JPS63140002U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る防殺虫テープの好適な実
施例を示す斜視図、第２図は延伸部の波形が長手
方向に対して斜めに形成された本考案に係る防殺
虫テープの別の実施例を示す斜視図、第３図は本
考案に係る防殺虫テープを幹に巻袋した状態を示
す説明図、第４図は本考案に係る防殺虫テープを
蔓科植物に使用した状態を示す説明図、第５図及
び第６図は本考案に係る防殺虫テープのさらに別
の実施例を示す斜視図である。 図において、１……テープ本体、２……襞部、
３……延伸部、４……ワイヤー、５……地表、６
……線条部、７……小孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 防殺虫剤を混入した気体透過性を有する熱
   可塑性合成樹脂を素材として無延伸性のテープ本
   体を形成し、このテープ本体の長手方向に沿つて
   延伸性を有する襞部を設けることを特徴とする防
   殺虫テープ。 (2) 襞部は、波形延伸部からなりこの波形延伸
   部を複数列設けると共に隣接する延伸部の波形を
   互いに偏倚させることからなる実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の防殺虫テープ。 (3) 隣接する延伸部の境界部分に無延伸性の線
   条を形成してなる実用新案登録請求の範囲第２項
   記載の防殺虫テープ。 (4) テープ本体の長手方向両側縁部に無延伸性
   の線条部を形成してなる実用新案登録請求の範囲
   第１項乃至第３項のいずれかに記載の防殺虫テー
   プ。 (5) 合成樹脂に対して１乃至２０重量％の無機
   又は有機の粉粒子または発泡剤を混入介在させダ
   イスから引き取ることにより形成した多孔質フイ
   ルムでテープ本体を構成することからなる実用新
   案登録請求の範囲第１項乃至第４項のいずれかに
   記載の防殺虫テープ。