JPS63136892A - カメラ座標系の較正装置 - Google Patents

カメラ座標系の較正装置

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JPS63136892A
JPS63136892A JP61285460A JP28546086A JPS63136892A JP S63136892 A JPS63136892 A JP S63136892A JP 61285460 A JP61285460 A JP 61285460A JP 28546086 A JP28546086 A JP 28546086A JP S63136892 A JPS63136892 A JP S63136892A
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JP
Japan
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camera
coordinate system
image
plane
optical axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP61285460A
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English (en)
Inventor
Toshio Horiguchi
敏男 堀口
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、テレビ・カメラの画像を結像させる結像面に
おける画像座標系の原点からのオフセット量を求めるカ
メラ座標系の較正装置に関する。
(従来の技術) 従来の工場自動化においては、テレビ・カメラ(視覚セ
ンサ)を用いて物体を位置決めする必要性がしばしば生
じる。例えば、平面上に開けられた穴にピンを挿入する
場合には、平面を正しい位置及び姿勢になるようにセッ
トしなければならない。
正しい位置及び姿勢に平面をセットするためには、平面
の位置と姿勢を測定する必要がある。このような位置及
び姿勢を測定する手法として、Yubin flung
等により1985年のIEEE Interrlati
OllalConference on Roboti
cs and Autona目Onの多積集80ページ
から85ページにr Pa5sive ranging
 t。
known planar point 5etS J
として述べられている手法がある。この論文では幾何学
的関係が既知の4点のマークをテレビ・カメラで撮像し
て、前記マークの空間内における位置と姿勢を測定する
手法を述べている。前記4点のマークを平面上に記して
おけば、この手法により前記平面の位置との勢を測定す
ることができるが、この手法ではカメラの焦点距離fが
既知であることを仮定し、さらに、カメラ・レンズ系の
光軸と画像座標の原点が一致していることを仮定してい
る。一般に、単眼のカメラで以上のような測定を行う場
合には、あらかじめレンズ光軸とii@像平面(ここで
、画像平面とはカメラの撮像面であり、例えば、CCD
カメラではCCDデバイスの撮像面である)が交わる点
く光軸点)を画像座標系の原点としなければならない。
レンズ光軸と画像座標系の原点との間のずれ、あるいは
誤差をオフセットと呼べば、このようなオフセントはレ
ンズ系とCCDmCDmビデバイス又はCCDデバイス
と画像メモリの間のいずれでも生じ得る。撮像デバイス
と標準レンズが一体化された市販のCCDカメラでは、
レンズ系と撮像デバイスの間のオフセットは最小となる
ように調整されていると考えられるが、標単レンズの代
りに顕微鏡を用いるような場合には、機械的誤差により
オフセットが生じる。
又、レンズ系と撮像デバイスの間のオフセットがなかっ
たとしても、撮像デバイスの出力信号をCCDカメラの
画像メモリに格納する場合にオフセットが生じ得る。す
なわち、CCDデバイスのアスペクト比(たてと横の比
)と画像メモリのアスペクト比の間の不整合性や、CC
Dデバイスの出力信号をii!ji像メモリに取り込む
タイミング等でオフセットが生じる。
一般的に、標準レンズ付きのCCDカメラを用いる場合
において、画像メモリとして例えば512×512画素
のメモリを用いる場合には、画像メモリの中心ロケーシ
ョン(25(3,256)が画素座標系の原点としても
、大きな誤差はないと考えられる。
しかしながら、先に述べたように、標準レンズの代りに
顕IR鏡を用いる場合には、機械誤差によりオフセット
が生じるので、512y、  512画素のメモリのど
のロケーションの画素が画像座標系の光軸点なのかを測
定しておく必要がある。また、光軸点、焦点距離及びC
CDデバイスのアスペクト比は相互に関連し合っている
ので、これらのカメラパラメータは同時に較正する必要
があるが、これまで有効な改正手段が芹在しなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように、光軸点、焦点距贋、CCDデバイスのア
スペクト比を同時に校正する有効な手法は従来存在しな
かった。
本発明は、これらのカメラパラメータを較正する簡易な
手法及び装Hp提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決し、上記目的を達成するために本発
明が提供するカメラ座標系の較正装置は、平面上の二次
元座標である物体座標系に記されたn(n≧4)点のマ
ークを観測するカメラと、該カメラのイメージ出力信号
を処理して前記カメラの光軸上で該カメラのレンズ中心
から焦点距離fだけ隔てた光軸点を原点とする二次元の
画像座標系における前記マークの位置(P+1%)  
(i = l 。
2、・・・、Ω)を測定する画像処理装πと、前記マー
クの座標値(pt、qt)と前記物体座標系における前
記マークの座標値(at、 bt)  (i = 1 
、2゜・・・、n)との間の透視射影変換関係A +a
+ C+ bt D p+= 1+a4G+btH におけるパラメータA−Hを求める第1の計算装置と、
前記カメラと平面の相対姿勢を変えて得られる4つ以上
の下記方程式 %式% を連立させて解き、前記焦点距ffJ fと前記光軸点
から前記画像座標系における原点までのオフセット量(
fp、 f、、I)と前記カメラの画素サイズのアスペ
クト比Sを求める第2の計算装置とから成ることを特徴
とする。
(作用) 第2図は、本発明による各パラメータを求める原理を説
明するために示した座標系の概念図である。
レンズ中心0からカメラの結像面21におろした垂線を
光軸とし、この光軸と結像面21との交点を光軸点22
とし、またレンズ中心0と光軸点22との距雛を焦点距
離と・する。このようなレンズ中心0を原点とし、光軸
をZ軸とする三次元座標のxy2直交座標系(カメラ座
標系)を定めろ。又、結像面21上に二次元座標のP9
直交座標系(画像座a系)ヲ定メ、p、q@がソh (
’れx、y1M!、:平行とする。ここで、pq座標系
の原点23の光軸点22からのオフセント基を(fp、
fq)とし、焦点距雛をfとすると、点(X+5’+Z
)の透視射影像は下式で与えられる。
p=fx/z −fp 、  q=fy/z −fq 
     (1)平面12上の点の位置を定着するため
に二次元座標のab直交座標系(物体座器系)を導入し
、カメラ座標系におけるab座標系の原点の位置ベクト
ルをr =(rx + ry + rz ) 、a 、
 b l’flの方向余弦ベクトルをそれぞれu=(f
JX、夛2.ρ2)、m=(mx + ml + m2
 )とすれば、平面12上の物体座標系における点(a
、b)の画像座標系における像(p、q)は下式で与え
られる。
但し、 ここで、係数(パラメータ)A〜Hは平面12上のn(
n≧4)藺の既知の特徴点(at、bt)と対応する像
(pt、 q+) 、  < t=1.2.−、 n)
とから最小二乗法により次のように求められる。
(2)式に(at + br ) +  (p、(1)
を代入して次式が得られろ。
(i=1.2.・・・、n) これより、 (i=1.2.・・・、n) 何代(5)を整理すれば次のパラメータA−Hに関する
線形方程式が得られる。
JQ=U                (G)但し
、 ここで、二乗平均誤差を最小化する解Q(ft小二乗解
)は Q= (JT J ) −1JT U        
   (7)で与えられる。
ここで、ベクトル1.mの直交性を表わす式%式% に(3)式のJXI 4W+ !JZ+ mX+ m)
’+ ’;’Zを代入して整理すれば次式が得られる。
但し、 円=C/G、  虫=E/G、  p、=D/ll  
C1,−4,’H(9)カメラ11と平面12の相対姿
勢を変えて得られる3個以上の方程式(9)を解けばf
、、 fq、 f2 +fP2+f、+2が得られ、こ
れからカメラパラメータfp、 f4+ fが求まる。
画像メモリの1画素のサイズのアスペクト比Sが不明の
場合には、(8)式のPn+f’iにspρ。
5pflを代入して得られる方程式 を解けばカメラパラメータf+ fl’+ fq+  
Sが以下のように求まる。
カメラ11と平面12の相対姿勢を変えて得られるn個
(n≧4)の方程式(10)を下式のように書き直す。
PLfP’ +’lfq+ t V(+u1+f(= 
O(11)−(i=1.2.・・・、n) 但し、 (11)式は次の行列方程式に書き直される。
VX=1#                (13)
但し、 (13)式の晟小二乗解Xは次式で与えられる。
X=(V↑V) −1VT W           
(14)(14)式で求められたfp’ 、 fq、 
t 、 f−がらパラメータfP+ fQ+  fr 
sは下式で得られる。
ここで(9)式の(Pj、 q4> +  <pHr 
qIl)はそれぞれ(2)式においてa、bを無限大と
した時の値である。
すなわち、 (pり+ qi) ”す1n(p、q)a→ω (pb、 q、) =t) Lm (p、 q)b−■ であるから(p−1虫)、(ら+Qll)はそれぞれ方
向ベクトルρ1mの消点(無限遠点)と一致する。
従って(10)式は直交する晰位方向ベクトルからカメ
ラパラメータf、、 fq、  f 、 sが求められ
ろことを意味する。従って、他の手法で求めた方向ベク
トルの消点に式(10)〜(15)を適用してもカメラ
パラメータが得られる。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示したブロック図である。第
1図において平面12上に0点のマーク1〜nが記され
ており、これらのマーク1〜nをテレビ・カメラ11で
撮像する。
画像処F!!装=13は、前記テレビ・カメラ11のイ
メージ出力信号を°処理し、各マーク1〜nのイメージ
座標系における位置(PL、 CI+)  (i = 
1〜n)を求める装置である。現在市販されている画像
処理装置の多くは、このようなイメージ処F!、機能を
有しており、本発明はこのような画像処理装置の利用を
前提としている。
第1図における計算装置14は、前記マーク1〜nのイ
メージ位n (pt、 C1)  (i = l〜n 
)と前記平面12上におけるマーク1〜−〇の既知の二
次元位K (at+ bl)  (i = 1〜n )
とから何代(7)に従ってパラメータA−Hを求める装
置である。
計算装置15は、式(14)及び(15)に従ってカメ
ラパラメータf、□+”I+f、Sを計算する装置であ
る。
以上の計算装7t14.15は、マイクロコンピュータ
によって容易に実現可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば平面上に記された
マークをテレビ・カメラで覗測することにより、カメラ
パラメータ(光軸点、焦点正零。
アスペクト比)を容易に較正することができるカメラ座
標系の較正装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図、第2図
は本発明の詳細な説明するための各座標系を定義する概
念図である。 11・・・ブレビ・カメラ、12・・・平面、13・・
・画像処理装置、14.15・・・計算装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 平面上の二次元座標である物体座標系に記されたn(n
    ≧4)点のマークを観測するカメラと、該カメラのイメ
    ージ出力信号を処理して前記カメラの光軸上で該カメラ
    のレンズ中心から焦点距離fだけ隔てた光軸点を原点と
    する二次元の画像座標系における前記マークの位置(p
    _i、q_i)(i=1、2、・・・、n)を測定する
    画像処理装置と、前記マークの座標値(p_i、q_i
    )と前記物体座標系における前記マークの座標値(a_
    i、b_i)(i=1、2、・・・、n)との間の透視
    射影変換関係p_i=(A+a_iC+b_iD)/(
    1+a_iG+b_iH)q_i=(B+a_iE+b
    _iF)/(1+a_iG+b_iH)におけるパラメ
    ータA〜Hを求める第1の計算装置と、前記カメラと平
    面の相対姿勢を変えて得られる4つ以上の下記方程式 (p_l+p_m)sf_p+(q_l+q_m)f_
    q+s^2p_lp_m+q_lq_m+f_p^2+
    f_q^2+f^2=0 (ここでp_l=C/G、q_l=E/G、p_m=D
    /H、q_m=F/H)を連立させて解き、前記焦点距
    離fと前記光軸点から前記画像座標系における原点まで
    のオフセット量(f_p、f_q)と前記カメラの画素
    サイズのアスペクト比sを求める第2の計算装置とから
    成ることを特徴とするカメラ座標系の較正装置。
JP61285460A 1986-11-28 1986-11-28 カメラ座標系の較正装置 Pending JPS63136892A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1003013A1 (fr) * 1998-11-20 2000-05-24 Compagnie Europeenne d'Equipements de Garage Détermination de la position de l'axe optique d'une caméra

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1003013A1 (fr) * 1998-11-20 2000-05-24 Compagnie Europeenne d'Equipements de Garage Détermination de la position de l'axe optique d'une caméra
FR2786267A1 (fr) * 1998-11-20 2000-05-26 Europ D Equipements De Garage Procede et dispositif de determination de la position de l'axe optique d'une camera par rapport a un repere visible

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