JPS63138457A - 電子捺印方式 - Google Patents

電子捺印方式

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JPS63138457A
JPS63138457A JP61284323A JP28432386A JPS63138457A JP S63138457 A JPS63138457 A JP S63138457A JP 61284323 A JP61284323 A JP 61284323A JP 28432386 A JP28432386 A JP 28432386A JP S63138457 A JPS63138457 A JP S63138457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transaction
digital signature
terminal
text
cipher
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61284323A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Sasaki
良一 佐々木
Kazuo Takaragi
和夫 宝木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61284323A priority Critical patent/JPS63138457A/ja
Publication of JPS63138457A publication Critical patent/JPS63138457A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータ・メツセージを用いて電子的に
取引を行なう電子捺印方式に関する。
〔従来の技術〕
VAN等の通信システムを介して署名、捺印付きの契約
文書を交換する場合、ディジタル署名という方法が用い
られる。通信システムを介して送信されたディジタル署
名は、メツセージはどこから送られてきたかという発行
元を示すとともに。
第3者によって変更されていないという無謬性を証明す
るものであり、R8A公開鍵暗考方式によるものが有名
である。
いま、情報11sooピツトのメツセージについて、ル
8Aデジタル署名を作りたいとする。このとき、几SA
暗号鍵は1例えば、355ピツトのデータである。8.
8Aデジタル署名は、上記の500ビツトの平文メツセ
ージを上記の355ビツトのEL、SA暗号鍵で暗号化
した500ビツトの暗号文でるる。
この500ビツトのデジタル署名は1人間が見た場合、
まったく意味をなさない@0#または11#のビットの
羅列である。しかし、コンピュータがこの500ビツト
のデジタル署名を一旦入力した後1例えば、278ビツ
トのルSA復号鍵で几SA復号を行うと1元の500ビ
ツトの千文メツセージが復元され1人間に表示される。
人間は、上記278ビツトのR8A復号鍵で復号できた
という事実から、このデジタル署名の作成光は、該几S
A復号鍵と対の関係になっているR8A暗号鍵の持ち主
であることを知るのである。
ここで、几SA復号鍵を昶らされた場合、それをもとに
対の一方である1(、SA暗号鍵を知られないかという
懸念が生じるかもしれないが、これは問題とはならない
。つまり、上記のメッセージ長の場合、fA在知られて
いる最も速いアルゴリズムと最高速のスーパ・コンピュ
ータを用いたとしても、几8A復号鍵をインプットした
後、対応するR8A暗号鍵が出力されてくるまでに、コ
ンピュータを40万年以上動かし続けなければならない
したがって、現実的な契約の有効期間内においては、几
8A暗号鍵は十分に秘匿し続けることが可能であり、こ
の秘匿性に依存するデジタル署名の安全性は保証される
デジタル署名の適用例としては、llc子捺印9割印(
昭和60年域子通信学会全国大会、昭和60年11月、
第2−163頁)や電子小切手前が考えられている。こ
れらは、VAN等の情報ネットワークを介してコンピュ
ータが契約文書を父換し曾い、署名、捺印の正当性を1
4認するというシステムにおいて有効でるる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ディジタル署名は、契約書や伝票に実際
のサインや、印がおされるのではなく。
暗号化された記号列が示されているだけである。
したがってディジタル署名用のプログラムを組込んたコ
ンピュータに記号列を入力すれば正しいディジタル署名
かどうかは分るか1人間が後でチェックしようとすると
正しいかどうか11/I&的には判断できないという問
題がめった。
例えは、[米、:s行の役席は、顧客の徐印済みの伝票
を見て、決済を行っていた。ところが、朱肉の捺印がコ
ンピュータのメツセージに置′f!換えられたデジタル
署名においては、役席は従来のように簡単にデジタル署
名の正当性を確認することはできない。たとえ4.デジ
タル署名の解読を行わせているコンピュータは信頼でき
るものとしても、コンピュータの出力伝票が役席に届く
までの間に、改さんされないとも限らない。しかも、万
一、改ざんがめったとしても、役席は、もともと意味の
判らないデジタル署名の文字列を見ただけでは、改さん
の事実を検印できない。
上記のように1人間の眼によるチェックが容易でないと
いう点において、デジタル署名は、従来の手書の署名や
、朱肉の捺印と比べ短所を持っていた。臀に1重要な契
約文書は、コンピュータの操作方法を知らない役職者や
年配者が見る場曾も多く、「デジタル署名の確認tする
ためには、コンピュータの処理を必賛とする」という特
徴は実用上のろい路となってい良。
〔間魁点を解決するための手段〕
上記問題を解決するため1本発明では、暗号化技術を利
用したデジタル署名と実際の印を併用する方式を採用す
る。これは、公開鍵暗号方式によるデジタル署名をコン
ピュータによりチェックすることにより正しい取引でる
ることが確認されると、コンピュータと連動された自動
捺印機が、取引が正しいものであることを示す印を電子
取引文書の指定の欄におすものである。
ここで印は端末側で固有なものとし、他で偽造が困難な
印としておく。また印をおす処理を行なうプログラムの
端末側での改造はできないようアクセス管理等の処理を
行なっておくものとする。
〔作用〕
上記の技術的手段により、後で人間が正しい取引かどう
かを確認する場合に、印を見れば良いので事務処理が効
率的にできる。また、印の不正使用対策により、正しく
ない文書に印をおすのを防止することができる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図〜第2図により説明す
る。
第1図は、取引結果を示す伝票の一例であり。
第2図は、金融における電子取引用捺印システムの一例
を示す。
伝票101は、取引原文104.ディジタル署名105
.および、実際の印影106などの部分より成る。
本伝票101を作成し取引を完了するため以下の処理を
行なう。すなわち取引先201は、取引元端末2021
通信網203、取引先端末204を経由して、取引先−
行200と取引を行ない。
伝票101を作成する。取引先銀行200内には。
取引先端末204や捺印装置付印字機250が設置され
ており、捺印装置付印字al!250は、印字機252
と捺印装置1t253が組合さn、一体の装置となって
いる。ディジタル署名105は公開鍵暗号によって作成
され、lff号鍵2o6は取引先201が秘密に保持し
て2き、復号鍵208は。
取引先端末204および取引先操作員209などに知せ
ておく。
ディジタル署名105は、取引原文104の一方向暗号
、および1発行日時1氏名等の取引状況を示すデータを
つなぎ会わせて得られるデータを。
取引先201の暗号@206でWrg化したものでめる
なお、一方向暗号(one −way−cipher 
)とは。
暗号化はできるが、復号化はできないような暗号のこと
である。一方向暗号には1種々のものがあるが、ここで
は、フィードバック一方向暗号を用いる。
フィードバック一方向暗号は、ブロック暗号機を用いて
生成される。いま、ブロック暗号機のブロック長、およ
び、fa長をmビットとし、mビットの平文Xt−mビ
ットの鍵にで暗号化して得られるmビットの暗号文をY
とすると。
Y=g (K、X) と書くものとする。
フィードバック一方向暗号の生成においては。
予め、取引原文をn個のmビット長ブロックMl 1M
2.・・・1M、に分割しておく。最後の分割M。
の生成において、取引原文の残りがmビットに満たない
ときは、ビット°0°′を必要個数だけ詰めて1mビッ
ト長のブロックを生成しIMmとする。
所定のmビット長のブロックエ・に対し、鍵M1で暗号
化して暗号文。
CI =E (Ml、Io ) を作る。次に、上記の暗号文CIに対し、鍵M2で暗号
化し、・・・、という具合に繰り返しブロック暗号化を
行う。
Cz =E (M2 、 CI ) C,=t (M−、C−−I) そして、以後に得られたC1が該取引原文に対する一方
向暗号である。
取引先端末204は、取引先201が、*引元端木20
21通信網203を経由して、上記取引原文、および、
デジタル署名を送信してくると。
先ず、上記と同じ手続きで該取引原文の一方向暗号を作
成する。
次に、*4先端末204は、該デジタル署名を復号@2
08で復号化し、その復号結果を調べて。
上記取引状況データ、および、先程、取引先端末204
で作成した一方向暗号と同じデータが表れれば、該取引
原文と該デジタル署名は、取引先201が正しく作成し
たものであると判断する。
そして、取引用端末204は、捺印装置付印字機250
に信号を送り、そこに設定されている伝票用紙25°1
に印字機252で、送信されてきた該取引原文104お
よび該ディジタル署名を印字させた後、捺印装置253
内の印駆動装置254により印鑑255を駆動させ、朱
肉等をつけると共に、伝票用紙の所定の場所に捺印させ
る。このようにして取引が完了するつここで印鑑は端末
に特有なものとする。
なお、不正な取引結果に印字するのを防止するため、印
字機252で印字した伝票用紙251にしか捺印装置2
53では捺印しないようにする。
すなわち、一度印字した後、伝票用紙251をはずした
場合には捺印できなくする機能を持たせる。
また、印をおすプログラムの端末側での改造を防止する
ため1本プログラムをICカードのR,OM(リードオ
ンリ メモリ; f%ead Qnly Memory
)等に組込み書込みを防止することも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、公開鍵暗号方式を利用したディジタル
署名と実際の印を併用することにより。
取引が正しくできたかどうかコンピュータにより確実に
検知できると共に、正しい取引結果だったかどうかを人
間が直感的・視覚的に認識できる。
また、正しくない取引結果に印をおす可能性も低くくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、書類をコンピュータのメッセージに置き換え、電子
    的に所望の取引を行う電子取引において、取引元は取引
    文を送信するとともに、取引文および記号列を含む文書
    を、該取引元が秘匿している暗号化鍵で暗号化したデー
    タを併せて端末に送信し、該2つのデータを受信した端
    末は、そのデータを印刷するとともに、取引内容を暗号
    化により作成された暗号列が表わしていると該端末によ
    り確認された場合には自動的に捺印することを特徴とす
    る電子捺印方式。
JP61284323A 1986-12-01 1986-12-01 電子捺印方式 Pending JPS63138457A (ja)

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JP61284323A JPS63138457A (ja) 1986-12-01 1986-12-01 電子捺印方式

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JP61284323A JPS63138457A (ja) 1986-12-01 1986-12-01 電子捺印方式

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JPS63138457A true JPS63138457A (ja) 1988-06-10

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ID=17677063

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JP61284323A Pending JPS63138457A (ja) 1986-12-01 1986-12-01 電子捺印方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0254365A (ja) * 1988-08-19 1990-02-23 Shiyunichi Fuchibe 遠隔決裁システム
JPH06315027A (ja) * 1993-04-23 1994-11-08 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ通信環境におけるデータ認証のための方法および装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6026387A (ja) * 1983-07-22 1985-02-09 日本電信電話株式会社 デイジタル署名方式
JPS61249166A (ja) * 1985-04-26 1986-11-06 Mitsubishi Electric Corp 電子捺印又は署名装置

Patent Citations (2)

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