JPS63140146A - 流体クラツチによる変速機 - Google Patents
流体クラツチによる変速機Info
- Publication number
- JPS63140146A JPS63140146A JP61284967A JP28496786A JPS63140146A JP S63140146 A JPS63140146 A JP S63140146A JP 61284967 A JP61284967 A JP 61284967A JP 28496786 A JP28496786 A JP 28496786A JP S63140146 A JPS63140146 A JP S63140146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- planet carrier
- planet
- clutch
- hydraulic circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は動力伝達機構の中に組み込まれる変速機に関す
る。
る。
(2)従来の技術及び解決しようとする問題点(イ)従
来の変速機の機構は運営平行な二軸間の動力伝達機構の
中に組み込憧れていた。歯車伝動が其の代表である。一
本の軸の中で変速出来れば大きさと費用の面で有効であ
る。
来の変速機の機構は運営平行な二軸間の動力伝達機構の
中に組み込憧れていた。歯車伝動が其の代表である。一
本の軸の中で変速出来れば大きさと費用の面で有効であ
る。
(ロ)変速の機構はクラッチが其の代表であり、切換え
の衝撃をなくすため摩擦板クラッチが用いられて来た。
の衝撃をなくすため摩擦板クラッチが用いられて来た。
此の場合摩擦板の摩耗・発熱は避けられず、特に半クラ
ツチ状態での使用は極力避けねばならなかった。
ツチ状態での使用は極力避けねばならなかった。
(3)問題を解決する為の手段
(イ)一本の軸上での変速は遊星歯車装置とワンウニー
クラッチの組合せで解決する。
クラッチの組合せで解決する。
(ロ) ギヤーポンプ等油圧発生装置は油圧を上昇させ
ると、流量は減少し動力は増加し装置全体を回転させよ
うと働く。この場合油圧発生装置から出る油圧の回路に
パルプを設はパルプの開閉でクラ、チの役目を果させれ
ばクラッチの問題を解決する事が出来る。
ると、流量は減少し動力は増加し装置全体を回転させよ
うと働く。この場合油圧発生装置から出る油圧の回路に
パルプを設はパルプの開閉でクラ、チの役目を果させれ
ばクラッチの問題を解決する事が出来る。
(4)作用
(イ)図に於て吐出側油圧回路のパルプを閉じて入力軸
を回転するとサンギヤ−(1)が回転する。サンギヤ−
と噛合うプラネットギヤ−■は反対に回転しようとする
がパルプが閉ざされてボングギャー0)及び(わが回転
する事が出来ないのでサンギヤ−が連れ回される形とな
る。此の場合リングギヤ→はワンウェークラッチ(6)
が解放側となっているため回転はさまたげられない。従
ってプラネy)キャリヤーがサンギヤ−と同回転となり
プラネットキャリヤー魯ロータリージlインド・出力軸
は同回転となる。
を回転するとサンギヤ−(1)が回転する。サンギヤ−
と噛合うプラネットギヤ−■は反対に回転しようとする
がパルプが閉ざされてボングギャー0)及び(わが回転
する事が出来ないのでサンギヤ−が連れ回される形とな
る。此の場合リングギヤ→はワンウェークラッチ(6)
が解放側となっているため回転はさまたげられない。従
ってプラネy)キャリヤーがサンギヤ−と同回転となり
プラネットキャリヤー魯ロータリージlインド・出力軸
は同回転となる。
(ロ)吐出側油圧回路のパルプを開くと、ポンプ吐出孔
・ロータリージヨイント舎パルプを仔て油タンクへ油圧
油が流れる。此の場合ポンプギヤー■及び(めは自由に
回転出来るのでプラネットギヤ−■はプラネットキャリ
ヤーに対して自由に回転する。このときプラネットギヤ
−はサンギヤ−■と反対の回転をしようとするがプラネ
ットギヤ−■と噛合うリングギヤー■はワンウェークラ
ッチ■の働きで反対回転が禁止されているので、プラネ
ットキャリヤーをサンギヤ−と同方向に低速で回転する
。プラネットキャリヤーは出力刺1と一体となっている
ため、出力軸は低速回転を行う。
・ロータリージヨイント舎パルプを仔て油タンクへ油圧
油が流れる。此の場合ポンプギヤー■及び(めは自由に
回転出来るのでプラネットギヤ−■はプラネットキャリ
ヤーに対して自由に回転する。このときプラネットギヤ
−はサンギヤ−■と反対の回転をしようとするがプラネ
ットギヤ−■と噛合うリングギヤー■はワンウェークラ
ッチ■の働きで反対回転が禁止されているので、プラネ
ットキャリヤーをサンギヤ−と同方向に低速で回転する
。プラネットキャリヤーは出力刺1と一体となっている
ため、出力軸は低速回転を行う。
(ハ)吐出側回路σ゛11パルプじた高速回転に於て、
出力軸側の負荷が過大となった場合ポンプ室内の吐出側
油圧が過上昇しオーバーフローバルブが開いて油はポン
プ室外に流出し、ポンプ歯車が回転を始め、出力軸の回
転は低速回転へと移行する(負荷の量に反比例的に減速
する)。高速時の負荷の限界はポンプ室圧力調整ネジに
依り調整する事が出来る。
出力軸側の負荷が過大となった場合ポンプ室内の吐出側
油圧が過上昇しオーバーフローバルブが開いて油はポン
プ室外に流出し、ポンプ歯車が回転を始め、出力軸の回
転は低速回転へと移行する(負荷の量に反比例的に減速
する)。高速時の負荷の限界はポンプ室圧力調整ネジに
依り調整する事が出来る。
(5)発明の効果
この発明は以上説明したように動力伝達機構の内に取シ
付ける事によって一本軸上に於て高速・低速の切夛換え
を行う事が出来、しかも装置外のパルプの開閉を行う事
によって変速を行う事が出来る。又高速時に於て負荷が
3fA負荷となった場合自動的に半クラツチ状態となり
低速に移行することが出来る。
付ける事によって一本軸上に於て高速・低速の切夛換え
を行う事が出来、しかも装置外のパルプの開閉を行う事
によって変速を行う事が出来る。又高速時に於て負荷が
3fA負荷となった場合自動的に半クラツチ状態となり
低速に移行することが出来る。
第1図は全体の断面及び配管を示し1、第2図はポンプ
室の断面を示す。
室の断面を示す。
Claims (3)
- (1)遊星歯車装置に於て、プラネットギヤー軸にギヤ
ーポンプ等の油圧発生装置を接続して、サンギヤーを入
力軸としリングギヤーをワンウエークラッチで一方向の
回転を制限し、プラネットキャリヤーを出力軸とするこ
とによって、油圧発生装置から出る油圧の回路を閉ざす
とサンギヤー・プラネットキャリヤー・リングギヤーが
一体となって同一回転を行ない、油圧の回路を開くとプ
ラネットキャリヤーに対してプラネットギヤーが回転し
てリングギヤーがワンウエークラッチの働きで停止し、
プラネットキャリヤーは減速回転をする変速機。 - (2)特許請求の範囲第1項に於て、サンギヤーとリン
グギヤーを逆に機能させた変速機。 - (3)特許請求の範囲第1項及び第2項に於て、油圧発
生装置の吐出側にオーバーフローバルブを設ける事によ
り、油圧回路を閉じた時の高速動力伝達限界を設定し過
負荷時に自動的に低速伝達を行う変速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61284967A JPS63140146A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 流体クラツチによる変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61284967A JPS63140146A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 流体クラツチによる変速機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63140146A true JPS63140146A (ja) | 1988-06-11 |
Family
ID=17685399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61284967A Pending JPS63140146A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 流体クラツチによる変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63140146A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002066862A1 (fr) * | 2001-02-23 | 2002-08-29 | Tomio Uchida | Transmission variable en continu et commandee par un fluide |
US6581742B2 (en) * | 2000-10-30 | 2003-06-24 | Isuzu Motors Limited | Fluid clutch |
JP2009103192A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | カップリングカバーおよびターニング工具 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP61284967A patent/JPS63140146A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6581742B2 (en) * | 2000-10-30 | 2003-06-24 | Isuzu Motors Limited | Fluid clutch |
WO2002066862A1 (fr) * | 2001-02-23 | 2002-08-29 | Tomio Uchida | Transmission variable en continu et commandee par un fluide |
JP2009103192A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | カップリングカバーおよびターニング工具 |
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