて、上記各ブロック(9)は、互いに
    離間して上下に配置された少なくとも2個の中空の層(
    11)から構成され、これら各層(11)は、支持棒(
    15)の接続シート(14)に係合歯(13)によって
    取付けられた複数のセル部材(12)から構成され、こ
    れら支持棒は接続ストリップ(6)に接続され、吊下げ
    機構(7)を介して吊下げられ、上記接続ストリップ(
    6)の間にはスペーサスリーブ(17)が介在されてい
    ることを特徴とする冷却塔の充填物。
  2. (2)前記ブロック(9)内における隣接する層(11
    )のセル(10)は、互いにずれて配置されていること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の冷却塔の
    充填物。
  3. (3)前記ブロック(9)の中空の層(11)の上方に
    は、結合された合成樹脂の格子(19)からなる滴下機
    構(18)が設けられていることを特徴とする前記特許
    請求の範囲第1項記載の冷却塔の充填物。
  4. (4)前記層(11)は水平面に対して傾斜して配置さ
    れていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記
    載の冷却塔の充填物。
JP15589386A 1986-07-02 1986-07-02 冷却塔の充▲てん▼物 Pending JPS6314095A (ja)

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JPS6314095A true JPS6314095A (ja) 1988-01-21

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