JPS6313865U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案のフツク金具を示す
ものであつて、第１図は側面図、第２図は中央縦
断面図である。第３図は従来のフツク金具を自動
車の係止環に係止した状態を示すものであり、第
４図は本考案のフツク金具を自動車の係止環に係
止した状態を示すものである。第５図は二つの本
考案のフツク金具を組合わせてベルトを接続した
状態の側面図である。 １……支持金具、２……ベルト、４……フツク
、５……ピン、８……支持部材、９……透孔、１
１……カバー部材、１２……保護チユーブ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 相対向する二枚の平行な支持部材８を有する
   支持金具１の先端部の間にフツク４の基部を挟ん
   で回動自在に軸支し、前記支持部材８の後端部に
   はそれぞれ透孔９を穿設すると共に、該透孔９の
   後縁を互いに接近する方向に曲げて、突合わせて
   橋絡部１０を形成し、略Ｕ字状のカバー部材１１
   を前記両支持部材８にかけて透孔９の後縁に嵌合
   し、該カバー部材１１で支持部材８の後端部を抱
   持し、ベルト２を前記透孔９に挿通して取付けた
   ことを特徴とする、ベルト締具のフツク金具。 ２ 前記透孔９をベルト２の幅よりも小さいもの
   とし、ベルト２の両側縁を折畳み、保護チユーブ
   １２を通して前記透孔９に挿通したことを特徴と
   する、実用新案登録請求の範囲第１項記載のベル
   ト締具のフツク金具。