JPS6313957A - 回転運動力を単一方向推進力に変換する装置 - Google Patents
回転運動力を単一方向推進力に変換する装置Info
- Publication number
- JPS6313957A JPS6313957A JP19889585A JP19889585A JPS6313957A JP S6313957 A JPS6313957 A JP S6313957A JP 19889585 A JP19889585 A JP 19889585A JP 19889585 A JP19889585 A JP 19889585A JP S6313957 A JPS6313957 A JP S6313957A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- angle
- rotating shaft
- rotating element
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、自動車、船舶、航空機、宇宙船等の推進装置
に関する。
に関する。
(間 従来の技術
従来の自動車、船舶、航空機等の推進装置の構造及びそ
の原理は各種乗り物に依って著しく異なるものであり、
又装置も極めて複雑な構造をしている。
の原理は各種乗り物に依って著しく異なるものであり、
又装置も極めて複雑な構造をしている。
e−1発明が解決しようとする問題点
従って、従来の乗り物用推進装置に於ては、必然的に大
型重量物化してしまい、且つ、故障の原因となシうる個
所も極めて多い。これに対し1本発明は極めて簡単な構
造である為、小型軽量化出来ると共に故障の原因を減ら
す事が出来、且つ同一メカニズムで自動車、船舶、航空
機等の共通の推進装置と成りつる、に)問題を解決する
為の手段 本発明の実施の一例を図面にもとづいて説明すると、第
1図に於て回転子1の先端にべアリング2を取り付ける
。回転子1の他方には回転軸3に対して角度自在とする
為のベアリング4を固着し、回転子1と回転軸3とを連
結する為の連結器5を回転軸3に固着する。
型重量物化してしまい、且つ、故障の原因となシうる個
所も極めて多い。これに対し1本発明は極めて簡単な構
造である為、小型軽量化出来ると共に故障の原因を減ら
す事が出来、且つ同一メカニズムで自動車、船舶、航空
機等の共通の推進装置と成りつる、に)問題を解決する
為の手段 本発明の実施の一例を図面にもとづいて説明すると、第
1図に於て回転子1の先端にべアリング2を取り付ける
。回転子1の他方には回転軸3に対して角度自在とする
為のベアリング4を固着し、回転子1と回転軸3とを連
結する為の連結器5を回転軸3に固着する。
そして、本体6に駆動モーター10を固着し。
それにより回転軸3を回す。そして回転子1と回転軸5
とがなす角度αが回転子1が一回転する間に大きくなっ
たり小さくなったりするようにさせる為の角度調整壁7
を本体6に固着する。
とがなす角度αが回転子1が一回転する間に大きくなっ
たり小さくなったりするようにさせる為の角度調整壁7
を本体6に固着する。
そして、このような構造体を二組用意し、二組の角度調
整壁7の両端の内、互いの反対側の端どうしを対面させ
、他方の一対は離反するような方向に二組の構造体を固
着設置する。
整壁7の両端の内、互いの反対側の端どうしを対面させ
、他方の一対は離反するような方向に二組の構造体を固
着設置する。
(ホ)作 用
駆動モーター10で回転軸3を回転させると、それにつ
れて回転子1の先端に取り付けたベアリング2が角度調
整壁7の内壁に接しながら回転していく。第1図では、
回転子1が真横の位置にある時を示しているが、この状
態の時には回転子1と回転軸5との間の角度αが直角よ
りも大きくなっている為1回転子1には1回転軸3に対
し角度αを直角にして回転しようとする力が生ずる為に
、回転子1は角度調整壁7の内壁に強いインパクトを与
えながら回転していく。又、反対に回転子1が上下方向
に来る時には、回転子1と回転軸5とからなる角度αは
、はぼ直角となる為、回転子1のベアリング2が角度調
整壁7の内壁に与えるインパクト力はとても小さくなる
。
れて回転子1の先端に取り付けたベアリング2が角度調
整壁7の内壁に接しながら回転していく。第1図では、
回転子1が真横の位置にある時を示しているが、この状
態の時には回転子1と回転軸5との間の角度αが直角よ
りも大きくなっている為1回転子1には1回転軸3に対
し角度αを直角にして回転しようとする力が生ずる為に
、回転子1は角度調整壁7の内壁に強いインパクトを与
えながら回転していく。又、反対に回転子1が上下方向
に来る時には、回転子1と回転軸5とからなる角度αは
、はぼ直角となる為、回転子1のベアリング2が角度調
整壁7の内壁に与えるインパクト力はとても小さくなる
。
そして、第1図に示す如(、回転子1のベアリング2が
図のAの位置にくる時には、二組のインパクト力は互い
に相殺され、反対に、図のBの位1に来る時には、二組
のインパクト力の方向が同一方向、つまりb゛方向ある
為に、本装置自身がF方向へ推進していく。
図のAの位置にくる時には、二組のインパクト力は互い
に相殺され、反対に、図のBの位1に来る時には、二組
のインパクト力の方向が同一方向、つまりb゛方向ある
為に、本装置自身がF方向へ推進していく。
(へ)実施例
■ 第1図の如き構造にて製作したテスト機の結果を以
下に述べる。
下に述べる。
本体重量:300f
伽モーター:適正電圧AOV、適正負荷142−信の小
型直流モータ テスト電圧:&OV 回 転 子:1本10cm ベアリング付重量 1本10f 角度調整壁:直径26cIrLの円筒状のものを1/4
にカットしたものを使 用 上記定格でテストを繰り返した結果、テスト機は秒速1
.3cmの速度で水平板上をF方向に推進した。
型直流モータ テスト電圧:&OV 回 転 子:1本10cm ベアリング付重量 1本10f 角度調整壁:直径26cIrLの円筒状のものを1/4
にカットしたものを使 用 上記定格でテストを繰り返した結果、テスト機は秒速1
.3cmの速度で水平板上をF方向に推進した。
■ 又、第3図に、特許請求の範F!!A2に記載した
如き実施態様を示すものである。即ち、回転子1七角度
調整壁7の双方をインパクトによる摩耗より守る為に、
回転子1の先端部に磁石を取り付けると共に、角度調整
壁も磁石製とし、双方の磁極の向きが同一で、互いに反
発しあうようにする。
如き実施態様を示すものである。即ち、回転子1七角度
調整壁7の双方をインパクトによる摩耗より守る為に、
回転子1の先端部に磁石を取り付けると共に、角度調整
壁も磁石製とし、双方の磁極の向きが同一で、互いに反
発しあうようにする。
図では磁石使用の例を示しているが、これらに電磁石を
用いる事により2回転子1の回転スヒードに比例させて
磁力の強さをコントロール出来る事となり、これにより
、インパクトによる摩耗を、はぼ完全に防ぐ事が可能と
なるものである。
用いる事により2回転子1の回転スヒードに比例させて
磁力の強さをコントロール出来る事となり、これにより
、インパクトによる摩耗を、はぼ完全に防ぐ事が可能と
なるものである。
(ト) 発明の効果
本発明は、以上説明した如く、極めて簡単な構造ながら
5本装置自身が自ら単一方向へと推進するという、正に
画期的な推進装置であり、今後の産業上に多大なメリッ
トを与える事が出来つるものである。
5本装置自身が自ら単一方向へと推進するという、正に
画期的な推進装置であり、今後の産業上に多大なメリッ
トを与える事が出来つるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転軸(3)が一回転する間に、回転子(1)と回
転軸(3)のなす角度(a)を変化せしめる為の角度調
整壁(7)と、回転子(1)の先端部が角度調整壁(7
)の内壁に変化する圧力を与えながら、回転出来る構造
とする事を特徴とする回転子(1)を設けた構造体を二
組設け、二組の角度調整壁(7)の両端の内、互いの反
対側の端どうしを対面させ、他方の一対は離反するよう
な方向に二組の構造体を設置する事を特徴とする回転運
動力を単一方向推進力に変換する装置 2、回転子(1)の先端部に(電)磁石を取り付けると
共に、それと対面するところを(電)磁石とした角度調
整壁(7)を持つ特許請求の範囲第1項記載の回転運動
力を単一方向推進力に変換する装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19889585A JPS6313957A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 回転運動力を単一方向推進力に変換する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19889585A JPS6313957A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 回転運動力を単一方向推進力に変換する装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6313957A true JPS6313957A (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=16398721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19889585A Pending JPS6313957A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | 回転運動力を単一方向推進力に変換する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6313957A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04209784A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-31 | Takahiko Nakamichi | 排泄物処理装置の回転装置 |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP19889585A patent/JPS6313957A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04209784A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-31 | Takahiko Nakamichi | 排泄物処理装置の回転装置 |
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