JPS63138929A - 液体容器用水滴除去装置 - Google Patents

液体容器用水滴除去装置

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JPS63138929A
JPS63138929A JP28278386A JP28278386A JPS63138929A JP S63138929 A JPS63138929 A JP S63138929A JP 28278386 A JP28278386 A JP 28278386A JP 28278386 A JP28278386 A JP 28278386A JP S63138929 A JPS63138929 A JP S63138929A
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JP
Japan
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water
liquid container
container
conveyor
water droplets
Prior art date
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Application number
JP28278386A
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English (en)
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JPH0255296B2 (ja
Inventor
堀川 久夫
臣一郎 磯崎
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0255296B2 publication Critical patent/JPH0255296B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は積層厚紙製の液体容器の外側周の水滴を除去す
る装置に関し、液体容器中に内容物を充填した後、加熱
殺菌、次いで冷却水を浴びた該容器の外側周に付着した
水滴を除去する装置に関する。
[従来の技術] 従来からグーベルトツブ型の液体容器は内容物を充填後
、殺菌のため85〜90℃で加熱した後、直ちに、内容
物が35〜40℃になるように冷IJIシて内容物の変
質を防止するとともに変色を防いでいた。
この冷却にはドブ漬けするか、冷水のシャワーによる方
法が採られているが、いずれにしても人聞の水滴が付着
するものである。水滴の除去が不完全であると外装ダン
ボールの強度保持と、a体ぞT器を個々にプラスデック
フィルムでシュリンク包装するが、水滴のためにこの仕
上りが悪く商品価値を著しく低下させるために水滴は完
全に除去することが必要で、従来この]二程では水滴除
去のためブロワ−かコンプレッサーエアーを使用してい
たが、風圧のために容器が倒れたり、その割に効果がな
く、従ってシュリンク包装の仕上りも悪い。
さらには電力が高り、騒音も甚しく、またスペースら広
くとるなどの欠点がある。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記の欠点を解決しにうとづ”るものである。
液体容器は、内容物を完全に保護するべきものであり、
通常原紙としては厚紙にプラスチックフィルムを積層し
たもので、どくにアルミ箔を積層したものが使用される
が、内容物を保護し食品のライフの区民を図り、その輸
送、販売、保存に便利なこと、容器の美しいデザインや
商品の表示と、軽便な形態とすることにより商品価値を
高めるという目的がある。
この種の液体容器は内容物充填後密封し高温殺菌して内
容物が変化しないように速かに冷ム1して常温にするこ
とが必要である。この冷却には冷風によるものと冷水に
よるもの等の方法があるが通常ランニングコストが高く
なる冷風による冷却はぜず、冷水によるドブ潰けや、シ
ャワー等が行われる。水滴が外周に付着していると上述
のように外装ダンボールの強度保持も、液体容器を個々
にグラスチックフィルムでシュリンク包装するのでその
仕上がりがわるく、水滴を完全に容器の外周から除去す
ることが不可欠のもので、本発明はその目的を達成する
ためのものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上)ボの目的を達成するためになされたもので
、内容物充填後の加熱殺菌後、冷却水を浴びた液体容器
の外側周の水滴を除去する装置であり、液体容器を逐次
移送するコンベアーからなる搬送部と、前記搬送部の上
流側と下流側とに位置しコンベアー上を搬送されて来る
液体容器の対向外側面を挾むように相対した1対の吸水
保水性のスポンジローラーからなる除水部と、上記2紺
の除水部の中間に位置しコンベアー上の液体容器を90
°反転する反転部とを有することを要旨とするものであ
る。
通常この液体容器外側周の水滴除去装置に入るコンベア
ーは、その前でグーペルトップ型の液体容器の屋根部に
存在する水滴を、エアブロ−によって90°反転装首を
介して除去されるになっており、該容器は同じコンベア
ー上を本発明の水滴除去装置に入るものである。
[作  用] 本発明は上述の構成となっているので、グーペルトップ
型の液体容器の方形調部は上流側の除水部のスポンジロ
ーラーで容器の対向側面の外表にある水滴は全部吸い取
られ、次いでコンベアー上−r90”容器が反転し、下
流側の除水部で上流側の除水部と同様に容器の伯の対向
側面の外表にある水滴が完全に吸い取ることができる。
従ってこの装置を出る時には容器の外周には全く水滴が
存在しない状態とすることができる。
[実 施 例] 本発明を以下図示の実施例によって説明する。
第1図は本発明の液体容器外側周の水滴除水装置の平面
図である。コンベアー1の上を矢印の方向に水滴を外側
周に多量に付着させた液体容器△が送り込まれて上流側
の除水部2に入る。3は吸水、保水性でfil厚耗性の
スポンジローラーで、入って来る容器の対向側面の表面
を挾み込んで回転により水滴を吸い上げる。このスポン
ジローラーの外側にはスキーズローラー4があり、スポ
ンジローラー3が吸い上げた水をこのスキーズローラー
によりスポンジローラーから絞り出す。スキーズローラ
ー4には吸水装置(図示せず)がありスーヤーズされた
水を外部に取り出すようになっている。
下流側の除水部2′と上流側の除水部2との中間に容器
Δを90’反転させる反転部5がコンベアー1に設けら
れている。従って上流側の除水部2で水滴除去されなか
った容器の他の対向側面外表の水滴も下流側の除水部2
′で除去される。6はローラ駆動スパーギヤ、aは容器
の傾斜面に設けられた注出口部である。
なa3この液体容器Δの外側周の水滴除去装置に入る前
では、同じコンベアー1上でグーペルトップの傾斜面に
ある水滴(少量である)はエアブロ−装置Bにより除去
され、これはコンベアーにある90°反Fl装買すを介
して2回行われるにうになっている。
U効  果1 本弁明は上述の構成となっていて、本発明の液偉容器外
側周の水滴除去装置でグーペルトップ型の容器の胴部外
周の水滴は、容器の反転部を介して対向面の容器側面は
2度の試水により完全に除去されるので、この容器をプ
ラスチックフィルムによるシュリンク包装によって、残
留水分による仕上りの不出来はなくなり、コスト的にも
低廉で完全な安定商品とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の液体容器用水滴除去装置の平面説明図
である。 1・・・コンベアー    2・・・上流側の除水部2
′・・・下流側の除水部 3・・・スポンジローラー4
・・・スキーズローラー 5・・・反転部 A・・・液体容器     a・・・注出口b・・・反
転装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内容物充填後の加熱殺菌後、冷却水を浴びた液体容器の
    外側周の水滴を除去する装置であり、液体容器を逐次移
    送するコンベアーからなる搬送部と、前記搬送部の上流
    側と下流側とに位置しコンベアー上を搬送されて来る液
    体容器の対向外側面を挾むように相対した1対の吸水保
    水性のスポンジローラーからなる除水部と、上記2組の
    除水部の中間に位置しコンベアー上の液体容器を90°
    反転する反転部とを有することを特徴とする液体容器用
    水滴除去装置。
JP28278386A 1986-11-27 1986-11-27 液体容器用水滴除去装置 Granted JPS63138929A (ja)

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JP28278386A JPS63138929A (ja) 1986-11-27 1986-11-27 液体容器用水滴除去装置

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JPS63138929A true JPS63138929A (ja) 1988-06-10
JPH0255296B2 JPH0255296B2 (ja) 1990-11-27

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008168340A (ja) * 2006-12-11 2008-07-24 Nissan Motor Co Ltd トリミング装置およびトリミング方法
KR20190047963A (ko) * 2017-10-30 2019-05-09 (주)포스코엠텍 광 경화 강판 코일 포장장치 및 포장방법

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JPH0255296B2 (ja) 1990-11-27

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